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イライラを減らすにはシミュレーションという名の期待をやめる

 

 

 

【エネルギーを使う場面を切り分けよう】

 

イライラするとき

職場でも家庭でもそうなんですが、イライラするときって自分の思うようにことが運ばないとき。その中でも特に多いのが、相手が思うようにしてくれないとき。言い換えれば相手を変えようとするとき。

 

たとえば

たとえば、こちらの投げかけに「こう返してくれるよね。」と予想しても、そのとおりに返ってくることは、ほぼありません。思わぬ方向から返ってきて却ってイライラモヤモヤすることも。

 

「予想」は言い換えれば「期待」

「予想」は言い換えれば「期待」。こう言えばこう受け止めてくれるはず。こうしてくれるはず。でも実際は、そうはならない。なぜなら相手は相手の常識で生きているから。私たちはおもしろいことに、同じ世界を生きていても違う「世界観」「常識」を持っています。どこまでいっても完全に一致することはありません。じゃあどうすればいいか。

 

「期待」を手放す

それは「期待」に費やす時間を手放すこと。完全に手放すのが難しいときは減らす。「こう言ったらこう返してくれるはず。」「こう言ったら言動をあらためてくれるはず。」。簡単に言うとシミュレーションをやめるということ。

 

より現実的な対応は

ストレスを減らす現実的な対応は、「その時に考える」こと。こちらが言葉を投げて、相手からの反応を見てどんなボールを投げ返すか決める。その時に考える。もちろん、事前情報や準備が必要なら安心材料として持っておく。ある程度やったら、あとは相手とのキャッチボール。やってみないと分からないし、そのときにならないと分からない。

 

まとめ

ある程度準備ができたら、あとはそのときでだいじょうぶ。シミュレーションやイライラに費やしていたエネルギーを好きなことに使いましょう。時間も気力も体力も有限ですよ。

 

2025年01月20日

カウンセリングをしていて印象的なこと

 

 

 

 

捉え方によって悩みはうまれる

ここ数年、水分の少ない物が飲み込みにくくなってきました。特にパンとかパサパサしたものが。喉を通っていかず、いっしゅん目を白黒させます。手元に水分を用意するのが必須です。みなさんはどんなときに加齢を感じますか。

 

加齢は白髪とかシミなどの見た目にもあらわれます。「悩み」って捉え方によってはおもしろい部分があって、白髪でも気にしない人にとっては問題ではないので悩みにならない。でも気になる人にとっては「なんとかしたい。」とあれこれ考えて悩みになる。特に悩んでいなかったのに、人に何か言われたりCMや広告を見て気になりだす場合も。

 

カウンセリングでは

カウンセリングでは、「いつからそのことに悩んでいますか?」「きっかけは?」 「今、困っていることはどんなことですか?」「そのままにしておいたら、どんな困ったことが起こりそうですか?」

 

こんな風に、ひとつずつゆっくりていねいに聞いていきます。

 

自分のことを客観的に見るのは、なかなかむずかしいものです。私も、友だちや知り合いからのひとことに、ハッとすることがあります。

 

カウンセリングをしていて印象的なこと

カウンセリングをしていて印象的なのはみなさんの表情です。お会いしたときは、伏し目がちで言葉を選びながら、今までのこと、今の気持ちなどを話してくださり、涙をされる方も多いです。それでも、話し続けるうちにご自身で気付きが起こり、「なんで、こんなことで悩んでたんやろ。」と笑いだす方もおられます。

 

お約束の時間を過ごし別れるときは、たいていみなさんスッキリした表情で帰られます。もちろん、お悩みが100%すっきり解決することの方が稀です。それでも、胸のうちに溜まっていたものを吐き出し心に余白がうまれ、苦しさが緩和したのだと思います。そこからが、スタートです。

 

まとめ

目の前のことをどう扱うか。問題は問題でも、少し見方を帰ればそこまで問題じゃなかったと認識が変わる場合があります。悩む時間が減るということは、裏を返せば心地よく過ごせる時間が増えるということ。いちど、チェックしてみませんか。

 

2025年01月17日

あなたには培(つちか)ってきたものがある

 

 

 

【培ってきたものがある】

 

標準装備されている

だいじょうぶ、あなたには培ってきたものがある。今まで生きて経験してきたことが、知らず知らずのうちに装備されている。だから丸腰になっても、いざというときは自然と対応ができる。

 

安心して

だいじょうぶ。自分を守るためのその武器を、もうそろそろおろしませんか。身軽になって、今まで備えるために使っていた時間や労力を別のことに使いましょう。楽しいことや休息ややりたいことに。

 

まとめ

「何かあっても、なるようになる。」ぐらいの気持ちでいるほうが、力が抜けて結果的にうまくいくことも多いですよ。

「Take it easy」

2025年01月16日

悩んで苦しむ時間を短くする方法

 

 

年明けにできた口内炎が治り、やっと食べたいものを食べられるようになりました。「食べたら痛い。でも食べたい。」こういう状態を心理学では「葛藤(かっとう)」と言います。2つ以上の欲求が同時に存在し対立している状態です。

 

たとえば

みなさんもこんなことありませんか。「太るのが気になるけどデザートを食べたい」「早く寝ないと明日がつらいのに、だらだらスマホを見てしまう。」(わたしです。)。そんな感じで、人間は複数の欲求を同時に持ちどれかを選べず悩む生き物です。

 

見方を変えれば

これだけ読むと「なんだか苦しいな」と感じるかもしれませんが、安心してください。見方を変えれば「葛藤できる余地」があるって、しあわせなことだと思いませんか。「デザートを食べられる金銭的な余裕がある。」「だらだらスマホを見られる時間的な余裕や、スマホを持てる経済力がある」。選べる自由がある。そうは言っても決められないのはつらいですよね。

 

じゃあどうすればいいか

じゃあどうすればいいか。別の見方をすれば、迷うということは両者に劇的な違いがないとも言えます。たとえば「ケーキを食べたら入院レベルで体調に影響する」なら、たぶん食べないですよね。「早く寝ないと確実に寝坊する」なら、スマホを置いて寝ますよね。なので、そんなときは「今日はいったん○○しとこうか。」と自分に言い聞かせましょう。

 

これ「今日はいったん」がミソです。どっちを選んでも取り返しのつかないことになることは稀なので、大きくは変わりません。選べず悩んで苦しむ時間を長引かせるぐらいなら、いったん決めてしまいましょう。もし途中で問題が起きたらそれから考えてもなんとかなります。

 

まとめ

自分の気持ちが楽しくなる方、ラクになる方を選ぶ習慣をつけると、ストレスが溜まりにくくなりスッキリした気分で過ごせる時間が多くなりますよ。「今日はいったん○○」にしときましょう。

 

2025年01月15日

落ち込みやイライラを減らして充実した毎日を過ごすには

 

 

【一長一短】

物事にはいい面もそうでない面もある

 

 

今朝、ゴミ出しに行ったら、黄色くてまあるいお月様が目に入りました。暗いうちに出しにいくので、寒さに押し返されないよう「エイやっ!」と玄関をあけ集積所まで歩き、ゴミを出し終えて見上げた空にぽっかり浮かんでいました。この時間に起きて空を見上げたひとの特権だなと思うと、ちょっと得した気分になりました。

 

物事は一長一短

物事ってなんでも一長一短。いい面とそうでない面があります。寒い朝のゴミ出しはゆううつだけど、きれいなお月様が見られてラッキーでした。物事のいい面だけを見るのは無理があるので、まずは「両方あるなぁ。」ぐらいに思うのがおススメ。まずは両方さがすクセをつけるところから。

 

物事の印象って簡単に変わる

おもしろいことに、解釈やどの部分をクローズアップするかによって物事の印象って驚くほど変わります。3回に1回ぐらい「いい面」に目を向けるだけでも、落ち込んだりイライラすることが減り生活が変わりはじめます。慣れるまでまったく思いつかず「いい面なんかひとつもないわ」と思うかもしれません。でもそれでOK。やっていくうちに気付きやすくなり、続けていくうちに「解釈や受け止め方次第で気分が変わる」ことが実感できます。これが大事です。そうなると、自分の人生を自分でコントロールしている手ごたえが感じられ充実感につながります。

 

まとめ

自分の見方次第で、毎日の生活は変わります。毎日が変われば一年が変わり、気付けば人生が少しずつ変わり始めます。最初の一歩は小さく、できることからでOKです。

 

おまけ

今日は帰ったら、ぜひ空を見上げてみてください。きれいな満月が見られますよ。

 

2025年01月14日

「360度全方位カンペキなひとはいない 100%全員に好かれるひともいない」理由

 

 

 

 

「360度全方位カンペキなひとはいない 100%全員に好かれるひともいない」理由

 

「あのひとは完璧だね。」っていうのは、それを言ったひと(一個人)の評価です。評価の基準はその人によって変わります。たとえば「じっくり考えるひと。」と見るか「判断が遅いひと。」と見るか。同じひとでも、その時に求められているスピードや質によっても、評価されるかされないかの基準は変わります。

 

全員に好かれるひとはいない

これ「全員に好かれるひとはいない。」も似ています。誰かが好きと言う部分をむしろ嫌いという人がいる。おもしろいことに「人気があるから嫌い。」という理由で嫌うひともいる。基準が固定されたものではない限り「絶対的」なものはないんですよね。ここまで読んでどう感じましたか。

 

それなら

なにをどうしたって、評価されるときもあれば同じ理由で評価されないときがある。同じ理由で好かれたり嫌われたりする。それならもう、自分なりにしんどくならない程度に周りと折り合いをつけて過ごす方が、ストレスが少なくて済むと思いませんか。

 

そもそも人間は不完全

そもそも人間は不完全な存在です。ミスもするし、忘れたりもする。感情が絡めば衝動的な行動に出てしまうこともある。だからこそ、なるべくそうならないように「ダブルチェック」をしたり、怒りに任せて後悔しないように「アンガーマネジメント」がある。

 

カンペキを求めなくなると何がいいかと言うと、自分や周りを無自覚に責めて追い詰めることが減ります。責めて追い詰めることが減ると、自分にも相手にも負荷をかけることが減りストレスや揉めることが減ります。

 

まとめ

「わたしもあなたも不完全」それぐらいに思っておくほうが、行動もしやすくなりまし、ゆとりができて結果的にうまくいきますよ。

 

また書きますね。

 

2025年01月10日

カウンセリングはこんなお悩みにも力になれます。

 

 

 

【したいことはあるけど、考えがうまくまとまらない

 

おはようございます。今日は気持ちのいいお天気ですね。さて、そもそもカウンセリングってどんなイメージを持っていますか。うつになったら受けるもの。人間関係でくるしくて心身に影響がでてはじめて受けるもの。そうですね半分正解です。もちろん、そうなんですが、今日は、もう半分の方をご紹介しますね。

 

たとえば

たとえばこんなとき。子どもに関わる仕事がしたい。思い浮かぶのは、保育士、学童保育、学校の先生、塾の先生、家庭教師、小児科、子ども食堂などのボランティア活動などまだまだありそうです。子どもと言っても選ぶ分野により、年齢も変わってきます。漠然としています。自分には何が向いているのか、どれならやりがいを持てるのか。やってみないと分からないことも多い。

 

そこで

そこで、カウンセリングの出番です。そもそも、なぜ子どもに関わる仕事をしたいと思ったのか。きっかけは?子どもがどんな状態になると自分は嬉しく感じる?病気を治す?お腹いっぱいにする?勉強ができた喜びを感じて欲しい?そこどんどんを掘り下げていきます。それが分かったら次に、どんな職業が近い?どんな資格がいる?給料や待遇はどう?夜勤はある?どんどん因数分解していきます。掘って掘って掘りまくった底に、自分でも思ってみなかった思いや本音が出てくることがあります。ここを間違えると「なんか違う。」と感じる場面が多くなってしまいます。もし既存の職業がなければ自分が作るのもありです。

 

こんなふうに

こんなふうにカウンセリングは、「考えがうまくまとまらない。」ときにも力を発揮します。自分のことを客観的に見るのはなかなか難しいものです。友だちからのひとことで目が覚めた経験をしたことがある方は、なんとなくピンとくるかもしれません。

 

まとめ

日本も、ちょっと迷ったとき、自分の気持ちを確認したいとき、整理したいときに、気軽にカウンセリングというツールをうまく活用できる世の中になることを願っています。

 

「こんなことでもいけるかな?」と疑問に思ったときは、ぜひお気軽にご連絡ください。まずは一緒に考えてみましょう。

 

2025年01月07日

餅燃える

 

 

あけましておめでとうございます。

今年も心理カウンセリングblanketは、皆さまの悩みや思いに寄り添い、自分の本音に気付き笑顔で「自分らしく生きる」お手伝いを精一杯させていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

餅燃える

さて、今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。年末年始はいかがでしたか。普段は会わないひとと顔を合わせたり、一緒に住む家族とゆっくり過ごした方もおられるかもしれません。よきにつけあしきにつけ、生活リズムが変わってかえって疲れてしまった方も、今日から無理せずぼちぼちペースを戻していきましょう。

 

わたしも今日から仕事始めです。ブログのタイトルに書きましたが、ファイヤーなお正月でした。家族がコンロで餅を焼き、目をはなした隙に上半分が黒焦げになり燃えました。みなさん、お餅って燃えるんですよ。知ってましたか。すぐに気が付いて取り出したので大事にはいたりませんでしたが、お料理中は側を離れないようにしようと肝に命じた出来事でした。みなさんもお気をつけください。

 

イベントについて

ブログでも、ちょこちょこお知らせしている「プチイベント」について、内容が固まってきたので少しお知らせしますね。

 

私もそうですが、ただいま更年期真っ只中。日々いろいろな心身の不調に悩まされています。むしょうにイライラしたり、だるくて朝おきるのもやっとだったり。だからと言って一日中横になっているわけにもいかず、でもだれかに話そうと思っても、人によって症状も程度もまちまちで、なかなか分かってもらえない。

 

話すにしても、場所を選ぶ。ならば作っちゃおう!というわけで、普段がんばっている「更年期世代(45歳~55歳)の女性」で集まって、美味しいスイーツでも食べながら「どんな感じ?」「こんなときどうしてる?」と気楽にお話ししませんか。

 

話が話だけに、完全個室のプライベートで特別なお部屋をご用意しました。お楽しみもあり☆

🌸イベント開催:2025年3月8日(土)午前中

🌸場所:高島市内 個室

 

今、詳細をつめているところなので決まり次第お知らせしますね。興味のあるかたは、ぜひ予定をあけておまちください。お会いできるのを楽しみにしています!

 

 

2025年01月06日

究極、わたしが伝えたいメッセージ

 

 

 

 

さて今日は、12月27日。今日で仕事納めの方もいらっしゃるでしょうか。みなさんは今年はどんな一年だったでしょうか。

 

個人的には

私は個人的には、事務所の移転があり生活環境が大幅に変わりました。移転して4か月ほど経ちますが、まだ慣れません。前のところでは10年以上過ごしたので、そちらの方がまだしっくりくる感じ。こればっかりは時間が経過して慣れるのを待つよりほかありません。

 

印象について

先日、とある人から勤めていた頃の知人の話を聞きました。私のことをよく覚えていてくれたそうで、その頃の空気感を思い出しました。自分の知らないところで、知らず知らずのうちに印象を残しているんだな、と懐かしく思い出しました。印象で思い出したことがひとつ。人っていい印象を残したいと無理に振る舞っても、なんとなく「ほんとはこんな人なのかな。」って相手に気付かれていることが結構多いです。それでも無理して続けていると、疲れていつか終わりがきます。

 

いわゆるできる人

今まで色んな人に会ってきましたが、いわゆるできる人って、肩の力が抜けています。手を抜くところは抜いて、すべてを完璧にこなさなきゃとは思ってない。「ええ、そんなん、疲れるやん。」「面白くなさそうやん。」とかのひと言で物事を判断することも。でもまた、それが的を射ていたりする。面白いですよね。そういう人の話を聞くと、目からウロコの考え方が飛び出して興味がつきません。

 

性格は

性格は、遺伝と環境で決まると言われています。カウンセリングをしていての個人的な感覚ですが、環境で培ってきた部分は大きいと感じます。今年もみなさんの悩みに私のせいいっぱいを出し切って寄り添ってきました。少しでも「もう少しやってみよう。」そう思ってもらえたなら、心の底から嬉しく思います。

 

究極、私が伝えたいメッセージ

究極、私が伝えたいメッセージは「それでも生きましょう。」。来年も「生きましょう。」。

 

まとめ

今年のブログは、おそらく今日で終わりとなります。時間が取れれば書きに来るかも、という感じです。年末年始が苦手なみなさん、安心してください!私もいっしょですよ~(笑)。なんとか乗り切って、また、日常が始まるころにお会いしましょう!では、また書きますね。

2024年12月27日

つらさをすくいあげる【理由が分からないけどつらいひとへ】

 

 

 

 

つらさをすくいあげる

【理由が分からないけどつらいひとへ】

 

毎日やらなくてもだいじょうぶ

なんだか元気がでない、やる気がでない、むなしい。そんな時どうしてますか。心身ともに健康で、いつも機嫌よく笑顔でって、ハードル高いと思いませんか。食べるものひとつとっても、三食きちんと野菜とタンパク質と炭水化物、ミネラル、ビタミンもとってバランスくよく。引き込もらないように、なるべく外に出て人に会って、いいかんじに挨拶をする。これぜ~んぶ毎日やらなくていいですよ。毎日やらなくてもだいじょうぶですよ。できない自分を責めなくていいし、できないときがあって当然です。

 

ンディションで決める

人に会いたくない日もあるし、料理をする気になれない日もある。むしろジャンクなものを食べたい日もある。それでいいじゃない。そんな日があってもいいじゃない。人間だもの。心が元気なときもエネルギー不足なときもあって当然。コントロールし過ぎず流れに任せるのも一つの方法。

 

なんとかなるし、なるようにしかならない

生きていると色々ありますが、なんとかなるし、なるようにしかならないことも多い。無理にねじまげようとするとひずみがでる。「どうにもならないことを、どうにかしようとするのをやめる。」これも立派な悩みの解決方法です。放置。いいじゃないですか。不安や不安定な状態、答えの出ないことをそのままにしておいて時間に任せると勝手に解決することも多い。水をやりすぎると植物もかれてしまいますよね。「今はそんな時期なんだな。」と受け止め、少し先に小さな楽しみをつくる。

 

まとめ

人と比べ過ぎず、スマホはかばんにしまって好きなように過ごしましょう。朝からパジャマのままダラダラするもよし、お風呂をさぼってそのまま寝てもよし。年末年始、時間をつくってしたいことだけする「自分DAY」なんていかがでしょう。散歩おススメですよ。

 

2024年12月26日

【プライスレスでもリターンは大きいこと】

 

 

 

【プライスレスでもリターンは大きいこと】

 

なんだか今日は少しめまいがする水曜日です。子どもからうつった風邪の風邪薬の影響か更年期か。こんな日は、無理せずできることを最小限にしてぼちぼちと過ごします。

 

とある会話から

先日、とある人とこんな会話になりました。足立:「私は一年頑張った自分へのご褒美に、いつもの整体に足裏マッサージもプラスしました。」相手:「私は、自分にご褒美ってできないな。」足立:「なんでですか?」相手:「だって全然がんばってないもん。」足立:「なんてこと言うんですか!?そんなにがんばってるのに!」びっくりし過ぎて少し声が大きくなってしまいました。

 

何をどこまで頑張れば満足する?

その人は仕事もがんばっているし、何より毎日おきて身支度をして人間として生きているだけで、どれだけがんばっているか。カウンセリングでもよくおききします。「頑張れないんです。」っていやいや、もうじゅうぶん頑張ってますよ。みなさん「頑張る」の基準、高過ぎませんか。どうなれば「じぶんは頑張っている」って認められるんでしょう。人にほめられたら?称賛される成果がでたら?たくさんお金を稼げたら?

 

ならないといけないわけじゃない

確かにそれも指標になると思います。でもそれって、だれもがいつも完璧に成し遂げられることでしょうか。たくさん稼いだお金を何に使いますか。そのために心身を壊してしまったら本末転倒です。みんながスーパースターや金メダリストになれないし、ならなくていい。「ならないといけないわけじゃない。」

 

新たな悩みがでてくることも

有名になったらなったで注目されて、今まで悩まなかった新たな悩みが出てくるのも現実です。どこまでやれば満足なのか。いちど考えてみたうえで、まず今がんばっている自分をほめて、ねぎらってあげませんか。

 

プライスレス

自分をほめてあげるのはプライスレスです。でもリターンはとっても大きいです。今日から自分を責めたくなったら、代わりに自分をねぎらいましょう。「ここまでよくがんばったね。」「おつかれさま。」「お茶でも飲んでいったん休憩しようか。」「何飲みたい?」そうやって自分で自分をねぎらってあげてください。大人になったらなかなか人からほめてもらえませんからね。

 

まとめ

というわけで、人生は行動の積み重ねです。自分をねぎらいほめ励まし、少しでも心地よく過ごせるよう舵取りしていきましょう。

2024年12月25日

【クリスマスから年末年始が憂鬱なひとへ】

 

 

【クリスマスから年末年始が憂鬱なひとへ】

 

おはようございます。

雨が降ったりやんだりのお天気ですね。小雨の間に傘をさして日課の散歩に行ってきました。木陰に少し雪が残っていました。

 

この時期が憂鬱

さて今日は12/24。クリスマスイブ。街にでれば華やかな飾り付けがあふれクリスマスソングが流れています。コンビニやスーパーにはケーキやチキンが並べられ、どこに行ってもそわそわウキウキした雰囲気。...憂鬱。今日はそんなあなたに読んでほしいお話です。

 

憂鬱になるのは自然なこと

クリスマスから年末年始が憂鬱になりやすいのは、自然なことです。この時期テレビをみると、恋人同士や家族が幸せそうに過ごす映像が流れて来ますよね。憂鬱の原因のひとつはメディアの影響もあります。「クリスマスはこう過ごすのがしあわせ。できない自分はさみしい。」。こういう思考になりがちです。心理学では強迫観念と言います。なぜメディアはこぞって雰囲気を盛り上げるのか。なぜだと思いますか。

 

お金を使ってくれるから

それは、消費者は気分がよい方がお金を使いやすくなるからです。

 

家族や親戚に会いたくないひとも多い

加えてお正月にも共通して言えますが、この時期は何かと「家族だんらん」を強調しがちです。ただ、家族や親戚に心から会いたいひとばかりではありません。会うことを考えると普段は考えないようにしていた嫌な記憶がよみがえったり、「また何か言われるかもしれない。」と不安になることもあります。

 

物理的な要素

他にも、直接的にメンタルに影響を与えることがあります。それは、日照時間が少ないこと。お陽さまを浴びる時間が少ないと幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が減ります。これだけの要素がそろえば、憂鬱になって当然です。

 

どうすればいいのか

特に些細な変化を敏感に感じる繊細な方には気持ちが揺らぎやすい季節です。じゃあどう乗り切ればいいのか。まずメディアに接触する時間を意識して減らす。次に帰省などで家族や親戚に会うのが憂鬱なら、とりあえず今年は行かないと伝える。理由はなんでもいいんです。「熱っぽい。」「お腹をくだしている。」「ちょっと吐き気がする。」など、なんでも。

 

その時間に自分の好きなことをする

そしてその時間に自分の好きなことをしましょう。睡眠不足が続いているなら、目覚ましをかけずにとことん寝る。ゆっくり見たい映画があるならどっぷりつかる。「時間ができたらやろう。」と思っていたことを、心ゆくまでやりましょう。家族がいるなら「この時間は、〇〇をするからそっとしておいてね。」と事前に伝えましょう。

 

大事なこと

大事なことは、「周りの雰囲気に流され過ぎず自分のペースを保つこと。」。今年の年末年始はカレンダーの並びで長期のお休みになる方も多いと思います。部屋にいるのに疲れてきたら、外に出てお陽さまを浴びましょう。それだけでぽかぽかして、ほっとした気分になりますよ。

 

まとめ

この時期は何かと気ぜわしいですが、だいじょうぶ。日常は必ず戻ってきます。自分なりの方法でこの時期をやり過ごしましょう。

2024年12月24日

【気付くと思い当たること「ストレスをかけてくる相手こそ無自覚」】

 

 

【気付くと思い当たること「ストレスをかけてくる相手こそ無自覚」】

 

厚生労働省のサイト「e-ヘルスネット」によると

ストレスの原因

「ストレスの原因となる外的刺激のことをストレッサーと呼ぶ。寒さや暑さの物理的なものや、病気や飢えなどの生理的なもの、職場や家庭における不安や緊張、恐怖、怒りなどの心理的、社会的ストレスなどがある。人間では特に心理的、社会的ストレスが大きい。」とあります。

 

ストレッサー

ストレッサーは、相手にストレスをかけていることに無自覚な場合があります。相手の表情や態度などのサインを読み取るのが苦手で、中には、もともと攻撃的な性質を持っているひともいます。

 

やさしいひとほど影響を受ける

やさしくてハッキリと相手に物を言うことをためらうひとや、負担をかけてはいけないと気を使うひと、和を乱すことをさけようとする人は、相手に悟られないよう配慮します。その結果無理をして、体やこころの調子を崩してしまうことも。

 

自分なりに対処しても

自分なりに距離を取ろうとしても残念なことに相手は気付きません。どんどん気持ちに負担がかかり、こらえきれず態度や表情に出る。そしてそんな自分をゆるせず責めて余計に苦しくなってしまう。気持ちの身って行き場がなくしんどいですよね。

 

距離をとれない相手だからこそ苦しい
上司や同僚など逃げたくても逃げられない相手だからこそ、距離をとれなくて苦しみます。じゃあどうすればいいのでしょう。

 

期待することをやめよう

まず察してくれると期待することをやめましょう。期待すると、かえって自分が疲れてしまいます。

 

減らす

次に自分ができる範囲で接触回数や接触する時間を減らしてみましょう。会いそうなタイミングをさける。会話は挨拶や業務連絡のみにする。雑談や打ち解けた話はしない。長くなりそうなら「急ぎの仕事があって。」と切り上げる。

 

上司にかけあう

他にはなるべく接触頻度を減らせるように、可能なら座席の配置や業務内容を変えてもらう。それでもだめなら配置転換をかけあってみる。思うように配慮が受けられなかったり、体調が改善しないようなら思い切って長期で休む。転職を考える。

 

いったん頑張るのをおやすみする

体がSOSをだしているのは、人間にとってかなりダメージを受けている証拠です。悲鳴です。いったんおやすみしましょう。

 

仕事に人生を奪われないために

私たちは本来、生きるために仕事をしています。でも残念ながら、仕事に人生を奪われてしまうことがあります。そうならないために、まずはだれかに話しましょう。今、誰が思い浮かびましたか。話しやすいひと。話を聞いてくれそうな人。同僚、先輩、友だち、働く人を支援するNPOなど。今、困っている。苦しい。なんとかしたい。その気持ちを思い切って打ち明けてみましょう。あなたの力になってくれるひとが必ずいます。

 

どうしようもないときが人生にはある

なんだかうまくいかない、つらい、どうしようもないときが人生にはあります。そんなときは、今日一日を過ごすことだけ考えましょう。朝起きて、ご飯をたべて、なるべく淡々と仕事や家事、育児をする。夜、お風呂に入って寝る。それだけで充分です。

 

また笑える日がくる

胸がつまって苦しいときは、外に出て空を見上げて、深呼吸してみてください。お天気がよければそのままお散歩にいくのもいいですね。

 

まとめ

生きているとストレスはさけきれないもの。自分に合う方法で上手に付き合っていけるといいですね。

 

また書きますね。

 

2024年12月23日

毎月1日と15日はカウンセリングの日

 

 

 

 

【毎月1日と15日はカウンセリングの日】

 

昨日はみぞれが降り雪もちらつきましたね。今朝はフロントガラスが凍っていました。いよいよですね。

 

毎月1日と15日はカウンセリングの日

1日は前の月を振り返り、もやもやを整理して、すっきりした気持ちで新たな月を迎える。15日は、前半はどうだったか、後半はどんな気持ちで過ごしたいか、そのためにはどうすればいいのかゆっくり自分の気持ちに向き合い整える。

 

ひとつでも心当たりのある方は

毎日、目の前のことに追われて過ごしていると、あっという間に一日が終わり一週間が終わりひと月が終わり、気付けばもう12月!もし「もう少し生活にメリハリをつけたい!」「充実感を感じたい」「目標に向かって着実に行動したい!」。そう思うなら自分の声に耳を傾ける時間を生活の中に組み込みましょう。

 

カウンセリングで耳にすること

「悩んでいるうちに思ったより時間が過ぎていて、結局何も変わっていない。」という声をお聴きすることがあります。そうなんですよね、明確にすぐに答えが出ることなら、時間をかけて悩まないけど、そうじゃないから悶々と考える。一概に悪いことではないんですけどね。でも、そろそろやめたいなと思うなら、変化を望んでいるタイミングかもしれません。

 

その手があったか

ひとりで考えていると、どうしても視野が狭くなります。新たな視点が思い浮かばずどちらかと言うと尻すぼみな方向に行きがち。そんなとき友だちに相談して「その手があったか!?」って、一瞬で霧が晴れるような気持ちになるときありませんか。煮詰まる前に、誰かに一度話してみるといたずらに悩む時間を減らすことができ、その分すっきりした気持ちで過ごせます。気分が変われば物事の受け止め方が自然と変わるので、今までとは世界が違って見えることも。同じ世界でも見え方は色々で、それは自分で選べます。せっかくなら、心地よく機嫌よく過ごしませんか。

 

悩みを因数分解する

そのためには、どんなことが今、悩みの中心にあるのか。その悩みはいつからなのか。そもそもどうしてそう思うようになったのか。自分は本当はどうしたいのか。そのためには、どんなことができるか。ひとつひとつ丁寧に解きほぐしていく必要があります。

 

分かりやすい例

例えば、分かりやすい例で言うと「仕事をやめたい。」場合。「仕事の何が嫌なのか。」。仕事をしない同僚が気に入らないのか、高圧的で言うことがころころ変わる上司が嫌なのか、雑談やコミュニケーションが嫌なのか、接客が嫌なのか、事務作業が嫌なのか...どんどん因数分解してみる。原因が分かり、もしそれが緩和されたら「もう少し続けてみよう。」と思うかもしれません。

 

煮詰まって焦げ付く前に

もやもやが煮詰まってガチガチに焦げ付くまえに、定期的に因数分解して心の風通しを良くしましょう。自分でも「あ、ここやったんか。」って気付くと、笑えてきますよ。

 

まとめ

毎月1日と15日はカウンセリングの日。気分よく過ごせれば、毎日が変わり毎月が変わり一年が変わります。気付けば人生が今までとは違って感じられます。自分のなりたい未来のために、自分だけの特別な時間をつくりましょう。

 

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2024年12月20日

【〇〇がないと人に優しくできない】

 

 

【〇〇がないと人に優しくできない】

 

「余裕」がないと人にやさしくできない

たとえば、トイレを我慢してる状態で人の話を落ち着いて聞くことはできない。電車に遅れそうなのに肩を揉んであげることはできない。自分に余裕があってこそ、自然に誰かを思いやり優しくすることができます。

 

余裕がないときは

余裕がないときは、自分の正当性を認めさせたくなったり、立場を守ることに必死になる。実はこれ一概に悪いことではなくて、自分の身を守る行為です。裏を返せば、この状態のひとは今、余裕がなくて自分の身を守ろうとしている状態です。

 

最後の最後は自分のことは自分で守る

毎日生きていて、人に助けてもらったり、支えてもらっていることがたくさんあると思います。私もあります。でも、最後の最後、自分を守ることができるのは自分です。

 

どうしたいのか、どうするのかは自分が決める

どうしたいのか、どうするのかは、最終的には自分が決めましょう。「そんな当たり前のこと。」と思うかもしれませんが「決める。」行為にはエネルギーが必要です。「決断疲れ」という言葉もあります。

 

なぜ疲れるのか

なぜ疲れるかと言うと、他の選択肢や可能性を捨てることになるから。加えて、結果を自分が引き受けなくてはならなくなるから。手痛い失敗をしても自分が選んだことなら、自分の責任。人のせいにできない。人のせいにできるとラクです。「あの人のせいで。」、「あの人がそう言ったから。」と言っていれば、自分は悪くない。物事に直面しなくて済む。書きながら耳が痛いです。

 

自分で決めて、やる

肩の力を抜きつつも「自分で決めて、やる。」を続けて行くうちに、充実感が生まれます。自分の人生をいきている実感が湧きます。失敗しても自分が選んだのなら諦めもつきやすい。

 

ここで大事なこと

ここで大事なことは、自分をねぎらうこと。「よく頑張って決断したね。」「頑張ってそのとおりやってみたね。」「経験が増えたね。」とほめてあげること。責めないこと。自分の決断を責めるとつらくなるし、次に何かを決断しようとしたとき「また責めてしまう。」と思うと、こわくて決断できません。怒られるのが分かってたらやりたくないですよね。

 

かんたんな方法

ここまで書くと、「決める。」のがこわくなったかもしれません。でも不安になってもだいじょうぶです。そんなときは「いったんこうしよう。」と呟きましょう。決めたが最後ではないので、もしうまくいかなかったら、次の方法を考えてやればだいじょうぶです。

 

まとめ

「自分に優しく→自分をねぎらう→自然と人にもやさしくできる」の順番です。最近、自分にごほうびしてますか。

 

2024年12月18日

【相手の心に響く気持ちの示し方を知って残念なすれ違いを減らそう】

 

 

【相手の心に響く気持ちの示し方を知って残念なすれ違いを減らそう】

 

インフルエンザが、ぼちぼちと流行ってきているようですね。おはようございます。今朝、車のフロントガラスがうっすらと凍っていました。いよいよ一段と冷え込む季節になりました。そういえば先日、家の周りでガタゴト音がするな、と思ったら猿でした。夫婦と子どものファミリーが屋根の上を走り回っていたようです。

 

「気持ちの示し方、受け止め方」について

今日は「気持ちの示し方、受け止め方」についてお話しようと思います。「自分は気にかけてもらっている。」、「心配してもらっている。」、「愛されている。」と感じるのはどんなときでしょう。

 

たとえば

たとえば自分が体調が悪いとき、「だいじょうぶ?」、「必要なものある?」と聞いてもらえると助かるし「気遣ってもらっている。」とうれしい気持ちになるかもしれません。でも、もし相手が自分の思うようにふるまってくれなかったらどうでしょう。「心配してくれないのかな。」、「気にかけてくれないのかな。」、「寂しいな。」、「前に相手がしんどいときはやってあげたのに。」とモヤモヤすることも。

 

相手が変わってくれることを期待すると苦しくなる

相手に求めれば求めるほど苦しくなります。相手はあなたの思うように変わりません。じゃあどうすればいいのか。答えは「そういう人だと諦める。」。「その人が重要だと思う「愛情表現のポイント」はそこじゃないのかもしれない。」といったん諦める。自分の中で諦めがつくまで少し時間がかかるかもしれません。

 

「喜びポイント」は人によってちがう

「何をしてもらえると「大事にしてもらっている。」と感じるか。」のポイントは、実は人によって違います。話を聞いてくれる。一緒に過ごしてくれる。時間をかけて手作りで何かを作ってくれる。時間をかけてプレゼントを選んでくれる。高価な物をもらう。サプライズを仕掛けてくれる。

 

ずれていたら伝わらない

よかれと思って相手のためにやっても、相手の「喜びポイント」からずれていたら響かない。むしろ「なんで分かってくれないんだろう。」と残念な気持ちになる。やってあげた方も「喜ぶと思ったのに嬉しくなさそうだ。」と悲しくなることも。お互いに思いはあるのに残念ですよね。

 

大事なこと

ここで大事なことは「相手はそんなつもりじゃないかも。」といったん想像してみること。やる側なら「どうすれば相手が喜ぶか。」考えてみること。分からなければシンプルに聞いてみるのがいい。「どうしてもらえるのがうれしい?」、「プレゼントは何がいい?」。聞いてもらった方にも気持ちが伝わるし、お互いのすれ違いもなくせます。

 

お互いにハッピーな気持ちになるために

相手が喜ぶポイントは、「時間」なのか「手間」なのか「お金をかけてもらう」ことなのか。ポイントを知ればお互いにハッピーな気持ちで過ごせます。

 

まとめ

おなじ「人間」でも、感じ方はさまざま。せっかくなら相手に響く方法で届けましょう♪

 

2024年12月17日

親にも先生にも教わらないこと

 

 

【親にも先生にも教わらないこと】

 

誰にでも限界はある

金メダリストでも、プロのスポーツ選手でも限界がある。自分の限界がどのあたりなのか知っておくと自分に優しくなれます。「今の自分の限界はここだな。」って。他人にも優しくなれます。「ああ、この人の限界ポイントはここなんだな。」って。

 

追い詰めることがない

限界ポイントを知っておくと、相手を追い詰めることもないし、こちらも、もどかしい思いをしなくて済む。自分や相手を責めてもいいことなんてほとんどありません。

 

だいじなこと

だいじなことは、限界まで追い詰めず一歩手前で気付くこと。落ち着くこと。余裕があると方法を考えたり、誰かに相談する選択もできる。精神的にも視野が狭くなるのを防げます。

 

限界が近いサインを知っておく

イライラしやすい、眠れない、食べすぎる、食べられなくなる、便秘になる、くだす。自分のサインを知っておくと限界に気付きやすくなります。

 

まとめ

心も体も限界をむかえてしまうと、回復に時間がかかり、つらい時間を過ごすことになります。そうならないために、ふだんからコンディションに注意して、自分に優しくケアしましょう。

 

また書きますね。

 

2024年12月16日

私たちは守られている

 

 

交通事故

さっき買い物に行くために車を運転していると、対向車線の車が歩道を超え、柵にぶつかってとまっていました。交通事故です。起こった直後のようで警察は到着しておらず、おそらく当事者と思われる方が数名おろおろした感じで立っていました。

 

雨の日は特に注意

今日みたいに雨の降る薄暗い日は、見通しもききにくく路面もすべりやすいので、私もいつもより気をつけています。もし、そこを通るのが5分早ければ、巻き込まれていたかもしれないと思うとヒヤッとしました。

 

買い物を終えて

15分ほどで買い物を終えて、事故現場が背後に見える交差点を通ったとき、バックミラーに目をやると、赤色灯がかすかに見えました。もうパトカーが駆けつけてくれていたんです。日本に住んでいることのありがたさや、24時間体制で対応できるよう備えてくださっている方に、感謝の気持ちが湧きました。そのまま家に向かって走っていると、対向車線を事故現場に向かって走っていく警察車両とすれ違いました。大き目のバンで、屋根に電光掲示板を積んでいて「事故」と表示できるアレです。

 

当たり前は当たり前じゃない

事故を起こしてしまった人は、きっと気持ちが動転して不安だと思います。そんなときにすぐに駆けつけて対応してもらえる。その体制を整えてくれているありがたさ。当たり前は当たり前じゃない。業務に従事してくださる方々のおかげだと思うと、「守られているんだな。」とじんわりあたたかい気持ちになりました。

 

「だいじょぶと 油断の気持ちが事故の元」。運転気をつけましょう。

 

 

2024年12月14日

大きく変えなくても、次の一歩を変えていくだけで未来は変わる

 

 

 

【大きく変えなくても、次の一歩を変えていくだけで未来は変わる】

 

未来を変えるには

いきなりですが一発逆転でうまくいくことってほとんどない。あってもたまたま。現状を確実に変える方法は、次の一歩をいつもと違う方に踏みだすこと。そうすれば未来は変わります。

 

例えば

分かりやすい例だと大きな船。タンカーとか貨物船クラスをイメージしてみてください。船は舵を思いっきりきっても直角には曲がれない。でも、行きたい方向に舵をきればそこに向かって確実に進んでいく。左にきるのか右にきるのか。スタート地点では大きな差はなくても、進めば進むほど距離はひらいてどんどんそれぞれの方向に進んでいきます。

 

未来も同じ

未来も同じ。行きたい方へ、ちょんと一歩踏み出す。いつもと違う方向なら少し勇気が必要かもしれません。でも、その一歩があとあと大きな違いを生みます。

 

ここで大事なこと

ここで大事なことは、「先のことを考えすぎると進路が決まらない」ということ。こっちに行ったら本当にうまくいくのかな?やっぱりこっちの方がいいかな?と考え出すと、どっちにも足を踏み出せなくなります。

 

決めちゃいましょう

まず決める。決めたらいったん採用して行っちゃいましょう。

 

もし不安になったら

不安になってもだいじょうぶ。もし途中で「なんか違うな」と思ったら、さらにつぎの一歩をどこにだすか考えればいい。修正可能です。

 

自分への信頼にもつながる

これを積み重ねていけば、未来は変わります。振り返ってみると、重ねた一歩一歩が自分への信頼につながります。

 

自分とはぐれないために大事なこと

うまくいってもうまくいかなくても、あなたはあなただから、だいじょうぶ。自分と「はぐれない」ために大事なことは、なるべく自分に嘘をつかないこと。自分との約束を守ること。自分の気持ちを受け止めてあげることです。

 

「好き」も「嫌」も認める

好きなものは好き。嫌なものは嫌。やりたいことは、やりたい。やりたくないことは、やりたくない。そう思う気持ちを「そう思うんだね」と認めてあげる。感情には、いいも悪いもなくて「そう思った」事実があるだけです。

 

子どもの頃に誰もが言われたことのある言葉

子どもの頃「そんなこと思っちゃいけないよ。」って言われたこと、一度はあると思うんですが、あれって今思うと「無理じゃない?」と感じる。瞬時に「思った。」んだから「思った。」。思いが生じたときには、すでに過去形。

 

現実的に折り合いをつける方法を考える

「〇〇と思った。」(感情)→「〇〇と思ったんだね。」(認める)→「さあ、どうしようか。」(折り合い)

人間は社会的動物なので、他の人と折り合いをつける必要がある。例えば「このひと、あんまり好きじゃない」と思っても、わざわざ口に出して相手に伝えて揉める必要はない。できるなら可能な範囲で距離を取るとか、打ち解けた話はしないようにするとか、現実的に折り合いをつける方法を考える。

 

思うのは自由。止められないし止めなくていい

「思うのは自由。思ったものはしょうがない。」

 

ただ、しんどいことが多いなら

ただ、それで苦しむことが多いなら「他の考え方はないかな?」とリサーチしてみるとおもしろい。身近にいる「なんだかいつも機嫌がいい人」や「トラブルが少ない人」は、どんな考え方や受け止め方をしているのか?観察してみると意外と参考になります。

 

まとめ

というわけで、今日は「大きく変えなくても、次の一歩を変えていくだけで未来は変わる」「思うのは自由。折り合いをつける方法を考える」というお話でした。

 

おまけ

今日から、ブログの書き方を変えました。いかがでしょうか?どんな風にすれば、みなさんにとって読みやすいのか試行錯誤中です。また、色々ためしてみますね。

 

☆お楽しみ企画について☆

以前からお知らせしている、みなさんと楽しい時間を過ごす企画の日が決まりました!2025年3月です。また、詳細が決まりましたらお知らせしますね。興味のあるかたは、ぜひ予定をあけてお待ちください♪

 

2024年12月13日

単純だけど意外と忘れがちなこと

 

 

【単純だけど意外と忘れがちなこと】

 

楽しく過ごしたいなら

何かを選ぶとき

楽しいと思う方を「選び取る」

 

何かを選ぶときあなたの前には

何枚かのカードが並んでいます

そのときになるべく

「自分が楽しいと思う方」

「負荷がかからない方」

を選びましょう

 

すると何が起こるかと言うと

苦しさやしんどさが減って

気分よく過ごせる時間が増えます

 

ふとしたときに

「そういえば最近ラクだな」と実感できる

 

しんどい→ラク

 

 

考えてみたら当たり前のことなんですよね

「しんどい選択」をしているから「しんどくなる」

「楽しい選択」をすれば「楽しい気持ちになる」

 

今まで

「しんどいけど安全だから」

「我慢は必要だけどその方がうまくいくから」

そう思ってやってきたことありませんか

 

ほんとは行きたくない集まり

したくない雑談

しぶしぶ義務でやってる作業

 

これ実は

自分の貴重な時間を切り売りしている状態です

 

時間はお金で買えません

買い戻すこともできません

巻き戻すこともできません

 

限りがあります

いつか必ず終わりがきます

有限です

 

時間はあなたに与えられた貴重な財産です

どう使うかあなたが主導権を持っていいんです

 

だから たとえば

行きたくないけどどうしても行かないといけないなら

用件が終わったらなるべくさっと引き上げる

 

雑談が嫌なら 挨拶はしてあとはだまっておく

すると相手から話をはじめてくれることも

 

しぶしぶ義務でやってるなら 

本当にやめられないのか検討してみる

やめられない理由を考えてみる

 

義務でやってることって「しょうがない」と

思考停止に陥っていることがあります

 

「やめられない理由」はなぜなのか

やめるとどんな不都合がおこるのか

それによって自分や周りにどんな影響があるのか

いちど解像度をあげて考えてみてください 

 

とことん考えてやめられないなら

次は負担を減らせないか検討する

 

やり方 求める程度 外部資源の活用(委託や機械化)など

 

それでもどうしても負荷や作業が減らせないなら

頭を低くしてその時間をやり過ごしましょう

 

そこまでしてでも 自分の時間は守る価値のあるものだと

私は思います

 

気分よく過ごすために 整理できるものありませんか

物 人間関係 付き合い 作業

 

「気分よく過ごす」ことに貪欲になりましょう

 

あなたの時間はあなたのものです

どんな気分で過ごしたいですか

 

 

2024年12月12日

まずは落ち着きましょう

 

 

 

今朝は朝からイレギュラー続きでバタバタ

夕方も別でイレギュラーな用事がある

 

こんな時は 焦って気持ちも落ち着かず

ミスをしたり いらんこと言ったりしがち

 

みなさんもこんなときないですか

・やることが多すぎて焦っている

・時間がなくて急いでいる

・逆にうまく行き過ぎて調子に乗っている

 

人間こういうときに「あちゃ~」っていうことを

やってしまいがち

 

じゃあそうならないために どうすればいいか

それは「意識して落ち着くこと」

 

いったん動きをとめて

おおきく3回深呼吸をしましょう

 

今できることは ひとつだけです

あれもこれも気になりますが 

目の前のことに集中しましょう

 

その方が結果的にミスもすくなくて済む

 

目の前のことに集中しやすくなる

簡単な呪文をお伝えします

それは「今」「今」

 

気持ちが何か別のことに行きそうになったら

「今」「今」

と呟いてください

周りにひとがいて口に出しにくいなら

心の中でもOK

 

気持ちを「今」に引き戻しましょう

 

明日は少し落ち着くかな

お昼からも落ち着いて参りましょう

 

 

2024年12月11日

ちょっと「面倒くさいやつ」と思われるぐらいがちょうどいい

 

 

 

 

【ちょっと「面倒くさいやつ」と思われるぐらいがちょうどいい】

 

身近にこんなひといませんか

「あの人に言うと倍になって返ってくるし 多少のことならゆずっておこうか」

 

ある意味ちょっと面倒くさいやつ

 

たとえば

「理論でせめてくる」

「自分の思いを長々と説明する」

「感情的になる」

 

本人にとっては今までそれでうまくいってきたし

周りも受け入れてくれて(?)

