

「カウンセリング」って聞くと
どんなイメージを持たれますか?
「自分ではどうにもならなくなったうつの人が受けるもの。」
「何から話せばいいのか、分からない。」
「話したくないことも無理やり喋らされるのかな。」
という声をお聞きすることもあります。
実際、カウンセリングを受けるとなると色々と不安に思う
ことも出てくるかもしれません。
ちなみに外国では、自分専属のカウンセラーを持ち
仕事のこと、家庭のこと、生き方など、
何かに迷ったときや決断をするときには
カウンセリングを受けると聞きます。
自分専属のカウンセラーを持つことが
ステイタスでさえあるようです。
「自分のこころを整理するために、
気軽にカウンセリングを受ける。」
日本もそんな国になって欲しいと私は思います。
カウンセリングは、
話したくないことを無理に話させたり、あなたのお話を
否定したりさえぎったりすることは一切ありません。
どんなお話をどんな順番でするのか。
どこまでお話するのか。
どんなペースでお話するのか。
すべて、あなたが決めていいのです。
まとまっていなくても大丈夫です。
あまり話したくない日もあるかもしれません。
明確に言葉に出来なくても大丈夫です。
「モヤモヤしてるけど、原因が分からない。」
「どうして自分はいつもこうなるんだろう。」
「なぜか、最近虚しい。」・・・。
あなたが、自分の本当のこころの声に気付き、
自分の想いをすくい上げてあげられたとき
きっと今までとは違う風景が見えてくると思います。