やらないよりマシ

やることが山積みで

どこから手をつけようかって

考えて

 

考えれば考えるほど

めんどくさく感じて

後回し後回しにすることって

ありませんか

 

頭の中で

「まずは、あれをこうして

その次にあれをして・・・。」

 

って考えると

その作業の多さにゲンナリ

 

どんどんやる気は失われて

結局手をつけないまま終わる

 

そして次の日

「ああ あれやらなきゃな」

と また前の日の繰り返し

 

これ

誰でも多かれ少なかれ

あるんじゃないでしょうか

 

そんなときにおススメな方法を

今日は、ふたつご紹介します

 

ひとつめは

「作業を短く区切って

一回の作業量を減らす」

 

ふたつめは

「もっと簡単な方法をさがしてみる」

(クオリティがさがってもやらないよりマシ)

 

まず ひとつめの

【作業を短く区切って
一回の作業量を減らす】

 

先ほども書きましたが

作業量が多くて 考えただけで

動く気がなくなるときは

一回の作業量を減らしてみましょう

 

私の場合よくあるのが

お風呂のカビ取り

気になり始めると 壁にもドアにもお風呂マットにも

生えている

 

早めにしないとまた増えるな、と思いつつ

見ないふり

 

しばらくして

そろそろ限界だなと思ったときに

やっと取り掛かる

 

でも このときに一気に全部きれいにしない

 

今日はこっちとこっちの壁だけ

明日は残りの壁

その次の日はドア

 

という感じで作業を分割して

一回の作業量を減らす

 

一気にやりたくなっても

その日はそこだけ

 

終わってみると その部分だけでも

きれいになっていて

達成感!

 

お風呂に入るときも

そこを見て

がんばったな、と自分をほめる

 

そうすれば たとえ一か所でも

確実にきれいになってるわけで

嬉しいですよね

 

「やる」と「やらない」の差って

たとえ小さくても

進歩は進歩です

 

たとえ1ミリしか進んでなくても

進んだことに間違いはありません

 

がんばった自分をほめてあげましょう

 

そして また別の日

次の部分に取り掛かる

 

それを繰り返すと

日はかかっても

確実にきれいになります

 

あと カビ取りで思うのは

あくまで私の場合ですが

一気にやると

気持ちのリバウンドが起きて

次にやる気が出にくくなります

 

どういうことかと言うと

一気にカビを取ってきれいになっても

また 時間が経てば生えてくる

 

すると

「ああ せっかく頑張ってきれいにしたのに」と

残念な気持ちになる

 

すると

カビ取りをするときに

「きれいにしても また生えてくるし

やっても無駄だな。」と思って

ますますやる気をなくす

 

一気にやった方が

カビは生えにくくなるし

作業はその時で終わるけど

 

またお風呂にカビは生えるし

掃除は必要

 

ならば 気長に付き合って

たとえ一か所ずつでも

きれいになる方がいい

 

「やらないよりマシ」

 

ふたつめは
【もっと簡単な方法をさがしてみる】
(クオリティがさがってもやらないよりマシ)

 

たとえば 部屋の掃除

 

いつもなら 掃除機をかけるんだけど

 

時間がなかったり

疲れていたり

めんどくさかったりして

 

やる気がでないときって

ありませんか

 

そんなときは

クオリティを落としてみましょう

 

掃除機がしんどいなら

クイックルワイパーならどう?

コロコロならどう?

 

掃除機ほど 細かいほこりは

取れないかもしれないけど

 

やらないよりマシですよね

 

また次の時に掃除機をかければOK

 

やるとやらないの差は大きいです

 

もし ワイパーもコロコロも

しんどいなら

 

その日は掃除をパスしましょう

 

それぐらい疲れてるってことで

のんびりしましょう

 

ということで今日は

「やらないよりマシ」

というお話でした

 

結構、いろんな場面で使えると思います

よかったら 試してみてください

2023年10月21日