自分の思いを通すことができて「成功体験」

 

これを読んでどう感じましたか

 

実は

「あの人は〇〇なひと」と周りが「認定」してくれたら

こんなにやりやすいことはありません

 

「〇〇」には色々あります

 

「言い出したら聞かない」

「納得しないと動かない」

とか

「体力がない」

「疲れやすい」

「腰が悪いから力仕事はムリ」

とか

 

体力がない人や腰が悪い人に

力仕事を頼みませんよね

「力仕事を頼めない人」認定です

 

ブログを読んでくださっている方は

どちらかと言うと「相手を困らせないように」と

配慮ができる人が多いのかなと思います

 

でもこれ実は注意が必要で

配慮から始めたことでも 

続けていると自分の思いを出さないのが当然になる

 

知らず知らずのうちに習慣になって

息を吸って吐くように自分の思いを考えずに

相手の気持ちばかり考える

 

気が付けば理由も分からず息苦しくなり

ひとに会うと疲れてしんどくなる

 

疲れて当然です

 

じゃあどうすればいいか

 

今からきょう一番大切なことを言います

「いつも相手のすべてを受け入れる必要はない」

 

あなたに余裕があって

「そうしてあげたいな」

「そうしてもいいな」

と思うならしてもいい

 

でも 本当は嫌なのに

自分の気持ちを確かめることもせず

相手のこと「だけ」考えるのは 

そろそろもうやめにしませんか

 

やり過ごせたつもりになっていても負荷がかかっていて

いつかカタチを変えて体や心に影響をおよぼします

 

そして悲しいことに

嫌わなくてもいい相手まで 

憎むことになってしまうことも

 

そうならないために

あなたにとって ちょうどいいバランスを見つけましょう

 

あなたばかり我慢するのでのなく 

相手に押し付けるばかりではない

ちょうどいいバランス

 

もちろん 絶対的なものではなく

相手によっても内容によっても

体調や機嫌によっても違います

 

少し勇気を出せばできそうな 

些細なことからはじめてみてください

 

お互いが心地よく過ごせれば

不要ないざこざやストレスが減って

リラックスした時間を過ごすことができます

 

ぜひやってみてください

 

 

2024年12月10日

【永久保存】 「悩みの正体は...」

 

 

 

悩みの正体は

【変えられない過去への後悔と未来への不安】

 

3ヶ月ほど とある音とにおいに

個人的にかなり悩まされていたのですが 

やっと状況が変わり解放されました

 

あ~息がしやすい 深呼吸できる

 

音にも怯えなくていい

「いつ鳴るか」と神経を張り続ける時間は

想像以上に精神的にも肉体的にも消耗しました

 

分かりやすい例えだと 

スマホのアプリを立ち上げっぱなしの状態

メモリも使うし常に稼働してるから通常の

動きにも影響を与える 

 

これと同じで何か悩み事に直面しているときって

通常作動する領域の部分以外も

常にON状態になって稼働している状態

 

仕事をしながら料理をしながら子どものお世話をしながら

意識のバックでは悩み事について考えている

ずっと精神的なメモリーやエネルギー容量を使用している

 

そりゃ 容量不足になるしバグることだってある

イライラもするしミスもする

当然のこと

物理的に脳の働きがパソコンでいうところの「ビジー状態」

大量の処理を行っていて動作が遅くなるというアレです

 

だから自分を責めないでください

自然なことです

 

悩みに話をもどすと 悩みのおもしろいところは 

実は悩もうと思えばどんどん悩めちゃうところ

時間もかけられるし 深みにはまることもできる

 

カウンセリングでお話をおききしていると

「何かを解決したくて悩んでいる」場合と

「悩んでいれば決断のタイミングを先に送れるから

悩んでいる」場合があります。

 

決めるのこわいときありますよね

決めたら物事に直面することになるし

そのなかにはできたら避けたいものもある

 

そんな場合人間は「悩む=今は決めなくていい」を

無意識に選択する

 

そのうちに状況が変わって結果オーライになることもある

 

でももし 悩む時間が長すぎて

「もうそろそろなんとかしたい」と思うなら

「いったいなんのために悩んでいるのか」

いちど考えてみてもいいかしれません

 

そろそろ区切りをつけるタイミングなのかもしれませんね

 

最初に書いたように悩みの正体は

【変えられない過去への後悔と未来への不安】

です

 

気持ちが過去と未来を行き来してる状態

いったんストップして「今」に戻りましょう

 

過去は「今」のところまでやってきません

未来も「今」のところまできません

 

「今」どんな気持ちなのか

「今」どんな気持ちで過ごしたいのか

そのためには「今」何ができそうか

 

「今」です

 

気持ちが過去や未来に行きそうなときは

綱引きのように自分の気持ちを「今」に

引き戻してあげましょう

 

生きている「今」から目をはなさず

自分に優しく寄り添いましょう

 

 

みなさんと楽しい時間を過ごすための場所を

下見してきました

 

とってもステキな雰囲気の「特別なお部屋」が

見つかりました

 

また 詳細がきまりましたらお知らせしますね

お楽しみに♪

 

 

2024年12月09日

コロッケはあげなくていい

 

 

 

たとえば

自分が食べたくてコロッケを2つ買ってきていた

買いものに行くなら コロッケを買ってきてほしいと頼まれた

でも もうその日は買い物は行かない

手元にはコロッケが2つある

相手は知らない

あげるかあげないか

 

あなたならどうしますか

 

多めに買ってきていて余るならあげてもいい

でも 自分が食べたくて買ってきたならあげなくていい

自分だけでたべていい

 

いい顔しなくていい

いい人のふりしなくていい

あげたくないならあげなくていい

 

これを読んで 正直どう感じましたか

 

いつも人の気持ちをかんがえて 

じぶんの思いを軽く扱ってきたなら

まずは「コロッケをあげない」ことからはじめましょう

(余ってるならあげてもいいと思いますが)

 

じぶんの「したい」を尊重してあげる

「したくない」も尊重してあげる

 

最初は わがままで自分勝手でケチだと思うかもしれません

 

でもいままで相手を尊重してばかりいたひとには

そう思うぐらいがちょうどいいんです

 

これをやるとどんないいことがあるかと言うと 

今までなら気になっていた自分勝手なひとのことが

気にならなくなります

ただ「自分に正直なひと」に見える

さらには うらやましく感じることも

 

人間は自分が自分に許していないことを

目の前でやる人がいると違和感をいだきます 

時には怒りを覚えることも

 

他人とのいざこざを掘ってみると

たいていこれに行きつきます

 

自分の「正しい」を目の前で破られるから

「はあ 普通そうする!?」

「イライラする」 

「納得いかない」 

「そんなんあかんやろ」になる

 

理由が分かっても 

イライラするときはするんですけどね

 

「イラ」っとしたときは 

あなたの思う「正しい」が揺さぶられているとき

 

「普通こうやろう」は人によって違います 

価値観が似ていれば同じ場合もあります

 

というわけで 

「コロッケはあげなくていい」

「冷たく感じるぐらいがちょうどいい」というおはなしでした

 

皆さんと楽しい時間を過ごすイベントに向けて

今日は会場の下見に行ってきます♪

 

2024年12月06日

善意を善意として受け取る

 

 

 

【善意を善意として受け取る

 

先日 買い物に行ったときのこと

 

子どもの保育園で立ち話をしたことのあるお母さんに会いました

 

実は少し気まずい相手

なぜかと言うと 子どもが入園したてのころ 

私が変にテンションが高いときに 

クラスも違うしそんなに面識もないのに

「話しやすそうだな」と思って 

勝手に馴れ馴れししく話しかけた相手だから

 

「あ 距離感まちがえた」と思って 

それからは挨拶だけにして 

話すタイミングができたときに

「急に馴れ馴れしくはなしかけてごめんなさい」とお詫びをし

 

それからは すれ違ったら挨拶をするだけの関係

 

なので 買い物先で声をかけられたとき

どう対応しようか一瞬ドキッとして戸惑いつつ話すと

 

「子どもさん大きくなられましたか?」

「赤ちゃんのときから見てるし なんか他人事じゃなくて」

「子どもって おっきくなるのほんと早いですよね」

と言ってくださり

 

ホッとしつつもなんだか気持ちが落ち着かず

 

覚えていてくださって声をかけてくれたのに

勝手になんだか気まずくてもやもや

他にももやもやの理由はあるんですけど 

帰宅してからもなんか居心地がわるい感じ

 

「どう思われたかな」

「どんな人やと思われてるんやろ」

「なんであえて声をかけてくれたのかな」

 

勝手に意味のない深読みをして 

考えをめぐらせて悶々とする

 

ここでハタと気付きました

 

どう解釈するかは100%自分次第

意味のない「深読みもやもや」を続けてもいいし

「気にかけて声をかけてくれたんだな」と捉えることもできる

そう思うとおもしろいことに 逆に嬉しくなる

 

「善意を疑う」

「善意を深読みする」ことありませんか

 

何か裏があるのかな?

どう思って親切にしてくれてるんだろう?

 

確かに何かあるときもあるかもしれません

でも そういう人って なんか途中で

「おや?なんか変な感じ」って思いませんか

自分の直感を信じて「おや?」と思ったときは一度引いてみる

それからでも遅くないのかも

 

やりなれていないと「何かあるのかなスイッチ」が

入りそうになりますが

気付いて修正していきましょう

 

「善意を善意として受け取る」

きっとそれだけで 周りの人間関係が少しずつ変わってきます

 

気持ちよく受け取ってくれると 

相手も気持ちいいですしね

 

私も少しずつやってみます♪

 

 

 

2024年12月05日

虹も出てるしだいじょうぶ

 

 

小雨が降っていたので今朝の散歩はどうしようか迷いながら

とりあえず家を出る

 

大した雨じゃなかったので折り畳み傘を軽くさして

いつものコースを歩く

 

少し遠くの空に目を向けると青空がみえて陽がさしている

その少し横に虹が

 

「虹も出てるしだいじょうぶ」

 

ただそれだけのことで 何の根拠もなく「わたしだいじょうぶだ」と思った

 

「何の根拠もないけど なんかだいじょうぶ」っていう感覚

これを感じることが多いと悩みや感情に振り回されることが減る

 

自分のタイミングで自由に「この感じ」にスイッチを

入れられると気分をリセットしやすい

 

私は虹を見てそう思ったけど自分なりに

「勝手な根拠」をもてるといいですね

 

「晴れてるから」

「お気に入りの服をきているから」

「好きな靴を履いているから」

「鳥のさえずりが聞こえたから」

ほんとなんでもいい

こじつけでOK

 

不安になりそうなときのお守りにもなる

 

「わたしだから だいじょうぶ」

そう「あなただから だいじょうぶ」

 

また陽が差してきました

今日も楽しんで行きましょう♪

 

 

2024年12月04日

なんか楽しいことしたい

 

 

【自分の感性を使いながらなんか楽しいことしたい】

 

私の大好きな絵本作家のヨシタケシンスケさんが

【TOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」】

に出演されてご自身のことを

・自分はもともとすごく心配性

・昔からどんなことも大げさに考えてしまうという

 きらいがある

・常にそんなに考えすぎなくても

 もっと気軽にやればいいじゃないかって

 自分に言い聞かせている

 

と話されていて 

もうほんとに私と一緒でなんだか安心しました

 

常に先の先の先まで考えて

困ったことが起こらないように 

もし起こってもダメージが少なくなるように

考えて考えて考えるのが私

 

ヨシタケさんは自分の感性を活かして

ステキでおもしろくてクスっと笑えて共感できて

安心して勇気をくれる作品をうみだされています

 

作品が買われるということは

共感するひとがたくさんいるということ

 

もしそんなことができたら 私なら魂レベルでうれしい

 

私が感じる「この感じ」を

「ああ その感じねうんうん」と共有できたら しあわせ

 

というわけで

まだまだ準備の準備段階ですが みなさんと楽しい時間を

過ごしたくて気軽な企画を構想中です

 

詳細が決まりましたらこちらでお知らせしますね

気長にお待ちくださいませ♪

 

2024年12月03日

機嫌よく過ごすために「戦っても通じない相手」と距離をとる方法

 

 

 

 

生きてると 色んなことがありますよね

 

たとえば

職場では 上司が同僚が部下が後輩が

電車に乗れば 隣の人が当たってきたり臭いがきつかったり

家では 親が配偶者が子どもが

地域でも ご近所が

 

人と触れ合えば触れ合うほど 

よろしくない気分のネタはころがっている

 

これはっきり言うとゼロにしようと思っても

残念ながらゼロにはできません

 

面白いことに なんとかしようとすればするほど

相手を変えたくなって でも変えられなくて

余計にイライラ

 

じゃあどうすればいいか

 

ひとついい方法があります

こっそりお教えします

 

あきらめましょう

身も蓋もないです すいません

 

人と触れ合うということは 嫌な気分やモヤモヤや

分かってもらえなさが(ある可能性が)セットです

もう もれなくセットです 全員プレゼントです

 

何のためにあきらめるの?

あきらめたらいいことあるの?

と思いますよね 

いいことがあるなら人間がんばれます

私もそうです

 

あきらめる最大の目的はひとつ

自分の気持ちをすこやかに保つため」

↑これがなにより大事です

 

気持ちが乱れると

・今まで楽しかったことが楽しめなかったり

・胃腸に影響がでたり

・眠れなくなったり

・免疫がさがって病気になりやすかったり

ひとつもいいことありません

 

たとえば あなたの身近にこんなひといませんか?

 

こちらが距離を取ろうと思って態度にだしても

一向に気にならないのか気にしないのか 

変わらず近づいてくる人

ある意味鈍感さを備えたひと

 

もしあなたが今 そのひとに困っているなら

もう少し読み進めてください

改善できるかもしれない方法をお伝えします

 

まず

そのひとを変えようとしてももちろん変わらないので

できる限り距離をとる

 

具体的な方法としては

・挨拶はするが会話は短めに

・時間やタイミングをずらして可能なかぎり物理的にすれ違わないようにする

・プライベートなど打ち解けた話はしない

・淡々と接する

 

「こっちが迷惑してるのになんで折れなあかんねん」と

思うかもしれません

そうですよね ほんとそう思います

でもここは「負けるが勝ち」です

防御が自分を救います 

 

戦っても通じない相手に

あなたの貴重なエネルギーや時間を費やしても効きません  

消耗するだけです

それならなるべく避ける方法を考えましょう

 

それでも避けきれず毒がたまったら 一回抜きましょう

好きなことに没頭したり その場所から離れたり 

カラオケで歌いまくったり体を動かしたり散歩したり

 

自分なりの方法で発散しましょう

 

体が毒で満たされてしまうと心もつらくなります

少しの毒なら浄化できてもたまると時間がかかります 

 

なので

ちょこちょこ抜いていきましょう♪

 

そのためには 日ごろから自分にやさしく丁寧にねぎらう

現状がんばっている自分をほめる

 

よくやってますよ

すごいですよ 

毎日起きて日常をやり通してるのって実はすごいことですよ

 

あなたもわたしも 何かひとついいことありますように

目の前のこと面白がっていきましょう

 

2024年12月02日

○○に○○して自分だけのしあわせを叶えよう

 

 

 

【幸せになるコツは欲望に素直になること】

 

ということで 

「○○に○○して自分だけのしあわせを叶えよう」

○○に入る言葉は

 

「欲望に素直になって」です

「自分だけのしあわせ」は「オーダーメイドの」です

 

メディアやネットでよしとされているのが

あなたにとっても当てはまるとは限りません

 

自分が心の底から望んでいること 

味わいたい気持ちが他にあるなら 

それを充たしてあげましょう

その「欲望」を叶えてあげましょう 

 

欲望って聞くと なんか「どぎつい感じ」がしますが

その方が温度を感じます

 

今 読んでるこちらの本

【本の読める場所を求めて(阿久津隆 (著))朝日出版社】

 

本を快適に読める空間を あきらめることなく考えて

つきつめて行動し実現された方のおはなしです

 

考察力や行動力も素晴らしくて 特に文中の「...とにかく自分たちが見たい光景を欲望するのを手放さないことだ。」に深く深く感銘を受けました

 

自分が「こんな空間あったらいいな」と軽く夢想していた世界を こんなにも熱量をもってあきらめず求めて 実現して動き続けている人がいるのを知ることができ力をもらいました

 

私にも見たい景色があります

 

みなさんは 見たい景色はありますか

こころが充たされて体の奥からじんわり嬉しくなる景色

 

その景色を自分に見せてあげることをあきらめないでください

小さなことからでも はじめてみませんか

 

 

2024年11月29日

何もかもうまくいかない日は

 

 

 

【何もかもうまく行かない日はなるべく動かない

 

昨日は なんだかイマイチ流れが悪く

それでも一日過ごし夕方になり晩御飯の

準備に取り掛かる

 

大き目のナスをふたつ使い切りたくて

油揚げの味噌汁にしようと包丁を持つ

 

実はもともとナスを料理するのがあまり得意ではなく

味噌汁に入れるときも ふだんは小ぶりに切るんだけど

使い切りたかったので拍子切りに

 

切り始めて感じたこと「大きいな」

もともとの大きさが大きいから拍子切りにしても大きい

 

気を取り直して

だしを沸騰させたなべに 油揚げと一緒にいれる

ナスビの存在感が大きすぎて味噌汁と言うより煮物

 

だめだ 方針変更

煮物にしよう

液体の白だしをいれて味をみる

薄い

もっといれる

なんか違う

ナスビはどんどん水っぽくなる

 

じゃあ 味噌味の煮物にしようと味噌を入れる

だめだ

薄い味噌汁みたいだ

 

もうこの辺でだいぶ嫌になっている

でも捨てるのはもったいない

 

方針を戻して味噌を足して味噌汁に

白だしをいれてるので しょっぱい

水を足す まだしょっぱい 水を足す

 

なみなみとした味噌汁のできあがり

 

ほかのおかずを作るも なんだか調子出ず

 

「ああ だいたいこういうコンディションのときって

あれがくるタイミングだな」とおもっていたら

やっぱり来ました生理

 

今月はないのかと思っていたら駆け込みでした

 

そういえば何日か前から体もむくんでた

「低気圧のせいかな」と思っていたけどこれでした

 

こういう

「なんかイマイチ調子でないな」

「うまくいかないな」

というときに一番いいのは

 

ズバリ「なるべく動かないこと」

さらに付け加えると

「ふだんやり慣れていないことはやらない」

 

無理に動くとうまくいかなくて

挽回しようとして さらにこじらせる

(書いてて笑えてきました)

 

「動けない」のは体からのサインです

 

精神的にも体調的にも調子が出ない日は

最低限のことだけやって

お風呂に入ってよ~くあったまって 

できる範囲で早めに寝ちゃいましょう

 

生きてるとそんな日もありますね

 

今日はいい天気ですね

短い秋を楽しみましょ

 

 

2024年11月28日

スケジュールに組み込む

 

 

【自分のための時間を優先的にスケジュールに組み込む&家族に宣言する】

 

毎日仕事や家事や育児などお疲れ様です

目の前の「やらなきゃいけないこと」に追われて

それをなんとかこなして

気付けばお風呂に入って もう寝る時間

 

スキマ時間にスマホをさわるのが自分時間

そんな方も多いかもしれません

 

裏をかえせば 忙しすぎる現代は

そうせざるを得ないし ならざるを得ない

しょうがないですよね

 

お勤めなら 仕事日は決まってるし

帰れば 料理や洗濯 育児 明日の準備

週末には 平日できなかった家事や買い出し

 

あっと言う間にまた月曜日

どうしてもそうなります

 

でも ちょっとだけ手をとめてみてください

 

少し時間ができたらやりたいな

行ってみたいな

ってことありませんか

 

推し活

趣味

旅行

 

それ あらかじめスケジュールに組み込んじゃいましょう

 

この日は趣味に使うと決める

泊まりの旅行が無理でも日帰りならどうでしょう

 

そして 一緒に住んでいる家族がいるなら宣言し

調整が必要ならお願いしましょう

 

色んな役割を担っていたり忙しい人ほど

無理にでも予定を入れてしまわないとなかなか決まりません

 

たまには自分だけのための時間を過ごしましょう

誰にも何にも邪魔されず ただただ自分が好きに使える時間

 

人間にはそんな時間が必要です

自分と向き合う時間

今の自分のコンディションを知る時間

自分をケアする時間

 

自分に余裕ができれば 周りへの対応にも余裕ができます

余裕ができれば人間関係のトラブルが減り

自分も快適に心地よく機嫌よく過ごせる

機嫌がよければ余裕をもって周りに対応できる

 

もうこれハッピーループです

 

ただ毎日をこなすだけでは 自分の芯の部分が

冷えて固まったまま動いていない

 

虚しくなっちゃいませんか

 

もし ひとりになったり予定がないのがこわいなら

「自分と向き合いたくない理由」があるのかもしれません

 

そろそろ 来年の手帳を用意する季節です

思い切って「自分DAY」に印をつけちゃいましょう

 

最近 じぶんを喜ばせていますか

 

2024年11月27日

育児の正解

 

 

育児に正解なんてない

 

今 私なりの答えがあるとするなら

「子どもが自分なりに人生を過ごしていけるように」

それだけ

 

どうなってほしいとか

何をしてほしいとか まったくない

 

どこで何をして暮らすのか

日本で暮らすのか

海外で暮らすのか

ひとりで住むのか

誰かと住むのか

 

「自分なりに人生を過ごしていく」と書けばひと言だけど

たくさんの要素がある

 

人とのコミュニケーションの方法を知ることは必要

文字通り食べていくこと その方法

 

今は 私たちが育った昭和とは価値観も環境もまったく違う

子どもが大きくなる頃には さらに変化が大きくなっている

 

今 言われている価値観が将来はどうなっているか分からない

まったく変わっている可能性も大いにある

 

何が正しくて何が間違っているか どう捉えるか

自分は どう思うのか

その感覚や考えを醸成することを邪魔しないようにしようと思う

 

今 年長クラスの子どもが

今朝は久々に保育園に行きたくないと登園しぶり

 

きっかけは

一緒にやっていた朝の準備がうまく行かず 

時間をかけて気持ちを聞いたり寄り添ったりするも

気持ちの乱れがおさまらず「今日は休む」の一点張り

 

今日はカウンセリングの予約がなかったので

「じゃあひとまず準備をして行ってみよう クラスの子に会ったら気持ちが変わることもある 気持ちがどうなるか実験してみよう 変わらなかったら帰ろう」と約束して出発

 

園に到着し クラスの子にも会い 先生にも事情を説明し

本人に再度 気持ちを確かめてみる

 

「今日はどうする?気持ちはどう?」

「今日は帰る」

「分かった」

 

そのまま 先生に託すこともできましたが

それはしませんでした

なぜかと言うと約束を破ることになるから

 

親と子も人間同士

信頼関係が築けていなければ 今後 何を話しても

「そう言うてるけど 分からんしな」となり関係性が築けない

 

子どもにとっては家族や家庭がはじめての「社会」です

 

「親」が嘘をついてだましたり ごまかしたりすると

「大人ってそういうもんなんや」

「それでいいんや」と肌感覚で学びます

 

このとき

あまり善悪の判断はありません というかできません

「こういうものなんだ」と吸収するのみ

 

ただ 信頼していた親に騙されたり裏切られることは

子どもにとってショッキングな出来事です

 

で 先生にさよならしたあと どうしたかと言うと

本人と相談し まず私の希望でコンビニでおやつを買い食いし 

大き目の公園でいっぱい歩いて青空や紅葉を楽しみ

図書館に寄って帰ってきました

 

「明日は行く」と朝から約束をしていたけど

明日の朝の状況でどうなるかは分かりません

 

人によっては「甘い」「甘やかしてる」と感じるかもしれません 私も もしカウンセリングの予約があったら無理に行かせていたかもしれません

 

ただ将来的に 本人が何かに迷ったりつまずいたときに

「とりあず 話してみよう」という選択肢に

親が入っていられるような存在でありたいと思うのです

 

普段から 頭ごなしに言ったり 本人の気持ちを聞くことをしなければ

「どうせ 聞いてもらえない」

「分かってもらえない」

そう思って 心をひらくことさえしないかもしれない

 

と えらそうにここまで書きましたが

「甘やかし」と「甘やかしではない」との間のラインを引くのはいつも自分であり それが適切なのかどうなのかは分かりません

 

「甘やかし」もときには必要なのかもしれません

 

今まで書いたように正解のないのが育児です

私もネットやテレビの育児情報を参考にします

 

でも それが目の前の子どもに合うのか合わないのか

やる側の自分の性質や やる能力があるのかないのか

さらには

そのときの体調や時間などの余裕にもよります

 

だから 結論として「育児に正解はない」

自分の思う暫定的な「こうするのがよいのでは」を

積み重ねていくしかないのかな と思うのです

 

みなさんはいかがですか

 

育児に関しては

他にも色々な思いを抱えていますが

長くなりそうなので またの機会に書きますね

 

子どもは 歩き疲れたのかソファーで寝落ちしています

 

今週はそんな週のはじまりでした

ではでは また書きますね

 

2024年11月25日

ふしぎなおじさん

 

 

 

今日の記事でお伝えしたいこと

・矛盾だらけの自分を愛おしもう

・黒い自分もいてOK(黒いのも自然)

・もっと自分に正直になってもいいんじゃない

 

先日 講師として活躍しているおじさんに会い

仕事やプライベートなどいろいろと相談してきました

 

お仕事で全国を飛び回っておられ

スケジュールはいつも ほぼ埋まっています

 

気さくな人柄で

誰に対しても対応は変わらない

いわゆる「えらいさん」にも何物でもない私にも同じ態度

 

昔からおじさんのことを知っている方に聞いても

「確かに昔からそうやわ」

 

知り合ったきっかけは共通の知人から

「今度おもしろい人来るからぜひ話を聞いてみて」と

声をかけてもらい講演会を聞きに行ったのがはじまり

今 60歳過ぎ

 

いつも人と何かやりとりをして楽しく過ごしている人なので

ある時「付き合いとか大変じゃないですか」と聞いてみました

 

すると

「義理とか付き合いとか行かへん

だっておもしろくなさそうやん」とアッサリ

 

実の息子の結婚式もしぶしぶ

 

「それでもし ひとりぼっちになったらどうしようとか

思いませんか」と聞くと

 

「たぶん ならへんし もし仕事も家もなくなっても

「二日間だけ泊めて」と頼んで知り合いをまわったら

死ぬまでいける」

 

確かにそう思う

しかも「仕事も家もなくなる」なんて絶対ない

 

おじさんが どんな姿勢で人に接しているか

どんな風に仕事をされているか

どんな生き方をされているか知りたくて

 

講師のお仕事について行って現場を見させてもらったり

今までの人生経験を聞いたりして

真似できることはしようと思うけど

理由はおおむね「この人だから」

 

前に聞いたはなしで

「死にたい」と相談されたとき

「分かった 死ぬかどうかは俺が決められへんし

好きにしたらいい 最後に食いたいものないか 

好きなだけ食わしたる」と言い実際にふぐ?か何かを

一緒に食べに行き

 

「死にたい」と言っていたひとは結果的に気持ちを立て直し

また 歩き出したそうです

 

もちろん ふぐ?を食べながらの会話の影響もあったと

思いますが 相手を否定せず受け止め見捨てない

 

ご本人の生育歴はなかなかのもので

「よくぞここまで道を違えず来られたな」というものです

 

そんな人なので相談されることが多いようで

「相談を聞いていてどう思いますか」とたずねると

 

「もっとラクに生きたらいいのになとは思うけどね」

とひと言

 

「う~ん それができたら確かに悩んでないかも(私の心のこえ)」

 

義理や行きたくない場 面白くないことは基本的にしない

だからと言って 相手やまわりに配慮しないわけではなく適度に行動できる

だからこそ今 人に囲まれてよい距離感で過ごしている

 

そうそう おじさんは組織に入るのが嫌いなので

ひとりでお仕事をとってきて ひとりですべてこなし 

さらにはさりげなく後進の育成もされています

 

しかも すべて義務でも負担でもなくやりたくてやっている

なんせ 義理や面白くないことは基本的にしない人ですから

 

なんか今日はおじさんの紹介記事になりましたが

「なんかラクに生きてそうだな」というひとは

観察しているだけでも とってもおもしろい

 

まだまだ研究したくなります

 

そうそう おじさんが自分のことを責めたり卑下したり

してるの見たことも聞いたこともありません

 

わたしは まずはそこからだなぁ~

 

というわけで 今日はふしぎなおじさんのおはなしでした

 

週末ですね

一週間おつかれさまでした

 

2024年11月22日

自分に優しくしてますか

 

 

 

【セルフネグレクトしてませんか】

 

子育て中の方なら一度は聞いたことがあるかもしれない言葉

「ネグレクト」

 

厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイトによると

幼児・高齢者などの社会的弱者に対し、その保護・養育義務を果たさず放任する行為のこと。

日本では特に子どもへの「育児放棄」を指すことが多い。

引用ここまで

 

食事 入浴 清潔な衣服 衛生的な環境を提供しない

必要な世話をしないなど

 

実はこれ成人して自立した大人にもあてはまるんです

「え 大人なら自分でできますよね?」って思いますよね

 

どういうことかと言うと

なんらかの理由によって 大人でも自分の世話ができず結果的に放棄してしまうことがある

それが「セルフネグレクト」です

 

あなたもこんな経験ありませんか

 

「疲れてるし皿洗いめんどくさいな」

「だるいしお風呂やめようかな」

「ゴミの日だけど次にしようかな」

 

多かれ少なかれ誰でもあると思います

 

毎日 おつかれさまです

めんどくさいときありますよね

私も(よく)あります

 

ここで言うセルフネグレクトは少し違って

「慢性的」にその状態がつづき常態化(普通の常態)すること

いつもそうだという状態

 

高齢者なら認知機能の低下など 成人では精神的な病が原因の

ひとつになることがあります

 

もし ご自身があてはまるなら 

信頼できそうな病院をさがして いちど相談してみてください

医療的なアプローチで改善が期待できる場合があります

 

「そもそもそんな気力ないわ」という方は

地域の「社会福祉協議会」をネットで検索してみてください

 

たいてい「生活困りごと相談」をされていて

具体的な解決に向けて一緒に考え動いてくれます

 

自分のために 少しだけ勇気を出しましょう

 

少し違いますが こういうのもある意味自分に対する虐待です

「本当は嫌なのに我慢してずっとやり続けている」

「あきらかに体調に影響がでているのに 環境を変えない」

 

なぜ そのままの状態でいるのでしょう

行動を起こしたら どんなこわいことが起きそうですか

 

それ 自分への虐待じゃないですか

 

人に優しくする前に自分に優しくしましょう

余裕がないと人にやさしくなれませんよ

 

色々ありますが

今日もぼちぼちまいりましょう

 

2024年11月21日

BOOK HOTELに泊まってきました

 

 

 

貴重なひとり時間を利用して

BOOK HOTELに泊まってきました

(今日は心理学のお話はほとんどでてきません 私の個人的に楽しかったお話です)

 

場所は京都駅から徒歩で10分ほどのこちら

【BOOK  HOTEL京都九条】

~本を読むために泊まるホテル~

2000冊を超える施設内の蔵書は、自由に閲覧可能
それぞれのコーナーに、各種テーマに沿った蔵書が並んでいます。

以上 HPから引用

 

ホテルの照明って抑えられていることが多く

むしろ 本を読みたい私にとっては

悩みの種でした

 

で ネットで検索してしてみつけたこちらのホテル

「京都にも あったんだ!!」と

ひとりでテンション上がりまくり

(あ これステマ記事じゃなくてあくまで個人の感想です)

 

関東にあるのは知っていたんですが

まさか 京都にもできてたなんて

久々に細胞レベルで悦びが湧き上がりました

 

もし 家の都合でいけなくなったら大ショックなので

当日を迎えるまで楽しみにし過ぎないように 

はやる気持ちを抑えつつ過ごし

 

いざ当日

本好きの方なら分かっていただけるでしょうか

本のあるホテルに泊まるのに 家からも本を持って行く

しかも2冊

 

重ねて言いますが 本のあるところに泊まるのに

チェックインするまえに大型書店をじっくり見て本を物色

京都は大きい本屋がいくつかあるので

2泊3日ぐらいでゆっくり本屋めぐりをしたいぐらいです

 

で 京都駅からぶらぶら歩いて 15時前にホテルに到着

玄関の自動ドアを入ると さっそく本の並んだ棚がお出迎え

 

どの本も私の方を見て誘っています

「私を連れて行って」

「たまには 私みたいなのもどう?」

心の中で「うぉ~ステキ!」と叫び 

ついつい一冊一冊表紙をながめてしまいなかなかフロントにたどり着かず

 

スタッフの方は 声をかけずそっとしておいてくださいました

 

足を踏み入れた瞬間も 

しばらく時間を過ごしてからも感じたことは

 

「本が好き」という暗黙の共通嗜好を持った人がいるという安心感とその居心地のよさ

 

自分の存在をまるごと全肯定してくれる空間

 

「本好きの方 ようこそ」

「あなたのための空間ですよ」

「お待ちしていました」

「どうぞゆっくりご堪能ください」

 

ロビーには迷路のような配置の棚に 

たくさんの本が並べられていて

 

各個室にはその部屋のコンセプトに合わせた本が

置かれていました

 

私が泊まった部屋は「お酒に関する本」でした

 

さらに楽しいことに 各階のエレベーターホールには

その階ごとのテーマに沿った本が並べられていたので

もちろんうろうろ

 

まだまだ書きたいこと ご紹介したい魅力がたくさんあるのですが 止まらないのでこのへんにしておきます

 

「好きなことがみつからない」

「やりたいことが分からない」

「「推し活」してるひとがうらやましい」

という声をおききします

 

そうですよね

見てたら楽しそうですもんね

 

でも きっと誰にでも何かしらあると思うんです

たいそうなことじゃなく 趣味ともいえないようなことかもしれません

 

子どものころ 何をして遊んでいましたか

 

お金にもならないし 人からスゴイ!と言われないことかもしれません

 

もしかしたら ちょっと変な目で見られるかもしれません(笑)

 

そういえば よく行く整体のお姉さんが

新聞のバレーボールの記事を切り抜いてスクラップしていると

言っていました

 

昔バレーをされていたそうでその頃からの習慣

「なんか知らんけど やっちゃう」

 

好きは自分を助けてくれます

 

という訳で 今日はBOOK HOTELに泊まったお話でした

本好きな方 ぜひ一度泊まってみてください

感想を話し合えたら 嬉しいな☆

 

 

2024年11月20日

毎日を今より充実させる簡単な方法

 

 

【毎日を今より充実させる簡単な方法】

 

毎度ながら答えから言いますね

それは「小さな達成感を味わう」こと

 

ほんのささいなことでいいんです

 

皿洗いが終わった よっしゃ!

洗濯物を干し終えた よし!

ゴミ出し終了!

 

さらに「幸福感」を感じたいときは

 

「味わう」

 

文字通り 何かを食べてじっくり味わう

見たかったドラマや映画 本を読んだときに

その世界に浸る

 

心を動かせば 感情も動きます

自分の心が動くツボやポイントを 

ふだんから気にかけていると スイッチが入りやすくなります

 

色々ありますが やっぱり三大欲求のひとつの

食欲や味覚をみたすのが効果的

 

特に高級なものじゃなくても

自分がそのとき その瞬間に食べたい物を食べる

 

たとえば

焼きそば食べたい!

ラーメン食べたい!

お寿司食べたい!

甘いもの食べたい!

 

これからの季節なら

お鍋が食べたい!

 

「あ~〇〇食べたい気分やわ」というとき

ありますよね それです

それを 食べましょう

 

そして 目をつぶってじっくり味わう

グルメ評論家になったぐらいの気分で

 

香りは?

食感は?

歯ごたえは?

