2018年5月14日
☆堂々めぐりをストップして、今を楽しむ方法☆

何か気になることがあって
それがずっと心に引っかかって
落ち着かなくて
今を楽しく過ごせないこと
ありませんか。
近い将来の予定のこと
もしかしたら起こるかもしれない
これからのこと。
「ああなったら、きっと嫌な思いをする。」
「きっと傷つくに違いない」
「どうしたら避けられるかな。」
そうやって考えてると
グルグルグルグル頭の中で色んな想像や
妄想がが浮かんできて
しかも、そういう時って
あんまりいい方には想像しなくて
どんどん気持ちが重くなってきて
ため息なんかついたりして。
堂々巡りって自分で分かってるのに
やめられないですよね。
じゃあそんなとき、どうすればいい?
そんなときは、
「気分の先取りはやめよう。」と
つぶやいてみてください。
周りに人がいるなら
紙に書いてみてもOKです。
なるべく傷つかないように事前に想定して
先にその気分を覚悟しておけば
不意打ちをくらうよりはダメージは少ないかも
しれません。
一種の防御反応です。
だから、やってはいけないことではなくて、
やりたいときは、気の済むまでトコトンやっても
OKです。
で、これでもかって想像しつくしたら
最後に「ま、その時にならないとどうなるか
分からないけどね。」って呟いて
そのことを考えるのはそこで
一旦終わりにしましょう。
どうしても気になるなら、その想像したことを
メモ帳かノートに書き留めておきましょう。
そのときに感じそうな感情も書いておきましょう。
そしたら、そのことは一旦、横に置いておいて
今、自分がやりたいことや機嫌がよくなる
ことをやりましょう。
天気がいいし散歩しよう
スイーツを食べにカフェに行こう
会いたいと思っていた友達にメッセージを送ろう
録り溜めていた番組を見よう
なんでもいいです。
自分がふと「あ、あれやろう。」と思ったことを
行動にうつしてみてください。
で、しばらくして、その気になっていたことが起こったときに
ノートを見返してみてください。
ノートに書いたことは、本当に起こりましたか。
そのときに想定した通りの感情が湧きましたか。
実際やってみると、
そうなる場合もならない場合もあると思います。
そうなった場合の中には、自分の中で
「絶対にこうなるに違いない」って思い込んで
それ以外の選択肢を選ばないようにしていた
こともありませんか。
話がちょっと分かりにくくなってきたかな。
未来のことを考えて
気分が重くなってもいいんだけど、
いざその事が起こって、
傷ついたなら傷つこう。
それでしばらく落ち込むなら、トコトン落ち込もう。
腹が立ったなら、怒ろう。相手にそれを伝えよう。
嫌なら、それは嫌だと言葉にして伝えよう。
たとえ揉めても、ケンカになっても、非難されても。
悔しくて泣きたくなったら、思いっきり泣こう。
叫びたかったら叫ぼう。
逃げたくなったら逃げよう。
誰かに「助けて」って言おう。
ジタバタしよう。
それでいい。
それでだいじょうぶ。
OK!
さあ、できた時間であなたは何をしたい?
***
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Posted 足立信子 : 10:42 | 堂々めぐりをストップして、今を楽しむ方法 |
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