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ココロを軽くする話

話を聴くプロ☆心理カウンセラーのブログです。

2016年4月9日

人ってほんとは優しい

(本文と写真は関係ありません。)

実は、昨日、すごくショックなことが
あって、落ち込んでいました。

自分がやろうとしていたことを、
身近ですでにやり始めているひとがいて、
衝撃を受けて、ヘナヘナと体の力が抜けました。

そして、
「そしたら、もうやってもしょうがないやん。」
「やっても、すごいねって言ってもらえへん
やん。」
「目立てへんやん。」
「認めてもらえへんやん。」
って心の声が聞こえました。

そのことは、別に他の人がやっていたと
しても、個性がいかされることなので、
私は私でやればいいことなんです。

でも、ショックで・・・。

それで改めて聞こえてきた、自分が自分に
持っているイメージ。

「活躍しないとだめ。」
「意味がない。」
「出来ない自分はだめ。」
「私は出来ないと価値がない。」
「役に立たないとダメ。」

長年かけて作り上げてきた自分の
イメージは、何かの時にまた
こうして顔を出すんだなぁ〜と
自分でもびっくりでした。

そして、心を許せる友人にこの
ことを伝えてみました。

するとその友人は
「あなたは居てくれるだけでいい。」
「何か出来るから価値があるんじゃない。」
「居てくれるだけで価値がある。」
「誰も責めてないから好きな事して楽しんで。」
「1度しか生きられないし。」
と言ってくれました。

もともと泣き虫の私は号泣。

過去の経験から、いまだに人が怖いっていう
気持ちがあって、でも、優しいひともたくさん
いるって思えてきてて、それをもう一度
認識させてくれたんだな、と思いました。

「何もしなくても、できなくても私は素晴らしい。」
そう呟いてみてと、私が尊敬する心理カウンセラーの
心屋仁之助さんは言います。

猫を見てごらん、何もしなくて、「エサほしい。」と
言えば人間が動いて用意してくれて、しかも
気に入らなければ食べない!

おしっこやフンの処理もしてくれて、飼い主が
声をかけても自分の気分が乗らなかったら
無視!

それでも愛されてる!
そういうところがカワイイなんて言われたりして!

そんな態度でも可愛がられてる猫が
私は嫌いでした。

でも、「どうやらそれでも愛されることも
あるらしい。」ということが分かり猫が
好きになりました。

「へ〜、そうなんや。」って。

実は、数日前、ちょっとした知り合いの
猫が亡くなりました。

最初の頃は警戒して近寄ってきてくれなかった
んですが、最近では横に来てじっと寝てたり
して、かわいいな〜と思っていました。

そして、何にもしなくても可愛がられている姿を
見て、ひそかに「師匠やな〜。」と思っていました。

高齢でもあったんですが、先日、たまたま行ったら、
その日の前日に亡くなったと。

もうすぐ業者さんが迎えに来てくれるんだと、
その猫はきれいに箱に入れてもらって
寝ているみたいに横たわっていました。

ほんとはその日、行く予定じゃなかったのに、
しかもタッチの差でお別れを言えたのは、
待っててくれてたのかなと思い、ありがとう
を言いました。

そしてあの子は、私に何を気付かせてくれる
ために、目の前にあらわれてくれたんだろう
って改めて考えていたときに、最初に書いた
出来事がおこりました。

「あ〜、これだったのかな。」
[あの子は、これを伝えるために目の前に
現れてくれて、そして、最後にサヨナラを
言うチャンスをくれたのかな。」って
思いました。

命あるものは、自分も含めて死んじゃうと
いうことも頭では分かっていても忘れて
しまいがち。

あの猫が何か言いたそうに、こっちを振り向いて
るような気がします。

ありがとう。

  

Posted 足立信子 : 09:50 | 人ってほんとは優しい |

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