 

最初は なんだか「何やってんだ?」って寒々しく

感じるかもしれませんが

やっているうちに五感が開きやすくなって

より美味しさを感じやすくなります

そして と~っても幸せな気持ちになります

 

私もよく

「あ~美味しい~」

「脳に沁みる~」

と言いながら食べています

 

ある意味「気分は作れる」

 

今朝も 起きた時あまりよい気分ではなかったのですが

思ったよりも用事が早く済んで「ラッキー」と呟くと

色んなことがスイスイ進んで

ガソンリンスタンドが混んでても「繁盛してるな」と

応援したい気分になりました

 

いつもだいたい機嫌がいい人を見ていると

物事の受け止め方や解釈が上手で

自分に嘘をつかない(嫌なこととか義理での付き合いもしない)

すっきりしている

あこがれます

 

あなたもわたしも

すっきりした気持ちで過ごせますように

 

また参考になること書きますね

 

2024年11月19日

今のあなたが生きやすいようアプリをインストールしなおしましょう

 

 

 

【結局は物事をいいように取るのが最強

あきらかな悪意からは離れる】

 

これよく言われていることです

詳しく言うと

 

あえて

・物事をいいようにとる

・出来事のいい面を見る

その方がメンタルにダメージを受けにくい

 

頭ではわかっていても

なかなかできずにいる方も多いと思います

 

私もそうでした

白状すると今もそんなときがあります

 

なかなかできない私は あるとき

「私は何をそんなにこわがってるんだろう」と掘ってみました

 

するとでてきたのは

「能天気でバカみたい」

「本当は色んなことがあるのに気付かない振り なかった振りをするっていうこと?」

「気楽なおバカ」

「もっと深く考えて 気付いて分かっている方がすごい」

「かしこい」

「嫌な部分に目を向けないのって 考えが浅はかで能天気でバカっぽい」

「嫌な面や負の面を見ないのは完全じゃない」

「バカだと思われるかもしれない」

「あとで大変なことが起こったときに後悔するかもしれない」

 

出てくる出てくる

ザ 思い込み

心理学では「スキーマ」とも言います

 

共通するのは「こわい」

「バカだと思われたり あとで大変なことが起きたらこわい」

 

もともと 深くあれこれ考えるのが好きなので

好きでやってるうちに考えすぎてしまうのもありそうです

 

少し話がそれますが

この仕事が好きな理由のひとつに

「深くあれこれ考えるのが好きだから」があります

 

みなさんのお話をお聴きするとき

・つらさや苦しさはどこからくるのだろう

・何を分かってほしくて その言動をしているのだろう

・何から目をそむけているんだろう

・本当はどうしたいんだろう

・抱えているものをどうすれば手放せるんだろう

・手放せないなら どうすれば抱えやすくなるんだろう

・どうしたら今より楽になるんだろう

・そもそも楽になりたいのかな

・苦しいままの方がしっくりくるのかな

などと考えながらお聴きしています

 

話がそれましたが

「分かっているのにできない」の裏には

「〇〇をすると何か嫌なことが起きる」

「こわいことが起きる」

「面倒なことになる」という信念や思い込みがあるかもしれません

 

もし あなたが 

ずっとやりたいと思っているのにできないこと

今の状態から抜け出したいのに なぜか動き出せないなら

そんな信念が心の奥にあるのかもしれません

 

じゃあどうしたらいいの?と不安になってもだいじょうぶ

どうぞ安心してください

これは 修正したり書き換えることができます

 

もし今 何か違和感を感じるなら

そのアプリをアップデートするタイミングなのかもしれません

 

今のあなたが生きやすいよう

アプリをインストールしなおしましょう

 

私もまだまだアップデート中です⤴

いっしょにいかがですか

 

2024年11月15日

イライラやもやもやを減らしてスッキリした気分で過ごす方法

 

 

 

今日は

【イライラやもやもやを減らして

スッキリした気分で過ごす方法】

について

 

少し話がそれますが いつもここに書いていることは 

私が日々生活しているなかで じぶんで人体実験をして

感じたことや気付いたことを記事にしています

 

今日のおはなしも

わたしの「イラもや」からの気付きです

よかったら 参考にしてみてください

 

で 本題ですが 生活していると 

だれかから何かを頼まれて

つい いい恰好をしたり 相手の負担を考えたりして

あまり深く考えず「いいよ」って

こたえてしまうときありませんか

 

職場なら「ちょっとこれ頼める?」と言われて

引き受けてしまった仕事

 

家庭なら「ちょっと買ってきてほしいものがあるんだけど

頼める?」と言われた買い物

 

やる前は「まあ ちょっと無理すればできるだろう」と

思っていたけど 意外と精神的に負担がかかったり

手間だったり

 

これ悪気はなくても

自分の時間や労力を差し出すことへの負担を

軽く見積もってしまっていた場合もあります

 

他にも

引き受けたあとにじぶんの状況が変わって

負担に感じるようになる場合も

 

なので 完璧にコントロールはできませんが

 

次のことを心がけると「イラもや」を減らすことができます

それは

本心・本音で「いいよ」と思っていないことは

なるべく「いいよ」と言わない

 

現実的には 仕事や人間関係 状況などで

断れないことが多々ありますが

せめて「断れる余地のあること」だけでも

本心に従ってみてください

 

これ 一種の練習です

いったん断っても 状況や気分が変わってできそうなら

「今ならできるけど どう?」と声をかければ

相手も助かる

 

その方がお互いに無理がないから

変にこじれたり 関係がねじれることもない

スムーズ

 

これに気付かずに「いいよ」「いいよ」と

言い続けてやっていると

相手のことまで嫌いになっちゃいます

 

嫌われた方は「キョトン?」です

 

今日のまとめです

本心・本音で「いいよ」と思っていないことは

なるべく「いいよ」と言わない

 

自分にはたくさん「いいよ」を言ってあげてくださいね

2024年11月14日

もういちど勇気をだして いっしょにさがしにいきませんか

 

 

 

文字を少し大きくしてみました

いかがでしょう

 

年々 小さい文字が読みづらくなり

ぱっと見て 小さめの文字がたくさん並んでいると

「読むのやめようかな」と思う今日この頃です

 

小さい文字を読むときに しかめっ面になるのも

肩こりの遠因かもしれませんね

 

さて それに関連して思い浮かんだことを

今日はひとつ

 

【ずっと力が入っていると抜き方が分からなくなる】

 

こころもからだも

知らず知らずのうちに

力が入っているときがあります

 

物理的な寒さや 緊張ストレスなど

理由はさまざま

 

たとえば身近な例で言うと こんなときありませんか

寒い日のあとに

ぽかぽかした陽だまりにはいると

体がほぐれてほどける感じ

あの感じ

 

そうなってみてはじめて

「ああ ちぢこまってたんだな」と分かる

 

これ こころにも言えます

 

実体験をひとつ

 

先日 顔見知りだけど

あまり言葉をかわしたことがないひとと

話す機会がありました(女性です)

 

もともと持っていたイメージは

ちょっと近寄りがたい感じ

(あくまで私のイメージです)

 

でも話してみると

「いや~わたしすぐに忘れちゃって

ともだちに心配されるんです」

 

「「〇〇の準備だいじょうぶ?」とかよく

連絡もらうんです あはは」

 

話していると

こっちもいい意味で気が抜けて

なんだか ほんわか ほっとしました

 

「ああ それでもいいんだ」

「だいじょうぶなんだ」

「やっていけるんだ」

と感じました

 

こういうひと たまにいますよね

 

きっとじょうずに周りに助けてもらいながら

過ごされているんだと思います

 

少し話しただけなので
もちろんすべてが分かるわけではないですが
それをしても許されるいわゆる「愛されキャラ」

なのかもしれないですね

 

しかめっ面して

ぎすぎすしてるより

ゆるんで 頼って

「ありがとう~」って笑顔でいる方が

本人も周りも穏やかに過ごせそうですよね

 

人と比べ「過ぎる」としんどくなることがありますが

比べることは 自分の状態を客観的に理解する

助けになります 

 

「意外と力がはいってたんだな」

「わたし ちょっと頑張りすぎかも」

「もっと じぶんの意見を言ってみてもいいのかな」

 

カウンセリングも

「ふだんの生活だけでは気付かないじぶん」に気付き

 

今の自分をみとめ

ねぎらい

これからどうしていきたいのか

どうなりたいのかを一緒に考える場です

 

まずは ぎゅっと固くなったこころを

ひとつずつゆっくりひも解いて

ゆるめていきます

 

こころの奥にしまいこんだ大切なものを

もういちど勇気をだして 一緒にさがしに行きませんか

 

これを読んでくださっているということは

少しずつ 勇気をだす準備がはじまっている証拠

 

あなたのタイミングでお会いできますように

 

2024年11月13日

いじめられたおかげで本が好きになった

 

 

 

 

きっかけは 朝の登校

 

いつも小学校から遠い順に合流して

一番近い最後がわたし

 

その日はなかなか呼びに来なくて

そのまま待ってると遅刻

 

迷ったすえに先に行きました

 

私は間に合いました

他の子はどうだったか忘れました

 

その日から無視がはじまりました

 

小学校高学年の女子

そうでなくても関係が難しいお年頃

 

順番に誰かが無視されていた

 

そのころ 他に仲のよかった子がいたけど

「私といると一緒に無視されるから離れていいよ」と言うと

ほんとに離れていきました

 

「ほんまに離れて行くんかい」

あはは

 

今なら 微妙な人間関係や心の動きが想像できるから

なんとなく分かる気がしますが

当時は まあまあショックでした

 

細かい経過は省きますが しばらくして

何の加減か 主になっていじめていた子が

逆に近づいてくるように

 

誕生日プレゼントを家まで持ってきたり

 

「意味分からん」

 

何か気持ちの変化があったのか分かりませんが

された方のショックは簡単には癒えず

 

中学校にあがって 別の小学校からきた子と

遊ぶようになり関りはなくなったけど

すれ違うと話しかけてきたりする

 

社会人になってから

何度か小学校の同窓会が開かれ

お誘いの電話がかかってきてたようだけど

会いたくもない

 

彼女たちのなかで

どう消化されているのか不思議

 

で ここから本のはなし

 

あの頃 私は休み時間になると

図書室に行っていました

 

本の世界に意識を向ければ

時間をなんとかやり過ごせる

 

私には別の世界がある

 

本の中には

話を聞かせてくれるひとがいる

私を拒否しない空間がある

 

その時間を

つなぎあわせて過ごしていました

 

おかげで本を読む習慣ができて

本が好きになりました

 

今でも 本は私を助けてくれます

 

苦しいときヒントをもらったり

同じような気持ちを抱えているひとの存在に

勇気づけられたり

 

ときにはどっぷりつかって

現実逃避したり

 

言語化できていなかったことが

分かりやすく表現されていると

「ああ うん そうそうそれそれ!」

と嬉しくなる

「そうか これだったのか」とスッキリする

 

いじめられたおかげで

本が好きになった

 

でも現実はきれいごとだけではなくオマケつき

今でも 集団の女子が苦手です

 

特に強そうな集団

「バレーボールしてる女子の集団」とか

もうあとずさりします

(個人の経験に基づく偏見です ごめんなさい)

 

まあそんな感じですが おかげさまで

今日もなんとか生きてます

 

もし 今つらいことが多くても

好きなことを手放さず 

なんとか一緒にやっていきましょう

 

生きてるだけであなたはえらい

 

あなたもわたしも

気分良く過ごせる時間が

もっともっと増えますように

 

紅葉ぼちぼちですかね

 

2024年11月12日

【分かっていてもできないことがある やりたくないときがある】

 

 

【分かっていてもできないことがある

分かっていてもやりたくないときがある】

 

たとえば

「いいところに目を向ける」

「考え方を少し変えてみる」

 

私もよく書いています

なぜしつこく書くか

 

それは 人間

「分かっていてもできないことがある」
「分かっていてもやりたくないときがある」

からです

 

はい 私もそうです

 

「簡単に言うけどそれができたら悩んでないわ」

っていう気持ち とてもよく分かる気がします

 

たまに「あ いま分岐点?」と思うときがあります

 

たとえば

「物事のいい方に目を向ける」

分かっていても なんかやりたくないときがあるんです

そっち側にいきたくないときがあるんです

こっちが負ける(何に?)気がして

 

その方が結果的に楽になるのが分かっていても

「なんでこっちが譲らなあかんねん」みたいな気持ちになる

(たとえるなら騒音で迷惑してるのに こっちが引っ越すような感じ)

 

でもね きっとこれって タイミング

 

自分の中でそのタイミングがきたら

すんなり受け入れられるのかもしれない

(もしかしたら受け入れられないかもしれない

それもOK)

 

だから もしあなたのタイミングがきたときに目に入るよう

これからもしつこく色んなこと書いていきますね

 

ではでは

 

 

2024年11月11日

最近やらかしたことベスト3

 

 

【最近やらかしたことベスト3】

 

1位 玄関の柱に車をぶつけた

2位 揚げ物をしたあとのまあまあの量の

油をコンロにこぼした(魚焼きグリルにも一部流入)

3位 言い間違い

車の窓をべたべた触る子どもに

「そんなにべたべた触ったら手に指紋つく!」

 

笑えるものから青ざめるものまで

色々あります

(書いてないことも まだあります)

生きて毎日動いていると

なんかしらあります

 

でも まあこうしてブログを書けているなら

なんとかなっているということ

 

許してくれた家族に感謝し

じぶんのダメなところを責めるのはほどほどにして

ネタにする

 

失敗をネタにするのって

関西人の面白いところですよね

 

もし 何かやらかして落ち込むことが多いなら

たまにはネタにしてみませんか

 

笑ってもらうと

「あ 大したことないかも」って思えて

引きずらずにすむことありますよ

 

また ネタがたまったら書きますね

 

 

 

2024年11月08日

お~い ちょっと自分に厳しすぎませんか?

 

 

 

あったかい飲み物が恋しい季節に

なりましたね

 

ココア

ミルクティー

カフェオレ

しょうが湯

 

寒くなると

チョコレートも食べたくなります

 

寒いけど寒いからこその美味しい物を味わいつつ

この季節を楽しんでいきましょう

 

さて今日は

「なんとかまわってるなら

それでいいんじゃない」

 

「少しずつでも進んでるなら

それでいいんじゃない」

というおはなしです

 

「こうなりたい」と思ううちに

「こうならなくちゃだめだ」に変わっていることがあります

 

たとえば

「部屋をきれいに保ちたいな」と思っていただけなのに

疲れたり時間がなくて 思うように掃除が

できないと

 

「掃除ができていない」

「きれいに保てないとだめだ」

「決めたことができない自分はだめだ」

になってしまう

 

でも ちょっとそこでストップ

なんとかまわってるなら

それでいいんじゃない?

 

自分を責めてしんどくなって

動けなくなるぐらいなら

そう思う方がよっぽどいい

 

精神科医の斉藤茂太さんは

「人生80%主義」を説いていました

 

人間はだれでも

悩んだり

失敗したり

壁にぶつかったりする

そういうもの

80%ぐらいの方が余裕を持って生きられる と

 

「なんとかまわってるなら
それでいいんじゃない」


「少しずつでも進んでるなら

それでいいんじゃない」

と私も思うのです

 

私たち毎日 生きているだけですごい えらい

もっともっと自分をほめてあげましょう

 

できない自分を「よしよししょうがないね」と赦しつつ

あったかい飲み物でも飲みながら

やすみやすみ まいりましょう

 

2024年11月07日

気長にいきましょう

 

 

 

 

「急いては事を仕損じる」

なんて昔から言いますよね

 

昔の人は ほんと

うまいこと言います

 

だいたい焦ってるときって

動きも雑になって

普段は置かないものを置かない場所において

ぶつけたり 倒したりして ミスが増えて

余計にイライラ

 

リカバリーに時間を取られて

さらに時間もロス

 

前にテレビを見ていて

救急救命室のスタッフの方の落ち着きに

驚いたことがあります

 

回数をかさねて訓練ができている部分も

あるのかもしれませんが

あの落ち着きは真似できるものではありません

 

ひとつのミスが命に関わるので

緊張感と冷静さを常にもとめられるお仕事です

従事してくださっている方々に感謝します

 

人間って

どちらかというと落ち着いている人

どちらかというと焦りがちな人

中には 内心あせっているけど外には

出ない人もいます

 

面白いですね

 

私は「焦りがち派」です

やることが目の前にたくさんあると

ワーっとなりそうになります

 

でも とあることをしてからだいぶマシになりました

 

それは

「少しぐらい焦ったところで そんなに変わらん

落ち着いてやると 意外と間に合う」

ことを 何度も経験したからです

 

やってみて身をもって実感したことは

自分に対して 何より説得力があります

 

仕事も

人間関係も

育児も

思い通りにならないことの方が多い

 

カッカなって あせっていると

血圧もあがって 体にわるい

 

それならここはひとつ 気長にいきませんか

 

週のなかば水曜日 ぼちぼちまいりましょう

 

2024年11月06日

自分が疲れることはやめよう

 

 

 

 

【愛想をふりまかなくていいってラクなんだと

気付いたはなし】

 

いい印象を持ってもらいたくて

会う人誰にでも

にこにこ笑顔で感じよくって

やってきましたが

 

最近それができなくなりました

 

今までのようにしたいのに

できない

 

ジレンマ

 

「感じ悪いって嫌われるかも」

と思ってドキドキするものの できない

 

でも 気が付きました

「これって ラクかも?」

 

いちいちテンションをあげる必要もないし

帰ってからの疲れもマシなような気がする

 

もちろん長年の「クセ」なので

すべてが変わったわけではないのですが

なんか ちょっと「愛想よくしなくていい世界」を

チラ見した感覚

知らずに「おっと」と一歩 入った感じ

 

落ち着いて見てみると

こっちが必死に愛想よくしていた相手が

自然と笑顔で話しかけてくれるようになったり

(たまたまかもしれませんが)

 

私なりに分析してみると

焦って 会話を盛り上げたり

いい感じの雰囲気にしようとするのを

手放したから 落ち着いて接することが

できるようになった(自然体に近くなった)

 

私が自然体に近くなったから

相手も安心してくれた

 

こっちの「緊張感」や「作った感」は

意外と相手に伝わります

 

今は以前と比べてプライベートで接する人が

増えているので この感じを掴めたのは

結果的によかったです

 

追い詰められての荒治療ですが

 

今日のまとめ

「自分が疲れることはやめよう」

 

やっぱりこれですね

 

あなたもわたしも

貴重な貴重なじぶんの時間を

大切に過ごせますように

 

時間はお金で買い戻せませんよ

 

 

2024年11月05日

たくさんの正解がある 甘いミカンが好きなひともいれば すっぱいミカンが好きな人もいる

 

 

 

スーパーに

ミカンが並ぶ季節になりましたね

 

オレンジ色のネットに窮屈そうに

身をよせあっている姿をみると

ついつい手がのびます

 

小ぶりなものもあれば

大き目のものもある

 

最近は糖度を表示してくれているので

極端にすっぱいのにあたることはないですが

昔は自分のカンが頼り

 

子どものころは

「みんな甘いミカンが好きだ」と思っていましたが

すっぱいのが好きなひともいると知りました

 

私は 甘いのも 少しすっぱめなのも好きです

たまにめちゃめちゃすっぱいのにあたると

「うわ すっっっぱぁ~」と 目をパチクリして

シーシー言いながら食べます 

 

で 本題ですが

 

人には人の数だけ乳酸菌正解があります

 

ミカンでたとえると 

甘いのが好きなひとには 甘いのが正解

すっぱいのが好きなひとには すっぱいのが正解

 

これと同じで 

価値観やその時の立場

体調などによってもさまざま

 

逆を言えば

自分の思う正解が相手にとっても正解とは

限らない

 

ここを踏み越えてしまうと

トラブルのもと

 

こうすべき

なんで こうしないの

こうしてくれると思ったのに

信じられへん

腹立つ

 

なんで分かってくれへんのやろ

悲しい

 

これ ちょっと引いて自分を見てみると

完全な「ひとり相撲」です

 

ある意味 自分で招いている

 

しかもやっかいなことに

自分ではなかなか気付きにくい

 

そう思うと ちょっと笑えて来ませんか

 

人には人の数だけ正解があります

 

「へえ あなたはそうなんやね 私はこうやわ」

って 面白がれると平和です

 

まあ 時と場合と機嫌と体調などなどによりますが

 

ちなみに ミカンなどの柑橘類の香りには

不安や緊張をほぐしてくれる効果があります

 

落ち込んでいるときや

リフレッシュしたいときなどに

ぜひ取り入れてみてください

 

いちばんカンタンなのは

ミカンの皮をむくたびに

香りをかぐこと

 

ほんとになんとも言えない

いい香りがしますよね

 

これからの季節は お陽さまが

かくれんぼする時間が長くなり

気分が落ち込みがちになることも

 

朝陽をあびたり

ミカンの香りを楽しんだりして

自分なりに過ごしましょう

 

ではでは また書きますね

 

2024年11月01日

自分の意見を言ったら相手を困らせると思っていた

 

 

 

自分の意見を言ったら相手を

困らせると思っていた

 

我慢させて従わせることになるから

困らせたりつらい思いを
させることになるから

 

なぜそう思うかと言うと

自分が今までそうだったから

 

我慢して従って

つらい思いをしてきたから

 

だから言えなかった

それともうひとつ

相手から嫌われたくないから

まだあった

強い感情のやり取りが苦手だから

 

でもこれをつづけていると

我慢するのがあたりまえ

合わせるのがあたりまえになる

 

自分の気持ちがわからなくなる

 

本当は嫌なのか

そんなに嫌じゃないのか

まったく嫌じゃないのか

 

いつしか自分のきもちを考えることすら

しなくなる

 

なんだかいつもしんどい

人に会うとつかれる

一人の方がラク

 

これって

自分の人生を降りてない?

 

人間は社会的動物なので

どうしたってある程度折り合いをつけて

共存する必要がある

 

折り合いのつけ方がヘタクソ

これも経験を重ねるうちにうまくなるのか

 

そんなこんなで ここまできました

 

みなさんは どう折り合いつけてますか

機会があったら ぜひ聞かせてください

 

台風きますかね?

 

2024年10月31日

最近 調子がいい理由

 

 

最近調子がいい理由

 

それはたぶん鉄分をとるようになったから

 

貧血とは言われてないけど

数値が低めなので

最近 鉄分がとれるドリンクを飲んでいます

 

たいそうなものではなはなくて

ドラッグストアやスーパーで買えるもの

 

これを毎日飲んでいると

体のだるさがだいぶましで

何より夕方の「ちょっとだけ横になるわ」が

なくなった

 

涼しくなって過ごしやすくなったり

引っ越し疲れも取れてきたのもあるのかも

しれないけど しばらく続けてみようと思います

 

そう言いながら 今月二回目の生理がきている

更年期まっただなかの足立です

 

さて今日は何を書きましょう

 

外で過ごすのが気持ちのいい季節なので

【気分がふさぐときに試してみてほしい過ごし方】

をご紹介します

 

こたえから言うと

高いところや視界が開けたところに行く

 

旅行などに行かない限り

目にする景色って いつも同じですよね

 

家の部屋 職場 よく買い物するお店

通勤 通学で通る道

 

見慣れているし すっきり整理されていない

ことも多い

 

目に入る景色って 実は思っているより

気分に影響をあたえます

 

でも職場など自分の思いですぐに変えられないことも

多いのが現実

 

じゃあどうすればいいか

 

こたえはかんたん

手軽にできるところから やってみましょう

 

たとえば 家の中で一か所だけ

きれいにしてみてください

 

ゴミ箱のごみを捨てる

玄関の靴をそろえる

散らかった本やダイレクトメールをかさねて

端をそろえる

 

たったそれだけのことでも

なんだか気持ちよくなって

気分もすっきりしませんか

 

高いところや視界が開けたところに行くのも

これと同じ効果があります

 

気分がふさぐときに

広々としてひらけた景色をみると

気分がすっきりします

 

ついでにぐーんと伸びもして 深呼吸しましょう

スマホやパソコンで縮こまった肩回りも

ぐるぐる回してみましょう

 

これだけでずいぶん気分が変わります

 

毎日 目にはいるもの

少し意識して変えてみませんか

 

気分は作れます

 

毎日いろいろありますが

あなたもわたしも 今日も気分よく

すごせますように

 

 

2024年10月30日

いい関係を築けるに越したことはないけど 築けなくてもしょうがない

 

 

 

最初からズバッと言いますが

どうしたって合わないひともいる

 

いい関係を築けるに越したことはないけど

築けなくてもしょうがない

 

「うまくやれない自分は社会人失格だ」と

必要以上に自分だけを責める必要はない

 

ただ合わないだけ

 

大事なことは

無理に距離をつめないこと

あえて距離をとる

 

無理に仲良くならなくていい

淡々と接する

 

ただし

最低限の挨拶はする

必要なら

連絡

報告

相談はする

 

これは職場でもプライベートでも

共通です

 

相手によっては こちらが引いていても

逆に距離を詰めてこようとするひとも

います

 

困りますよね

 

それでも できる範囲で

接触する回数や時間を

減らしましょう

 

会話は長引かせないように

途中で席を立つ

(トイレとか電話が鳴ったとか断って)

 

プライベートの話は自分からしない

 

なるべくカドが立たないように

これを繰り返すと

相手は「なんだかつまらないな」と感じて

接触してくる確率が減ります

 

職場や地域など

離れたくても離れられない関係だと

なおさら苦しくなりますよね

 

自分が心地いいと思う時間

増やしていきましょ

 

 

2024年10月29日

心から満足して幸せを感じる方法

 

 

【魂まで売らない

 

ふとこの言葉が思い浮かびました

 

この言葉 どんなイメージがありますか

 

心まで明け渡さない

大事な部分は守る

 

たとえば

今 思うような部署に配属されていない

不本意な扱いを受けている

やりにくい上司の下にいる

 

今 自分の思うような環境や状況にない

 

それでも

自分が大切にしたいことやもの 空間 

気持ちまでは侵させない

 

自分の芯の大切な部分は

ゆずらない

最低限 守りたいもの

 

「魂」

 

裏を返せばこれを意識すると

自分の「軸」を感じやすくなります

 

何を大事にして生きていきたいのか

 

これを大事にして過ごすとどうなるかというと

心から満足して幸せを感じる時間が増えます

 

メディアやネットで取り上げられている

「分かりやすい幸せ」とは違うかもしれません

 

何の役にも立たなくて

お金にもならなくて

人からは「え 何がいいの?」って

まったく理解されないものかもしれない

 

しょう~もないことかもしれない

 

それでも 自分が心を動かされること

その世界にいると 知らない間に

思ったより時間が経っていること

 

落ち着くこと

安心すること

楽しみなこと

ひとに話したくなること

共有できるひとがいたら嬉しいこと

 

そんなものに出会えたら

もうそれは しあわせじゃないでしょうか

 

涼しくなって

体を動かすのもお出かけするのも

気持ちのいい季節です

 

高島市内では週末ごとに

色んなイベントが企画されています

 

食べ物や小物 アクセサリーの販売

ステージなど

ふらっとのぞいてみるだけでも

新しい出会いがありますよ

 

よかったら散歩がてら

次の週末 お出かけしてみてください

 

大人こそ もっともっと遊びましょう

 

2024年10月28日

機嫌よく過ごしているだけで なんか知らんけど知らん間に うまくことが運ぶことも案外おおい

 

 

 

 

【結局そのとき引きずらないのが最強

すぐに答えがでないことこそ

いったん寝かせよう】

 

悩みって

考えている間は

ずっと心の中にある

 

早く楽になりたいですよね

 

じゃあどうすればいいか

答えはかんたん

いったん別のことに意識をむけたり

別の行動を起こす

 

すると

いままで考えていたことは

頭の中から消える

 

たとえそのときだけでも

 

これを読んでどう思いますか

 

私は はじめてこの考えを知ったとき

「は?」と思って怒りがわいてきました

 

なんとかしたくて悩んで考えて

苦しんでるのに

別のことをするってなに?

 

私の悩みは そんなに軽いもんじゃない

ほっといたら 解決するわけ?

誰かが解決してくれるわけ?

何にも状況 変わらんやん

 

でも 冷静な時に

考え直してみると

 

いま どうしようもないこと

どうにもできないこと

特に 相手があることなんかは

考えてもどうにもならないことが多い

 

それなら ずっと考えていても

煮詰まって悩みが濃くなっていくだけ

 

煮詰まらせてもいいことなんて

ひとつもない

 

イライラしたり落ち込んだりして

食欲がなくなって 眠れなくなって

周りに八つ当たりして

人とも会いたくなくなって

 

関係ないひとにまで

「しょせん人間なんて」と

自分の目にフィルターをかけてしまう

 

まあ みんな「じぶんフィルター」をとおして

物事を見てるんですけどね

 

目の前にありすぎて

気付かないけど

 

どんなフィルターをかけているかは

ひとそれぞれ

 

だから 何かを見たり聞いたり言われたりしても

どう受け止めて解釈するかも

ひとそれぞれ

 

解釈の仕方によって

感情もきまる

 

受け止め方→解釈→感情

の順番

 

話がそれましたが

煮詰まったとき 私は

ふと思い出して聞く曲があります

 

斉藤和義さんの「空に星が綺麗」

よかったら ネットで検索してみてください

YouTubeでも出てきます

 

ふっと 肩の力を抜かせてくれる歌です

 

斉藤和義さんの歌は

いい感じに抜け感があって

好きな曲が何曲かあります

 

長く活躍されてる方って

声も曲も魅力的で個性的で引き付けられます

才能ですね

 

ということで今日のおさらいです

すぐに答えがでないことこそ
いったん寝かせて

別のことをしよう

 

機嫌よく過ごしているだけで

なんかしらんけど

知らん間にうまくことが運ぶことも

案外多いですよ

 

今日10/25は「世界パスタデー」だそうです

ふだんは糖質を気にしてあまり食べませんが

たまにはいいかも

 

それでは みなさんも

よい週末をお過ごしください

 

2024年10月25日

今は答えを出さないというのも ひとつの答え

 

 

 

わからないことを

わからないままにしておくのも

ひとつの選択

 

どうしても決められないなら

今は決めないと決めるのも

ひとつの選択

 

今 無理に答えを出さなくても

おのずと出るときがくるかもしれない

出さざるをえないときがくるしれない

 

出さないまま

気が付けば過ぎて行くこともある

 

すぐに答えを出さず

流れがあればそれにまかせて

 

流れがないなら

浮いたままぼーっとするのもいい

 

焦らなくてもだいじょうぶ

 

人間万事塞翁が馬

禍福は糾える縄の如し

 

不運に思ったことが幸運につながったり

その逆だったりする

 

いい意味でもそうでない意味でも

思うように行かないのが人生ですね

 

悩むのに疲れたら

散歩でもいかがですか

気持ちのいい風が吹いてますよ

 

2024年10月24日

声を大にして伝えたいこと

 

 

 

 

「こんなことぐらいで

「助けて」って言っていいのか分からない」

 

そんな言葉を聞くことがあります

 

自分は「助けて」って言っていいのか教えてほしい

 

こんなことぐらいで

もっと大変な人もいる

もっとがまんするべきなのかな

 

もし「助けて」って言ったら

どんなこわいことが起きる気がしますか

 

むかし「助けて」って言って

嫌な目に合ったことがありますか

 

「助けて」って言っていいのかな

って思ってる時点で

本音では 助けてほしいんです

 

苦しくてつらいんですよね

そう それが答えです

 

「助けて」って言っていいんです

 

誰かにお願いしても

思った通りに助けてもらえるかは

わかりません

 

でも あなたのつらい状況を

知ってくれている人がいるのと

いないのとでは 大きな違いがあります

 

別の方法なら助けてくれるかもしれない

今はむずかしいけど 余裕があるときなら

助けてくれるかもしれない

 

声をあげるのをためらうぐらい繊細なあなたなら

周りの状況を考えず やみくもに

求めることはありません

 

だから「助けて」って言いましょう

「助けて」って言っていいんですよ

 

「助けて」って言うのに

資格も条件もありません

 

身近に相談できるひとがいなければ

ネットを検索してみてください

 

今は 思いを持ったひとたちが

NPOをたちあげて いろんな活動を

されています

 

その中にはきっと

あなたの力になってくれる団体があります

 

「助けて」って言っていいんですよ

 

そういう私も

「助けて」っていうのが苦手です

 

だから小さいことからはじめてます

「ちょっと助けて 手べたべたやし

冷蔵庫 かわりに開けて」とか

 

普通に言えるひとには

「そんなことぐらい」って思われますけど

言えないひとには こんなことでも

ハードルがあるんですよね

 

「手 洗ってから自分であけたらいいやん」って

言われそうとか

 

まあ 実際 言われるかもしれませんけど

 

それでも

お互いに本当に助けが必要なとき

「助けて」を言いやすくしたり

(言いなれてないと スッと言えません)

お互いさまで 受け入れやすくする

関係性をつくるためにも

 

「助けて」を言う練習や

言える関係づくりのためにも

ふだんから「助けて」って言うのは大事です

 

相手の負担が少ない小さなことから

はじめてみませんか

 

週のなかば水曜日

今日もぼちぼちまいりましょう

 

 

2024年10月23日

【ご縁をつなぎやすくする方法】

 

 

 

【ご縁をつなぎやすくする方法】

 

落ち込んでいるときや

つらい状況からなかなか抜け出せないとき

会う人会う人についついグチったり

マイナスのことを話していませんか

 

相手とときを選べば悪いことではないんですが

会う人会う人に暗い表情でこれをやってると

それが印象として固着してしまい

 

「なんだかしんどそうだったな」

「しばらく連絡やめとこうかな」と思われ

 

「また会いたい」

「連絡してみようかな」

「あの人に頼んでみよう」と

思ってもらいにくくなる

 

せっかく色んな面をもっているのに

たまたま見せた「その面だけ」が

相手の印象に残ってしまい

ご縁が途切れがちになる

 

これを読んで

「確かに一理あるな」とチラッと思ったら

もし今度マイナスなことを言いそうになったとき

「話題を選ぼう」と自分に言ってあげましょう

 

「今は別の話題のほうがいいんじゃない」

「マイナスナことは 今は目の前のそのひとに

言わないほうがいいんじゃない」

「あえて楽しい話題 明るくなる話題を今は選ぼう」

 

そう心がけて積み重ねて行くと

だんだんあなたの印象がかわり

ご縁もつながりやすくなる

 

あなたが何か困ったときや

ちょっと 元気パワーをもらいたいときに浮かぶ

あの人

 

あの人は どんなひとですか

どんなイメージですか

会うとどんな気分になりそうですか

 

それが そのひとの印象です

 

無理に いつも明るく元気に前向きにする必要は

まったくありませんが

 

せっかくなら あなたのいい面もだしていきましょう

そうすれば そのあなたのいい面に合ったご縁が

つながりやすくやすくなり

結果として よい出会いに恵まれます

 

これ 仕事でもプライベートでも使えるので

ぜひ試してみてください

 

それでは今日は このへんで

 

2024年10月22日

「生きることを楽しめる可能性」

 

 

 

散歩のついでに

ストレッチをしていて

気付いたこと

 

股関節などの可動域といっしょで

 

自分の「能力」(お金を稼ぐことに限らず)とか

「楽しいと感じるセンサー」

「楽しむエネルギー」の可動域って

意外と自分でも気付かず

使われていない部分が多いのかもしれない

 

使わなくても過ごせるし

 

やってみてはじめて

「おお 実はこんなに動くんだ」

みたいな感覚

 

伝わりますかね

 

体も力が入っていると

こわばって 動きが悪くなる

するとそれが 普通の可動域になる

 

でもやってみたら

意外と動く

 

「能力やセンサーを使わないと

もったいない」

「使いましょう」と

言いたいわけではなく

 

自分が思うより遊べる(活かしたいなら活かせる)

余地が人間にはあるんだろうな

と思ったのです

 

力を抜いて 気楽に

物事を見てみると

受け止め方が変わったり

 

気楽にはじめてのことに挑戦したら

意外とうまくいったり

いわゆるビギナーズラック

 

でも勝負や成績を意識して力が入ると

途端にうまくいかなくなる

 

どんな生き方をするかは

自分が選べるので

 

それをフルに活かさなくちゃいけないわけではない

 

今は「キラキラ輝いて」「活躍」している人が

メディアで取り上げられて目にしやすい

時代です

 

「素敵だな」と思ううちに

「ああ なれない自分はだめだ」

「仕事も家事も育児もがんばらなきゃ」

「努力が足りない」

「能力がないのかな」と

自分を責める材料になっていたら

いったんストップ

 

がんばらないと 生きてちゃいけないのかな

輝いてなきゃ 生きてちゃいけないのかな

活躍しないと 生きてちゃだめなのかな

すごいねって 言われないとだめなのかな

 

私も若い頃はそう思っていた時期がありました

 

今は 体力の衰えもあり(笑)

「追いつこう!」みたいな欲が消えました

 

だって疲れるし

頑張り過ぎたら しばらく動けなくなるし

 

自分がなるべく心地よく過ごせれば満足

本を読んだり散歩したり

美味しいコーヒーを飲んだりスイーツを食べたり

 

ただ もし自分の興味の幅が 

実はもっと広いなら

「楽しい」「心地いい」と感じる

時間が増えるかもしれないな

と思ったのです

 

無理に広げる必要はないんですけどね

 

「生きることを楽しむ可能性 楽しめる可能性」

 

あなたはどんなときに

「心地いい」と感じますか

 

 

2024年10月18日

【「人の交わるところ揉め事あり」と思っておくぐらいがちょうどいい】

 

 

 

 

 

【「人の交わるところ揉め事あり」

と思っておくぐらいがちょうどいい】

 

先日、ドラッグストアに行ったときのこと

 

店員さんとお客さんがもめている様子

 

場所は 

お店の自動ドアを出た駐車場の

道路よりのところ

 

なんだか不穏な雰囲気で

ふたりで話をしている

 

見ているだけでドキドキ

 

車に乗り込むこともできず

遠くから見ていても膠着状態

 

どっちも 引っ込みがつかなくなっている感じ

 

最近よく聞くカスハラ(カスタマーハラスメント)

という言葉が頭をよぎる

 

もし何かあっても店の外なので防犯カメラはなく

やりとりの記録は残らない

 

「お兄さん こんなときは複数対応の方が

よいのでは...」と ハラハラしながら

見守っていても状況が変わらないので

 

耐えきれず(私が)

店に戻ってレジの方に状況を

伝える

 

すぐに奥から責任者?の方があらわれ

早足で颯爽と もめているふたりのところへ

 

入れ替わりに 最初の店員さんは店の中へ

 

「また 防犯カメラのないところで

単独対応はまずくないか!?」と思いましたが

もう これ以上 何かを言う立場にないので

車に乗り込み帰宅しました

 

運転しながら しばらくドキドキしていました

 

いきさつは分かりませんが

接客は 物理的な労働に加え

いわゆる「感情労働」を伴います

 

色んなお客さんがいて

お客さん自身の虫の居所がよくなければ

「八つ当たり的」な言動を受けることもある

 

楽しく便利に お買い物しやすいように

いつも きれいに商品を陳列したり

気持ちよくお会計をしてくださったり

心からありがたい

 

だからレジでは感謝を込めて

「ありがとうございます」と

私は伝えています

 

お店がなくなったら困ります

そこで働いてくださっている方のおかげです

 

そうやって日々 がんばってくださっていても

人が交わると どうしても

揉め事をゼロにはできません

 

お店に限らず

職場や公共交通機関

地域や家庭などでも

 

人が交わると揉める可能性あり

 

もうこれは ある意味しょうがない

そんなもんや と思った方が

自分のメンタルへの影響が少なくて済む

 

実際そうですし

 

「人の交わるところ揉め事あり」
そんな風に 現実と折り合いをつけながら

自分のメンタルを守りましょう

 

外に出ると あちこちでキンモクセイの

いい香りがしますね

 

今までなら 

ヒンヤリした空気の中で

薫ることが多いですが

今年は あったかいので

ちょっと変な感じ

 

だんだんこれが普通になっていくのかな

 

「今までの普通」が変わるとき

よくも悪くもハッとします

 

長くなりそうなので

今日は このへんで

 

また書きますね

 

2024年10月17日

理由がなくてつらいときも どうぞおこしください

 

 

 

うまくことばにできないけど

なんだか つらい

むなしい

悲しい

 

生きていると

そんなときありますよね

 

はげましてほしいわけでもなく

アドバイスがほしいわけでもない

 

なんとも言い表せないきもち

自分でもよくわからないきもち

 

そんなときでも よければ

どうぞおこしください

 

「何かしゃべらなきゃ」って

あせらなくてもだいじょうぶ

 

ただ だまってその場にいるだけでもいい

 

そんなとき

わたしはだまって 側にいます

 

一発解決する悩みなんて

ほとんどありません

 

無理に解決しても

あとでリバウンドがきます

 

気長にいきましょう

 

ことばにならなくても

心の中では

さざ波のようにちいさな変化が起きています

 

まわりを見過ぎず

じぶんのペースでいくのが

結局は近道

 

今週もぼちぼち参りましょう

 

2024年10月15日

10月10日は「世界メンタルヘルスデー」

 

 

 

昨日10日10日は

「世界メンタルヘルスデー」

でした

 

厚生労働省が特設ページを

設けています

【世界メンタルヘルスデー2024

~つながる、どこでも、だれにでも~】

 

サイトの中で

「あなたのこころがいつもと違う感じがしたとき、
まずは、ご自身でその不調に気づいてほしい。
そして、相談や受診などの⾏動に移してほしい。

周囲でこころの不調を感じていそうな⼈がいるとき、
まずは、その不調に気づいてほしい。
そして、その⼈に声をかけてみてほしい。」

 

こう呼びかけています

 

昔にくらべて 語りやすくなったとは言え

口に出すのは まだまだハードルが高いと

感じられています

 

前にこの記事でも書きましたが

【深刻な悩みじゃなくてもカウンセリングって

受けていいの?】

 

少しずつでも 世の中の価値観が変わっていく

きっかけを作れればと思っています。

 

少し お堅めの話がつづきますが

厚生労働省は先日

「令和6年版厚生労働白書」(厚生労働省HP)

「令和6年版厚生労働白書」(Amazon)

を発行し

厚生労働白書としては初めて、こころの健康について

取り上げています

 

早速 購入して読んでいますが

字が大き目で(老眼気味にはありがたい)

ライフイベントに沿った内容もあり

とても分かりやすいです

 

ネットだと 統計数字の根拠が確認できず

なかなか引用できませんが

これなら一定の信頼がおけるので

安心です

 

みなさんの身近に感じられる内容について

また私なりに読み砕いて

分かりやすくご紹介しますね

 

今日は金曜日ですね

カレンダー通りのかたは もうひとふんばり

よい連休を


2024年10月11日

自信がないときは これ

 

 

 

【自信がなくても

自信がないままやっていい】

 

「自信がついてからやろう」

「自信をつけられてから やろう」

 

そう思うことありませんか

 

自信がないときって

ドキドキするし

うまくいくか不安だし

失敗したらどうしようって

こわくなりますよね

 

でも だいじょうぶ

 

自信がないまま

やっていいんです

 

ここでひとつ 目からうろこのご提案です

自信が「ある」とか「ない」という概念を 

いったん横に置いておきましょう

 

さらに言うと

自分との信頼関係を築く方法は

「自分が選んだ物やことや考え方を

いったんは「よしとする」」こと

 

想定できる事態を考えて準備したら

あとは 何か起きてもそのときに

対処するだけ

 

だいじょうぶ

どうにもならなかったら

周りのひとに助けを求めましょう

 

実際はなかなかむずかしいものですし

簡単ではないかもしれませんが

 

影響の少ないことから試してみてください

 

「成功体験」を積み重ねることによって

知らず知らずのうちに範囲が拡がって

 

気持ちが楽になり

リラックスできる時間が増えます

 

リラックスできると

胃の調子がよくなり食欲がでたり

夜もよく寝られるようになります

 

よく寝られると寝ている間に

記憶の整理や

体に受けたダメージの修復も行われ

 

心身ともにすっきりと

目覚められます

 

こうなると

朝からよいスタートが切れ

気持ちも自然と前向きに

 

裏を返せば

朝から疲れていて イライラしているときって

もう 見るもの聞くものすべてにイライラすること

ありませんか

(私はあります)

 

こんなふうに 心とからだは

つながっています

 

夏の疲れが出るころです

がんばったごほうびに

今日は美味しいものを食べて

自分をねぎらってあげましょう

 

秋は 美味しいものがたくさんあって迷いますね

 

私は 今日は大好きな巨峰で

自分にごほうびをします

 

あなたは何をたべますか

2024年10月10日

こんな使い方もできますよ

 

 

 

【こんな使いかたもできます】

 

カウンセリングって

「お悩み相談」のイメージをもたれる方が

多いと思いますが

実はそれに限りません

 

たとえば

「やりたいことが分からないとき」

「新しいことをはじめたいけど
思いつかないとき」

 

「やりたいことは分かってるんだけど
イマイチ楽しめないとき」

 

「仕事に行きたくなくて休んだ日」

「転職したいけどやめてもだいじょうぶかな」
「どんな仕事が向いてるか分からない」

 

他には

コンディションを確認して

次に進むためのツールとして

 

「月の終わりの振り返り」
「月のはじめ」

「四半期ごと」
「誕生日」
「結婚記念日」

などなど

 

こんなふうに

カウンセリングって

実は気軽に使えるツールなんです

 

「じゃあ具体的に カウンセリングを受けると

どんないいことがあるの?」と思いますよね

 

いくつかありますが その中でも特に

カウンセリングが得意とするところは

まずは「気持ちの整理」

 

「悩みの中心がなんなのか」を見つけること

ずっとひとりで悩んでいると

「悩みの中心」を見失うことがよくあります

 

するとどうなるか

どうしたいのかのゴールが分からないので

ずっと「悩んでいる」

 

たどりつきたいゴールがなんなのか明確になってこそ

方向性も見いだせます

 

「悩む」と「考える」がごっちゃになっている

場合もあります

 

最初は

目の前の思わしくない現実を

なんとか思うようにしたくて

「考えていた」はずが 

なかなかいい案が思い浮かばず 

同じところで思考がグルグル停滞

 

貴重な時間をそんなふうに

重い気分で過ごすのは もったいない

 

もし 

「カウンセリングを受けてみようかな

でも こんな内容でもいいのかな」って

迷っている方がおられたら

 

まずは お気軽に

【お問い合わせフォーム】から

ご連絡ください

 

季節も進んで気持ちのいい秋になりました

一年に一度のこの季節を

すがすがしい気持ちで過ごしませんか

 

小さな一歩を一緒に踏み出しましょう 

 

 

2024年10月08日

当たり前すぎて意外と知らないこと

 

 

 

 

【当たり前すぎて意外と知らないこと】

 

「失敗したって大したことない」

 

「何かをはじめても

下手なまま終わってもいい」

 

「「一発逆転なんてない」と

思った方が かえって近道」

 

どうせなら

失敗せずに

上手になって

一発逆転できたら

こんな嬉しいことないですよね

 

でも残念ながら現実は 

毎回そうとは限りません

 

うまくいくこともあれば

いかないこともある

 

「一発逆転してやるぞ!」って

肩に力が入っていると

かえって 失敗することも

 

「一発逆転なんてない」と
思った方が 気持ちがほぐれて

かえってうまくいったりする

 

緊張は周りに伝わる

すると 周りも緊張したり

心配したり不安になる

 

負のループ

 

今の自分なりに

自分ができることに

取り組んでいけば

それでじゅうぶん

 

週のはじまり月曜日ですね

今週も ぼちぼちまいりましょう

 

2024年10月07日

【本質的にその人のことが嫌いな訳じゃなく「たまたま その関係性で出会ったから」というのも 実はある】

 

 

 

【本質的にその人のことが嫌いな訳じゃなく

「たまたま その関係性で出会ったから」

というのも 実はある

 

上司

同僚

取引先

お客さん

近所のひと

親戚

 

私たちはふだん 

立場を変えて 色んな関係性の人と

関わりながら生きています

 

その中で 当然

「なんか 合わないな」

「ちょっと苦手だな」

と感じるひとがいると思います

 

とても自然なことです

 

その人のどんなところが合わないなと

思いますか

 

どんなところが苦手だなと

思いますか

 

少し質問を変えます

 

その人との「距離感」をあなたは

自由にえらべますか

 

「離れたい」

「会う頻度を減らしたい」

「会話の頻度を減らしたい」

と思ったとき 自分で自由に調整できますか

 

おそらく たいていの場合はNOだと

思います

 

離れたいのに離れられない

思うように距離がとれない

 

これは 言われるまで意外と気付きにくいんですが

結構 ストレスになります

 

もし そのひとと距離がとれるとしたらどうでしょう

 

「そういう人もいるよね」

「ちょっと変わってるけど おもしろい」

なんてこともあるかもしれません

 

何が言いたいかと言うと

一番最初の話しに戻りますが

 

【本質的にその人のことが嫌いな訳じゃなく
「たまたま その関係性で出会ったから」
というのも 実はある】

ということ

 

「もう少し会う頻度が低ければ」

「もう少し距離が取れれば」

その人のことをそこまで苦手に思わなかった

かもしれません

 

なんとなく 伝わるでしょうか

 

家族間でのいざこざやトラブルは

「距離感が近すぎる」のも

大きな要因のひとつです

 

生きていたら ある人のことを憎んだり

嫌いになったりすることは 

自然なことです

 

でも「誰かに負の感情を持ち続ける」状態は

長い目でみると

自分の心を蝕みます

 

そんなとき 今日の記事を思い出してください

 

「たまたま この関係性で出会ったからかも」

「別のタイミングで 別の場所で出会ったら

ここまでではなかったかも」

 

そう思うと 思い詰めて

必要以上に人を憎むことも防げるし

何より気持ちが楽になりませんか

実際 その要素が大きいと思いますし

 

人を憎むことに費やすエネルギーを

自分が気分よく過ごせる他の何かに

向けることもできます

 

人生は気分の積み重ね

 

なるべく 楽な気持ちで生きられるように

自分に都合よく解釈するのも

ひとつの方法です

 

また そんなお話を書いていきますね

2024年10月04日

そんな日もあっていい

 

 

 

久しぶりの雨ですね

 

ひと雨ごとに秋が深まるこの時期は

一年の中でも特に好きな季節です

 

今日は 奇跡的に色んなラッキーが重なり

「ひとり」で過ごしています

 

定期的にどうしても ひとりの時間が

必要な私にとっては

なによりも落ち着く時間です

 

自分以外の誰かといたり

同じ部屋にいなくても

「気配」を感じるだけで

意識がそこに向く

 

常に アンテナをはっている状態

 

知らず知らずのうちに

消耗していく

 

特に生理前や更年期の今は

精神的、体調的なコンディションを

保つのがむずかしいときがある

 

だから 今日みたいにたとえ半日でも

「奇跡的にひとりで過ごせる」のは

自分の深いところに安心して降りていける

とても貴重な日

 

雨もいい感じ

 

さて 今日は何を書きましょうね

 

そうですね

では 今日は病院で見かけた

中学生ぐらいの女の子のお話を

 

先日 子どもの体調不良で病院に

行ったときのこと

 

診察が終わり会計を待っていると

先に呼ばれた中学生ぐらいの

女の子の姿が目に入りました

 

学校帰りなのか制服姿で

ロングヘア

 

「若いなぁ」と当然のことを感じながら

見るともなしに見ていると

 

その子は受付で診察券を

ひったくるように無言で受け取り

早足で玄関へ

 

見るからに 不機嫌

 

まんがで言うと

イライラ ムカムカ オーラが出ていて

話しかけようものなら

くってかかってきそう

 

「思春期だし 色々あるんだろうな」と

見送り

 

会計を済ませ処方箋をもらって

薬局にいくと

先ほどの女の子が

 

また 無言でひったくるように

薬を受け取り

早足で出ていきました

 

友だちと何かあったのか

家族と何かあったのか

勉強がうまくいかないのか

生理前なのか...

 

思春期 真っ只中

 

自分でもコントロールできず

もどかしい思いをしているのかもしれないな

と思いながら また見送りました

 

子どもも大人も

どうしようもなく 訳もわからず

イライラするときありますよね

 

見るもの 聞くもの

すべてに怒りがわいて

自分でも どうしていいのか分からない

 

あります

あります

私にもあります

 

ふだんなら聞き流せたり

もう少し落ち着いて受け応えができるのに

そういうときは カッチーンときて

とげのある言い方になったり

 

いいんです

しょうがないんです

そんなときもあるんです

 

色々疲れてるんです

疲れがたまってるんです

虫の居所が悪いんです

 

そんなときは

できる範囲で 10分でもいいので

ひとりで落ち着く時間をつくりましょう

 

可能なら 長めにお風呂にはいる

近所でもいいので散歩してみる

車の運転ができるなら コンビニでコーヒーを

買って 車の中でゆっくり飲む

 

すぐに機嫌はなおらないかもしれませんが

「圧」をさげましょう

「強火で沸騰中!!」から

「中火」ぐらいにさげるだけでも落ち着きます

 

ここで大事なことは

自分を責めないこと

ある意味 開き直りましょう

 

いいんです

いいんです

しょうがないんです

そんな日もあるんです

人間ですから

 

言い過ぎた やり過ぎたと思ったら

あとで 素直に謝りましょう

 

「なんか自分でもよく分からないんだけど

イライラしてて きつい言い方になってごめんね」って

 

あの女の子も

いつか 穏やかな時間が

過ごせますように

 

2024年10月03日

深刻な悩みじゃなくてもカウンセリングって受けていいの?


 

 

「カウンセリングって なんかハードル高い」

「ちょっと悩んでるぐらいで受けていいのかな」

「どんなことをするのか よく分からない」

そんな声をよくお聞きします

 

私の経験上

メンタルが限界に近くなってから

勇気をだして予約の連絡をいただくことが多いです

 

日本人は

「悩んでいる」ことを

あまりオープンにしません


むしろ

「知られたくない」

「恥ずかしい」

「カッコわるい」

と思われそうで言えない

 

しんどくなってから

よっぽど親しいひとに

思い切って打ち明ける

 

日本特有の「恥の文化」の影響も

大きいと思います

 

そんな日本を「外」の目から見て

肌身で感じた芸能人の方の記事がありました。


【すみれ、産後うつだったことを告白「すっごいハッピーな時とすっごい悲しい時が」】


記事の中で すみれさんは

記事から引用↓

~すみれは20歳でハワイから日本にやってきたが

「(日本は)メンタルヘルス(心の健康)について

全然しゃべらない。

タブーになってる」と実感。

米国では「すごいオープン。

セレブリティも芸能人も普通に言いますし、

友達同士でカウンセラーを紹介しあったり。

普通に元気で精神的に不調のある方

ではなくてもカウンセリングに行ったりする」

といい、米国との差に驚いたことも明かしていた。

引用ここまで


私の目指すイメージは まさにこれなんです

 

「普通に元気で精神的に
不調のある方ではなくてもカウンセリングに行ったりする」


しんどくなる前にケアしてほしい


しんどくなる前にケアできれば

自分の中で にっちもさっちも行かなくなる前に

余裕をもって対処の方法を考えることができる

 

いたずらに 苦しむ時間を減らすことができる

心身への影響も少なくて済む

 

しんどくて 家族や周りのひとに八つ当たりすることが減る

人間関係のトラブルが減る

 

人って 社会的動物なので

人間関係がうまくいっていると

幸せを感じやすい生き物です

 

幸せを感じている人が多ければ

無用ないざこざや ぎすぎすが減り

世の中がもっと 穏やかになる

 

トラブルの原因って

元をたどれば ささいなことが多い

 

罪を犯してしまったひとのコメントでも

「イライラしてやってしまった」

「むしゃくしゃしていた」

「だれでもよかった」

 

八つ当たりです

それで 悲しい思いや命をおとすひとがいるのが

現実です


だからこそ 日本でも

もっと気軽にカウンセリングを利用できる

環境や価値観、文化が整ってほしい

 

そう思って この仕事をしています

「気軽にカウンセリングを受けられる世の中に」


近所でコスモスやヒガンバナが咲き始めました

やっと秋ですね

 

また書きますね


2024年10月02日

「消えてしまいたい こんな私が生きていていいの?」と思ったときに読んでほしい記事

 

 

 

 

 

【がんばってなきゃ 生きてちゃいけない?】

 

大変だね

苦労してるね

頑張ってるね

えらいね

 

そう言ってほしくて

わざわざその状況を作り出すことがある

 

苦労して対処したり

乗り越えたりすると

 

えらいね

すごいね

頑張ったね

って言ってもらえる

 

褒めてもらえる

認めてもらえる

自分の方を見てもらえる

 

「頑張ってるから ここにいていいよね」

「がんばってなかったら ここにいちゃいけない」

と思っている

 

なんの価値も提供できず

役にも立たず

ただ存在しているだけでは

歓迎されない

そこにいることを許可されない

いてはいけないような気がする

 

役に立たない自分はだめだ

ここにいてはいけない

居づらい

居場所がない

 

幼少期の頃

そのままのあなたでここにいていいよと

言ってもらえなかった

感じられなかった

 

何かができて

役に立って

いい子で

 

プラスの影響を与えないと

そこにいてはいけないと感じていた

 

周りの雰囲気をよくするために

わざとおどけてみたり

 

ハッキリ言われなくても

顔色や態度や行動をみて

そう感じた

 

根源はそこ

 

勉強ができて

運動ができて

挨拶ができて

親の役に立って

親の機嫌がよくなるように親の言動を

いつも気にかけて

 

そうすれば ここにていい?

許可してもらえる?

いていいよって 笑顔で言ってくれる?

抱きしめてもらえる?

 

自分なりにがんばっても

思うように気にかけてもらえなくて

求めては傷ついて

 

そう感じながら今まで生きてきたあなたに

私は伝えたい

 

あなたは生きていい

これからも 生きていっていい

 

傷ついた心を抱えたまま

生きていっていい

 

周りからどう言われようと

どう扱われようと

あなたは生きていい

 

だれかのことばで苦しくなったら

「雑音」だと思えばいい

 

耳は 必要な音や話を選び取る

 

それと同じ

 

生まれてきたことを

歓迎されなかったように感じていても

 

「私にはあなたがいてくれてうれしい」

そう思って

自分を抱きしめてあげよう

 

「生まれてきてくれてありがとう

あなたがいてくれて嬉しいよ」

自分にそう言ってあげよう

 

自分の存在でだれかを喜ばせたかった

でも 喜ばせられなかった

喜んでくれなかった

むしろ 迷惑をかけた

苦労させた

つらかった

 

自分はいない方がいいのかな

 

そう思った

悲しかったね

身の置きどころがなかったね

 

でもね それは あなたの責任じゃないんだよ

あなたは 何も悪くないんだよ

 

だからね あなたは これからも

生きていっていいんだよ

 

生まれてきてくれてありがとう

 

2024年09月30日

人間関係で疲れるワケは...

 

 

 

すべてを完璧にうまくいかせなくても

だいじょうぶ

 

相手の思いと違う振る舞いをして

気まずくなっても いい

そんなこともある

しょうがない

 

気を悪くさせないように

もめないようにってやってると

じぶんの人生や思いを 

ないがしろにしてるのと一緒

 

気まずくなる場面があってもいい

それで 関係の修復ができなくて気まずいままだったり

疎遠になってもいい

 

もういちど言いますね

それでいいんです

 

今のままだと「相手の思うよに生きる」のが

あなたの人生の100%になっちゃいますよ

しかも相手によって違うし

同じ相手でも機嫌や体調によっても変わる

 

その都度合わせて生きるって

それって もはやあなたではない

 

こわいとおもいます

自分の意見や思いを口に出すことに慣れていないと

こわいと思います

 

声や体が震えるかもしれません

でも それでいい

 

涙がでるかもしれません

でも それでいい

 

もめるかもしれません

でも それでいい

 

あなたが何も言わないと相手は

「何も言わないし いいんだな」って思う

 

すると どうなるか

そのまま状況は変わらないか

もっとあなたの望まない方向にいく可能性もある

 

嫌なら嫌と言いましょう

あなたには「拒否権」があります

 

言いにくかったら「それは ちょっと」とか

「いったん 考えさせて」でもいい

 

大事なことは

すぐに「分かりました」と言わないこと

 

態度や声が冷たくなってもいい

不愛想になってもいい

 

いつでもだれにでも 全方向に愛想よくなんて疲れて当然

 

「全方向に愛想よく」

「すべてを完璧にうまくいかせなくちゃ」

もう それやめていいですよ

やめてもだいじょうぶですよ

 

世の中には「雑な人」や「雑な対応」が存在します

それでも 案外 物事はまわってる

どこを丁寧に扱うか 何を大事に思うかは人による

 

「そんなことしたら 周りに誰もいなくなっちゃう」って

不安になるかもしれませんが

 

もともと繊細で優しい心を持つあなたならだいじょうぶ

 

いたずらに人をきずつけたり

理由なく攻撃したりしません

 

なぜなら 人の痛みに気付いて

配慮することができるひとだから

 

あなたが思い切って繰り出すパンチも

きっと 猫パンチぐらい優しいものになると思います

 

あなたが「ここは大事にしたい」と思う分野は

引き続き大事にして

あとは できるところから 少しずつ

さぼってみませんか

 

雑でもいい

不愛想でもいい

気がきかないと思われてもいい

 

応援しています

一緒にぼちぼち参りましょう

 

 

2024年09月27日

モヤモヤを解消する現実的な方法

 

 

 

 

なんだかモヤモヤするときは

自分の思いを「言い切り型」で書き出してみる

いいですよ

 

たとえば

服に興味がない

ひとりが好き

嫌な仕事でしんどくなるくらいなら

生活にかかるコストをさげる方がいい

香り 音 空気の汚れが気になる

人との距離が必要(物理的 精神的)

嫌なことをしてまで働きたくない

ずっと旅行していたい(飽きるまで)

犬を飼いたい

沖縄に住みたい

長野に住みたい(水 景色 蕎麦 緑 温泉)

しばらくひとりで暮らしたい

バイクで走りたい

飽きるまで好きなように生きたい

 

ここで大事なことは

実現可能かどうかは考えないこと

 

お金

時間

労力

常識

「でも」 「だって」

「それではやっていけへん」

「そんなの許されへんやろ」という心の声は

いったん横に置いておく

 

このブログをよく読んでくださっている方は

お気づきかもしれませんが

上に書いたことは全部 わたしのことです(笑)

 

あらためて眺めてみると

キーワードは「自由」ですね

 

これぜひやってみてください

これをやるメリットは

今 自分は何が足りないと思っているか

客観的見られること

 

漠然とした モヤモヤ感やイライラ感を減らすには

原因を少しでも「具体化」することが大事です

 

具体化できたら

その中で 今 できることはないかさがしてみる

 

完璧じゃなくても

近いことや似たような気分になれることをさがす

 

私の場合は そうですね

すぐに沖縄に行けなくても

沖縄の音楽を聞いて 気分にひたってみるとか

「ザ 脳内トリップ」

 

生きていると嫌なことや不快なことを

ゼロにすることはできません

 

それなら ときにはやり過ごすことも現実的

 

じゃあどうする

 

気をそらす

他のことを考える

好きなことに没頭する

その場から可能な範囲で離れる時間をつくる

いい意味で諦める

ほっとく

なんとかしようとしない

自分にご褒美をする

ときが過ぎて状況が変わるのを待つ

(その間 なるべく他に集中して気にしないようにする)

 

他にはどんな方法がありますかね

 

あなたならどうしますか

 

朝晩だいぶ涼しくなりましたね

キンモクセイが咲くのが楽しみです

 

2024年09月26日

カウンセリングってなにができるの? カウンセラーにできないことってなに?

 

 

 

【カウンセラーにできること できないこと】

 

「カウンセラーにできないこと」

・病気の診断

・薬の処方

 

カウンセラーは医師ではないので

病気の診断をしたり薬の処方はできません

 

「カウンセリング カウンセラーにできること」

これからどうするのがよいか一緒に考えサポートをする

必要があれば 提案をする

 

具体的には

・思いを受け止める

・気持ちに寄り添う

・安心してつらさや思いを吐き出してもらう

・こんがらがった悩みの整理

・悩みの原因をさがす

・自分と向き合うときの伴走者

・考え方のクセをさがす

・これからどうしていきたいのか一緒に考える

・そのためには具体的にどうすればいいか一緒に考える

などなど

 

心理療法や心理テストもありますが

私は徹底して「聴く」ことに特化しています

 

なぜなら

「分かってもらえた」「寄り添ってもらえた」

「一緒に考えてくれる人がいる」

少しでもそう感じたら

ひとは 自分の力を思い出せるから

 

悩みは孤独です

 

じぶんの本当のつらさや苦しさを

誰かに「完璧」にわかってもらうことはできません

 

わたしにもできません

 

それでも 寄り添ってくれるひとがいる

分かろうとしてくれるひとがいる

今の自分を認めてくれるひとがいる

 

それだけで ひとは自分の力を思い出すことができます

 

カウンセリングが何かのきっかけになりますように

そういつも心の中でエールを送っています

 

たまたま 同じ時代に生きている私たち

一緒にぼちぼち 参りましょう

 

2024年09月25日

だれに遠慮することなく堂々と生きればいい

 

 

【堂々と生きる】

 

おかげさまで昨日で49歳になりました

 

もうほぼ50歳かと思うと

なんだか笑えます

 

自分が子どものころの50歳って

「おばさん」というより

「おばあさんに近づいてる」イメージ

 

60歳はご隠居さん

 

今は 食糧事情や医療の発達のおかげで

まだまだ現役世代ですね

 

そんなわけで

今日のお話は【堂々と生きる】

 

自信がなかったり

罪悪感があったり

負い目があったり

引け目があったり

うまくいかなかったりすると

 

なんだかしょんぼりしたり

元気がでないことありませんか

 

でも それでいいんです

 

そんな日がありつつも

今の自分のままで

文字通り胸をはって背筋をのばして

 

堂々と生きてみませんか

 

堂々と生きるのに

許可はいりません

 

「○○ができていないと

堂々と生きてはいけない」

なんて法律はない

 

いきなり「堂々と生きよう」と

言われても

「じゃあ どうしたらいいの」って思いますよね

 

安心してください

今からカンタンにできる方法をご紹介します

 

それは

「胸をはる」「背筋をのばす」

 

人間って面白いもので

体の動かし方によって

気分が簡単に変わるんです

 

今の「胸をはる」もそうですし

たとえば その場で軽くジャンプしてみる

 

ひとりなら 軽くガッツポーズをしてみたり

片方の手を腰にあてて もう片方の手をグーにして

空につきあげてみる

アントニオ猪木の「ダー」みたいな感じ

 

読んでると笑っちゃいますけど

ちょっとやってみてください

人目があるなら トイレの個室とかで

 

これやってみると意外と効果ありますよ

 

あとは リズム運動もおススメ

 

ウォーキングやガムを噛むだけでも

セロトニンの分泌が促されます

 

自分なりに

気分があがる音楽をかけてみるのもOK

 

私は子どものころのアニメソングを聞くと

なんだか元気が湧いてきます

 

北斗の拳とかデビルマンとか

 

そんな感じで

自分に合った方法をいくつか用意しておくと

気持ちを切り替えるきっかけになりますよ

 

生きてると

思い通りにならないことや

自分ではどうしようもないことがあります

 

たまにはあえて現実から離れて

ただただ何か楽しむ時間をつくりましょう

 

週のはじまり

今週もぼちぼち参りましょう

 

2024年09月24日

よくご相談を受ける「お悩みベスト3」

 

 

 

カウンセリングのお仕事を始めて10年

 

よくご相談を受ける「お悩みベスト3」

1位 親子関係(とくに母と娘)

2位 夫婦関係

3位 職場の人間関係

 

圧倒的に「1位 親子関係」が多い

 

これ実は無理もない話なんです

 

子どものころは 自分が置かれた環境に

疑問を持た(て)ないことが多い

 

あきらかに 暴力や暴言があっても

他を知らないから比べられない

 

あまり耳にしたくないお話ですが

父親から娘への性暴力も

「なんか嫌だな」と感じていても

されていることの意味が分からない

 

成長するに従って

周りの友だちの話しを聞いたり

家にお邪魔する機会があってはじめて

 

「なんか うちは違うかも」と

疑問を持ち始める

 

両親はケンカしてることが多いのに

友だちのところは仲良し

 

自分なら親の言うことを聞かなければ叩かれるのに

友だちは言い返しても叩かれない

 

なんか違う...

 

思春期や社会人になってから

友だちとの関係や仕事がうまくいかず

気付く

 

「なんで こんなに生きづらいんだろう」

 

このブログでも何度か書いていますが

「家族」や「家庭」が

子どもがはじめて接する人間であり社会

であることが多い

 

よくも悪くも「それが普通」と学ぶ

 

子どもは 親や環境を選べない

「親ガチャ」ということばがありますが

納得できる部分はある

 

いわゆる「まともな親」に育てられた人をみて

「あの人は運がよかったんだな」と

思うこともある

 

でも不思議なことに

「え その境遇で なんで今 うまくいってるの」と

いう人もいる

 

「性格」は

環境もあるけど持って生まれたものも大きいとの

研究があります

 

少し話は変わりますが

「幸せになりたいのに幸せになれないひとは

敢えて幸せにならないように 無意識に行動している」

というものがある

 

それはなぜかと言うと

「自分が幸せになったら 子育てが成功したと思わせて

しまうから」

 

誰に?

親に

 

だから

口では「幸せになりたい」と言うし

そう思っているのも嘘ではないんだけど

言ってることとやってることが矛盾している

 

「幸せにならないことが 親への復讐」になっている

ある意味すねている

 

でもね 私はそれでいいと思うんです

だって そうするしかなかったんです

 

それだけ つらい思いをしてきたからこそ

そう思うようになったわけで

 

赦(ゆる)せないなら 赦せなくていい

「今は 赦せない」

その本音を受け入れてあげましょう

 

話を戻します

「え その境遇で なんで今 うまくいってるの」

という人にチャンスがあれば話を聞くのですが

「なんでなのか」は 個人的にまだ解明できていません

 

負けてたまるかという悔しさなのか

現実を受け入れて 対処する「生命力」「精気」が

強いのか

割り切りのよさなのか

 

不思議でしょうがない

まだまだ 私の研究は続きそうです

 

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まずはお気軽にお問い合わせください

2024年09月20日

苦しみを手放す方法

 

 

 

以前に書いた記事↓

【今 読んでいる本】

でご紹介した本

【「苦しくて切ないすべての人達へ」南直哉著(新潮新書)】

 

の中で「「赦(ゆる)す自分」を赦(ゆる)す」という章があり

深く心を動かされました

 

...本当に人を赦すと言うなら

「赦す自分」を赦せなければならない...

 

 

ちなみに「ゆるす」には二種類あります

 

よく使う

「許す」は 結婚を許す わがままを許す 

こちらの

「赦す」は 罪を赦す 義務を赦す

 

今回は「赦す」の方

 

どうしてもゆるせない相手を赦すには

赦す自分を赦す

 

詳しくは ぜひ本を手に取って

前後の表現を含めて読んでみてほしいんですが

 

赦せないひとのこと

赦すのむずかしいですよね

 

あいつのせいで

あいつらのせいで

 

そう思うと はらわたが煮えくり返ることも

あるかもしれません

 

忘れたり 赦せたら

どんなに楽になるでしょう

 

「赦す自分」を赦す

「赦す自分」を赦す

 

どうすればできるのか

 

私が今のところ思うのは

「赦そうとしている自分」と距離をとり

俯瞰的に自分をながめてみる

 

「あいつ(ら)のせいでずっと

つらい思いをしてきたね」

「つらかったね」

「よくがんばってきたね」

「でも君は今 あいつ(ら)を赦そうとしてるんだね」

 

と 心のなかで声をかけてあげる

 

「ほんとは赦したくないよね

ずっと苦しんできたんだもんね」

「でも敢えてそうしようとしてるんだね」

「分かったよ 君が今 そう考えていることは

分かったよ」

 

と まずは受け入れてあげる

 

すぐに 赦せないかもしれません

 

何かのきっかけや タイミングで

赦せるときがくるかもしれません

 

「赦す自分」を赦す

 

あなたのタイミングで

いつかその日が来ますように

 

2024年09月19日

人生を変える方法

 

 

 

【人生をかえたいとき

どうすればいいか】

 

こんにちは

きのうは 雲もなく

キレイなお月様が見られましたね

 

さて 今日は

「人生を変えるにはどうすればいいか」

についてのお話です

 

色々方法はありますが

シンプルで簡単にできる方法を

お伝えします

 

それは

「いつもとは違う選択、行動をする」

 

人生は簡単に言うと

毎日の「行動の積み重ね」でできています

その結果が今の生活であり人生です

 

人間は

「行動」する前に「選択」をします

「選択」する前に「思考」します

 

これを図式にすると

「①思考」→「②選択」→「③行動」→→→「④人生」

 

「④人生」を変えたいなら

「②選択」→「③行動」を変えるのが手っ取り早い

 

「え それなら「①思考」から変えないと」と

思いますよね

 

たとえば本を読んだり

うまくいってる人の話を聞いてみたり

 

それも もちろんOKです

 

でも 培ってきた価値観や人生観を変えるのは

そう すんなりいきません

 

なぜなら そのやり方で今まで

それなりに なんとか生きてこれたから

「成功体験」だから

 

それを 手放すのは不安だし

恐怖でもあります

 

なので あえて「①思考」を変えることは

後回しにして

「②選択」→「③行動」を先に変える

 

はじめは 影響の少ないところから

やってみましょう

 

朝 起きて 家族に挨拶しないなら

自分から「おはよう」と言ってみる

 

家族が 料理をしてくれたり洗濯をしてくれたら

「ありがとう」と言ってみる

 

そんな感じで少しずつ範囲を拡げてみる

 

それで何が変わるかというと

「相手の反応」が変わります

 

相手の反応が変わると

「コミュニケーション」が変わります

 

コミュニケーションが変わると

「関係性」が変わります

 

ここで大事なことは

「最初はこわいけど

こわいままやってみる」

 

無理せず 

できそうなときに

できそうなところから

できそうな相手に

できそうなタイミングで

 

小さいこと

ささいなことからでOK

 

その方が脳も「拒否反応」を起こしません

 

今日のまとめです

【人生を変えたいときは

「いつもとは違う選択、行動をする」】

 

暑さも今週いっぱいですね

なんとか乗り切りましょう

 

2024年09月18日

弱い自分を受け入れるには...

 

 

 

 

 

三連休が終わって

今日からお仕事という方も多いでしょうか

 

カレンダー通りのお勤めなら

今週は4日頑張れば 

また三連休ですね

 

私は お休みが続くと

必然的にひとりで静かに過ごす時間が減るので

こうして落ち着いてパソコンに向かえる時間が

貴重で至福の時間です

 

バランスですね

 

今日は何を書こうかなと思いつつ

スマホのメモを読み返しています

 

ふとしたときに思い浮かんだことばや

アイデアを忘れないうちにスマホにメモしています

 

すぐ書き留めないと

二度と思い出せません

 

「あ~さっきなんかいいこと思いついたのに

なんやったかな」

 

ひどいときは

忘れてることすら忘れてる

 

そうなる前にメモメモ

 

で 今日は

【「炭鉱のカナリア」でいい】

というお話

 

「炭鉱のカナリア」ってご存じですか

ものすごく簡単に言うと

 

昔 炭鉱でお仕事をするひとが

有毒物質を検知するために

鳥かごにカナリアをいれて

現場まで連れて行っていたお話

 

カナリアが鳴かなくなったり死ぬなら

なんらかの有毒物質が発生している

かもしれない

 

そこから どんな話しにつながるかと言うと

「私は炭鉱のカナリアでいい」と思った

できごとをひとつ

 

先日 とある人と会い

近況報告をするなかで

 

ついつい自分とそのひとを比べて

へこんだんです...

 

聞かれたことや してくれたことに

たまたま 私が反応してしまったのかも

しれません

 

その人と別れてから

惨めさや

不甲斐なさ

悔しさ

 

色んな感情にまみれて

もやもやしました

 

以前は私も勤めていましたが

17年ほど勤務して退職しました

 

ほかにもここには書きませんが

プライベートでも

色々あり

 

小学生の低学年ぐらいから

生きづらさを感じ

人生こじらせてます(笑)

 

いわゆる

「メンタルが弱い」部類の人間です

 

で その人と自分をくらべて

自分を責め始めてしまって

苦しくなって

 

その人は メンタルの調子を崩したことがないので

(それはうらやましいことではあるんですが)

 

調子を崩しがちなひとのことは

分からない

 

傷つきやすかったり

対人関係で 疲れやすかったり

コンディションを保つのが難しかったりするのも

実感として分からない

 

人間そうなってみないと分からないことが多いので

そんなもんなんだと思う

 

で 私は思いました

 

私は私なりに がんばって今日まで生きてきた

人並みにできないことも たくさんあるけど

投げ出さずに生きてきた

 

そのひとの人生は そのひとの人生

私は私にしか送れない人生がある

 

私は私の人生を生きればいい

逆に言うと それしかできない

 

生きるのへたくそ

 

でも へたくそだからこそ

今 苦しんでいるひとや

調子を崩しているひとのそばに

いることができる

 

気付くことができる

 

だから 私は

生きるのがへたくそな炭鉱のカナリアでいい

 

(この前も 別のひとと

「距離感まちがえたかも...」と

コッソリ頭をかかえました)

 

ちょっとかっこよく言うと

「悩み人(なやみびと)」

 

人間関係って 難易度たかい

 

というわけで

私もカベに体当たりして

はねとばされたり

ぶち壊したりしながら

生きてます

 

今日は中秋の名月です

お団子を買って 

ぼーっと月をながめてみるのはいかがでしょう

 

ウサギが見えるかな

 

 

2024年09月17日

かけてもらいたい言葉は、だれかに期待せずじぶんでかけてあげよう

 

 

 

 

【かけてもらいたい言葉は、だれかに期待せず

じぶんでかけてあげよう】

 

疲れたときとか

がんばったとき

 

「おつかれさま」

「よくがんばったね」

と だれかにねぎらって欲しいとき

ありませんか

 

私はよくあります(笑)

 

でも 

かけて欲しいタイミングで

かけて欲しい相手から

かけて欲しい表現で

かけてもらえることは ほぼない

 

こうして書いてみると

かなり欲張りですね

 

アドラーの有名なことばで

【他人は あなたの期待を満たすために

生きているわけではない】

というものがあります

 

ごもっとも!

ほんと そう

 

逆に相手に求められると

「あんたのために生きてるわけじゃないし」

と思う

 

自分がやりたくやってるなら別ですが

 

そんなときは 相手に求めるのをやめて

自分でねぎらう方がよっぽど コスパがいい

 

「えらかったね」

「よくがんばったね」

「あれでよかったと思うよ」

「今日は頑張ったし 甘いものでもどう」

「疲れたし 早めに寝ようか」

みたいな感じ

 

相手に求めてイライラするぐらいなら

こっちの方が よっぽどいい

 

それと もうひとつ

現実的には

そうは言っても 人間てついつい

「分かってよ」

「気付いてよ」

「なんで気付かないの」

「もう!」

となるのも あるある

 

なるのはいい

なるもんしょうがない

 

人間だもの

 

じゃあそこからどうすればいいかと言うと

いったん 立ち止まってみる

 

「なんで分かってくれへんの!」

「ほんま腹立つわ」

「いや 待てよ」

「相手も 私の期待を満たすために

生きてるわけじゃないよな」

「じゃあ どうしよう」

 

と ひとり脳内会議をする

 

これ大事です

 

そのうえで 相手にどうアクションを起こすか

考える

 

何かをやってほしいなら

なるべく感情をのせず さらっと言ってみる

 

「トイレットペーパーがなくなってたよ

また 補充しといてな」

とか

「電気つけっぱなしになってたで」

とか

さらっと言う

 

普段からしてくれてるひとなら

次からはしてくれる可能性大

 

普段からしてくれないひとなら

別の作戦を考える

 

どちらにせよ

こちらが「感情」からのことばをそのままぶつけると

相手も「感情」で反応する

 

人間も動物ですから

攻撃されたら身構えないと

やられますから

ある意味 本能です

 

【期待しない】(なるべく)

これですね

 

もし やってくれたら

「ありがとう」

必ずお礼を言いましょう

 

そんな感じで あなたもわたしも

穏やかに過ごせますように

 

明日から三連休ですね

よいお休みを

 

2024年09月13日

考え方のきほんが作られたのはいつ?

 

 

 

 

【言ってもどうせ分かってもらえない】

 

もしそう思うなら

小さい頃の親とのやりとりが

関係しているかもしれません

 

こんにちは

 

30度越えの日もあと10日ぐらいでしょうか

 

外で少しでも作業をすると汗だくです

 

朝の散歩も その日の気温と自分の体調と相談して決めます

 

実はここから先も何行か書いてたんですが

ソフトが急に強制終了して全部消えてしまいました...

まめに保存していたのに

 

「この操作をするとなりがち」というのが

なんとなく分かったので

慎重にやっていきます

 

で 今日は【言ってもどうせ分かってもらえない】

という感情について

 

言っても理解してもらえない

分かってもらえない

受け取ってもらえない

真剣に聞いてもらえない

 

そんな経験を重ねると

ひとは相手に期待しなくなります

 

ましてや

考え方や感じたことを否定されたら

それ以上 話す気も起こりません

 

この【言ってもどうせ分かってもらえない】

実は子どものころの親とのやりとりが

関係しているかもしれません

 

子どもが最初に

いちばんたくさんやり取りをするのは

養育者です

親が多いと思います

 

それが はじめての社会です

コミュニケーションの仕方や

関係性の築き方

感情の表し方も無意識に

学んでいきます

 

ある意味

「こういうものだ」

「これが普通だ」と

刷り込まれます

 

子どもは他の家庭を知らないので

違いに気付くこともありません

 

親が

何らかの事情により

自分の話を聞いてくれなかったり

受け止めてくれなかったりすると

 

親だけではなく

「人間というものは」と

主語が大きくなり

考え方のきほんができあがります

 

【言ってもどうせ分かってもらえない】

 

物事に100%は ほぼありません

 

分かってくれるひともいるし

分かってくれないひともいる

 

相手によるし

内容にもよる

 

物事って あいまいです

 

「〇〇に違いない」

「こうしなきゃダメだ」と思いすぎると

逆に自分を追い詰めることになります

 

今 もし何かで苦しい思いをしているなら

その考え方のアプリをアップデートする

タイミングなのかもしれません

 

今のあなたが生きやすいように

アップデートしませんか

 

2024年09月12日

今 読んでいる本

 

 

 

【「苦しくて切ないすべての人達へ」南直哉著(新潮新書)】

 

禅宗のお坊さんで「南直哉(みなみ じきさい)」さんと

おっしゃいます

 

この方の考え方がとても好きで

今日は少しご紹介します

 

考え方がとてもシンプル

キレイごとや「夢や希望」みたいなことは

言わない

 

そもそも人間は

自分の意思で生まれてこようと決めて

生まれたいように生まれてきたわけではない

最初から受け身の存在

だと言い切る

 

まだ読み始めたばかりですが

部分を切り取っても意味が違ってしまったり

別の問題もあるので

 

気になった方は、ここをクリックして↓

【「苦しくて切ないすべての人達へ」南直哉著(新潮新書)】

ページにとんでもらうのが

話が早い

 

文章もスッキリしていて読みやすいし

内容も分かりやすくてスッと入ってきます

 

ご本人も書かれていますが

「お坊さんだけど お坊さんらしく、ない」

 

全部読んだら もっとくわしくご紹介しますね

では 今日はこのへんで

 

2024年09月11日

あなたの人生の正解は?

 

 

 

【人生の正解

今の生き方は 満足度何%?】

 

今日は9月9日

救急の日

 

30数年前の今日

中学生のとき

下校時に自転車で道路に飛び出して

車にはねられました

 

景色が回って

くるくる宙を舞った感覚があり

気が付けば道路に座っていて

靴が片方脱げていました

 

救急車を呼んでもらい

診察の結果 足の捻挫

それでも 数日 松葉づえをついていました

 

当時の車の運転手さんや

救急搬送してくださった方

受け入れてくださった病院の方など

本当にお世話になり

 

自分の不注意で飛び出し

ご迷惑をかけたことを

今 申し訳なく思います

 

当時は 周りにどこまで迷惑や心配や

負担をかけたかなんて

分かっていませんでした

 

自分のせいで 大変なことになった

どうしよう

と怯えていました

 

今 思い出しました

二度目の診察のときに主治医の先生が

「夜は眠れていますか 事故の後 興奮して

寝付けないことがあるから」と

聞いてくださったことを

 

生きていると心がささくれて

どうしようもないときがありますが

こんな「やさしさストック」を貯めておいて

持ち直しのきっかけにできるといいですね

 

さて「正解って どれなんだろう」と思うことありませんか

 

仕事をやめたい

ダイエットしたい

欲しいものがある

 

「どうすれば損しないだろう」

「どうすれば リスクを少なくやれるだろう」

「後悔しないかな」

 

答えから言うと

「万人に通用する正解はない」

 

そもそも どういう状態が自分にとっての正解なのか

よく分かっていないことも多い

 

これ いちど 紙に書き出してみるとおもしろいですよ

 

ひとに見せるわけではないので あくまで正直に

おもいっきり わがままに

 

これをやると

自分の本音が浮かび上がってきます

 

意外なもの

突拍子もないもの

どこかで聞いてきたようなもの

 

それを書き出したら

しばらくじっくり眺めてみてください

 

行動を起こすということは

現状に変化を起こす行為

 

今までやっていたことをやめる

やり方や方法を変える

頻度を見直す

何かを手に入れるために何かを手放す

 

一朝一夕で 一発逆転 物事が

すべて思い通りになることは

残念ながら ありません

 

まずは ひとつだけ

ささいなこと ひとつだけ

はじめてみませんか

 

仕事をやめたいなら まず理由を書き出してみる

ダイエットしたいなら したい理由を書き出してみる

欲しいものがあるなら 方法を書き出してみる

 

その中で 今 

少しの労力ではじめられそうな「ことだけ」

手をつける

 

あれもこれもやると

意識が分散してしまう

 

まずはひとつ

ゆるい感じで始められることからやってみる

 

大事なのは ここでも

「絶対的な正解」は ないということ

 

思いついたことをやってみましょう

やってみて 自分の気持ちがどう動くか

気持ちと相談しながらやりましょう

 

そんなゆるくていいの?と思うかもしれませんが

だいじょうぶ

その方が あとで揺り戻しが少なくて済みます

 

脳は 急激な変化に警戒します

なぜなら 今まで保たれていた安全に変化が起こり

危険な目に合うリスクが増えると感じるからです

 

脳を安心させてあげましょう

ゆるやかな変化の方が リバウンドもしにくい

 

ついつい 一発逆転 一気呵成(いっきかせい)に

物事を進めたくて 絶対的な正解をさがしてしまいますが

 

結果的に自分の思いから遠ざかっていたり

リバウンドして もとに戻ったりも

よくある話し

 

「急(せ)いては事を仕損じる」

 

週のはじまり月曜日

ぼちぼちとまいりましょう

 

 

2024年09月09日

【今はそういうフェーズ(局面)と割り切って肩の力を抜く】

 

 

 

秋が待ち遠しい

 

【今はそういうフェーズ(局面)

と割り切って 肩の力を抜く】

 

おはようございます

9月に入っても暑いですね

 

もう一息といいながら

息切れしそうな この暑さ

 

暑さって どうにかしようと思っても

どうにもなりません

 

それと同じで 生きてると

自分の努力や気の持ちようで

どうにかできることと

どうにもできないことがある

 

仕事をしない同僚や

片づけをしない家族

気分のムラが激しい上司

 

なんとかしようとすればするほど

ストレスがたまる

 

じゃあ どうしたらいいか

答えはカンタン

 

「ほっとかんとしゃあない」

 

本人が気付いてその気にならなければ

動きません

 

やれることをやったら

ほっときましょう

 

その空いた時間で何をするかと言うと

「じぶんのやることをやる」

 

家事を終わらせてじぶんの時間をつくる

散らかってるのが家族個人のスペースならほっとく

しごとに集中する

上司の機嫌にとらわれ過ぎず 淡々と接する

 

同僚や上司との関係は永遠ではありません

配置転換や退職などで離れるときがいつかは来る

 

家族も たとえば子どもなら大きくなって

家を出るかもしれない

 

人間関係は 同じ関係性のまま

永遠に続きません

 

今 毎日がとてもつらくて追い詰められて

逃げ場がないように感じるなら

 

状況を改善したり

ストレスを減らす方法を試しながら

 

「今は そういうフェーズ(局面)」と

やり過ごすのもひとつの方法

 

どうにもならないことって

どうしたって あるんですよ

 

そんなときにおススメなのは

いい意味であきらめて

現状を把握して

淡々と対処して

じぶんのやりたいことをやる

 

それが

しなやかで折れない生き方

 

週の終わりの金曜日

一週間おつかれさまでした

 

よい週末を

 

2024年09月06日

お得な話し

 

 

 

 

お得な話し好きですか

 

今日は人間関係にまつわる

お話しをひとつ

 

人は理性的な面もあるけど

すべての感情や行動を完璧に

制御できるわけではない

 

私も

きっとあなたも

 

いろんな面を持っているのが当たり前で

相手によって どの面を見せるかを

使い分けている

 

それが自然なことだし

社会性と言われるもの

 

もっと言うと気分や体調によって

対応が変わるのもあるある

 

それを 自分の思うように

「ああしてほしい」

「あんな言い方は どうなんだろう」と

相手に求めて期待し過ぎると

 

思い通りにならなくて

結局自分が疲れちゃう

 

じゃあ どうすればいいか

 

ひとのいいとところだけ見て

付き合う

 

他の好ましくない部分は

スルーする

 

自分が心地よく過ごすために

 

思い通りにならないなら

こちらの都合のいいように

生きやすいように捉えた方がお得

あえて軽い言い方をすると

コスパがいい

 

ひとのいい面だけ見る

いい面とだけ付き合う

ちょうどいい距離感を保ちながら

 

大事なことなので何度も言います

相手を変えることはできません

 

それなら なるべく自分の負担を減らせるような

接し方に変えましょう

 

接し方を変えれば 相手も接し方を変えて

くれることもよくある話

そうなったら めっちゃラッキー

 

あなたはあなた

相手は相手

 

たとえ家族でも知人でも

別の人間

別人格

 

気持ちの境界線を引きましょう

 

距離をあやまると衝突が起きる

 

共依存や家族間の殺傷事件も

距離が近いところで起きる

 

煮詰まってきたら

別々で過ごす時間を増やすとか

一人で過ごす時間を作るとか

物理的に離れる時間をつくりましょう

 

気分転換って

けっこう効果ありますよ

 

そのためには普段から意識して

自分の「気分転換ストック」を

たくわえておきましょう

 

何をしているときが気分がいいのか

楽しいのか

没頭できるのか

 

逃げ道を用意してあげましょう

逃げ道って よくないことのように言われる

こともありますが 大事ですよ

自分にとっても 相手にとっても

長くなりそうなので また別の機会に

 

心地よく過ごす時間を持つことを

あきらめないで

 

我慢ばかりの人生は

もうそろそろ終わりにしませんか

 

2024年09月05日

なんでそう思ったの?

 

 

 

「なんでそう思ったの?」

「どうしてそう思ったの?」

 

ぜひ自分に聞いてあげてください

 

問い詰めるのではなく

やさしく

 

つらい

苦しい

不安

悲しい

むなしい

 

自分からのサインを

見なかった振りをするのは

もうやめませんか

 

つらいなら つらいと感じていい

苦しいなら 苦しいと口に出していい

 

不安でどうしようもないなら

しばらく不安なまま 一緒に過ごしてみるのも

ひとつの方法

 

いわゆるネガティブな感情って

よくないものと言われがち

 

でも そうなのかな

 

私はそうは思いません

 

気分のいいものではないのは確かだけど

魂の叫び

 

感情に翻弄(ほんろう)されて

生活をコントロールできなくなるなら

付き合い方や向き合い方を考えればいい

 

まずは

「私は今 こう感じている」と

受け取ってあげよう

 

「私は今 怒っている」

「私は今 傷ついている」

「私は今 さみしい」

 

「私は今 どうしたらいいのか分からない」

これも 立派な自分のきもち

「どうしたらいいのか分からないんだな」と

受け取ってあげる

 

まずはそこから

そのうえで どう行動するか考えればいい

 

だいじょうぶ

 

感じることは怖いかもしれない

だから 少しずつでだいじょうぶ

あせらずゆっくり できるときでね

 

 

2024年09月03日

生きづらさを減らすには


 

 

 

迷走した台風が熱帯低気圧になって

暑さが戻りましたね

 

それでも 週間天気予報を見ると

朝晩の気温が20度前半の日もちらほら

 

確実に季節は前に進んでいます

 

色々な事情でしばらく行けていない朝の散歩も

再開できそうです

 

生きづらさ

 

私も それとは感じず

小学生の頃から感じてきたもの

 

大人になってよかったなと思うのは

 

もやもやした気持ちを

言語化できるようになったこと

 

本やネットで情報収集したり

同じ思いをしている人の存在を

知ることができるようになったこと

 

あとは年齢的な面もあるかもしれませんが

ある種の諦めや距離感を持って

それと 向き合うことができるようになったこと

 

生きづらさを減らす方法はいくつかあります

 

今日は 簡単にできることをご紹介します

 

それは「〇〇すべきを減らす」

 

「べき」が多いほど生きづらくなる

いろんなことに 心が引っかかりやすくなる

 

必ず挨拶するべき

お客さんには笑顔で接するべき

接客ならマスクはするべき

靴は揃えるべき

 

洗濯物はすぐにたたむべき

食器はすぐに洗うべき

べき べき べき べき...

 

これ自分にも相手にも当てはまるんですけど

人って 自分の「べき」が守られているかどうか

知らず知らずのうちに 見張っています

 

先日 とある公共機関に私用で行ったとき

窓口に座っておられる担当の方同士が 

業務とは関係なさそうなお話で

盛り上がっておられました

 

先に行った知人からも聞いていたので

「ほんまや」と思いました

 

で ここからがおもしろいところで

 

その姿を見てあなたならどう思いますか

 

「客の目につくところで それはどうやろう」

 

以前の私なら そう思って少し不快に感じたと思います

「客の前で 私語はするべきでない」

「べき」発動です

 

でも これ 外国だと あることらしいんですよね

レジの方同士が私語をしながらレジ打ちをしいている光景

 

あと 私が海外でジェラート屋さんに行ったとき

商品を決めるのに手間取っていたら

店員さんがお金を載せるトレーをカウンターにカンカン打ち付けて

「早くして」という感じで 急かされたり

 

国が違えば文化が違って「べき」も違います

 

まとめると

自分が自分のべきを守れなかったり

目の前のひとが あなたのべきを守らなかったり

尊重しなかったりすると

 

イラっとしたり

モヤっとしたり

不快な気持ちになったりします

 

相手との距離感によっても変わります

 

家族

友だち

知人

職場のひと

上司

取引先

たまたま電車で乗り合わせたひと

 

日常で あまりにもイライラすることが多いなら

いちど自分の中にある「べき」をさがしてみると

面白いですよ

 

その「べき」どこから仕入れてきたのでしょう

それで今 苦しくなっているなら

見直してみるタイミングかもしれませんね

 

週のはじまり月曜日

今週もぼちぼち まいりましょう

2024年09月02日

分かると面白い【「いいひと」と「そうでないひと」の違い】

 

 

 

 

【いいひとは自分と合うひと】

 

あなたが思う「いいひと」って

どんなひと?

 

たとえば

やさしい

よく気がつく

明るい

前向き

おもしろい

 

じゃあ 「よくないひと」は

どんなひと?

 

自分勝手

わがまま

冷たい

悪口が多い

 

「いいひと」と「よくないひと」の違いは

あなたと価値観が合うかどうか

 

何を大事にするのか

どんな状態を心地よいと感じるのか

 

つまり

あなたが大切だと思うことを

同じように大切だと思うひとは

「いいひと」

 

そうでないひとは

「よくないひと」

 

すごく簡単にいうと

「合うか合わないか

だけのこと

 

ひとはそれぞれ

うまれ育った環境や

どんなひとに囲まれて育ったか

どんな経験をしてきたかによって

価値観がつくられています

 

ひとによって違うのは当然

だから 合わないひとがいるのも当然

 

そう思うと 少し気持ちが楽になりませんか

 

「なんだか合わないな」

「会ったあと 疲れるな」

と思う人がいたら

 

会ったり連絡を取る頻度を減らすなどして

自分の思うちょうどいい距離感で

付き合いましょう

 

時間も体力も気力も

有限ですよ

 

あなたもわたしも

今日も心地よい一日になりますように

 

2024年08月30日

簡単なことから

 

 

 

【周りがなんと言おうと自分を認める】

 

周りがなんと言おうと

 

嫌なら嫌と言う

つらいなら つらいと言う

やりたくないなら やりたくないと言う

 

やりたいなら やる

行きたいなら行く

休みたいなら休む

 

がんばったなら 

認める

ほめる

労う

 

自分の気持ちや意見を引っ込めて

周りに合わせることが

第一の選択肢になっていると

 

まずは「我慢しようとする」「我慢する」ことが

頭に浮かぶ

 

もし生きるのがつらいなら

まずは そこでいったん立ち止まってみませんか

 

今から 今日いちばん大事なことを言います

 

第一の選択肢は 周りに合わせることではなく

「自分がどう感じているのか」に

気付いてあげること

 

次の一歩をどこに踏み出すかは

その次です

 

周りに合わせるのも選択肢のひとつです

 

でも自分の気持ちを

踏まえた上なのか そうでないのかは

意外と気付きにくいですが 大きな違いです

 

これをおろそかにすると

知らず知らずのうちに もやもやが溜まり

イライラに変わります

 

まずは 自分の思いを感じること

 

「どうしたいのか分からない」というときは

日常の小さなことから自分の意思を尊重する経験を

積み重ねてみてください

 

晩御飯に何を食べたいのか

デザートは 食べるか食べないか

 

「太るから」と我慢することが多いなら

今日ぐらいは 自分の「したい」を尊重してみてください

 

やってみて どんな気持ちになるか

意識してじっくり感じてみてください

 

まずは そんな簡単なことから始めてみませんか

 

2024年08月28日

【台風10号接近に伴うカウンセリングの実施について】


 

 

現在発生している【台風10号】の接近に伴い

 

カウンセリングの中止や延期の

ご相談をさせていただく場合があります

 

今のところ 滋賀県への接近は

8/31(金)ごろとなっていますが

台風は近づく前から

大雨や強い風が吹くことがあるため

 

カウンセリングの実施については

ご予約のお客様に個別にご連絡のうえ

ご相談させていただきます

 

なにとぞ ご理解とご協力を

お願い申し上げます

 

速度が遅く上陸後は 風雨が長引くおそれが

あります

 

みなさまも おうちの周りで

風に飛ばされそうなものは屋内に片付けるなど

対策をされ どうぞお気をつけてお過ごしください

 

2024年08月27日

ドラッグストアのポイントカードあるある

 

 

 

 

【ドラッグストアのポイントカードを作るかどうか

=コンコルドの誤謬(ごびゅう)】

 

朝から暑いですね

 

飲むのを再開した更年期の漢方薬の影響なのか

たまたまなのか生理が来て

 

暑さとのダブルパンチに

少々やられています

 

さて 冒頭に書きましたが

ここ数か月間 ドラッグストアのポイントカードを

作るかどうか迷っていて

先日とうとう観念して?作りました

 

どういうことかと言うと

そもそも ポイントカードが好きじゃないので

極力つくらないんです

 

財布がごちゃごちゃするのが好きではないのと

別でカード入れを持つのも わずらわしいので

 

数年前に近所にドラッグストアができて

「まあ そんなに行かんやろ」と思い

ポイントカードは作りませんでした

 

作りたくない理由は

カードを増やしたくないのと

名前や住所を登録する必要があるから

 

でも 蓋をあけたら結構行く

 

行きだすと「あの棚にあの商品がある」と

覚えてるので 急いでいるときは

なおさら

 

すると気付けば それなりの金額を使っている

 

ポイントカード

どうしよう

作ろうかな

でもな

今までつかった分は加算されんしな

でもな

 

買い物のたびにレジで

「ポイントカードはお持ちですか?」

「持ってないです」のやり取りを繰り返す

 

つくろうかな

でも 今までの分が

 

で 損を覚悟?で とうとう作りました

 

こういう心理効果を

「コンコルドの誤謬(ごびゅう)」と言います

 

ものすごく簡単に言うと

「それまでの投資が惜しくて

続けても損だとわかっているのにやめられない」状態

 

由来は 超音速旅客機コンコルドを開発する際

商業的に赤字になるのが途中で分かっても

それまでにかけた経費が惜しくて

やめられなかった というもの

 

ポイントカードの場合は

カードを作ったら

・もらえたであろうポイントの損失が確定してしまう

 カードを作らなければ 損失は発生しない

・過去の行いを悔やむことになる

 最初から作っておけばよかった

 

ようは簡単に言うと

「認めたくない」わけです

 

人間は 損をしたくないいきものです

 

時間や労力や経費をかけたら

その分の結果を手にいれたくなります

 

投資やギャンブルで

マイナスが出ていても

「損切り」ができず 深みにはまるパターンです

 

ほかにも たとえば

「雨が降りそうやし 傘もっていこう」

結果 雨が降らなかったら

「せっかく持って行ったのに」と思ったり

 

降ってほしいの ほしくないのか

どっちやねん(笑)

 

おもしろいですよね

 

些細なことでも

損をしないように行動するので

意識して自分を観察してみると

おもしろいですよ

 

「ちょっとトイレ行きたいけど

めんどくさいし もうちょっと我慢できるし

あとでいいか」とか

 

けっこう「損得判断」してます

 

裏を返せば 損得を考えずに

「やりたい」「やろう」と思ったり

すでに「やっている」ことがあれば

それが自分の「やりたいこと」なのかもしれませんね

 

というわけで

今日はそんなお話でした

 

今日もぼちぼちまいりましょう

 

2024年08月23日

サルも機嫌による

 

 

 

私が住んでいる高島市は

滋賀県の中でも特に自然が豊かなところ

 

山が近いこともあり

サルもたまに見かけますし

最近はホームセンターの駐車場に

クマがあらわれたというニュースも

クマは さすがにこわいです

 

先日 定期的にクリーニングをしてもらっている

歯医者で「サルに会ったときはどうするのがいいか」

きいてみました

 

答えは 目を合わせず知らんぷりをして

通り過ぎる

 

車に乗り込むところなら

気付かない振りをして

サッと乗り込む

 

家に入るなら

サッとはいる

 

間違っても

こちらから追い払う仕草はしない

刺激をすると 向かってくることがある

 

特に 女性や子どもには

向かってくる

 

年齢に関係なく 男性だと

逃げたり ひるんだりする

 

たいてい それでやり過ごせるが

サルも 機嫌によっては向こうから

絡んでくることがある

 

仲間とのケンカに負けたり

いじめられたりして

虫の居所が悪いとき

 

あと こちらが食べ物を手に持っていると

奪いにくるので 要注意

 

※あくまで 個人の経験に基づく対処法です

不安な方は 専門家の方に確認をお願いいたします

 

「サルも機嫌による」

 

同じ霊長類

なんだか親近感を覚えました

 

人間も 機嫌がよければ

聞き流せたり 許せたりすることが

 

機嫌や体調が悪ければ

カチンときたり イラっとする

 

日常のいざこざは 案外これが多い

 

自分のためにも 周りのためにも

コンディションは大事

 

おさるさんのように

むやみに人に絡まないように

 

疲れたら休む

ダラダラする

早く寝る

友だちに愚痴を聞いてもらう

 

そんな感じで 自分なりに

調整していけるといいですね

 

私は最近 プライベートで煮詰まると

怪獣のポーズで

「ガオ~!」と小さく叫んでいます

 

 

2024年08月22日

不安や憂鬱感をへらす方法

 

 

 

 

過去と今 どっちが大事?

 

過去のできごとにとらわれて

知らず知らずのうちに

今の行動に制限をかけてしまってることありませんか

 

人間は学習する生き物なので

「二度と嫌な思いをしたくない」と

嫌な経験や記憶を蓄積するようにできています

 

その積み重ねで 文明が発展し

安定した食料の生産や気候に左右されにくい住環境を

手にいれました

 

今の快適な暮らしはそのおかげなんですが

 

個人に置き換えてみたとき

その反応がどちらかと言うと

よくない方向に作用することがあります

 

「大勢の人の前で緊張して恥をかいたから 

もう人前ではしゃべりたくない」

 

「失敗して自己嫌悪になったから もう新しいことは

やりたくない」

 

「友だちに裏切られてとてもつらかったから

もう 友だちはいらない」

 

多かれ少なかれ みなさんも思い当たること

あるのではないでしょうか

 

自分を守るためには 必要なことなんですが

あまりにも 過剰に反応しすぎると

何もできなくなってしまいます

 

これは 認知の偏りで言うところの

「過度な一般化」

 

簡単に言うと

一度の失敗で 次回も必ず失敗すると

思い込み決めつけること

 

もし 思い当たるフシがあっても

だいじょうぶ

 

この法則を知ったので 次からは気付くことができます

「あれ ちょっと決めつけてないかな。」

 

気付いたらいったん立ち止まる

 

大事なことは

「起きている事実だけを見る」こと

 

解釈や推測や判断はいったん保留して

「事実を事実として見る」こと

 

これを積み重ねていくと

日常のふとした瞬間に感じる

「憂鬱感」とか「気の重さ」「不安感」が

軽減されます

 

「認知」って ふだん息を吸って吐くように

自分の中では当たり前すぎて 見直すことがないので

あらためて観察してみるとオモシロイですよ

 

「認知の歪み(ゆがみ)」で検索すると

他のパターンも出てきます

 

お時間あるときによかったら

ネットで検索してみてください

 

今日も暑いので

お昼からもぼちぼちまいりましょう

2024年08月21日

刹那主義(せつなしゅぎ)

 

 

 

 

「刹那主義」って どう思います?

 

肯定的にも否定的にも使われるこの言葉

 

私は今まで どちらかというと

「否定的派」でした

 

「そのときのことだけ考えてたら

あとあと大変なことになる」

 

「事前にじっくり考えて 準備して

慎重に行動する方が失敗は減らせる」

 

でも 最近「肯定側」に傾いています

 

プライベートの事情で

住環境が変わり

自分でコントロールできなかったり

思うようなタイミングでコンディションを

整えることがむずかしくなりました

 

そうなると「刹那主義」になった方が

自分のメンタルを保ちやすいことに

気付きました

 

嫌なことやりたくないことは

「そのときだけ」集中してやって

やり過ごす

引きずらない

 

嬉しいことや楽しいことは

「そのときに」めいいっぱい意識して感じる

 

そのときそのときで気持ちに区切りをつけて

心の中のニュートラルギヤは

なるべく「快」にいれておく

 

一時的に「不快」ギヤに入っても

落ち着いたら「快」のギヤにシフトを戻す

 

基本は「快」

自分の心の中は自分だけの世界

 

以前に読んだ銀色夏生さんの本で↓

【私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない /幻冬舎文庫】

 

正確な表現は思い出せませんが

銀色さんは 自分の心の中に

自分だけの居場所のようなものを

もっていると

 

確か

静かな湖のほとり

と書かれていたような

 

少し違うかもしれないけれど

私も ひとりの時間をとって

自分の意識に降りていき

向き合い 感じる時間がすごく好きで

 

その時間は私のなかでは自分の存在に

関わる根源的なもの

 

それぐらい切り離せないし

切り離したくないもの

 

こうしてブログを書くことも

ひとりで静かに本を読むことも

その一部

 

そして自分以外のひとは

何をどう感じて どんな気持ちで

どんな価値観で過ごしているのかに興味があって

知りたいと思う

 

だからこの仕事は

私のライフワーク

 

同じ「人間」という種族なのに

色んな違いがある

 

やっぱり不思議でおもしろい

 

2024年08月20日

だれかと話すと しばらくそのひとが頭の中にいるのって私だけ?

 

 

 

 

毎日 暑い暑いと言ってますが

立秋が過ぎ 暦のうえでは秋

 

田んぼの稲もだいぶ黄金色に色づいてきました

極早生(ごくわせ)といわれる収穫時期の早いものは

今月の下旬から店頭に並び始めるのだとか

 

秋は確実に近づいていますよ

なんとか 乗り切りましょう

 

というわけで今日は

 

【だれかと話すと しばらくそのひとが

頭の中にいるのって私だけ?】

というおはなし

 

久しぶりに会うひとや

緊張する人と会ったあと

しばらく そのひとが頭の中にいることって

ありませんか

 

どう思われただろう

あれは失礼だったかな

余計な事 言わなきゃよかった

 

もんもんとして

気にしないでおこうと思えば思うほど

頭から離れなくなることも

 

でもだいじょうぶ 安心してください

 

あなたが思うほど 大変なことにはなりません

 

相手は自分の人生に忙しいので

あなたが思うほど あなたのことをずっと

考えていません

 

もし 嫌われたとしても

それは だれにでもあること

 

全員に好かれることはないし

むしろ 嫌われた方がいい相手もいる

 

たとえば近づいてきて あなたに害をなそうとするひと

何かを搾取しようとするひと

都合よく利用しようとするひと

 

そんな人にまで好かれたいですか

 

あなたを嫌う理由は相手にあります

あなたのせいでは ありません

 

職場の人も 近所の人も

親戚も 友達ではありません

 

もっと言うと 友達だって

すべてを分かり合えるとは限りません

 

相手によって

自分にとってちょうどいい

距離感や親密度合いを図りましょう

 

ちょうどお盆も終わりましたが

人生は しょせん生きてる間の戯れ(たわむれ)

だという言葉もあります

そう思うと なんだか力が抜けませんか

 

肩の力を抜いて

会いたい人には会いに行き

たまにはひとに嫌われたりもしながら

 

ぼちぼちと 

ある意味に適当にこの世を楽しみましょう

 

あなたもわたしも

今日も生きててえらい

 

それだけでも 自分をほめてあげましょうね

 

また書きますね

2024年08月19日

【事務所移転完了およびカウンセリングの再開について】2024.8.16

 

 

 

 

 

おかげさまで 8/9(金)に事務所を移転し

本日よりカウンセリング業務を再開いたします

 

お休みの間 お待ちいただいていたお客様におかれましては

ご理解ご協力をいただき ありがとうございました

 

また 期間中にいただいたお問い合わせは

このあと順次お返事をいたします

もうしばらく お待ちください

 

引越作業は 業者の方にお願いしたのですが

猛暑の中 汗だくになりながら重い荷物を運んでくださり

とても助かりました

 

他にも沢山の業種の方にお世話になり

今 こうして新しい環境で業務を再開することが

できています

とてもありがたく 感謝の気持ちでいっぱいです

 

では 今後とも心理カウンセリングblanketをよろしくお願いいたします

 

取り急ぎお知らせまで

 

2024年8月16日

心理カウンセリングblanket

代表 足立信子

2024年08月16日

気まずくなっても自分の思いを言う


 

 

【もめたり気まずくなるなら

我慢しよう

これぐらいなら 我慢できるし



「なんだか いつも自分ばっかり我慢している」

「息苦しい」

「人と会いたくない」

そう思うのは あなたからの限界のサインかもしれません

 

もう我慢の限界

 

今までは

揉めて気まずくなる>自分の気持ち

↑こっちが大

 

これを まずは

揉めて気まずくなる≦自分の気持ち

↑小なりイコール

揉めて気まずくなるのは自分の気持ちより小さいまたは同じ


人間関係のコミュニケーションは ある意味交渉です

自分の思いと相手の思いを すり合わせる作業

 

自分ばかりが折れてる感覚があると

「じぶんばっかり」感を感じる

 

もし今度「ほんとは嫌だな したくないな」と思うことがあれば

まずは自分の思いを相手に伝えてみてください

 

「手がいっぱいで今はできない」

「疲れていて体調がわるいのでできない」

「嫌だからやりたくない」


もし可能なら 

「手があいたらできる」

「体調が回復して別の日ならできる」

「それは嫌だけど 別のことならやる」

と代案を出せればベターです

 

カウンセリングでお話をお聞きしていると

「断る」ことは「よくないこと」という

思いをお聞きすることがあります

 

実は私もそうなので

分かる気がします

 

ここで今日いちばん大事なことを言います

誰かの要望を受け入れるということは

あなたの貴重な時間や体力 精神力を提供するということ

 

何かを無理やり求めてくるひとは

あなたの大事な時間や体力を搾取するひと

本人にそのつもりがなくても


あなたの時間はあなたのものです

どう使おうが あなたが決めていいんです

決めるべきなんです

 

嫌なことをすべてやらなくてもいいということではなく

「今回はやっておこう」

「余裕があるし」

「困ってるみたいだし」

「お世話になってるし」

という風に 自分なりに理屈がとおれば

やればいい

 

どうしても嫌なら

「自分ができるところは ここまで」

「段取りをつけるところまでならできる」

と相手に提案してみて相手に選んでもらう

 

私もそうですが 人に何か頼まれると

「嫌だけどしょうがない」とすぐに思って

我慢してやる

ストレスがたまる

イライラする

眉間にしわが...

 

実は私 最近 体を張ってやってみました

 

思い切って「できない」と言いました

相手はやはり不満そう

私は心臓がバクバクして 胃もキューってなって苦しい

「怒らせたかな」

「ずっと関係が悪くなったらどうしよう」

「こんなに苦しい思いをするなら やりますって

言った方が 楽になれるし言っちゃおうかな」

頭の中でぐるぐる

 

でも 踏ん張りました

自分の貴重な時間を今回は提供したくない

こんな状態だと相手に八つ当たりする

他の周りのひとにも八つ当たりする

 

何より また自分をないがしろにする

それがいちばん 悲しい

自分で自分を守りたい

もうこれ以上 自分我慢させるのは嫌だ

私は 誰かの奴隷じゃない

私には 人権がある 権利がある

だれにも 侵させない

 

大げさに聞こえるかもしれませんが

これぐらい思わないと 自分の思いを

尊重することができませんでした

 

相手との関係は その後 会ってないので

今のところ分かりません

 

少しもやもやはしますが 自分の思いを尊重してあげられた

達成感と清々しさがあります

 

きっと 何気なくできるひとには

簡単なこと

 

でも 我慢が当たり前のひとにとっては

心臓バクバクもん

 

というわけで また私の人体実験報告も

していきますね

 

事務所の移転などにともない

しばらくブログの更新もお休みします

落ち着いたらまた書きますね

 

暑いのでみなさまもお気をつけてお過ごしください

ではでは

 

☆お知らせ☆
【事務所移転およびカウンセリングの休止期間について】(2024.8.5)





2024年08月07日

あのひとみたいにできなくていい だって


 

 

あのひとみたいにできなくていい 

だって できないから

あの人だったら たぶんこんなこと

なんてことなく対処できるのに なんで私には

できないんだろうと思うこと ありませんか

 

安心してください

それって ある意味当然

 

だって それはあの人だから

あの人だからできる

 

あなたはあの人じゃないから同じようにはできない

別の人なんだから

 

考えてみればあたりまえのこと

あなたはあの人じゃないから

単純に 

 

だから当然のこと

 

今から 大事なことだけど意外と

知られていないことを言います

 

自分ができないことを出来てる人のことは

より すごいと思いがち

すごいがプラスされてる 「すごい+すごい」

 

自分を責めると 自信をうしなって さらにつらくなって

行動する気力もうしなう

 

人間 ある程度の年齢になると

自分の能力はだいたい表にあらわれている

 

「変わりたい」「成長したい」というエネルギーが

今はないなら

まず 自分を責めるのをやめた方が 

マイナスに振れていかないだけでもマシ

自分のできるやり方でやっていくのが

いちばんコスパがいい

 

投げやりに聞こえるかもしれないけど

それが確実

 

勢いで始めたことは 続かない

 

自分は自分として

今日もやっていきましょう♪

 

☆お知らせ☆

【事務所移転およびカウンセリングの休止期間について】(2024.8.5)

 

 

2024年08月05日

【事務所移転のお知らせ】

 

 

 

 

【事務所移転について】

 

いつもご訪問ありがとうございます

事務所の移転及びネット環境の整備により

8/8(木)~8/14(水)まで お休みとさせていただきます

 

期間中に「お問い合わせフォーム」からいただいた

ご連絡につきましては

8/15(木)以降に順次お返事をさせていただきます

 

大変ご不便をおかけいたしますが

何卒ご理解とご協力をお願いいたします

 

【期間中のカウンセリングについて】

現在ご予約をいただいている方を除き

8/8(木)~8/14(水)はカウンセリングを休止いたします

誠に恐れ入りますが8/15(木)以降で ご都合の良い日時を

「お問い合わせフォーム」から お知らせください

 

なお 移転先は同じ高島市新旭町内です

連絡先の電話番号に変更はありません

 

引き続きご利用お待ちしております

 

 

心理カウンセリング「blanket(ブランケット)」

代表 足立信子

 

 

2024年08月05日

攻撃されると自分の正しさを証明したくなる

 

 

 

 

 

 

攻撃されると自分の正しさを証明したくなる

 

否定されたり非難されたりすると

自分の正しさを証明したくなることありませんか

 

たとえば

ゴミをだす頻度

 

ゴミが少なくても ゴミの日に必ず出すのか

1回飛ばして 次のときに出すのか

 

この時期は 生ごみ問題もありますが

 

「少ないんだから ゴミ袋代ももったいないし今度でいいやん」

「少なくても 次まで置いといたら 袋に入りきらなくなるから出しときたい」

 

真逆の意見

 

絶対的にどっちが正しいとか間違ってるとかは ない

 

ご飯を食べた後の洗い物をすぐするか 一服してからするか

お風呂の浴槽の掃除を あがったらすぐするか 次の日にするか

 

どっちでもいいことなんですけで 相手の意見を否定すると

「いやいや そんなんあかんあかん 〇〇しとかんと あとがめんどくさい」

「いやいや そんなん対して変わらんやん」

となり ケンカになることも

 

人との関係において

特にプライベートでは はっきりと勝負をつけない方が

うまくいく場合が多い

そして 相手に逃げ道を用意しておく

 

譲ったり 譲られたり

なるべく落としどころをさぐっていけるといいですね

 

2024年08月02日

いちばんだいじなこと

 

 

 

 

あまりにも突拍子もないことを言われると

言葉を失う

 

そんな経験ありませんか

 

少し前に

消化器内科に行ったときのこと

 

別で受けた人間ドックのバリウム検査

(液体のバリウムを飲み胃のレントゲン撮影する検査)で

胃にポリープの疑いがあるとのことだったので

その画像を見せたら

 

主治医「小川のせせらぎに小石がね...」

私「???」「何の話をしてるんだろう???」

主治医「ポリープが小石でバリウムがせせらぎね。小石をさけて

小川が流れるみたいにね...」

 

数秒して

ポリープの見え方やバリウム検査の概要を

説明してくださっていると気付き

噴き出してしまいました

 

なんてメルヘンな例え!

ちなみに 主治医は50歳代ぐらいの男性です

話し方もとても優しくてゆっくり

 

前の診察で 私が鼻から入れる胃カメラが苦手だと話したら

「こんな仕事しててなんなんですけど僕も苦手で

やってもらってるときに 中止した(?)自分で抜きかけた(?)

ことがあります」とおっしゃていました

 

それだけでも面白いのに「小川のせせらぎ」って

なんてメルヘンなんだろうと

会うたびに ほんわかします

 

で 今日は何が言いたいかと言うと

人は自分が思ってもいなかったようなことを言われると固まる

 

カウンセリングでは

どんな考えがつらさの原因になっているのかを

会話の中で 一緒に見つけていきます

 

○○しなければいけない

○○すべきだ

 

まずは それに気付くこと

そして「絶対」だと思っていたことが「ほんとうに絶対なのか」

疑問をもってもらうこと

 

だから 私の質問を聞いても当たり前過ぎて

最初はピンと来なかったり

何も感じなかったりする方が多いです

 

そんなところにこそ 生きづらくなる考え方や

物事の受け止め方が隠れています

 

ご本人には 当然過ぎて今まで疑問をもったことがない

だから なかなか自分では気付けない

 

まずは気付くこと

 

あなたのつらさを因数分解してみてください

そのつらさの中の何が具体的についらいのか

ひとつひとつ書き出してみてください

 

そして それぞれに対処法や違う捉え方はないか

考えてみてください

 

体調を崩してまで

周りに適応する必要はありません

 

いちばんだいじなののは あなたがなるべく心地よく過ごすこと

それ以外のことは それからです

 

心地よく過ごすために

これからはもっと自分を優先しましょう

応援しています

2024年08月01日

イライラは〇〇のせいかも

 

 

 

 

↑イカナガゴです

 

 

今日で7月が終わりですね

 

外に出ると朝から セミの大合唱

夕方には ヒグラシがカナカナカナ

 

スーパーに行けば スイカやメロン

私の大好きな巨峰も出始めました

 

日本には四季があって

その季節ならではの フルーツや野菜

昆虫が見られる

 

今日も風があって 朝の散歩が涼しく感じました

水辺によくトンボも飛んでいます

 

薄水色のシオカラトンボ

赤い アキアカネ?

 

そういえば 動物の中には 冬眠ならぬ夏眠(かみん)する

ものもいるそうです

 

魚ではイカナゴ

水温が一定の温度を越えると 砂に潜って夏眠するそうです

 

私も真夏と真冬は 眠ってやり過ごしたい

 

暑さは 人の脳の機能にも影響を与えます

暑いと いつもより ぼーっとしたり イライラしたり

考えがまとまらないと感じることありませんか

 

そんなときは「暑いからしょうがない こんなもんだ」と流さず

部屋を適温に調整する

こまめに休憩をとる

 

食事を抜かない

抜くぐらいなら お惣菜を買いましょう

大汗かいて買い物に行って調理して 疲れて食欲をなくしてたら

なんのこっちゃです

揚げ物なんて 地獄です

 

全部お惣菜の日があってもいいし

気になるなら 何品かだけでも大助かり

 

この時期は 体調維持が最重要事項です

 

なんとか 乗り切って

涼しい秋を迎えましょう

 

 

 

2024年07月31日

○○が変わると悩みがなくなる

 

 

 

今朝は 日差しがなくて少し風があるので

涼しく感じますね

 

夏 まっさかりで毎日暑いですが

外出の度に楽しみにしていることがあります

 

それは 田んぼ

 

今の時期は 育った稲が青々としていて

緑が大好きな私には 目のご褒美

 

それに加えて 田んぼによっては

うっすら黄色く色づいているところも

 

何かと言うと 穂ができはじめてるんです

垂れ下がりはじめているものもあります

 

毎日 暑い暑いとへばってますが

季節は確実に進んでいて 秋に向かっている

そして 農家さんのおかげで美味しいお米が食べられる日も

確実に近づいている

 

ありがたいし 暑さを乗り切る励みになります

 

楽しみがあると 目の前のことを乗り切れるのと似たおはなしで

目先が変わると 悩みが変わるというおはなしを

今日はひとつ

 

たとえば 私は毎年 夏の暑さにうんざりしていて

気力も体力も奪われてグッタリ

 

それが この時期に気持ちを持っていかれるベスト3に

入っていたわけですが

 

今年は それを遥かに上回る「とあること」に気持ちを

持っていかれています

 

詳細は省きますが

暑さもコントロールできませんが

それも コントロールできないこと

 

暑さも忘れたわけではないけど

今 いちばんよく考えているのは「とあること」の方

 

紙芝居をイメージしてみてください

 

今 いちばん前に見えているのが「とあること」

次をめくると 「暑さ」が出てくる感じ

 

何が言いたいかというと

悩みってそのときによって

自分の中での重要度が変わるということ

 

悩んでいても ふっと別の重めの案件が出てくると

そっちに気を持っていかれますよね

 

「そんなことで悩んでいる場合じゃない」って

 

で 目の前のことの対応に追われていると

最初に悩んでいたことは なんとかなっていたり

気にならなくなっていたりすることもある

 

ガッチガッチに悩んで思い詰めると

どんどん煮詰まって 悪い方に考えて

身動きが取れなくなるけど

 

まあ どうにかなるか

なるようになるかと

放っておくのも ひとつの方法

 

紙芝居の3枚目ぐらいにしときましょう

 

というわけで 今日は

【目先が変わると 悩みが変わる】

というお話でした

 

それでは 今日もよい一日を

2024年07月30日

既読スルーのはなし

 

 

 

 

おはようございます

毎日 暑いですね

 

更年期まっただなかで

今月2回目の生理がきて

お腹が痛い 足立です

 

さて みなさん

既読スルーされたことありますか

 

LINEの既読スルー

したことありますか

されたことありますか

 

LINEが登場して「既読」機能をはじめて目にしたときは

「なんて便利だ!」と思ったけど

 

ときには モヤっとすることありませんか

たとえば「既読スルー」

 

相手との関係性により

「もやり具合」は色々

 

パートナー

子ども

友だち

知り合い

趣味の仲間

子どもの保護者関係

上司

部下

 

返事の文面やタイミングにも気を使いますが

既読スルーは相手の状況が分からず

「もやり度」が高い方も多いのではないでしょうか

 

私も以前 既読スルーを経験しました

 

ある程度 長い付き合いの友人から

「タイミングが合えば 会おう」とLINEがきました

 

そのときは プライベートでばたばたしていて

残念ながら会えなかったので

LINEで事情を説明

 

それに対して友人からは

「りょうかい 大変やね!」との返事

 

相手の近況を知りたくて

「○○(病気)の調子はどう?」とLINEすると

既読になるも 返事なし

 

数日たっても 返事なし

この数日の間 いろいろ考えました

 

忙しいのかな

忘れてるのかな

そのことについて 話したくないのかな

会うときに話そうと思ってるのかな

私のことを軽んじてるのかな...

 

キリがないので 途中で考えるのをやめました

 

最後に書いた「私のことを軽んじてるのかな」については

もし そうだったとしたら悲しいですが

これは アドラーでいうところの「相手の課題」

こちらがコントロールできることではない

 

そのひとが「人を軽んじる人」だということ

 

そこまで考えて 考えるのをやめました

どれが正解なのか 分からないし

返事をするかどうかは 相手の自由

相手の選択範囲内

 

で そのまま日常を過ごしていると

数日後に またLINEが

 

「予定があいたんやけど 会える?」と

 

その文の直前には 私が送った

「○○の調子はどう?」に既読がついたまま残ってるので

返事をしていないのは 本人も分かるはず

 

でも 今回もそのことには触れてこない

 

面白いな と思いました

 

少なくとも 本人にとっては

答える必要がないと判断してる

 

「答えるほどの内容ではないから」なのか?

 

ほんと これは あくまでも性格の話なので

いいも悪いもないんですけど

 

私なら 返事をしないと落ち着かない

やりのこした宿題みたいなもの

 

めんどくさいかどうかで考えると

あきらかに 私の方がめんどくさいヤツ

 

でも わたしはそういう性分

それを 自分が否定する必要はない

 

相手の言動をどう受け止めて

今後 どう付き合って行くかを

自分が決めればいい

 

今回のことは深刻な話ではないですが

「違和感」のレベルや回数によっては

こちらがしんどくなることもある

 

じゃあ そんなとき どうすればいいか

 

いったん 距離をとりましょう

 

連絡をする頻度を減らす

会う頻度を減らす

自分のコンディションがよくないときは 会わない

 

プライベートの相手なら

付き合う相手や距離感は 自分が選んでいいんです

 

薬が切れてきたのか またお腹が痛くなってきたので

今日は このへんで

 

今日も暑くなるようですね

ぼちぼち まいりましょう~

 

 

2024年07月29日

どこまでなら許せる?

 

 

【嘘について】

 

これまでプライベートも含め

たくさんのひとのお話をお聞きしてきて

面白いな と思ったことのひとつが

「嘘」の捉え方

 

たとえば

へそくりをして 自分の趣味のものを買う

体調がよくない振りをして 相手を試す

仕事に行くふりをして ひとりで出かける

あえて言わない

 

いかがですか

 

これは「嘘」でしょうか

「嘘」と言うほどのものでは ないでしょうか

むしろ「全然 嘘ではない」

 

面白いことに

判断の基準って人によって違います

 

自分では「これぐらい嘘には入らない」と思っても

相手にとっては許せない部類のことなら

アウトです

 

受け取る人によって違う

 

世の中には 色んな嘘がありますよね

 

自分を守るための嘘

ひとを傷つけないための嘘

社交辞令もある意味 ひとつの嘘

 

自分が気になる分野の嘘は

過去に何かのエピソードがあったのかもしれません

 

もう 傷つきたくないし

嫌な目に合いたくないから反応する

 

私も 過去に嘘ばかりついていた時期がありました

つけばつくほど つじつまを合わせるために

また嘘をつく

 

他人にも自分にも

 

人って 自分の思うような状態や状況にしたいから

嘘をつくんですよね

究極は自分のため

 

でも それが自分を追い詰めることもある

 

まずは

自分が自分についてる嘘に

気付くことからはじめませんか

 

2024年07月25日

いちばんつらいこと

 

 

 

いちばんつらいこと

それは【自分に対して「いいよ」と言ってあげられない】とき

 

自分で自分を責めているとき

 

「なんで あんなことしたんだろう」

「やめとけばよかった」

 

心の中にいる小さい自分を思い浮かべてみてください

そう言われた自分はどんな気持ちになりますか

 

「なんで あんなことしたの!」

「やめとけばよかったのに!」

 

そんな風に責められたら どんな気持ちになりますか

 

身の置き所がないですよね

過去のことを責められても もうやり直すことはできないし

そのときは それがいいと思ってたし

 

今 望ましくないことが起こった

 

それを過去の行いにさかのぼって責められる

 

つら過ぎませんか

 

今 怒って責めてもどうしようもないんですよ

未来のことを正確に予見するなんて 誰にもできないんですよ

 

どの道を選んでも なんかしらあるんですよ

必ずなんかしらあるんです

 

だから 自分を責めることは 実は無意味なんです

「意味ないじゃん!」(古い?)です

 

いいじゃないですか

そのときは それがいいと思ったんですもん

その判断を ゆるしてあげましょうよ

 

状況がどうなるか 自分の気持ちがどうなってるかなんて

ときが来ないと分かりません

 

だって どちらも変わっていくものだから

 

今 悩んでいることも 時間が経てば

状況や捉え方 受け止め方が変わります

 

何が言いたいかと言うと

そのときそのときで 対応すれば充分ですよ~

ということ

 

逆に そうするしかない

 

だから 自分を責めるなんて 意味のないことは

できるだけやめましょ

 

それでいいんですよ

 

2024年07月24日

やりながら考えればいいんじゃない

 

 

 

梅雨があけて夏本番ですね

 

昨日は夕方に ひどい雷雨があり

高島市内では 停電が発生していたようです

こちらも 何回か短い停電がありました

 

天気予報を見ると

しばらく雷マークがついています

この時期は 特に夕方以降は要注意ですね

 

さて今日は【やりながら考えればいいんじゃない】

というお話です

 

めちゃめちゃ 自戒をこめてです

 

不安になりいやすいひとは

先のことを考えすぎる傾向にあると言われています

 

私もそうです

 

起こりそうなトラブル(というほどのことでもないことまで)を

想定し

 

「ああなったら どうしよう」

「準備しといた方がいいかな」

「あのひとが どう言うかな」

「うまく行かなくて失敗したらどうしよう」

 

考えれば考えるほど

不安のシナリオが何通りもできます

 

木の枝がどんどん枝分かれするように

色んなバージョンが思い浮かびます

 

それもひたすら 悪い方の想像

 

脳や体はある意味 高性能なので

その場面を想像するだけで

あたかも 今 現実に起きているように錯覚し

 

心拍数があがり

呼吸が浅くなり

緊急事態だと勘違いし すぐに動けるように

筋肉が緊張し 体に力がはいる

 

これすべて 実際に目の前で何かがおきていなくても

想像するだけで 脳や体が反応するんです

 

私も 昔にくらべると減りましたが

今でもなります

 

「ああなったら どうしよう」と

何パターンも考えても

起こる結果はひとつ

現実はひとつ

 

なので ぐるぐる考えはじめたときは

とりあえずいったん 止まりましょう

 

そして あなたが想定する「起こってほしくないパターン」を

紙に書き出しましょう

 

箇条書きの方が分かりやすいかもしれません

 

・失敗して恥をかく

・険悪になる

・嫌われる

・怒られる

・解雇される

・ずっと我慢しないといけなくなる

 

で これを書いたら そのことはいったん横に置いておいて

別のことをしましょう

 

買い物に行く

掃除する

お風呂にはいる

テレビをみる

動画を見る

散歩する

寝る

 

なんでもいいです

頭の中を別のことに使いましょう

 

時がくれば 結果は嫌でも出ます

逆に言えば 今 どれだけ考えても 結果は分かりません

 

あなたの思うようになるかもしれないし

ならないかもしれない

 

だ~れにも 分かりません

 

気になったら メモを見返してもいいです

 

最後に大事なことは

現実に結果がでたときに そのメモと照合してみること

 

あなたの想定していたことが どれぐらいあてはまっていたのか

結果は お楽しみです

 

100%ハッピーな結果ばかりではないですが

ずっと不安で イライラ過ごしていると

物事の受け止め方やコミュニケーションに支障をきたして

より こじらせてしまう

 

心臓もバクバクしっぱなし

 

これ以上こじらせないために

ある意味 運を天に任せましょう

 

悩んでいることって 自分ではコントロールできないことが

ほとんどなんですから

 

現実がやってきたら またそのときに対処法を考えましょう

誰かに相談してもいいし 力を借りてもいい

負担を軽減する方法は必ずあります

 

という訳で 考えすぎがちな人に贈ります

「やりながら考えればいいんじゃな~い」

 

一緒にぼちぼちまいりましょう

 

2024年07月23日

怒らないおじさん

 

 

 

 

怒らないおじさんのはなし

 

今日は他人にあまり「怒らない」「腹を立てない」

おじさんのおはなしをしましょう

 

その人は今65歳のおじさんで

共通の知人を通じて知り合いました

(好きな食べ物はナスとカレーパン)

 

若い頃はお勤めをされていましたが

20代で自営業に転向

 

震災やコロナ禍を経験しながらも

持ち前のユーモアと安定感で

今も現役で活躍されています

 

で そのおじさん「あんまり人に怒らない」

「腹を立てることも あんまりない」

 

昔も今も 人とのコミュニケーションが必要な

分野のお仕事をしているのに

それって どんな心境?と興味が湧いたので

聞いてみました

 

たとえば 自分の方が経験が多くて

立場的に まとめ役になったとき

 

経験の少ないメンバーがミスをしたり

相手方への配慮が行き届かなかったりして失敗

 

普通なら 怒ったり叱ったりする場面でも

おじさんは そうしない

 

なぜなのか聞いてみると

 

「だって それがその人の今の精一杯なんでしょ」

「怒ってもしょうがないよね」と

 

これ文字で書くとなんだか上から目線のように感じますが

実際は もっとフラットな感じ

それはその人のキャラだなと思います

 

で話を戻すと

「そのひとはその人なりにやって 今はこう」

 

今までの経験 知識 想像力 気遣い力などを総合して

それが今のその人の振る舞い

それを 今 怒ってもしょうがない

 

確かに そうですよね 納得

 

しかも その方が

自分も不必要にイライラしなくて済む

 

このおじさんもそうですが

いつも穏やかに 機嫌よく過ごしている人って

自然と「自分のメンタルをすこやかに保つ」考え方や

物事の捉え方をしています

 

だから 話を聞いてみると「なるほど!」と

めちゃめちゃ おもしろい

 

もし あなたの身近に「あんな風になれたらな」と

憧れるひとがいるなら 「こんなとき どうします?」と

いちど聞いてみてください

 

きっと 目からうろこの考え方が聞けますよ

 

ひとの話は ほんとおもしろい

また 書きますね

 

2024年07月19日

目に見えなくても

 

 

 

↓こちらの記事でも書きましたが

【入院していました】

子どもの入院に付き添い

 

カウンセリングのご予約をいただいていたお客様には

延期や調整などでご迷惑をおかけいたしました

大変申し訳ありませんでした

ご理解ご協力いただきありがとうございました

 

おかげさまで 日常を取り戻しつつあります

 

久しぶりに落ち着いて 今日は何を書こうかなと思いつつ

パソコンに向かっています

 

今朝 起きた時 久しぶりに少し体が軽く感じ

「ああ 少し疲れが取れてきたのかな」と実感

 

退院以来 なるべく体を休めたり早く寝るようにしていましたが

体は重いままでした

 

今朝「閾値(いきち、しきいち)を越えたんだな」と思いました

 

この「閾値(いきち、しきいち)」という言葉 

どういう意味か あらためてウィキペディアで調べてみると

 

【しきい値】

しきい値(閾値、しきいち)あるいは閾値(いきち)は、境目となる値のこと。

(詳しくは【しきい値】をクリックして ご覧ください)

 

私の例で言うと 

・何日か体を休めても 回復が感じられない

→まだ閾値に達していない(実感はないけど回復はしてきている)

・体が軽く感じた

→休養が充足し閾値に達した

 

これ 何か新しいことをはじめるときに

特に最初の段階で経験することに似ているな と思いました

 

趣味でも仕事でも運動でも新しい習慣でも

やりはじめてすぐって うまくいかないし

うまくなっているのかも 分からない

 

ここで「もうやめちゃえ」とやめると

当然そこで終わり

 

でも 続けているうちに

なんか ちょっとできるようになったり

効果を感じられたり

楽しくなったりする

↑これを感じるのが「閾値を越えた」ということ

 

私は新しいことを始めても

壁にぶつかると すぐに投げ出してきました

 

でも 続いている人を観察していると

「閾値までは続けている」んですね

 

やりながら試行錯誤は必要かもしれませんが

「そもそも向いてない」「どうせうまくいかない」と

あまり考えすぎずに 閾値に達するまで

とりあえずひとまず続けてみると

何かしらの手ごたえや面白さを感じるのかもしれないな

と気付きました

 

悩みについてもそうで

今までの物事の捉え方を見直してみることは

そう簡単にはいかないことも多く

ついつい以前の考え方に戻る

 

日々の積み重ねと継続によるところが大きいです

 

「そんな風に思えない」と思いながらでも

できるところから少しずつ行動を変えれば

いつか「閾値」に達したとき「ストン」と

腑に落ちる

 

なので もし やりたいことや なりたい姿があるなら

あまり考え込み過ぎずに とりあえずやり続ける

 

すると ある日「閾値」を越えて

世界が今までと違うように見えてくる

 

というわけで 今日はそんな「閾値」のお話でした

ではでは

 

2024年07月18日

入院していました

 

 

 

おはようございます

 

久しぶりのブログとなりました

 

子どもが体調を崩し

付き添いで私も入院していました

 

「他人はコントロールできない」と言いますが

そのもっともたるものが 子ども

 

処方された薬を飲むのを嫌がり

体調が悪化し 入院となりました

 

大人でも子どもでも

目の前で苦しむ姿を見るのはつらいですね

 

初めての入院ではないのですが

今回も 病院のスタッフの方に

あらためて心の底から感謝しました

 

看護師さんが交代で24時間体制で対応してくださり

(体調の確認、点滴の交換・調整、体を拭く、薬の管理、食事の配膳など)

朝夕の主治医の先生の回診

 

三度の食事を作ってくださる調理の方

お部屋の掃除やゴミを集めてくださる方などなど

 

回復に向け 少しでも快適に過ごせるよう沢山の方の貴重な

労力と時間のおかげで 無事に退院することができました

本当にありがとうございました

 

その中でも驚いたのが

子どもがどうしても嫌がる処置があり

看護師さんのおかげでなんとかできたのですが

 

終わってから看護師さんが「何が好き?」と子どもに聞き

「ちょっと 待っててね」と言い いったん部屋を出て

 

戻ってくると 折り紙で子どもが「好き」だと言ったものを

折って持ってきてくださったことです

 

お忙しいのに 患者のために時間を割いてくださり

なんて温かいひとなんだろうと思い

涙が出ました

 

人間って 優しいんだなと

あらためて思いました

 

少し落ち着いてから

知人のことを思い出しました

 

他府県で病院に勤めているんですが

その病院では通常業務に加えて 入院患者さんの誕生日に

お手紙と折り紙で作った何かを贈っているとのこと

 

それが ときには負担になると

 

確かに 毎日 目の前の業務に忙殺されていると

そう思いますよね

 

何が言いたいかと言うと

 

口には出さなくても

その行為は 必ず誰かに届いているということ

 

面と向かって 感謝されることは少ないかもしれないけど

温かい気持ちになっている人は必ずいる ということ

 

ありがとう

 

そして思いました

 

どんな仕事でも

必ず誰かの役に立っている

 

だれかの生活を支えたり

彩を添えたり

癒しになったり

労力を緩和して手助けになったり

笑顔にしたり

 

あなたがしている仕事は

必ず誰かの役に立っています

 

面と向かって「ありがとう」と言われる機会がなくても

 

いつも 頑張ってくれてありがとう

あなたのおかげで わたしは 毎日 暮らせています

 

服を着て ご飯をたべて 清潔な水を飲み

トイレに行き お風呂に入り

雨風をしのげる屋根の下で 布団に入って眠れる

 

快適に過ごせるのは あなたが毎日 仕事を頑張ってくれているから

 

いつも ありがとう

 

また書きますね

 

 

2024年07月16日

忘れたいことを忘れる方法


 

 

忘れたいことを忘れる方法

 

どうしても忘れたいことありますか

 

傷ついたこと

悲しかったこと

悔しかったこと

恥をかいたこと

嫌な思いをしたこと

 

まずは 残念なお話から

「忘れよう忘れよう」と思うほど そのことを考える時間が

増えるので 脳は記憶を強化してしまいます

 

そして 意識にのぼりやすくなります

 

じゃあ どうすればいいのか

 

ちょっと楽しく 視点をずらしてみましょう

もし このまま幸運にもこの先も生き続けて

高齢期を向かえたとき

 

認知症になる可能性は

誰にでもあります

 

昔の記憶は残りやすいと言われていますが

すべてが残るわけではない

 

何が言いたいかと言うと

「もしかしたら ほっといたら忘れるんじゃない」

ということ

 

今 がんばって 忘れよう忘れようとしなくても

時が経てば 自然と忘れるかもよ ということ

 

もっと言えば 死んだら(たぶん)分からなくなる

 

だから そこに任せちゃいませんか

ほっといても 最後は忘れるか 分からなくなる

 

それなら今は 

美味しいものを食べたり好きなことをして過ごしませんか

 

たまには こんな考え方も面白いですよ

自分にあった考え方 ぜひ見つけてみてくださいね

 

ではまた

 

2024年07月09日

〇〇を認めてあげよう

 

 

 

 

そうしようと思った自分の決断を

認めてあげよう

 

あとから考えると

「ミスったかな」とか

結果がよくないと

「○○しておけば よかったかな」と

後悔したり自分を責めることありませんか

 

そんなときは 

自分を責めるのではなく

「あの決断は間違いではなかった」

⇒自分の気持ちを尊重してあげられたことこそが正解

 

「あの段階では あれがベストだったんだ」

と 自分の決断を認めてあげよう

 

そもそも 正解も不正解も そのときは分からない

「暫定的に正解だと思う方」を選ばざるを得ないし

結果は 出てみないと分からないから 事前にコントロール

するのは不可能

 

自分の決断を責めだすと無限ループ

 

何かをやろうとしても

すかさずダメ出しするようになり

ただただ つらくなる

 

たとえば

「ほんとにそれでいいの」って

いちいち言われたら やる気もなくすし不安になる

そのうち自分で判断することすらしなくなって

「どうしたらいい?」と 他に正解を求めるようになる

 

それを自分が自分にやってるようなもの

 

ひとによって「正解」はまちまち

あるひとの「正解」があなたにとっても「正解」とは

限らない

 

なぜなら 価値観が違うから

置かれている状況が違うから

気力や体力や対応力も違うから

 

今からでも遅くありません

自分の決断を認めてあげる練習をしませんか

たとえ 思うような結果にならなくても

 

自分が自分の思いを尊重してあげられたら それは

ちいさな成功です

 

ちいさな成功を積み重ねていきましょう

 

2024年07月08日

一生懸命 生きすぎていませんか

 

 

 

 

 

 

先日のブログ

【悩みはあくまで 生活の一部】

「悩むことを休む時間をつくりましょう
悩むのも やすみやすみです
そうしないと 疲れちゃいますから」

と書いて

 

自分も常にいろいろ考えがちな性格なので

「ほんまにそうやよね」

「悩み疲れするよね」と心の中でつぶやいていたら

 

「いっしょうけんめい生きすぎなのかもな」

「そんなに なにもかも うまくいかせようと

しなくていいんじゃない」

「そもそも全部はムリだ」

「現実的に不可能だ」

「だから疲れるんだ」

「そこそこで いいんじゃない」

と続き

 

ふと ある本を思い出しました

 

【あやうく一生懸命生きるところだった】

 

この本を知った当時

タイトルを読んだだけで 一気に肩の力が抜けました

 

いわゆる「いっしょうけんめい」生きられるひとには

まったく響かない本です

 

どうにも しんどくて いきづらくて

つらい方に ぜひ読んでいただきたい本です

 

自分のしんどさの理由が分からないひとにも

きっと ヒントやきっかけを与えてくれる本です

 

外は暑くなってきました

涼しい部屋で お好きな飲み物を用意して

まずは パラパラと気軽に読んでみてください

 

あなたが よりあなたらしく生きられますように

応援しています

 

2024年07月05日

退職したときに実感したこと

 

 

 

 

儀式の大切さ

 

勤めていた仕事を退職したとき

先輩が「やっぱり儀式は大切だから」

数人で食事会の場をセッティングしてくれました

 

3月末なら全体の送別会があるのですが

私がやめたのは12月末

 

当時は「忙しいのに 気をつかっていただいて申し訳ないな」

という思いと ありがたく嬉しい気持ちを感じていました

 

そのときは先輩が言ってくださっていた

「やっぱり儀式は大切だから」の言葉がピントこず

「そんなものかな」ぐらいに思っていました

 

やめて日が経つうちに 実感しました

 

特に定年退職ではなく 自己都合による途中退職だったので

自分が決めたにもかかわらず

「あれでよかったのかな」

「もう少しがんばってみたら よかったのかな」と

思い返すことがあり

 

そんなとき 儀式をしてくださったことにより

「それまでの頑張りを認めてもらった」

「卒業したんだ」

そう思い だんだん 気持ちの区切りをつけられました

 

今でも 自分なりにがんばったことに一区切りがついたら

好きなスイーツを買って 自分をねぎらいます

「よくがんばったね」

「お疲れ様」

 

そして「さあ 次にいこう」と

気持ちを先に向けます

 

これも儀式です

 

儀式は気持ちを落ち着かせたり

切り替えたりする効果があります

 

仕事着に着替えたり 制服に着替えると

自然と「仕事モード」に切り替わりますよね

着替えも儀式のようなもの

 

自分なりに ちいさな儀式を作って

生活にリズムがつけて 気分よく参りましょう

 

それでは あなたも私も よい一日になりますように

 

2024年07月04日

悩みはあくまで 生活の一部

 

 

悩みはあくまで 生活の一部

 

以前 何かの本を読んだときに

「病人」というひとはいない

「病」を得ている人がいるだけ

「病気=そのひと」ではない

という言葉を目にしました

 

ちょうど 乳がんの診断を受けたころで

色んな本や記事を読んでいたので

そのどれかだと思います

 

悩みも通じるところがあるなと思います

悩みはあくまで 生活の一部

悩みがあなたのすべてではない

「悩人」ではない

 

差し迫った状態だと

翻弄されざるをえないときもあります

 

少し落ち着いたら

悩む以外の時間を作ってみる

 

たとえば

人と会う

何かを鑑賞しに出かける

映画 舞台 美術館 水族館

外食してみる

散歩してみる など

 

悩みは生活の一部かもしれないけど

全部ではありません

 

いったん箱にいれて

別のことをする時間を作ってみると

 

脳がその間に勝手に整理してくれて

答えをだしてくれることもある

 

もし「確かに なんか悩みに覆われているかも」と思ったら

悩むことを休む時間をつくりましょう

 

悩むのも やすみやすみです

そうしないと 疲れちゃいますから

 

暑くなってきましたね

お昼からも ぼちぼちまいりましょう

 

ではでは

 

 

2024年07月03日

「0(ゼロ)」と「1」の違いは大きい

 

 

 

0(ゼロ)と1の違いは大きい

 

THE梅雨のお天気ですね

この時期は湿度が高くて ぐったりですね

 

何かをやろうと思っても

だるくてなかなか腰があがらない方も多いと思います

 

たとえば

家が散らかってるから片付けたい

お風呂のカビが目だってきたから キレイにしたい

不燃物がたまってきたから 次のゴミのタイミングに出したい

 

どれも やり始めたらキレイになるのは分かっていても

工程を考えると 途端にゲンナリしてめんどくさいスイッチがオン

 

また今度でいいか となりがち

 

そんなときは ひとつだけやりましょう

 

家の片付けなら リビングの衣類だけ片付ける

お風呂のカビは 壁のひとつの面だけやる

不燃物は とりあえずすぐに手に取れるものだけだす

 

それだけする

ひとつだけする

 

一気に全部やろうとするから 労力を想像してしんどくなって

「また今度」になるんですよね

 

そんなときは ひとつでいいです

 

「ちょっとだけやっても 変わらんやん」と思うかもしれませんが

思ってるより「0(ゼロ)」と「1」の違いは大きいですよ

 

効果を詳しく説明すると 

・確実に1カ所は片付いた きれいになった

・きれいになった部分を見ると気持ちいい 満足感 達成感が生まれる

・残りの部分もやってしまいたくなる

 

・やり始めたらそのまま勢いで動けて 範囲を拡げられる(かも)

 

カウンセリングでお悩みをお聞きしていると

「自分を変えたい」という言葉をよくお聞きします

 

でも人間 明日からいきなり変わることはできません

(変わる必要があるのかどうかのお話はいったん 置いておきます)

 

もし 変わりたいと思うなら

ひとつずつ「行動」を変えていきましょう

できそうな分野で できそうなタイミングで

 

これも「行動を変えたぐらいで」と思うかもしれませんが

「0(ゼロ)」と「1」の違いは大きいです

 

行動が変わると 結果が変わります

結果が変わると 感情も変わります

 

できることから ひとつだけ

少し勇気をだしてやってみてください

 

応援しています

 

 

2024年07月02日

パートナーとうまくいかなくてどうしようもないときは

 

 

 

 

 

雨の月曜日ですね

 

ここ最近「パートナーとうまくいかない」という

ご相談が立て続けにあったので

今日は「パートナーとうまくいかなくてどうしようもないとき」

についてお話します

 

「色々やってみたけど どうにもだめだ」
「話をしようにも 取り付く島もない」

という方に 特に読んでみていただきたいお話です

 

一番最初に いちばん大切なことを言います

 

「パートナーは他人です」

 

「そんな冷たい言い方」と思うかもしれませんが

血縁のある家族でさえ一緒に住んでいると

小さないざこざがあるものです

 

それなのに他人であるパートナーと 

ひとつ屋根の下暮らしているのは 

実はあなたが思うよりずっと エネルギーを使っています

 

ペースやタイミングを合わせたり 折り合いをつけたりしていることが

あなたにもあると思います

 

たとえば

起きる時間 寝る時間 食事の時間

お風呂に入るタイミング

 

トイレに入るタイミングだって

相手が使ってるかどうか 気にかける必要があります

 

ふだん 何もなければ気にしないことも  

振り返ってみると 他人と暮らすのは 

思っている以上に「合わせている」ことが多いもの

 

何が言いたいかと言うと

自分をほめてあげましょう

 

365日 折り合いをつけながら

他人と暮らしているのはよくよく考えてみると

すごいことだと思いませんか

 

まずは よくがんばっている自分を

ねぎらってあげましょう

 

ご家庭によっては パートナー以外にも

子どもや親 ペットなど他の家族がいる方も

おられます

 

パートナーとうまくいかない原因は

家族が多いほど色んなパターンがあります

 

ここで全部を網羅できる解決策を

書くことはできません

 

なので 

「色々やってみてもどうにもだめだ」

「話をしようにも 取り付く島もない」という方にむけて書きます

 

ここまでくると

相手が家にいるだけで おだやかな気持ちでいられません

 

そういうときはどうするかというと ずばり

「しばらく相手のことはほっといて 自分は機嫌よく過ごす」

 

具体的にどうするかと言うと

①ふだん 自分が家事をすることが多い側なら今までどおり

淡々とパートナーの分もする(食事の用意、洗濯、掃除など)

②相手の機嫌が悪いとき 自分に原因がないのがあきらかなら

顔色をうかがったり 機嫌をとりにいかない

 

取り付く島もないほど話ができなくなった原因は

直近の会話が お互いにとって 気分が乱されることが多かったからです

 

だから 話しかけられると

「また文句をいわれるのか」

「また ダメ出しされるのか」

「また 責められるのか」

と身構えてしまいます

 

ただの連絡事項や相談でも

「またなんか裏があるのか」と疑って

ふつうの会話もできません

 

まずはお互いの緊張状態を緩和するために

しばらく 自分は自分で機嫌よく淡々と過ごしましょう

相手に接するときも なるべくフラットに接しましょう

 

これを続けていると相手は「おや?」と思います

 

あなたが話しかけてきても

必ずしも攻撃してくるわけではないんだなと安心します

 

どんな問題もまずは

「普通に会話ができる」雰囲気になることがスタートです

 

普通に会話ができるようになったら

次に 相手の気持ちを聞いていきましょう

 

自分にも言いたいことがたくさんあると思います

でも できたら 相手の気持ちを聞くことからはじめた方が

スムーズに進みます

 

そのうえで あなたの気持ちや要望を伝えた方が

相手も聞き入れやすくなります

 

自分のコップがいっぱいだと

相手の気持ちを聞く余裕がありません

 

変なたとえですが

トイレに行きたくてがまんしているとき(気持ちがいっぱいいっぱいのとき)

ひとの話をゆっくりきけませんよね

 

とりあえず先にトイレに行かせてくれ(気持ちをきいてくれ)

行かせてくれたら 落ち着くから

 

そんな感じです

 

とりあえず 肩の力をぬいてお試しを

 

家の中の雰囲気 変わりますよ

 

2024年07月01日

がまんできずに たべた

 

 

 

 

先日 いつものコースを散歩していたら

芝生に ちょこんと白いものが

 

近づいてよ~く見てみると

ちいさいちいさい きのこの頭でした

 

緑の芝生に ちょこんと白い頭をだしていて

よく目立つ

 

目をあげると

まるで くねくね転がったかのように

転々とちいさい頭が

 

「うわ えほんのなかみたい」

と 楽しい気持ちに

 

きのこは 梅雨が好きなのかなと

散歩をつづけていると

あっちの芝生にも こっちの芝生にも

 

これだから散歩は面白いなと

帰宅し ネットでニュースを見ていると

 

【公園に生えていた『オオシロカラカサタケ』を食べて食中毒 鑑賞目的で採取するも「我慢できずに食べてしまった」MBSニュース】

男性は「立派なキノコだと思って摘んだ。持って帰って、しばらく眺めていたが、我慢できずに食べてしまった」

 

我慢できずに食べた!?

なんかもう まんがみたいで笑ってしまいました!

おもしろい人ですよね

 

人間ってほんとにおもしろい

 

きっと近所で有名なんでしょうね

そしてたぶん これに懲りずまた なんかおもしろいことしそう

 

好奇心のかたまりみたいなひとなんでしょうか

フライパンで炒めて食べたそうです

 

こういうひと 好きだな

会ってお話を聞いてみたい

 

人類は きっとこういう好奇心旺盛なひとのおかげで

食べられるものを増やしていって 今にいたるんだと思う

 

だって ナマコたべようと思います?

 

もしかしたら 食べるものがなくて苦肉の策だったのかもしれませんが

 

フグも昔からきっと色々ためして

毒のある部分をつきとめていったんでしょうね

 

やっぱり にんげんって 愛おしいしおもしろい

 

久しぶりに落語が聞きたくなってきました

落語の世界はやさしいですよ

長くなりそうなので 今日はこれまでにしておきます

 

ではでは 

 

2024年06月28日

相手の立場に立ち過ぎない

 

 

 

 

 

子どものころから

「相手のきもちをかんがえよう」

「じぶんがその立場だったらどう思う?」

 

そう言われたこと みなさんもあると思います

私もあります

 

今日のお話は

「相手の立場に立ち過ぎない」

 

社会生活を送っていくうえで

あきらかに不快なことや迷惑をかけることは

避けなければいけません

 

ここでは もう少しせまい範囲のお話で

ふだん接する頻度が高いひとに対して

自分の思いや体調などをないがしろにしてまで

相手のために動くのはやめませんかというお話です

 

自分の思いをないがしろにしてまで

相手のために動く必要はありません

 

相手があなたにそれを強制するなら

それは 一種の暴力 モラハラ

 

たとえば

体調が悪いのに 家事を強制される

 

相手が大人で 自分で動けるなら

食事の用意ができなくても 食べてくるなり買ってくるなり

できますよね

 

相手が困っているのは分かるけど 

どこまで手助けするのか

いつもあなたが 手助けしないといけないのか

あなたが手助けしなっかたら どうなるのか

 

いちど考えてみてもいいかもしれません

 

案外 また別の「助けてくれるひと」があらわれて

なんとかなったりしますよ

 

あなたがヘトヘトになってまで

相手のために動いているなら

負担がかかりすぎているサインです

 

我慢や無理は続きません

しかも 相手はだんだん「それが普通」になって

感謝もされなくなることも

 

相手の立場を考えるのは大事ですが

自分をないがしろにするのはやめましょうね

 

2024年06月27日

人生に疲れたときは

 

 

 

人生に疲れたときは 

中島みゆき

 

頑張りすぎて疲れてしまったり

生きることの意味がわからなくて 

むなしくなったり

あまりにもつらいことばかりだと感じるときは

中島みゆきさんの歌をきいてみてください

 

正直 生きていくことは大変なことも多いのが現実で

思い通りにいかないことの方が多い

 

頑張ることに疲れてしまったり

もう どう頑張ればいいのかわからなくて

途方にくれてしまうこともある

 

そんなときは 中島みゆきさんの歌をきいてみてください

 

YouTubeで検索すると 何曲か出てきます

 

私は 中学生のころから聞いていて

今も CDを車に積んでます

 

年齢によって 感じることはどんどん変わってきて

今聞くと 「ああ こういうことか」と

身に沁みて実感して 救われることがまだまだあります

 

力強い声と決してきれいごとではない歌詞を聞いていると

「こんなことを感じてるのは自分だけじゃないんだ」

「こんなこと考えてもいいんだ」と許される気がします

 

「そう そこ それ」という 自分でも表現できない感覚を

言葉にしてメロディーにのせてくれています

 

私には 応援歌に聞こえます

 

才能ですね

 

さすが 中島みゆきさん

 

ぜひ ぼーっとしながら聞いてみてください

きっと 今のあなたの気持ちに寄り添ってくれる歌がありますよ

2024年06月26日

不安の種を育てない

 

 

 

 

不安の種を育てない

 

ネットやテレビを見ると

「今しないと 手遅れになりますよ」と

不安をかきたてたり

せかしたりする記事をよく見かけます

 

たとえば

老後は2000万円資産がないと暮らせない

今だけ このお値段 すぐにお申込みください

期間限定(この言葉には私も弱い!)

 

だから こんな対策をしましょう

すぐに申し込んでください

 

そうやって あの手この手で購買欲をかきたてて

サービスや商品を売ろうとする

 

それの全部が嘘ではないし悪くはないんですが

 

大事なのは自覚的になること

 

公告や宣伝は 購買意欲をかきたてるために

不安をあおったり せかしたりすることがある

 

今 本当に自分に必要なサービスや製品なのか

いったん 落ち着いて考えてみることが大切

 

ここで 今日いちばん大事なことを言います

外からの不安の種を自分の心にまかない 育てない

 

ニュースを見ていると 

悲しいニュースや耳をふさぎたくなる事件が流れてきます

 

人によって感受性は違いますが

もし自分が 強い方だと自覚しているなら

ニュースを見る時間を減らすなど

意識して接触する時間を減らしましょう

 

不安になりそうなものから 意識して距離を置く

もし 不安の種をまいてしまったとしても 育てない

 

6月21日の読売新聞オンラインにこんな記事がありました

【心拍数を下げる脳の仕組みを動物実験で解明…東大の研究チームが発表】

・・・心拍数を少なく保つことで、不安の低下やスポーツの

成績向上などにつながる可能性があり、新たな治療法や

訓練方法の開発に役立つと期待されるという。・・・

 

この記事から 私は希望を感じました

 

不安がゼロになると別の問題が発生しますが

将来的には日常生活に支障が出ない程度に抑えられるかも

しれない

(理由があって無意識に不安になっている場合もあります)

 

人間はどこへ向かっているんでしょうね

たまにはそんな視点で 世の中を見てみるのも

おもしろいですよ

2024年06月25日

どんな人だと思われたい?

 

 

 

どのぐらいいい人でいるか

「いい人度合い」は自分で決めよう

 

いい人だと思われたくて

優しい人だと思われたくて

気が付く人だと思われたくて

 

がんばってしまうことありませんか

 

目の前のひとの反応や態度を見て

「あれ」「もっとかな」と

合わせているうちに

気が付けばへとへと

 

ぐったりイライラするなら

それは やり過ぎのサイン

 

あなたが目指している理想の「いい人レベル」は

「高度ないい人」では ありませんか

 

相手によって受け止め方が違うし

万人に通用する絶対的な成功法もないからキリがない

 

いったん 立ち止まってみませんか

 

なんで そこまでいい人だと思われたいのか

いい人でいなければ どんなこわいことが起こりそうなのか

 

世の中には色んなひとがいます

「いい人」をやっていると 中にはあなたをコントロールして

都合よく使おうとする人もいます

 

「いい人」を演じていると疲れるのはもちろん

周りにいる人は「演じているあなた」が本当のあなただと思って

接します

 

当然ですよね

 

すると あなたはずっと演じ続けなければいけません

 

いつまで?

ずっとです

 

じゃあ どうすればいいか

 

かんたんです

自分の理想の「いい人レベル」を下げるんです

 

人間は社会的動物なので 周りへの気遣いをなくすと

別の意味で 生きにくくなってしまいますが

 

おそらくこれを読んでくださっているひとは

十分すぎるぐらい 普段から周りに気遣いができる繊細な人

 

そんなあなたが 少し「いい人レベル」を下げても

生活が変わってしまうほどの影響はありません

 

むしろ それぐらいのペースでやる方が

リバウンドもなくてすみます

 

具体的にどうすればいいかと言うと

身近なひとで肩の力が抜けていて

「あんな風になりたいな」と思うひといませんか

 

もしいたら そのひとを観察してみてください

そして そのひとの言動で真似ができそうなことを

ひとつ取り入れてみてください

 

たとえば 頼まれごとをされたとき

どんな風に断っているか

 

何かに誘われたとき

どんな風に断っているか

 

今 書きながら思いました

「断ること」にエネルギーを使うひとは

断ることができるようになるだけでも

かなり気持ちが楽になると思います

 

というわけで 今日は

「いい人度合は自分で決めよう」というお話でした

 

その日の体調や 忙しさ度合によっても変わりますから

そのときそのときで じぶんの気持ちと相談しながら

ぼちぼちまいりましょう

 

2024年06月24日

受け入れてたまるもんかと思っていること

 

 

 

 

受け入れてたまるもんかと

思っていること ありませんか

 

たとえば

生い立ち

境遇

容姿

性別

 

自分で選び取ったものでないほど

その気持ちは強くなります

 

それによって

今までつらい目に合ったり

嫌な目に合ったり

悲しい思いをしていれば

なおさらその思いは強くなります

 

そうですよね

自分は悪くないのに

希望したわけじゃないのに

こんなつらい思い

嫌な思いをしている

 

今まで 本当によくがんばってきましたね

 

いやだったね

つらかったね

悲しい思いをたくさんしたね

怒りをぶつけたかったね

大声で叫びたかったね

なんで自分なんだと怒りをぶつけたかったね

 

受け入れられないもの

受け入れたくないものを

無理に受け入れようとしなくていいです

 

気持ちの整理がつけば もしかしたら

受け入れられる日がくるかもしれません

 

でも「受け入れてたまるもんか」と思うなら

受け入れなくていいですよ

 

「受け入れよう」と思わないなら

受け入れなくていいです

 

悩みは解消しなくちゃと思うかもしれませんが

解消できないものもあります

解消しなくていいものもあります

 

ただ 今があまりにも苦しくて

生きていることが苦痛になるほどつらいなら

抱え方を変えてみませんか

 

抱え方を変えると

今まで見えなかった側面が見えることがあります

 

今のあなたが楽になる抱え方を

考えることもできます

 

あなたが大事に抱えて守ってきたもの

一度 話して 離して 見てみませんか

 

 

2024年06月21日

ひとに頼むというのは

 

 

 

 

 

人に頼むというのは

忘れられることも込み

 

少し前のこと

近しいひとに頼みごとをしました

 

その場を離れて戻ってくると

頼んでおいたことが手つかずのまま

 

いっしゅん ムッとしました

 

「やってないやん」

「なんでやってないの」

「頼んだやん」

と思わず口からでそうになりました

 

が いちどグッとこらえました

 

目の前のことに気がいってたのかもしれない

悪気はなかったんだろう

うっかりかもしれない

 

ムッとした理由を少し掘ってみると

「私のことを軽く扱われた気がした」

 

これがあることに気が付きました

 

そんなことないのに

勝手に自分がそんな「気がした」だけなのに

相手を責めるエネルギーにするところでした

 

で 冒頭の言葉が浮かんできました

人に頼むというのは
忘れられることも込み

 

それぐらいのつもりでいた方が

自分のメンタルへの影響も少なくて済みます

 

あまりにも忘れることが多いひとなら

そういう傾向のあるひとだと認識したうえで頼む

 

どうしてもはずせない大事なことは

他のひとに頼む

 

基本的に 相手を変えることはできません

変えようとしても 変わらないので

こちらのイライラもやもやがたまって

相手との関係もぎくしゃくします

 

「馬を水辺に連れて行けても水を

飲ませることはできない」というやつです

 

変えようと思っても

本人がその気にならないと変わりません

 

そんなときは こっちの接し方を変えてみると

不思議と相手の行動が変わるときがあります

 

これぞ コミュニケーションの面白さですよね

 

困ったときだけでなく余裕のあるときにこそ

楽しみながら色々試してみると 面白いですよ

 

2024年06月20日

こんなときの正解は?

 

 

 

こんなときの正解は?

考えて 動けなくなるときありませんか

 

おはようございます

今日は暑くなりそうですね

 

数日前から 車のウォッシャー液がなくなりそうで

補充しなきゃ補充しなきゃと思いながら

なかなかやらず さっきやっと終わらせました

 

物は買ってあるし助手席に積んでるので

あとはやるだけなのに 3日ほどかかりました

 

「運転してすぐは車が熱いし

次に出かけるタイミングで早めに家を出てやろう

→しない」

 

「ほんとになくなったらしよう

→まだ出てるし しない」

 

でも いつまでも助手席にボトルが置いてあって邪魔

 

「明日こそは→また次のタイミングにしよう」

 

そんなわけで あっと言う間に3日経ちました

 

で やっとさっき 車を降りて

言い訳を考え出す前にやりました

 

ボンネットを開けたら むわっと熱気があがってきましたが

熱いところはさわらないので 気を付けつつ

5分ぐらいで終了

 

もう「いつなくなるか」と

おびえる必要もありません

 

スッキリ

 

ブログでもよく書きますが

私たちは 毎日 起きてから寝るまで

選択の連続です

 

朝ごはんは パンかご飯か

トイレは 起きてすぐかご飯を食べてからか

 

半袖か長袖か

どの靴をはくか

傘は持っていくか 行かないか

 

ケンブリッジ大学の研究によると

ひとは1日に最大3万5000回の選択をしているそうです

 

3万5000回

 

膨大な回数ですよね

 

決断疲れなんていう言葉もありますが

そりゃ疲れるわ

 

やるかやらないか

やるなら

どれを選ぶのか

 

やろうと思うとシミュレーションしますよね

 

なるべく失敗しないように

損しないように

簡単にできるように

 

脳は余計なエネルギーを使いたくないので

過去の経験を引っ張り出して

なるべくコストや負荷を掛けない方法で

処理しようとします

 

それには いい面とそうでない面があるのですが

その話は また別の機会にします

 

で 何が言いたいかと言うと

「こんなときの正解は?」と立ち止まって

私もネットで調べたりします

 

でもやり過ぎると どんどん情報が出てきて

今度は その中からどれを選べばいいのか

また迷い始めて 決められないなんてことも

 

そういうときは 直感でひとまず決めちゃいましょう

 

さっきもお話ししましたが

直感は 脳が蓄積した経験から導き出してくれた

「最適解」です

 

なにごとも100%はありません

ひとまずそれで出発して あとはやりながら

微調整すればだいじょうぶ

 

なので「こんなときの正解」を求めすぎると

動けなくなるし

 

自分の最適解からも遠ざかってしまいます

 

いったん決めて やりながらすすめていけば

だいじょうぶ

 

梅雨入りが近そうですね

今のうちに「あれもやらなきゃ」を

やっちゃいます

 

それでは 今日もよい一日を

 

2024年06月19日

〇〇なまま生きたっていい

 

 

 

 

夢を見ながら

夢を見たまま

夢の中で

生きたっていい

 

そんな言葉がうかびました

 

おはようございます

今日は 雨がよく降りますね

 

さきほどの言葉を読んで

どう思いましたか

 

「そんな甘いこと...」

「そんなんできたら苦労ないわ」

 

そうですよね

私もそう思います

 

わたしもずっと自分に禁止してきたことです

 

「そんなんムリに決まってる」

「痛い目に合う」

「世の中そんなに甘くない」

もうひとりの自分が 全力で否定してきます

 

だから 痛い目に合わないように

慎重に 周りをうかがって

攻撃されないよう 武装して

生きてきました

 

そうすると 接するひとすべてに

警戒するようになり

好意的なひとにも警戒をゆるめられず

優しさや気遣いさえも「何か裏があるのでは?」と疑い 

ひとりになってぐったり

 

基本 気を抜いたら人は攻撃してくるかもしれない

という思い込みを手放せずにいます

 

でも

夢を見ながら
夢を見たまま
夢の中で
生きたっていい

 

この言葉が浮かんだのは

自分からのメッセージだと思う

 

私の夢のひとつは

「世の中から不機嫌なひとをなくしたい」

 

そうすれば 小さないざこざ

足の引っ張り合い

八つ当たりしたり されたりが減って

機嫌よく気分よく過ごせるひとが増える

 

そのためには まずは ひとりひとりが

機嫌よく過ごすこと

 

じぶんなりのしあわせを感じて

毎日を過ごすこと

 

夢を見たままと言っても

現実は そうは行かないことは

身に沁みて感じているし

これからも 嫌なことややりたくないことは

なくならないことも 分かっている

 

でも 身構えて 周りを疑って過ごすより

「夢の中にいるような気分」を持ちながら過ごす方が

いい気がする

 

「そんなこといって またすぐ 痛い目に合うよ」

とささやく自分がいるけど

自分が傷つかないように言ってくれているのが分かる

 

だから

どんな夢の中で生きていきたいのか

楽しみながら 妄想してみます

 

なんの制限もなく叶うなら

あなたは どんな風に過ごしたいですか

 

2024年06月18日

たまには〇〇から はなれてみる

 

 

 

 

 

先日 年に一度の人間ドックを

受けてきました

 

去年はいつもと違う健診機関で受けたのですが

オープンしたてだったのもあってか

スタッフさんのあたふた度合が気になって不安になり

今年は もとの機関に戻しました

 

建物は移転していましたが

スタッフさんは皆さん落ち着いていて

安心してみてもらうことができました

 

安心感って だいじです

 

いろいろ検査をしてもらったんですが

なんと肺活量が向上していました!

うれしい!

 

ネットでしらべると 肺活量が向上すると

「酸素を効率的に取り入れられ 全身の細胞に

充分な酸素が行きわたる これにより体力の向上

疲労の軽減 パフォーマンスの向上が期待できる」

とのこと

 

「細胞に充分な酸素が行きわたる」って

想像しただけで むくむくと元気がわいてきます

 

苦手な胃のバリウム検査も無事に終わり

あとは 詳しい結果まちです

 

午前中ですべての検査がおわったので

ゆっくりお昼を食べようとお店を探すも

あいにくその日は土曜日で なかなかの込み具合

 

せっかくの機会なので

静かにゆっくり食べようと

落ち着いたお店に入りました

 

実感したことは

たまには やっぱりああいう時間が必要

 

自分のために 誰かがていねいに

彩も考え調理してくれたものを

器も楽しみながら

落ち着いた雰囲気のなかで しずかに

ゆっくり 味わっていただく

(隣の席は 少しにぎやかな年配女性

お二人でしたが)

 

家なら

「洗い物が増える!」

「こんな ちょっとだけって 作れん!」

って なる

 

日頃がんばっている自分をねぎらい

また がんばろうとエネルギーを補給するために

定期的に 切実に 必要な時間です

 

勤めていたころは 歓送迎会などで食事をする場面が

ありましたが 今はその機会がないので

なおさら貴重です

 

その日は そのまま宿泊して

ゆっくりひとり時間を過ごしました

 

お昼をたくさん食べたので

夜は軽くすませて ホテルの部屋で

ぼーっと のんびり

 

いきなりですが

「転地効果」って ご存じですか

 

「転地効果とは」

~ニフティ温泉ニュースより~

「日常生活から離れて違う環境に身を置くことで

日々の喧騒から解放され 精神的疲労・ストレス解消・

体調不良等の改善が期待できる効果」

 

まさにこれでした

 

よっぽど飛び回っているひとでない限り

毎日 起きて いつもの時間に仕事に向かったり

家事や育児 介護をされてる方がほとんどだと思います

 

そうなると 会う人もだいたい決まってるし

行く場所も 経路も同じ

 

人間はよくも悪くも 慣れる生き物なので

毎日の中で 知らず知らずのうちに 

ストレスや疲労をためています

精神的にも肉体的にも

 

家族や子ども 同僚などにイライラしやすい

体調がすぐれない

なんだか食欲がでない

よく眠れない

便通が乱れる

 

これ ストレスのサインです

 

半日でもいいので

ひとりになる時間をつくる

日常の生活圏から出る

自然の中に身をおく

美味しいものを食べる

行きたいところにいく

 

今の自分がやりたいこと

身をおきたい場所

感じたい空気感

環境

そこに自分を連れていってあげましょう

 

離れると 自分の状態がよく分かります

 

何に心を乱されていたのか

何に疲弊していたのか

何にエネルギーを奪われていたのか

何を悲しく感じていたのか

何を見なかったことにしていたのか

何に気付かない振りをしていたのか

 

私は 今回のひとり時間で

「距離感」の大切さをあらためて感じました

 

日常生活全般や

家族 子どもなどを含めて

日常 関わるひとなどとの関係性に

ついての距離感

 

日々を繰り返していると

どうしても距離感が近くなり

近視眼的になってしまい

相手の言動への期待感や要求が高まる

 

距離をとって 冷静になる時間を取れないことにより

わだかまりが解消されないまま 積み重なり続ける

 

自分では

日常に折り合いをつけている つけられているつもりでも

処理しきれなかった感情が 澱のように沈んで積み重なっていく

 

それは やっぱり 物理的に時間的に

距離をとることができてはじめて

 

自分をねぎらったり

相手への感謝が生まれたり

またやっていこうとエネルギーが

自然とわいてくる

 

感情に巻き込まれて 飲み込まれてしまわないために

冷静さを取り戻し 日常を俯瞰して見られるひとり時間を

これからもなんとか確保したいと思いました

 

話は 変わりますが

さっき とってもうれしいことがありました!

 

これを書くのを中断して

外出したんですけど

 

宅配便が届く予定があったので

「早く帰らなきゃ 入れ違いにならないといいな」と

そわそわしていたら

 

外出先の横のお宅の前に

クロネコヤマトさんのトラックが停まりました

 

ちょっと迷ったんですけど

荷物を整理しているドライバーさんに

「すいません 近所のものなんですけど...」と

声をかけたら

 

「ああ 足立さん!」と

顔を見ただけで分かってくださって

 

「お荷物これですね」と渡してくださいました

 

思わず「すご~い 顔を覚えてくださってるんですね!」

「助かりました」

「なんか 色々うれしいです!」と

ルンルン気分で帰宅しました

 

何が嬉しかったかというと

 

ぐうぜん道に出たら目の前にクロネコさんが停まって

入れ違いになることなく荷物を受け取れて

(再配達の手間をお互いに回避できたし

次の用事も落ち着いて済ませられる)

しかも 顔を覚えてくださっていた

 

色んなタイミングのラッキーと

さすがクロネコさんだ!と感謝の気持ちで

とってもうれしくなりました

 

もう今日はこれで 一日ハッピー確定です

 

というわけで話がそれましたが

あなたも「転地効果」ためしてみませんか

 

きっと想像以上に効果ありますよ

 

2024年06月17日

だれに幸せにしてもらう?

 

 

 

 

 

昨日の胃の不調から

ほぼ復活しました!

 

おはようございます

今日は青空ですね

 

さてさて

「せっかく教えてあげてるのに」

「せっかくやってあげたのに」

 

そう思って

イライラもやもやすることありませんか

 

たとえば

雨が降るかもしれないから

「傘もっていけば」と

「せっかく言ってあげた」のに 

相手が持って行かなくて

雨が降ってきたり

 

子どもなら

「寒いから 長袖にしたら」と言っても

半袖を着て行ったり

 

「せっかく言ってあげてるのに」

「私の言うとおりにしない」

イライラ もやもや

 

相手が子どもの場合は 体調を崩したら

ケアが必要になり こちらにも

影響があるので 余計にイライラ

 

でも大人なら よっぽどのことがない限り

相手が結果を引き受けます

 

「せっかく」の言葉が浮かんだときは

やりすぎのサインです

 

あまり恩着せがましくされても

「別に頼んでないし」と

相手の負担になることもあります

 

自分もイライラもやもやのたねを

自分でまいているようなもの

 

一回さらっとアドバイスして 相手が聞き入れないなら

あとは本人に任せましょう

 

その方があなたのメンタルのためでもあります

 

それでも どうしてもこだわってしまうなら

「相手をコントロールしたい」

「役に立つ自分でいたい いなきゃだめだ」

「そうしないと 自分に価値がない」

「相手は間違っている いつも私が正しい」

そんな 思考のクセがはたらいているのかもしれません

 

思考のクセは誰にでもあって

今まで生きてきて いろんな経験を積み重ねるなかで

身に着けたものです

 

一概に悪いものばかりではなく

そもそも 自分の心や体を守ったり

生きやすくするために 習得したものです

 

ただ その思考のクセが原因で

家族や職場などの人間関係がうまくいかなかったり

自分に自信がもてず 知らず知らずのうちに

生きづらさを抱えてしまっている場合があります

 

今まで「こうすればうまくいく」と思っていたパターンが

逆に作用している状態です

 

私もそうでしたが 

親の庇護のもとにあった幼少期に身に着けたアプリを

大人になった今も アップデートしないまま

稼働しているようなもの

 

それ そろそろアップデートしませんか

今のあなたにあうバージョンに
アップデートしましょう

 

そこに気付けば

今まで見えなかった周りの優しさに気付いたり

さらには自分の本音にも気付くことにより

何をいやだと感じるのか 何を嬉しく感じるのか

「センサー」も復活します

 

そこではじめて 

「自分が自分をしあわせにできるんだ」と

実感を持つことができ行動にうつすことができます

 

ここで 今日いちばん大事なことを

お伝えします

 

ひとにしあわせにしてもらうんじゃ ないですよ~

自分が自分を「幸せな状態にしてあげる」んですよ~

 

そのためには

「思考のクセ」「思い込み」

「常識と言われているもの」にまずは気付き

アップデートすることから はじめてみましょう

 

長くなりそうなので 

また別で 書きますね

 

今日は ここまで

それでは また!

2024年06月14日

気持ちを切り替えるかんたんなコツ

 

 

 

昨日の晩ごはんを食べてから

胃の調子がわるく

今朝もスッキリせずの木曜日です

 

おはようございます

 

同じものを食べた家族はどうもないので

私の体調の加減なのか

 

生理がきてもいいタイミングだけど

今のところ来ず その影響もあるのかも

最近 なぜか胃にきます

 

更年期なので 生理がまるまる一ヶ月

こないときもあります

 

暑さもあってか 昨日はなかなか寝られず

よくない夢を見ては目を覚ましてのくりかえし

 

最近は 朝までに何回か目が覚めるのがふつうなので

そこは気にならないのですが

 

年に数回 よくない夢を見て

こわくて目が覚めて眠れないときがあります

 

今日も むしっとしますが

日差しはましですね

 

こんな ちょっと気だるいときにこそ

意識していることがあります

 

それは「気分の上書をする」こと

 

朝 子どもと「今日はどんなラッキーなことがあるかな」と

よく話します

 

そして ちょっと嬉しいことがあると

「ラッキー♪」と口にだすようにしています

 

今日も気だるい空気はありつつ車を運転していると

道をゆずってもらえて「ラッキー♪」

 

その後 しばらく運転していると

また道をゆずってもらえて「ラッキー♪」

 

こんなにラッキーなことがあるなんて

もう今日はラッキーな日 確定だな!

と自分で決めました

 

たとえ胃の調子がよくないままでも!

ラッキーでも胃が不調になるし

胃が不調でもラッキーなことはある

 

しあわせも同じで

しあわせでも 嫌なことはあるし

裏をかえせば 嫌なことがあっても しあわせ

 

こんなときに 取ってつけたように

ムリにやる気や元気をだしても

続かないし疲れるだけなので

 

今日は今日の調子に合わせて

やれることをやれば じゅうぶん

 

そんな日です

 

暑さは あしたでいったん 

ひとやすみのようですね

 

体調を崩しやすい季節の変わり目

こまめに水分をとって ぼちぼちまいりましょう

 

2024年06月13日

にんげんのおもしろさ

 

 

 

 

 

先日 用事があって

とある施設に行ってきました

 

それほど混んでおらず

たいして待つことなく

用事終了

 

ふと

「あ あのひといるかな

ちょっと 顔だけ出してみようかな」と

そこに勤めている知人の顔が

浮かびました

 

でも

「いや 待てよ忙しいかもしれないし

迷惑かも」

「職場に顔を出されても 迷惑かも」

「やっぱり やめとこう」

 

そう思って 寄らずに帰りました

 

こういうとき

いつも迷うんですよね

 

自分はちょっと顔を見たいと思っても

相手はそうだとは限らない

 

状況によっては迷惑かもしれない

 

今回に限らず

こちらが何かアクションを起こして

相手が「いいよ」と言ってくれても

 

「ほんとうかな」

「だいじょうぶかな」

「ムリしてくれてるんじゃないかな」

と気になります

 

相手は大人なので 

ある程度 社交辞令があったり

気持ちよく対応するように心がけていたりは

あるにせよ

 

たとえば 友人ならそこまで気にしなくても

いい場合もあります

 

「なんで私は いちいち 相手の本心を

知りたくなるんだろう」と考えてみると

母親がそういうところのあるタイプでした

 

相手の前では 愛想よく対応し

相手がいなくなると

ダメ出しする

 

そんな環境で育ったので

「相手の好意や態度を真に受けるのは

要注意」という価値観が

私にあることに気付きました

 

そしてこれが発動したときは

「あ また出てきたな」と意識し

気にし過ぎないようにしています

 

相手の態度から その気持ちをおしはかって

「怒らせたかな」

「気分を悪くさせたかな」と思っても

「まったくそんなん思ってなかった」

と言われることもあります

 

「ひとの考えや気持ちは

言葉よりも行動に出る」と

言われています

 

なんだか かみあわないな

反応がよくないな

と感じるときは サインかもしれませんね

 

人間は奥が深くておもしろくて

私の研究は まだまだ続きそうです

 

2024年06月12日

ついつい言ってしまう3つの「ど」とは?

 

 

 

うまくいかないとき

ついつい言ってしまう3つの「ど」が

あります

 

それは

「どうせ」

「どうして」

「どうにもならない」

 

これに続くことばは

あまり前向きなものにはなりません

 

「どうせ むりだ」

「どうしていつも うまくいかないんだろう」

「もう どうにもならない」

 

そうなると 気分も落ち込みがちで

いいアイデアが湧きにくくなります

 

じゃあそんなときは どうすればいいのか

答えはかんたん

やることはひとつだけ

 

「ど」を別の「ど」に変えるんです

「どうすれば」

 

人間って 思っている以上に

自分の言葉に引きずられます

まったく引きずられないようにするのは

不可能なので

 

影響は最小限にとどめた方が

長引かずに済みます

 

この「どうすれば」の面白いところは

不用意に気分を落ち込ませないことに加えて

じわじわ効いてくるところです

 

どういうことかと言うと

私たちの脳は 疑問を投げかけると

なんとか答えを出そうとします

 

こんなことありませんか

 

なかなかいいアイデアが浮かばなくて

しょうがないし お風呂に入ったり

別のことをしていると

ふと「あ そうだ!」と急に

思いつくこと

 

それと同じで 今 困っていることに対して

その場でアイデアが浮かばなかったり

決断ができなくても

 

「どうしたら」と投げかけておけば

脳は知らない間に情報を整理して

答えをだしてくれます

 

どうですか

おもしろいでしょ

 

そのためには いたずらに落ち込んで

しまわないためにも

3つの「ど」をつぶやきそうになったら

ひとまず「どうしたらいいかな」と

つぶやいておきましょう

 

簡単ですが じわじわきますよ

 

 

2024年06月11日

変えられるものと変えられないもの

 

 

 

 

おはようございます

 

今日もいい天気ですね

週間天気予報をみると

30℃にせまる日もちらほら

 

いよいよ夏がやってきますね

その前に 梅雨入りももうすぐでしょうか

 

私は 暑いのが苦手で

湿気も加わると

だるくてメンタルもやられて

パフォーマンスが落ちます

 

今からそれを思うと憂鬱になりますが

まあ なんとか付き合っていくしかないかと

あまり考えないようにしています

 

しょうがないもんは

しょうがないですよね

 

悩みもある意味 そんな側面があって

 

自分の心がけや努力で

変えられるものと変えられないものが

あります

 

変えられないものの例で言うと

先ほどの「暑さ」もそう

 

自分ではどうしようもないですよね

それを なんとかしようといくら あがいても

なんともならない

ただ 消耗するだけ

 

それなりにうまくつきあって

やり過ごして 季節が変わるのを

待つしかない

 

有名なことばで

【ニーバーの祈り】

(アメリカの神学者ラインホルド・ニーバー)

というものがあります

 

「神よ、変えることのできないものを静穏に受け

入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを

区別する賢さを与えてください。」

 

ウィキペディアによると

「この祈りは、アルコール依存症克服のための組織

「アルコホーリクス・アノニマス」や、薬物依存症や

神経症の克服を支援するプログラム12ステップの

プログラムによって採用され、広く知られるようになった。」

 

私は以前 関わっていた

【特定非営利活動法人 リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ】

さんの活動に参加したときに

はじめて知りました

 

こちらの団体は

滋賀県大津市にあり

「女性のための 各種依存症からの回復支援施設 」

- 新しく生きる力を育む場所 -

として活動されています

 

定期的に会報を発行されていて

読ませていただいています

 

生まれた家庭

育った環境の影響により

いやおうなしに背負わされてしまったものの

大きさに 怒りや悲しさを感じます

 

子どもは その環境から

逃げられないんですよね

 

それが普通だと思い

年齢をかさねて 周りが見えるようになって

はじめて

「なんか おかしいかも」と

気付きはじめる

 

大人になっても

影響は続く

 

「生きること」

「生き続けること」を

支援してくれる団体や施設の存在が

苦しさを抱えたひとにとって

救いになる

 

もし 家族や身近で困っているひと

心配なひとがいたら

いちど ホームページを開いてみてください

【特定非営利活動法人 リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ】

きっと 力になってくれます

 

2024年06月10日

だれかの期待を満たすためにいきているのではない


わたしたちは

 

だれかのためや

だれかの夢をかなえるためや

だれかの期待を満たすために

いきているのでは ありません

 

申し訳なさや罪悪感を感じて

それを償うために生きているのでは

ありません

 

小さなころなら

「親は 自分にどんな振る舞いを

期待してるだろう」

 

職場なら 上司として

家庭では 配偶者として 親として

プライベートでも 友人として 知人として

 

相手や環境は

じぶんにどんな振る舞いを期待しているだろう

 

そう考えて動くことは 悪いことではありません

 

でも あまりにも苦しくなるなら

いちど 立ち止まってみてください

 

あなたが思っている「相手は 私にこうしてほしいと

期待しているだろう」という それ

 

ほんとにそうですか

 

ほんとに 相手はそこまで求めていますか

いちど 聞いてみましょう

 

もしくは なんで 自分がそこまでして

相手の期待を満たそうとしているのか

じっくり考えてみましょう

 

誰かの夢を叶えるためや

誰かの期待を満たすために

自分を殺す必要は ありません

 

窮屈に感じるなら

それは じぶんからのサインですよ

 

2024年06月07日

人生はすべて途中経過

 

 

「人生はすべて途中経過」

 

そんな言葉が浮かんできました

 

「長い旅の途中」なんていう

言い方もありますね

 

過去に経験したことも

今 経験していることも

 

時間がたてば

状況が変わったり

自分の捉え方が変わって

 

じぶんの中での意味合いが

変わることがあります

 

過去に対する意味づけをするのは

いつもじぶん

 

あれの「せいで」と思うのか

あれの「おかげで」と思うのか

 

うらを返せば

自分が自由に決められるってこと

 

そして

すべてが「途中経過」だと思えば

 

目の前のできごとを過度にジャッジしたり

無理やり意味づけをして答えを出して

こじらせることも減る

 

もし

どうにも 苦しくて生きづらいなら

それは 今 対処する必要があること

 

心身を壊してまで

やらなきゃいけないことは

何もない

 

なんとかなるし

なるようになる

 

今までがそうだったように

これからも

 

だから だいじょうぶ

 

人生はすべて途中経過

しんどくなるなら 意味づけはひとやすみして

すきなことして 過ごしませんか

 

今回の旅は どんな旅にしたいですか

どんな気分で過ごしたいですか

きっとそこに本音がありますよ

 

 

 

2024年06月06日

だれかに好かれない自分は Not OK?

 

 

↑(これは ツチノコ)

 

先日 道を歩いていたら

前からきたおじいさんに

話しかけられました

 

おじいさんは振り返りながら

「あっちに蛇がいるから 

こっちの端を歩いた方がいいよ」

 

おじさんが指さす方を見ると

細くて黒っぽくて光沢のある蛇が

にょろにょろしながら

つつじのしげみに入っていくところでした

 

「うわ~教えていただいてありがとうございます!」

「苦手なんです!」と 体を縮こませながら

お礼を言うと

 

おじいさんは やさしく

「だいじょうぶ だいじょうぶ」と

声を掛けてくれました

 

たったのそのふた言だけで

安心してあたたかい気持ちになりました

 

「そう言えば だれかに だいじょうぶって言ってもらったの

いつ以来だろう」

そう思って

言葉の力や人を思いやる人のやさしさを

感じました

 

おじいさんと別れて

蛇をみて嫌だったけど

なんだかうれしく歩いていると

 

なんと また前の道に蛇が!

さっきのと同じ種類に見えます

 

最初 動かないので 

「ヒモ?」と思ったのですが

すぐに動き出して

つつじのしげみに入っていきました

 

その時は 家に帰るまで

細長いものは

見るもの見るものが

いっしゅん蛇にみえました

 

一日に蛇を2匹見るってどうなんだろう

と思いましたが

蛇は 縁起がいい生き物とも言うし

いいことにしておこうと思いました

 

おじいさんが掛けてくれた

「だいじょうぶ だいじょうぶ」の言葉が

とてもうれしくて しばらくしあわせな気持ちで

過ごしました

 

誰かに好意をむけてもらうと

とても嬉しくなりませんか

 

笑顔で接してくれた

気持ちのいい挨拶をしてくれた

道をゆずってくれた

様子を気遣ってくれた

 

人間関係が心地いいと

気分がよくなり

なんだか すべてがうまくいくような

気がすることも

 

逆に

相手がそっけなかったり

無視されたりして

「嫌われてるのかな」と感じると

じぶんのすべてが だめに思えたり

 

相手がそっけなかったのは

もしかしたら 心配事があって

余裕がなかったのかもしれませんし

 

疲れていたのかもしれません

 

そもそも 誰にでも そういうトーンで

接するひとなのかもしれません

 

本当のところの理由は分からないんですよね

 

もしかしたら 残念ですけど

あなたとは 合わないひとなのかもしれません

 

もしそうだとしても

あなたがあなたにOKを出すかどうかとは

無関係です

 

だれかに好かれない自分は Not OK?

 

いいえ違います

 

周りからの態度や評価がどうであろうと

あなたは

「I'm OK」なんです

(私には価値がある)

 

誰かに好かれるかどうかは

あなたがOKかどうかに

まったく影響しません

 

別次元の話

 

価値を切り分けて考えましょう

 

確かに 周りとうまく関係を築いて

助け合いながら過ごしていく方が

人間社会でやっていくためには

心身ともに生きやすくなります

 

でも 相性があり

どうしても 合う合わないはあります

 

これはもう どうしようもない

 

そういうときは お互いのためにも

必要最低限の接触にとどめて

なるべく距離をとる

 

それぞれが 気分よく過ごせるように

不用意に近づかないようにする

そんな 割り切りも必要です

 

じぶんのキャラって

ある程度 ありますよね

 

明るい 物静か

アウトドア派 インドア派

大勢でにぎやかに過ごすのが好き

少人数で じっくり過ごすのが好き

ひとりが好き

 

そこを超えてムリに違うキャラを作っても

疲れるし 結局 続かない

 

自然体でいられる相手といた方が

余計なエネルギーを使わないし

変なストレスをためずにすむ

 

仕事では相手を選べませんが

プライベートは

疲れるひとから 離れても

いいんですよ

 

付き合う人は自分が選びましょう

 

選ばれるんではなくて

自分が選びましょう

 

周りからの態度や評価とは

まったく違う次元で

 

あなたは

「I'm OK」

だということを

忘れずにいてくださいね

 

わたしもあなたも このままで

「I'm OK」です

 

2024年06月05日

じぶんのすべてを分かってもらおうとしなくていい

 

 

おはようございます

 

今朝は少し風がありますね

 

散歩をしながら

全身で風を

楽しんできました

 

強めの風に吹かれると

身体にまとわりついているものを

吹き飛ばしてくれる感じがして

とてもすがすがしい気持ちになります

 

昔 バイクに乗っていた頃

風を体で感じながら走るあの瞬間が

たまらなく好きでした

 

車では味わえない

まるごとむきだしの体で感じる

なんとも言えない爽快感

 

だんだん日常が遠ざかる感じがして

走っているうちに

気持ちもどんどん軽くなる

 

ギヤチェンジするときの快感

スピードをあげるときの加速感

 

今は乗らなくなりましたが

「あの感じ」は思い出すと

気持ちがスーッとします

 

というわけで

バイクのおはなしから始まりましたが

 

バイクに興味がないひとにとっては

もひとつ 実感がわかないし

興味も湧きにくいですよね

 

今日は

「じぶんのすべてを分かってもらおうと

しなくていい」

 

「求めすぎると

かえって しんどくなるよ」という

おはなしです

 

あなたがずっと かかえてきたものや

今 感じている かなしさやさみしさ

むなしさや やるせなさなど

 

それを 誰かに分かってほしいと

思うことありませんか

 

少しドライに聞こえるかもしれませんが

それを

「あなたが望むように」分かってもらって

「あなたが思うやり方で」寄り添ってもらうことは

不可能です

 

冷たく感じるかもしれませんが

それは やっぱりムリなんですよね

完璧には叶えられません

 

相手は相手なりの優しさや方法で

寄り添ってくれるかもしれません

 

いったんは

それを「ありがとう」と受け止める

 

「それでじゅうぶんだ」と

いったん受け止めると

気持ちが落ち着きます

 

それ以上に

「そんなやり方はいやだ」

「もっと 分かってほしい」と求めすぎると

「渇望感」がうまれて しんどくなります

 

だから 逆説的ですが

じぶんのすべてを分かってもらおうと
しなくていいし

 

するとしんどくなる

 

求めすぎない方が 落ち着いて

周りの優しさに気付く余裕もできる

 

過去だれかに満たしてもらえなかった思いを

目の前のだれかに満たしてもらおうとするのは

 

時と場合や程度によっては

相手の負担になる

 

その思い 本当は誰に満たして欲しかったですか

 

それに気付くと 目の前の相手との関係性が

改善します

 

だれかにだれかの代わりは できません

 

だいじょうぶ

あなたなりの

ちょうどよい生き方を

見つけましょう

 

2024年06月04日

じぶんのために動こう


おはようございます

 

朝 スマホから緊急地震速報の警告音がなり

びっくりしました

 

みなさん ご無事でしょうか

 

こちらは震度2でしたが

震源の石川県は震度5強

 

現地の方は 不安がつのっておられると思います

気象庁は今後1週間程度は

同程度の揺れに注意するよう 

呼びかけています

 

気を付けて過ごしましょう

 

今日は朝から 少し不安になりましたが

みなさん 毎日どんな気分で過ごしていますか

 

日によっても 体調によっても

違いますよね

 

できたら イライラするより

なるべく

機嫌よくすごしたいのが

本音だと思います

 

はい 私もです

 

そうは言っても 現実的には

仕事や家や子ども関係や地域など

 

関わるひとが多ければ多いほど

関係性も発生し

ストレスも発生します


残念ながら

ストレスはゼロにはなりません

 

でも ゼロにすることはできなくても

減らすことはできます

 

そう 減らすことはできるんです

 

減らすために 

じぶんでできることがあります

 

それは 何かと言うと

受け止め方や行動 環境を変えること

 

「またか」
「そんなん分かってるわ」
「それができたら 苦労ないわ」と

ストレスについてよく勉強されている方ほど

思うかもしれませんが

 

そう思いながらでいいので

ぜひ もう少し読み進めてみたください

 

むずかしいことは言いません
かんたんで 明日からでもすぐにできる方法を
お伝えします

 

今 どうにもストレスフルな状態にあるなら

物理的に何かできることありませんか

 

たとえば

通勤電車で周りの音が気になるなら

イヤホンをする

 

においが気になるなら

マスクをする

 

混雑した車内がどうにも我慢できないなら

早めの電車に乗る

 

通勤方法を自転車に変えてみる

 

通勤時間が負担なら(可能なら)

勤務場所の変更を願い出てみる

 

色々やってもどうにもダメなら

転職を考えてみる

 

「自分はこの問題に対処できる」という感覚を

心理学では

「自己効力感」と言います

 

今 上で例にあげたのは

「今 ストレスを感じている」

「状況を改善するために動く」

「改善された(わずかでも)」

「自分には対処できる力がある」

→「自己効力感」を認識できる

 

これを繰り返せば繰り返すほど

「自己効力感」は高まります

 

また経験を積み重ねることにより

自分に合った成功法則が蓄積され

ストレスへの対処方法の引き出しも増えます

 

すると ますます

「自己効力感」が高まります

 

ここでまず大事なことは

一発逆転を期待しないこと

 

何かひとつのことをやったからと言って

ストレスがいきなりゼロになることはありません

 

まずは「少しでも減らせないかな」と

負担が少なく できることを

やってみる

 

それの繰り返しです

 

何よりの励みは

「自分は自分のために動いてあげている」ことが

実感できること

 

ストレスに打ちのめされて 飲み込まれてしまうと

「コントロール感」が失われて

無気力になり どうにかしようという

意欲もなくなります

 

そうなる前に

「よくがんばってるね」

「おつかれさま」

と 自分をねぎらい

 

「どうすれば 負担を減らせるかな?」と

自分と相談してみてください

 

自分と相談するときに気を付けて欲しいのは

「なんで...」からはじめるのではなく

 

「どうしたら...」という言葉からはじめること

 

自分のために動くことこそが

自分との信頼関係を育むために

必要不可欠です

 

かんたんにできることから

はじめてみましょう

 

2024年06月03日

勇気づけられたことば

【私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない 】

(幻冬舎文庫 )銀色 夏生(著)

 

最近読んだこの本の中で

とても勇気づけられた言葉があります

 

「...自分の力を、自分には自分なりの

力があるということを自覚して、

そうすることで湧いてくる力を利用して

生きていきましょう。」

 

心の芯の部分に沁み入りました

 

自分には自分なりの力があることを

思い起こさせてくれて

 

それを自覚する

 

そして自覚することによって湧いてくる力を

利用して生きる

 

背伸びやムリや

世間から提示された「理想」を信じ込み

やみくもに追いかけるのではなく

 

等身大の自分で

その自分にある力を自覚して

湧いてくる力を利用して生きる

 

ついつい

「あんなひとに なれたらな」と

思うときが 私にもあります

 

手に入らないからこそ

欲しくなる

 

隣の芝生は青い

 

キリがないんですよね

そこを追いかけ始めると

 

「湧いてくる力を利用して生きる」

身に即していて 地に足がついた感じ

 

できないことがあるのは 

しょうがない

 

じぶんができることをやりながら

じぶんになりに 生きていく

 

今までも 今も たくさんの人に

助けてもらったり

支えてもらったりして

生きてきましたし 生きています

 

たくさんのひとを傷つけて

自分も傷ついて

すれちがったり

分かり合えなかったり

 

どうしたら

自分も 自分の周りのひとも

心地よく過ごせるんだろう

 

自分以外のひとは

どんなことに悩んでいるんだろう

どんな考えを持っているんだろう

そのひとが苦しくなっている原因は

なんだろう

 

それを知りたい

 

それがずっと昔から

私の心にあります

 

2024年05月31日

あなたの良さは きっとそこにある


おはようございます

 

今日はおだやかないいお天気ですね

 

散歩をすると シロツメクサを見かける季節に

なりました

 

子どものころ 田んぼでれんげを摘んで

首飾りや冠を作っていて

 

たまにシロツメクサを見つけると

大喜びしていたことを思い出しました

 

あの頃は なかなか見つからずレアだったのですが

今は公園などで けっこう見かけます

さがす場所の問題だったのかも

 

今朝も 早朝散歩に行ってきました

散歩にいくと その日のコンディションが

分かるので ちょっとしたバロメーターになっています

 

早足でせかせかあるくときもあれば

のんびりゆったり歩くときも

 

今日は のんびりゆったり調子よく歩いていると

とつぜん 顔にクモの巣が

 

しかも5回ぐらい

 

クモって お尻から糸を出しながら

風にのって移動するそうで

たまたまそれにあたったのかもしれませんが

不快です べたべたするし

 

でもまあ 季節が進んでいる証拠ですね

 

前に

【誰かのまねをしなくていい それがあなたの生き方】

でも書きましたが

 

あなたの良さや魅力って

だれかの真似をしたり

作ったじぶんにあるのではなくて

 

肩の力を抜いて ゆるんだところに

あります

 

人間は動物なので

こちらが身構えていると

不思議と相手に伝わります

 

「なんか腹にありそうだな」

というやつです

 

はっきり言葉で表現できなくても

「なんか」とか「なんとなく」

感じます

 

仕事などでは いつも素の自分ではいられない

かもしれませんが

 

時と場合と相手によっては

ゆるんだじぶんで接する方が

相手も警戒しないので

うまくいきます

 

もちろん 合う合わないはあるので

合わなさそうな人からは 

そ~っと 離れましょう

 

今日も あなたもわたしも

おだやかで楽しい一日になりますように

 

2024年05月30日

寂しさに殺される

【さびしさについて】

植本一子 滝口悠生

(筑摩書房)

 

今 この本を読んでいます

 

「寂しさに殺される」

植本一子さんが文中 書かれている言葉です

 

正確には

「寂しさに殺される、と思ったことのある私にとって、...」

 

目が釘付けになり

思考がストップしました

 

言葉がでませんでした

 

植本さんと私が感じていることは

厳密には同じではないかもしれません

 

でも

「この感覚を味わっている人がほかにもいたんだ」

「この表現」

 

まさに自分がずっと感じていた漠然とした感情を

言語化されていて 私の中で明快になり

何かが解決したわけではないけど

少しすっきり

 

植本一子さんは何冊か「日記本」を出されていて

 

母親との関係や生き方 育児などについて

その時々の感情を交えながら

読み手が「そこまで書いてだいじょうぶ」と心配になるほど

リアルに書かれています

 

でも だからこそ こちらも

感情移入ができ共感できて

救われた気持ちになる

 

今回の本は まだ読み始めたところで

半分も行ってませんが

 

読み進めたいけど

読み終わるのが嫌で

でも読みたいと葛藤しながら読んでいます

 

私自身 早く家を出たくて

高校を卒業と同時に就職して

家を出ました

 

自分の苦しさや生きづらさの理由の

全部とは言いませんが 

家庭環境の影響は

あると思っています

 

これについては長くなるので

また機会があれば書きますが

 

人によっては

それほど寂しさを感じないひともいて

 

環境やもともと持った感受性の違いも

あるのだろうけど

 

寂しさが間違いなく生きづらさや

人生の苦しさにつながっている私にとっては

 

なんともうらやましく感じます

 

一説によると

集団でいること(ひとりではない)に安心したり

ひとの役に立つことを快く感じるのは

人間の生存戦略のひとつで

淘汰の結果

 

その傾向を持った個体の方が

種を継続していくためには

好都合だから

 

そう考えると

さみしさは 生存のために

植え付けられた感情かもしれないな

とも思う

 

そう考えて 

ある意味しょうがないと

折り合いをつけようとしてみたり

 

私のさみしさとの向き合い方や付き合い方の

模索はずっと続いている

 

一切さみしさを感じなかったら

どんなに楽だろうと思う

 

誰かにわずらわされることなく

自由に じぶんだけで完結できたら

どんなに楽だろうと思う

 

裏をかえせば

さみしさがあるから

今の生活を続けていられているとも

言える

 

本の続きはもう少しあるので

じっくりどっぷり没頭します

 

2024年05月29日

誰かのまねをしなくていい それがあなたの生き方

 

 

おはようございます

 

よく降りますね

 

昨日の夜は雷も鳴って

夜中に何度か雨の音で目がさめました

 

雨雲レーダーを見ると

ピークは午後でしょうか

 

いきなりですが

あなたは じぶんの生き方に満足していますか

 

周りやSNSを見渡せば

仕事も家庭も順調で

プライベートも充実してそう

そんな人が 目に入るかもしれません

 

でもね 誤解をおそれず言うと

その人がどうだろうと

あなたには関係ありません

 

どういうことかと言うと

それはそのひとの人生であって

あなたの人生ではないからです

 

身近な人であればあるほど 目につくし

距離感が近いと 影響を受けます

 

気になると自分から 情報を集めに行くことも

 

でもね そのひとは あなたとは別人

あなたでは ないんです

 

もし うらやましく感じるなら

「どの部分」をうらやましく感じるのか

自分の気持ちを観察してみましょう

 

たとえば

家族にめぐまれている

仕事が順調

友だちが多い

のがうらやましいなら

 

それを因数分解して

具体的に「何が」うらやましいのか

深掘りしてみましょう

 

家族にめぐまれているひとの

「どういうところ」がうらやましいのか

→にぎやで楽しそう

 育児や家事の援助を受けられてうらやましい

 金銭的な援助を受けられてうらやましい

 

仕事が順調なひとの

「どういうところ」がうらやましいのか

→評価されている

 能力を発揮している

 能力がある

 収入が多い

 

こんな風に

 

「うらやましい」はあなたからのサインです

「自分もそうなりたい!」の裏返しが

「うらやましい」です

 

自分はどうなれば しあわせを感じるのか

 

目の前の人を参考にしながら

「自分が思うしあわせのかたち」を妄想して

カスタマイズしましょう

 

せっかく生まれて来たんだから

心地よい気分で過ごせる時間を増やしませんか

 

私は今48歳で

人生の折り返しも過ぎたな~と考えると

残りの時間を嫌なことで埋めたくないなと思います

 

ゼロにはできなくても

それ以外の時間は 心地よく過ごしたい

 

そろそろあなたも

じぶんの生き方をカスタマイズしませんか

 

2024年05月28日

やりたくないなら「やりましょうか」と言わなくていい

おはようございます

 

雨スタートですね

 

私は いつもと違うペースで過ごした先週の

疲れがでたのか

 

土曜日は 必要最低限のことだけして

ダラダラすごしました

 

おかげで だいぶ回復しました

 

みなさん 休日をだらだら過ごすと聞くと

どんなイメージですか

 

ちらっと罪悪感めいたものが

よぎる人もいるかもしれません

 

「休日もアクティブに過ごさないと」

「ダラダラしてたら もったいない」

 

それ 誰の価値観でしょう

 

そもそも その元気があれば

ほっといても そうしてる

 

疲れてるから ダラダラしたい

ダラダラして 回復している最中です

 

ある程度 回復したら

なんか 食べよ

とか

掃除しよ

とか

ほっといても動きたくなります

 

「ダラダラしたい」は 言い換えれば

「ゆっくりしたい」気持ちのあらわれ

 

誰かのキラキラした価値観は 横に置いておいて

自分が本当は どう過ごしたいのか

ゆっくり考えてみませんか

 

と言いつつ 夕方までダラダラした私も実は

いっしゅん 虚しさにおそわれました

 

でも

「いやいや 自分の望みを叶えてあげられて えらかったよ」

「なんにもしたくないぐらい 疲れてたんだもんね」と

自分をねぎらったら

だんだん 気分がスッキリしてきました

 

ムリをしたくなくても

ムリをせざるを得ないときが あります

 

大事なのは そのあとです

 

心や体の疲れを軽くみて

「これぐらい だいじょうぶ」と

休息を取らず過ごしていると

 

ある日 動けなくなります

 

体からの強硬手段です

 

ムリをしたときは

自分で気付いて

早めにこまめに 自分にあったやり方で

休息をとりましょう

 

もちろん アクティブに出かけることが

リフレッシュになるなら

どんどん お出かけしましょう

 

大事なのは 自分に合ったやり方でやること

 

そして

そもそも 「ムリ」をせざるを得ない状況にあっても

やりたくないなら自分から

「やりましょうか」と言わなくていい

 

冷たいひとと思われないか

気が付かないひとと思われないか

できないやつだと思われないか

 

気になるかもしれません

 

そうですよね

 

嫌われないように

そこにいられるように

 

よく気が付くいいひとでいた方が

安心ですよね

 

でも

本当は「やりたくない」んですよね

 

もういっかい言いますね

それ やりたいですか

百歩譲って「まあ 今回はやってもいいか」と

思えますか

 

やりたくないですよね

本当は やらずに済むなら やりたくないんですよね

 

「冷たいひとと思われたらどうしよう」

そう思うかもしれません

 

でも 相手がどう感じるかは 分かりません

 

もし そう思われたとしてもいいんです

 

あえて言いますね

「そうなんです あなたは冷たいひとなんです」

「やろうと思えばできるのに したくないんです」

「やりたくないんです」

「そんなひとなんです」

 

冷たい自分を許しましょう

正確には「冷たく感じる自分」を許しましょう

 

そうなんです

あなたは そんなひとなんです

(責めてません)

 

実は そんなことやりたくないんです

 

何が言いたいかと言うと

まるごと むきだしの自分をまずは否定せず

存在することを 認めてあげてください

 

いいんですいいんです

 

私たちは神様じゃありません

しょせん 人間だもの

 

グレーなところや黒いところだって

あって当然

 

嫉妬やうらみ 劣等感などの

黒い感情も あって当然

 

大事なことは そう感じる自分を責めないこと

 

そして 責めてしまう自分を責めないこと

 

いいじゃない いいじゃない

 

冷たくても

気が付かなくても

機嫌が悪い日があっても

嫌いなひとがいても

 

わがままでも

友だちがいなくても

足がくさくても

 

いいじゃない いいじゃない

 

なんか 書いてるうちに私が

楽しくなってきました

 

あなたは どんな自分にダメ出ししてますか

 

それ あってもいいですよ

 

まずは そんな自分も仲間にいれてあげましょう

 

あなたもわたしも

どんどん自分をゆるして

ラクに楽しく過ごせますように

 

肩のチカラ抜きましょう~

2024年05月27日

離れてみて「ああ 雑音だったんだな」と分かることがある

雑音から離れてみて

「ああ 雑音になってたんだな」と

分かることがある

 

おはようございます

 

今日は やっっっといつもの時間に

パソコンに向かえています!

 

ああ 落ち着く~

しあわせ~

 

私は ひとりで しずかに 自分のペースで

過ごす時間がないとダメなので

 

今日は久しぶりに ほぼそのペースで

過ごせそうで ほっとしています

 

息もしやすいです

 

さて

今日は「雑音」についてのお話です

 

あなたは「音」に敏感な方ですか

 

日常は気付かないものもふくめて

色々な音に囲まれています

 

今の季節に感じるのはエアコンの音

 

昼間はちょうどいい気温なので 

つけない日が続いて

 

たまにつけると 

結構 作動音を感じます

 

消すと シーンと静か

 

意識していなくても

身の回りには「音」があふれています

 

そして今日は 自衛隊の演習日のようで

砲弾?を発射する「ドーン」という音が

響いています

 

高島市に引っ越して来る前は

京都に住んでいたので

砲弾の音に慣れていなくて

 

「えっ!なに!?」と 

ちょっと あせりました

 

今は

「ああ 今日は訓練なのね」と思うだけ

慣れました

 

音には 物理的に耳に届く音の他にも

 

「他人からの意見」

「他人からの評価」

「世間という名の同調圧力」

などもあります

 

あるコミュニティに属していると

そのコミュニティのなかでの

価値観や暗黙のルールがあります

 

小さい単位で言えば 

家庭 地域 学校 職場など

 

大きな単位で言えば

都道府県 日本 世界

 

その中にいると そうすうるのが当たり前

疑うこともない

 

それを守っていれば そのコミュニティの中で

安心して 安全に過ごせる

 

そうですよね

私もそう思います

 

人間は社会的な動物なので

集団で生きていくには

大事なスキルです

 

でも もし 

「あれ なんか違うかな?」

「それはちょっと しんどいな?」と

違和感を感じることがあれば

少し 広い世界に目を向けてみませんか

 

そのコミュニティの「みんなにとっての正解」が

「あなたにとっても正解」とは限りません

 

合わない部分があるなら

一度 見直してみましょう

 

もし それを守らないと

そのコミュニティにいられないなら

そこを離れるタイミングなのかもしれません

 

「まわりが」ではなく「自分は」どう感じるのか

違和感を掘り下げてみてください

 

もしかしたら今のあなたにとって

周りのひとの意見は

「雑音」なのかもしれません

 

離れてみて 

はじめて分かることです

 

いい悪いではなく

あなたが変化し始めているのかも

 

「気にしていなかったものが

気になる」

 

それは あなたの直感からのサインであり

「お知らせ」です

 

理由は分からないけど

イライラしたり もやもやしたり

食欲がなかったり

寝つきが悪かったり

夜中に目が覚めたりするのも

 

お知らせかもしれません

 

自分の違和感 放置してませんか

いったん雑音から離れて

心の声に耳を澄ませてあげてください

 

 

2024年05月24日

その環境の中で いかに心地よい状況を作るか

おはようございます

 

今日も早朝から書いてます!

 

今日は

「その環境の中で いかに心地よい状況を作るか」

というお話です

 

仕事や家事や育児や家の事情など

毎日100%自分の思うとおりに

過ごしてるというひとは 

少ないと思います

 

何かしら 不便だったり

折り合いをつけていたり

 

たとえば

職場では 隣の席の人が苦手だったり

家では 家事や育児で 思うように体を

休められなかったり

 

そんなとき 少し試してみてほしいことが

あります

 

それは 完璧じゃなくていいので

「その環境の中で 少しでも心地よい状況を作れないか」

考えてみること

 

職場で隣の人が苦手なら 可能な範囲で

こまめに席を立ったり 

イスの位置をなるべく遠ざけたり

どうしてもだめなら 机の配置換えを上司に

掛け合ってみたり

 

家で思うように体を休められなかったら

家事の中で 頻度や質を落とせるものがないか

考えてみたり

「疲れてるんだ」と家族に伝えて

協力をお願いしてみたり

 

こんな風に ほんの些細なことでいいので

自分のために 動きましょう

 

何もせず ただ不快な状況を受け入れ続けると

最後には 自分の人生の

「コントロール感」を持てなくなります

 

「コントロール感」を持てなくなると

どうなるかというと

 

どんどん受け身になり

人に振り回されている感が強くなります

 

「どうせ」とか「やっても無駄だし」と

投げやりになり

 

「なんとかしよう」という気力さえも起きず

自分のことを 雑に扱いはじめます

 

そんな状態いかがですか

 

その状態を続けていると

心や体が悲鳴をあげます

 

そうならないために

少しでもいいので

今の環境の中で 自分が心地よく過ごせるよう

考えて 動きましょう

 

自分が自分のために動くこと

少しでも快適に過ごせるよう環境を調整すること

 

それは 

自分の気持ちを無視しないこと

気持ちを感じること

自分を大事にすることに

つながります

 

これをやるのと やらないのでは

将来に大きな違いがでてきます

 

今 置かれた環境の中で

自分にできること 何がありますか

 

少しでも心地よく過ごすためには

どんなことができそうですか

 

ささいなことから 自分を大事にして

丁寧に接しましょう

 

その積み重ねで

毎日の気分は どんどん変わってきますよ

 

今日もあなたもわたしも

少しでも自分を大事にしながら 

過ごせますように

 

 

2024年05月23日

傷ついて悲しかった自分に寄り添えるのは自分だけ

おはようございます

 

ただいま朝の4:18です

 

事情により ゆっくりパソコンに向かえず

この時間なら!と超早起きしました

 

ベッドに腰掛けて打ってます

 

過去に負った心の傷

 

理解されなかった悲しみ

さみしさ

気持ちを認めてもらえなかったこと

ただ抱きしめてほしかっただけなのに

叶わなかったこと

存在をみとめてもらえなかったこと

 

あなたが 子どものころに負った

こころの傷

 

そのとき傷ついて悲しかった自分に

本当に寄り添えるのは

自分だけです

 

どんなふうにつらかったのか

どんなふうに傷ついたのか

あなたと一緒に感じていたのは

自分だけ

 

自分が悪かったのかな

言い方が悪かったのかな

もっとタイミングがあったのかな

 

あなたは悪くありません

 

だから どうか じぶんを責めないで

 

なにがあったにしても

あなたが傷ついたことに

変わりはありません

 

まずは そのつらさを認めてあげましょう

 

つらかったね

いやだったね

悲しかったね

さみしかったね

いたたまれなかったね

どうしていいか わからなかったね

 

今からでもだいじょうぶ

あの頃のじぶんに 声をかけてあげましょう

 

私がついてるから もうだいじょうぶだよ

 

こころの中にいる あの頃の小さい自分に

声をかけてあげましょう

 

おとなになったあなたなら

できることは たくさん増えています

 

あの頃 満たしてほしくても 

満たしてもらえなかった気持ち

今からでも じぶんで満たしてあげましょう

 

じぶんに優しい言葉をかけてあげてください

 

つらい思いをしながら いままでがんばってきた

自分をねぎらいましょう

 

あなたは何も悪くない

あなたは 今まで本当によく頑張ってきました

 

もう しあわせになっていいんですよ

しあわせになることを 許可してあげてください

 

あなたには しあわせになる権利があります

 

じゃあ しあわせになるには

どうしたらいいの

 

まずは かんたんにできることから

始めましょう

 

あなたの思う「しあわせ」って

どんな状態ですか

 

まずは それをノートに書き出してみましょう

 

誰と住んでる?ひとり暮らし?

どんなところに住んでる?

何をしているときが 気分がいい?

どんな気分で過ごしてる?

ペットは飼ってる?

お休みはどんなことをしてる?

 

ひとつひとつ 思いついたことから

箇条書きにしていきましょう

 

ここで大事なことは

実現しそうかどうかは 関係ないので

横に置いておくこと

 

じぶんの頭の中にあるものを取り出して

ただ文字にする作業です

 

ふだん よっぽど意識しないと

自分がどんな人生をおくりたいのか

意外にあいまいだとおもいます

 

まずは 自分で「書いて」「見て」

認識すること

 

しあわせのはじまりは

そんなかんたんなことからでOK

 

あなたは どんな気持ちを感じながら

生きていきたいですか

 

もうじぶんのために 生きていいんですよ

じぶんのために 生きていきましょう

 

2024年05月22日

散歩をしながら思ったこと

体調に引きずられて

なんだか気分もすぐれず

 

とある人間関係のことで

心がいつもより乱され

まだ起こってないことを考えて

余計にどよ~んとした気分に...

 

長引く生理の影響なのか

春特有の気温差に体がついていけないのか

 

朝おきると 顔も足もむくんでいて重い

 

なかなか散歩にでる余力がなくて

しばらく行ってませんでしたが

 

今日は行けそうだ と思い

隙間時間を作って

久しぶりに散歩に行ってきました

 

いつもなら日焼けを気にして帽子をかぶるんですが

今日は「お陽さまを浴びよう」と思い

何もかぶらず

 

風もなく ゆっくりのんびり歩くのに

ちょうどいい気温

 

陽のあたる場所は じんわりあたたかくて

気持ちも少し落ち着きました

 

とある人とのことで

心が乱れて

その人のことが意識にのぼる時間が

ここ最近 増えています

 

相手を変えることはできないので

大きな意味で どうコミュニケーションを取るか 

いかに距離感を保つか

そのあたりだな と

散歩しながら 気持ちの整理

 

歩きながら

「ああ 太陽のひかりと木と緑と鳥のさえずりがあれば

だいじょうぶだな私は」と浮かんできました

 

ああ この感じがとても好きだ

なるべく こんな気分のまま過ごしたい

なるべく こんな気持ちを多く感じたまますごしたい

 

気候や体調や

周りの要因など

色んな要素があって 生きているので

こんなにいい気持ちになれるのは

ずっとではないかもしれないけど

 

「この感じ」を忘れずにいよう

なるべく「この感じ」でいられるよう過ごそう

 

そう思いました

 

そのためには

自分に誠実でいること

自分に嘘をつかないこと

自分に嘘をつかせないこと

 

完璧じゃなくていいから

 

そして思ったのは

健康で 体力がなくては

好きなこともできないし

好きなところにも いけないということ

体調がわるいと 気力もわかない

 

じぶんがどんな気分で過ごしたいのか

それを忘れないでいようと思いました

 

もしあなたが今 体調を崩すほどしんどいなら

限界のサインです

 

いったん 立ち止まってみて

2024年05月18日

存在をゆるされている

「今 こうして生きていることが

存在を許されている証拠」

 

そんな言葉が ふと

思い浮かびました

 

自分は存在してていいのかな

意味があるのかな

生きてる価値あるのかな

あのひとじゃなくて 私が死んだらよかったのに

生きていても しょうがない

 

そう思い 考え続けていた時期が

私にはあります

 

生まれてきた意味とか

生きる意味も ずっと考えて

たくさん本を読みました

 

でも どれもしっくりくるものは

ありません

 

「自分は存在してていいのかな」

 

そう思うのは 幼少期の経験によるところが

大きいです

 

実際どうだったかは 少し横に置いておいて

自分としては

「自分の存在が歓迎されていると感じられなかった」

 

「感じられなかった」というところが大事です

 

もしかしたら周りの反応が 自分の思うような

表現ではなかったので

うまく思いを受け取れなかった

のかもしれません

 

そうだったとしても「そうは感じなかった」のが

自分にとっては 現実に残った真実です

 

小さなころに大事にされた経験がないと

「自分を大切にする」ということが体感できず

大人になっても その感覚は残ります

 

分からないんですよね

「大事に扱う」ということが

 

概念がないから

 

さっき ふと車を運転していて

自分を雑に扱いたい気持ちがよぎりました

とても 久しぶりに

 

感じとしては「やけになる」に

近いイメージ

 

風邪が治りきらず

生理の加減か頭痛もあるので

その辺からくるコンディションの影響も

ありそうですが

 

「自分をたいせつに扱うきもち」

あなたも もし 感じられないなら

少しずつ 育てていきましょう

 

まずは「自分を大切に扱う」アプリを

インストールしましょう

 

あとは 水をやり 陽をあてて

丁寧に 根気よく 育てていきましょう

 

今 こうして生きていることが
存在を許されている証拠ですよ

 

それなら 何がしたいですか

 

なんの得にもならなくていいし

なんの意味もなくていい

生産性もなくていいし

お金にならなくてもいい

 

しょうもないことでもいい

 

趣味ともいえないことでもいい

 

それ 時間を作ってやってみてください

 

そんなところから 自分の気持ちをたいせつに

していきましょう

 

今日も あなたもわたしも

おだやかな気持ちで 過ごせますように

 

2024年05月17日

起きている事実だけに目をむける

今日は くもり気味の朝ですね

予報では 少し雨が降りそうです

 

さてさて今日は

「起きている事実だけに目をむける」という

お話です

 

私もよくそうなりましたし

今でも 気を抜くと ついなっちゃうんですけど

 

目の前に悩みや困りごとが起こると

ぐるぐる そればかり考えて

 

考えているうちに

不安やおそれなどの感情が 

どんどん絡みついて

 

ふくれあがってしまうことって

ありませんか

 

生活の全部が「悩み」の大きい幕におおわれてしまって

いつも 気持ちがどよ~んとして

心の中には その悩みがいる

 

日が経てば経つほど

存在感をまして

いるのがふつうになってくる

 

そんなときは ちょっと視点を変えてみませんか

 

どうするかと言うと

「悩み」にまとわりついた「感情」を

まずは 切り分けましょう

 

たとえるなら

「悩み」は 1本の木

幹の周りにはえたコケや絡まったツタが

「感情」

 

いちど そのコケやツタをはがしてみましょう

すると「木」だけが残ります

 

その木に目を向ける

「起きている事実だけに目をむける」って

そんなイメージです

 

悩みって実は 

起こっている事実に

「感情」が乗っかって起こります

 

「事実」はあくまで「事実」

 

そこが ごっちゃになっていると

こんがらがってしまって

 

自分がどうしたいのか

どうなれば嬉しいのかも

分からなくなります

 

まずは「事実」だけに目をむけて

「状況」を整理しましょう

 

ひとりでやるのがむずかしければ

友だちにお願いして

話を聞いてもらうだけでもOKです

 

「起きている事実」が分かったら

つぎに 自分の感情に目をむけましょう

 

今 どんな気持ちになっているのか

 

つらい

かなしい

せつない

いたたまれない

さみしい

くるしい

無力感

虚無感...

 

それをよい方向に持っていくために

どんなことが できそうか

 

それをやるのが こわく感じるなら

どんなこわいことが 起きる気がしているのか

 

もし それが起きたら どんな風に困るのか

どんな嫌な思いをしそうなのか

 

ひとつひとつ 向き合ってみてください

 

日常の延長だと気持ちを切り替えるのが

むずかしいかもしれないので

 

ふだん あまり行かないカフェとか

日常の風景からはなれるのがおススメです

 

そのほうが 自分の気持ちを客観的に見られて

リラックスして 素のじぶんと向き合えます

 

私も 先日 もやもやすることがあり

ひとりでカフェに出かけてきました

 

相手のあることなので コントロールすることはできず

「ああなったらどうしよう」

「こんなことが起きたらどうしよう」と

不安がムクムク出てきていました

 

でも 心のなかにある不安をノートに書いて

出しつくすと なんだかいったん落ち着いて

 

もし本当にそうなったら 誰かに相談しよう

力を貸してもらえないか お願いしてみよう

とか

むしろ その状況でこんな工夫ができれば

なんとかなるかもしれないな

とか 色んなアイデアが湧いてきました

 

悩んでいると

どうしても 視野が狭くなります

じぶんでは それに気付くエネルギーも

なくなりがちです

 

なのでそういうときは 友だちや知りあいに話したり

お近くの保健センターやいろんな機関に

相談してみてください

 

あなたの話に耳をかたむけてくれるひとは

必ずいます

 

あなたの悩みや人生を一緒に考えてくれるひとは

必ずいます

 

必ずです

 

悩みは

あなたのすべてでは ありません

 

いいことばかりではないですが

じぶんなりに それなりに生きていれば

もうそれで じゅうぶんです

ときには 淡々とね

 

今日もあなたが生きていてくれて

私はうれしいです

 

また書きますね

 

2024年05月16日

自分をしあわせにする たったひとつの方法

おはようございます

 

今日はいいお天気ですね

 

外では 鳥のさえずりが聞こえます

そういえば 田植えが終わった田んぼでは

サギが虫をさがしているのか

水面をついばんでいる姿を見かけます

 

人間以外のいきものが いきいきとしている姿をみると

なんだかうれしくて ゆたかな気持ちになります

 

そして サギを観察してみると

何羽かで行動しているものもいれば

単独で行動しているものもいます

 

見た目に大きさの違いは感じませんが

子どもと親?なのか 仲間なのか?

単独でいるのは 独り立ち?した成鳥なのか?

 

分かりませんが もしかしたら

鳥の世界にも

単独が好きな個体と 群れでいるのが好きな

個体がいるのかな と妄想したりします

 

そして 単独でいる個体を応援したい気持ちになります

 

投影ですね

 

さてさて 今日のお話は

「自分をしあわせにする たったひとつの方法」

です

 

いつものように 答えからいいますね

 

それは

「じぶんの欲していることを 叶えてあげること」

 

これには 2パターンあります

 

1つ目は

やりたいことを やらせてあげる

 

2つ目は

やりたくないことを やらせない

 

両方です

 

言われてみると 

「な~んだ そんなことか」と思いますよね

 

でも あらためて考えてみると どうでしょう

 

やりたいこと やらせてあげてますか

やりたくないこと やらせてませんか

 

社会で暮らしていくうえで 

現実的には

完璧はむずかしい

 

だから 

できること

できる範囲 だけでOK

 

体調が悪いのに ムリして掃除をしたり

いつもどおり 料理をしたりしてませんか

 

ほんとはあのスイーツが食べたいのに

ずっと がまんしてませんか

 

たいそうなことでなくてOKです

 

日常のささいな ちいさな ちいさなことから

じぶんの欲を叶えてあげましょう

 

こういう小さな欲をためこみ続けると

まったく別の場面で ふとしたときに

爆発します

 

じぶんでも「こんなことで!?」って

びっくりするほど ささいなことで怒りがわいて

抑えられなくなります

 

「なんで?」と戸惑いますが

ムリもありません

 

実は

目の前のことはただの引き金なんです

 

溜まりに溜まった「したい」「したくない」が

限界にきて たまたまそのきっかけで

爆発したのです

 

ちいさながまん もうそろそろ

やめませんか

 

やめるために大事なことは

まずは じぶんの 状況や気持ちを

伝えること

 

相手と揉めてしまわないか

不安になることもあるかもしれません

 

それなら やっぱり我慢しようか

やってやれないことはないし

と思うかもしれません

 

でも これからは じぶんのために

少しだけ勇気をだしませんか

 

たしかに 少しはもめるかもしれません

 

今 ふと思いましたが

「もめる」と「話し合い」って

かさなる部分がありますね

 

もめて 話し合って

はじめてお互いの思っていたことが分かることも

 

こわいまま 不安なまま

じぶんの欲をかなえてあげましょう

 

そうすれば幸せを感じる時間が増えて

じぶんにも周りにも 優しくなれますよ

 

2024年05月14日

どの面を見せるか相手によって変えてもいい

おはようございます

雨の週明けとなりました

 

今週から 週5日の通常モードの方も

多いのではないでしょうか

 

ムリにエンジンを回さず

ぼちぼち参りましょう

 

私は 数日前に子どもの風邪がうつり

喉が痛くて

 

低気圧のせいもあってか だるいなと思っていたら

先月はこなかった生理が やってきました

 

更年期のお年頃で 閉経はまだかと

心待ちにしているので

 

先月 生理がこなくて

「お いよいよか」と思ってましたが

 

今月は きました

 

サイクルが まったく読めません

 

イライラも 生理前のPMSの影響なのか

更年期のホルモンの加減なのか予測が立たず

(まあ結局ホルモンですけど)

 

そういうお年頃なので 様子を見ながら

そのときそのときで 付き合っていくしかないな

と思っております

 

さてさて そんな感じで

今日のお話は

 

「どの面を見せるか相手によって変えてもいい」

というお話です

 

人間 色んな面を持っています

 

社会人

配偶者

親から見たら子ども

子どもから見たら親

保護者

地域の役割

友だち

知人

など ひとによっては もっとたくさんの

役割を持っているかもしれません

 

そして それぞれの場面や立場に応じて

言葉づかいや話し方 立ち居振る舞いなども

使い分けています

 

そこで 今日のお話

「どの面を見せるか相手によって変えてもいい」

 

「いつも 元気で明るく」とか

「相手の立場に立って」とか

「親切に」とか

 

「こうするといいよ」が世の中にあふれていますが

どの面を どの程度 どの相手に見せるかは 

相手によって変えてもいいんです

 

しかも 使える量には 限界があります

 

自分の優しさや 

親切にしようと思う気持ちを向ける相手は

自分で決めましょう

 

ことさら優しくしなくてもいい関係性のひとも

います

 

誰に割くかは 自分が決めてOK

 

特に あなたを大切に扱わないひとに対して

あなたの優しさや思いやりの気持ちを

割く必要はありません

 

淡々と

事務的に

義務的に

 

で充分な相手もいる

 

あえて もめる必要はないので

上手に周りと折り合いをつけて

自分が過ごしやすくなるよう

いい意味で上手に立ち回ればいい

 

人間関係のもめごとがないだけで

日常の幸福感は かなりあがりますからね

 

人間関係が

めちゃめちゃいい

まあまあいい

いい

ふつう

よくない

あまりよくない

よくない

わるい

 

⇧この例えで言うと

一番下の「わるい」より

その上の「よくない」の方が マシです

 

上にいけばいくほど 心の負担も減って

振り回されることがなくなり

日常の幸福度があがります

 

「めちゃめちゃいい」に越したことはないですが

関わるひと全員とそうなるのは

現実的に不可能なので

 

「よくない」より「ふつう」ならOK

 

そのために 上手に折り合いをつけて

気分よく過ごしましょう

 

今日の雨は 風邪をひいてる私の鼻の粘膜に

ちょうどいい潤いをあたえてくれます

 

そんな 週のはじまりですが

今週もぼちぼち まいりましょう

 

2024年05月13日

人間関係は〇〇しない方が うまくいく

新年度がはじまって

約1ヶ月ですね

 

新しい環境での

人間関係は いかがですか

 

職場や学校など

関わる人が多いと

顔と名前を一致させるのが

ひと苦労だったりしますよね

 

まずは 基本の挨拶ができていればOKです

 

存在を認識してもらえるし

何かあったときも

相手から声をかけてもらいやすくなります

 

挨拶は 思っている以上に重要です

 

実はお互いに無意識ですけど

「あなたに敵意はないですよ」というサインにもなります

 

慣れるまで 少し勇気がいりますが

なるべくこちらから挨拶した方が

自分の気分もいいし 印象もよくなります

 

ひとの第一印象は 一説によると

「3秒で決まる」と言われています

 

また「人は見た目が9割」という

本もあります

 

朝から少し勇気を出すだけで

印象がよくなります

 

せっかくなので 自分から

挨拶してみませんか

 

それに加えて今日は

「人間関係は〇〇しない方が うまくいく」

というお話をひとつ

 

○○に入ることば

なんだと思いますか

 

答えは

「身構えない」

 

実は

「人間関係は身構えない方が うまくいく」

んです

 

はじめての相手や出会って日が浅い相手だと

ついつい身構えてしまうとき ありますよね

 

相手のことを まだよく知らないし

自分も自分をよく見せたかったりして

 

でも その「身構え」実は相手に伝わるんですよね

「なんか このひと ちょっと身構えてるな」って

 

すると 相手も不安になって警戒して 身構えます

 

結果 なんだか ぎくしゃくしたり

しっくりこない印象をお互いに持ってしまうことも

 

逆に 身構えていないひとと話すと

最初は様子を見たとしても 何回か話すうちに

安心して 身構えなくてすむので

 

そのひとに会うのがラクになって

楽しみになることも

 

人間関係で傷ついた経験があると

どうしても身構えやすくなります

 

それは決してわるこいことではなく

また 自分が傷つかないための

「防衛反応」です

それでいいんですよ

 

でも あなたから見て

「このひと だいじょうぶそうかな」と

感じるひとがいたら 

 

身構えているその手を少しずつ

おろしてみてください

 

繊細なあなたが そう感じるなら

きっとだいじょうぶ

 

自分の感覚を信じてあげましょう

 

そうすると

今までとはちがった うちとけた人間関係が

きずけますよ

 

あせらず 少しずつやってみてください

 

そして こころに余裕があるときは

自分と向き合う時間をとってみましょう

 

そして

毎日 とびきり楽しいことが起こるわけではないからこそ

自分から 面白いことを見つけにいきませんか

 

明治維新を実現するために活躍した高杉晋作も

「面白きこともなき世を面白く」

と 辞世の句を残しています

 

面白がるこころのエネルギーがあれば

ラッキーはあちこちに転がってますよ

 

さあ あなたもわたしも

今日もたのしく参りましょう♪

 

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2024年05月09日

うまくいかなくても 何物にもなれなくてもいいんじゃない

完璧をめざすと 

思うようにいかなくて

しんどくなって 動けなくなったり

 

理想が高すぎると

現状との差が大きすぎて

自分を責めて つらくなることも

 

何者かになれたら 

きっともっと楽しいことがあって

今の生活では経験できないことが できるかも

 

私も たまにそう思います

 

なれるなら 一回なってみたいですよね~

何者かに

 

自分なりに 楽しんだり頑張った先に

そうなれれば理想だけど

 

「そうならなければダメだ」

「そうならなければ意味がない」って

自分を追い詰める手段になっていたら

 

ちょっと 立ち止まってみませんか

 

世間では それがよしとされていても

本当に自分はそうなりたいのか

 

自分の時間や体力や気力をつかってでも

そうなりたいのか

 

まずは自分が

機嫌よく過ごせるのは どんなときか

楽しいなって感じるのは どんなときか

どんなときに 嬉しくなるのか

 

ていねいに ていねいに 自分の気持ちを

観察してみましょう

 

私は こころのことを勉強して

自分の気持ちに気付いて

 

小さな勇気や大きな勇気を出すことを繰り返して

今にいたります

 

昔に比べると 悩みも減ったし

引きずることも減って

おだやかに過ごす時間も増えました

 

「しあわせ」とか「おだやか」な時間って

どんなイメージですか

 

その時間は言い換えれば 

あまり悩みがない状態

 

実はこれ意外ですけど

平和で退屈な面もあります

 

悩みとかトラブルって事件です

問題勃発!

緊急事態!

 

目の前で火事がおこってる!

「なんとかしなきゃ!」

「どうしよう」

 

なんだかいつもトラブルを起こしたり

巻き込まれてるひとがいますよね

 

「トラブルメーカー」

といわれているひと

 

実は無意識に自分でトラブルを

作っているんですよね

 

なにもなくて平和なのは退屈

自分は なにか問題が起こっているのが

通常モード

 

平和は居心地がわるい

 

だから トラブルをおこす

 

人間って ふしぎです

 

なにかを やるのも

なにかを やらないのも

なにかを さけるのも

 

実は合理的な理由があるんです

 

話がそれてきましたが

 

しあわせを感じるコツは

 

すべてが うまくいかなくても

それなりに日常が過ごせていればいい

 

いろいろ不満もあるし いやなことも

あるけど まあ ぼやきつつ

今日も それなりにやっていければいい

 

そんな感じで 理想のハードルをさげて

日々 楽しみを見つけながら

自分をねぎらって過ごす

 

そういうのも

いいんじゃないでしょうか

 

あなたは どう思いますか

 

今日は ひんやりですね

 

カレンダーをみると

今日は「世界赤十字デー」

 

【日本赤十字社】のHPを見ると

今年のテーマは「たすけあいの気持ちをいつまでも」

よかったら HPのぞいてみてください

 

ではでは♪

 

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2024年05月08日

連休が終わりましたね~

おはようございます

 

雨の週明け

 

とうとう連休が終わりましたね

 

始まる前は長い気がしましたが

いつも終わってみると あっという間

 

ふだんと違って 家族と過ごす時間が多かった方は

やっと一息ですね

 

お昼ご飯のメニューを考えたり

準備や片付け お疲れさまでした

 

今日は ごほうびに食べたいものを食べましょう

 

そして 今日からまたお仕事が始まった方

 

おつかれさまです

 

休み明けはつらいですよね

しかも 雨

 

重い体と心を引きずって

出勤しただけでも じゅうぶんえらい!

自分をほめてあげましょう

 

いきなりフル稼働でなくていいですよ

じょじょに慣らしていきましょう

 

人間 動き続けるのはまだしも

止まっている状態から 動き出すのにとても

パワーを使います

 

電車とか車とかエアコンもそうですね

 

動き続けるエネルギーより

止まっているところから 動き出すのが

よりエネルギーを使うんです

 

だから 朝に起きて 身支度をして

職場までたどりついたあなたは えらい!

よくやりました

 

周りのひとも

今日は 口には出して言わなくても

「あ‘‘~」って思ってます

 

動き出せば

なんとなく動けるようになることも「あるある」なので

ぼちぼちまいりましょう

 

そして がんばったご褒美に

晩御飯は 食べたいものを食べましょう

 

さてさて そんな週のはじまりのお話は

「気のきいたことを言うよりだいじなこと」

 

人間関係でよく言われる

「コミュニケーション」

 

これ 言葉で言うと ひとことの単語ですけど

人間社会で生きていくうえで

よく 求められますよね

 

職場や家

ご近所や趣味の集まりなどなど

人があつまるときは その場その場に応じた

コミュニケーションが求められます

 

相手との関係を円滑にしたり

場を和やかにするために

 

「なんか 気のきいたこと言わなくちゃ」と

思うときありませんか

 

でも そうそううまく言葉や話題が

見つからず困ることも

 

そんなとき おぼえておくと役に立つことを

お伝えします

 

それは ずばり

「気のきいたことを言うより

いらんことを言わん方が大事」

 

会話に困ると つい

自虐ネタを行ったり

愚痴をいったり

誰かのうわさ話や悪口?を

言うときありませんか

 

自虐ネタや愚痴は必ずしも悪いものではありませんが

 

うわさ話や悪口って

その場では盛り上がるかもしれませんが

 

あとあじが いいものではないですし

今度は自分が

「あのひと あんなこと言ってたよ」と

話のネタになる可能性も

 

親しいひとになら

相手の様子をみながら

話してみるのもいいかもしれませんが

 

そうでない相手には

「気のきいたことを言うより
いらんことを言わん方が大事」

 

じゃあ 何を話しましょう

 

話が見つからないなら

あえてこちらか話題を持ち出さなくてもOKです

 

もしあなたに 余裕があるなら

ふだんから 少し興味を持っておいて

 

そのひとが

好きなことや 楽しんでいることを知っておくと

話が盛り上がりやすいです

 

楽しい話って 聞いてるこっちも

楽しくなりますしね

 

というわけで 今日は

「気のきいたことを言うより
いらんことを言わん方が大事」という

おはなしでした

 

さあ あなたもわたしも がんばったご褒美に 

今日は 食べたいものを食べましょう!

 

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2024年05月07日

合わないな と思うひと接するときは

前回の

【長期休暇 人間関係あるある】

からのつづきです

 

前回は「たまにしか顔を合わせないひととの間で

不快な思いをしたときに どうすればいいか」

お話ししました

 

今日は

「ふだん ある程度 顔を合わせるひととは
どうしたらいいか」お話しします

 

家族

知人

友人

同僚

先輩

上司

近所のひと

などは

 

よく顔を合わせるからこそ

接触する頻度も高いし

やり取りも発生する

 

それに伴って

不快な思いをする可能性も

高くなる

 

たまにしか会わないなら 離れれば

相手のことを考える時間が減っていきますが

そうもいかないのが つらいところ

 

じゃあ どうすれば いいか

 

ずばり「距離感」です

 

「距離感」には2つあります

「物理的な距離感」と「心理的な距離感」

 

順番に分かりやすく説明しますね

 

まずは「物理的な距離感」

「合わないな」

「なんか疲れるな」と思う相手からは

可能なら物理的に距離を取りましょう

 

自分から連絡しない

誘われても 気分が乗らないなら

思い切って断る

 

「体調がよくない」

「疲れている」

「色々いそがしくて」

「やりたいことがある」

「予定がある」

 

「やりたいこと」や「予定」って

たいそうなことじゃなくて いいんです

 

ごろごろしたい

ぼーっとしたい

寝たい

ひとに会いたくない

ゆっくり本を読みたい

録りためたドラマをみたい

掃除をしたい

買い物に行きたい

 

なんでもいいんです

それも りっぱな「理由」です

 

自分の「行きたくない」気持ちを

尊重してあげましょう

 

そうやって何回か断っているうちに

だんだん誘われる回数が減っていきます

 

「距離を取れる相手は それでいいけど

同僚とか上司はどうしたらいいの」

 

そうですよね

「物理的な距離」を取るにも限界があります

 

そういう場合は「心の距離」を

とりましょう

 

どういうことかと言うと

接するひと全員に 愛想よく 笑顔でなくて

いいんです

 

みんなと親しくなる必要はないんです

 

最低限のあいさつや 業務上必要な 

連絡や報告 相談 情報共有をして

 

あとは 淡々と仕事をする

 

雑談も 大げさに応じなくていい

 

あからさまに「あなたが苦手です」オーラをだすと

仕事がやりにくくなるので

あくまで なるべく淡々と対応する

 

クールなイメージ

 

合わない相手は

「あ このひとは文化が違うひとなんだな」

「あ ちがう星のひとなんだな」

ぐらいの距離感を心の中で持っておくと

 

なにかあっても

 

「へ~このひとの文化ではそうなるんだ」

「住んでる星が違うと そういう考えになるんだ」

と心が乱されなくなります

 

上手に心の距離を たもちましょう

 

ブログでもよく書きますが

「他人をあなたの思うように変える」ことは 

不可能です

 

どうしても関わるのがしんどいときは

淡々と最低限の対応をして

 

あとは接する時間をなるべく

減らしましょう

 

冷たく感じるかもしれませんが

自分の心を守るために 必要で

たいせつなことです

 

ムリに合わせて我慢して

心や体の調子をくずしても

 

だれも変わってくれませんよ~

医療費もかかって もったいないですよ~

 

「距離」をとりましょう

自分を守るために

 

さっき スーパーに買い物に行ったら

思ったよりも空いていて

 

レジに並んでいたら

閉まっていた隣のレジを開けてくれて

すぐに会計をしてもらえて

 

しかも

いつもは ちょっとこわい(と私が勝手に思っている)

レジのひとが 今日は機嫌がよくて

 

なんだか うれしい気持ちで帰宅しました

 

たくさんの商品を きれいに買いやすく

衛生的にならべてくださって

ほんとうにありがたいです

 

いろんなひとのおかげで

今日も私たちの生活は成り立っているんだなと

あらためて感じました

 

なんだかしあわせな気持ちになりました

 

毎日 いろいろありますが

あなたもわたしも 一日のなかで

すこしでも しあわせを感じられる時間を

過ごせますように

 

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2024年05月05日

長期休暇 人間関係あるある

ゴールデンウイーク真っ只中ですね

いかがお過ごしですか

 

今日も良いお天気です

予想では最高気温が27度!

 

まだまだ 体が暑さに慣れていないので

外で過ごすご予定の方は

こまめに水分補給&日陰で休憩してくださいね

 

今日は近所の大きめの神社がお祭りで

開けた窓から 鐘と太鼓の音が聞こえます

いいものですね♪

 

さて 今日は 「長期休暇あるある」について

 

ゴールデンウイークもそうですが

お盆や年末年始は

いつもと違った生活ペースになり

人と過ごす時間が増えることも

 

人によっては

・年に一度ぐらいしか会わない人と会う

・ふだんは たまに短時間しか会わない人と長時間過ごす

・同居の家族と一緒に長時間 過ごす

ということも

 

なごやかに過ごせる時間はいいものですが

一緒に過ごす時間が長くなると

お互いに「ん?」と思うことも出てきます

 

「あれ こんなこと言う人やったんや」

「そんな風に思ってたんや」

と感じたり

 

たまにしか会わないひとなら

相手の言葉の意図を図りかねて もやもやすることも

 

で 何が言いたいかと言うと

 

人間は 触れ合う頻度が高ければ高いほど

相手のことを心に とどめておきやすくなります

 

たとえば しばらく会ってない 高校の同級生のこと

しょっちゅう 意識にのぼりますか

 

それよりも 職場の人や よく会うあの人の方が

意識にのぼりやすいはずです

 

家族もそうですが 接触頻度が高ければ高いほど

相手のいろんな面を目にする機会がふえます

 

あなたから見て いいところも

そうでないところも

 

なので 年に数回しか会わないひとから

もし嫌なことを言われたり されたりしたら

時間に任せましょう

 

しばらくは 腹が立ったり

「言い返してやればよかった」と 

熱い思いがくすぶるかもしれませんが だいじょうぶ

安心してください

時間が自然と鎮火させてくれます

 

相手のことを考える時間も 減っていきます

 

少し落ち着いたら

美味しいものを食べたり

好きなことをしましょう

 

気が付けば 思い返すことも

だんだん減ってきます

 

じゃあ ふだん ある程度 顔を合わせるひとには

どうしたらいいか

 

長くなりそうなので

それについては また次回に書きますね

 

生きてると

人ととの接触はゼロにはできませんが

そのなかで 自分が機嫌よく過ごす時間を増やせるよう

ヒントになりそうなことを また書いていきますね

 

今日も あなたもわたしも

気分よく過ごせますように♪

 

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2024年05月04日

この人生 なにして遊ぶ?

今日は ほんとに気持ちのいいお天気ですね

 

新緑がとってもきれいで 目が癒されるし

風も気持ちいい

 

早朝散歩のときに

水を はった田んぼの近くを通ったら

風にのって 泥のにおいがしてきました

 

その瞬間 子どものころに

近所の田んぼの泥を手ですくって

「むにゅ~」と握りつぶした感触を

思い出しました

 

見た目には なめらかに見えるけど

意外と ざらっとする感触もあった記憶があります

 

今日は 黄砂も飛んでないし

絶好のおさんぽ日和でした

 

さてさて唐突ですが

今回のこの人生 あなたは何して遊びますか?

 

「人生の意味」を考えることに疲れたら

少し気持ちのシフトをチェンジしてみませんか

 

生きてると

ため息をつきたくなる日や

八つ当たりしたくなる日や

なんだか 何をやってもうまく行かない日 

ありますよね

 

そんな日は

「あ~今日は こんな日か」

「まあ こんな日もあるよね」と

つぶやいて 私もよくやり過ごしています

 

でも あるとき ふと思いました

乳がんの経験があるからなのかもしれませんが

「ま こんな経験ができるのも生きてる間だけだよな」と

 

しょせん 死ぬまでのあいだのこと

 

今 感じている

嫌なきもち も

嬉しいきもち も

楽しい気持ち も

悲しいきもち も

悔しいきもち も

むなしいきもち も

 

しょせん死ぬまでのあいだのこと

 

そう思うとなんだか気持ちが軽くなって

 

「それなら どんな気持ちを多く感じて過ごそうか?」

「じゃあ 死ぬまでのあいだ なにして遊ぼう?」

 

そんな言葉が浮かびました

 

ちょうど あしたから GWの後半です

いつもよりゆっくり過ごせる時間がとれそうなら

ちょっと 妄想してみませんか

 

あなたはこの人生 なにして遊びますか?

大人こそ遊びが必要ですよ!

 

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2024年05月02日

やれる範囲でやればいい

5月にはいりましたね

 

近所では 田植えにむけて

田んぼの土を掘り起こしたり

土手の草をかったり

水をはったりする姿が見られます

 

カエルの鳴き声も聞こえはじめました

 

「夏が近づいてきたな」と感じます

 

今日は「やれる範囲でやればいい」という

おはなし

 

ふだん生活していて ある程度

毎日 やることって決まってますよね

 

朝起きて

ご飯の用意をして食べて

出かける準備をして出かけて

人によっては その前に洗濯を済ませて

帰宅してご飯の準備をして食べて片付けて

お風呂に入って寝る

 

おおざっぱに書き出しただけでも

毎日たくさんのことをこなしています

 

実際には 他にも仕事をしたり

掃除をしたり買い物に行ったり

子どもがいれば子どものお世話したり

ペットがいればペットのお世話をしたり...

 

日常なんとか これをこなしていても

突発的に用事が入ったり

自分や家族が体調を崩して いつものように

動けない日 ありますよね

 

そういうとき

「あれもしなきゃ これもしなきゃ」って

バタバタになることも

 

でも そんなときは

「いつもやってることを いつもどおりに

こなすこと」を いさぎよく あきらめましょう

 

そもそも 物理的に時間が足りないし

精神的にも体力的にも そこにもっていかれるし

 

いつもどおりにやろうとしたら

どこかに しわ寄せがいって当然

 

ムリにこなそうとすると

イライラしたり あせってミスをしたり

あとで ドッと疲れて休息が必要になることも

 

なので

「やれる範囲でやればいい」のです

 

いつもより やることが増えているときは

何かを後回しにしたり

クオリティを下げたり

回数を減らしたりしてOK

 

いつもどおりできなくてOK

だって いつもどおりじゃないんだもん

 

イライラしてミスをしたり

不機嫌になって 周りにあたるよりも

自分にとっても 周りにとっても よっぽどいい

 

最近 自分に厳しくし過ぎていませんか

今 やれる範囲でいいですよ

 

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2024年05月01日

人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その3)「仕組み編」

【人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その1)】

人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その2)「接し方編」

からの続きです

 

少しおさらいをしますと

・「人の悩みの9割は人間関係」

・相手を変えようとするより「接し方や仕組み」を
変える方がコスパがいい

・そもそも「人間関係の悩み」は つきつめると

相手が「あなたの思うように行動してくれない」ことから

はじまる

・立場を入れ替えると 自分も素直に従おうとは思えず

 むしろ「変わってやるもんか」と反発したくなることも

・もめごとや悩みのほとんどは これ⇧

 

ここまでが 前回までの内容です

 

今日は 

「接し方や仕組み」を変えるの

「仕組み」について お話していきますね

 

たとえば 

「何度言っても 家族が部屋を散らかす」

 

こんなとき あなたは

「使ったものは あったところに戻しておいて欲しい」

「飲み終わったコップは 台所に持って行って洗ってほしい」

と思うことも

 

ここで大事なことは

「なぜ 〇〇してくれないんだろう」と思ったら

次に 

「どうしたら してくれるだろう」

「どうしたら やりやすくなるだろう」

と 視点を変えてみること

 

「使ったものは あったところに戻しておいてほしい」とき

その「あった場所」は 戻しやすくなっていますか

 

まず家族が「これは ここに戻す」と

認識できていない場合があります

 

認識できていても 分かりにくかったり 

周りに別のものがあって戻しにくかったりすると

「なんかちょっとメンドクサイ」が発動します

 

とある工場で 従業員の方が共有して使う工具が

きれいに片付かず困ったことがあったそうです

 

そこで 「仕組み」を見直しました

何をしたかというと

収納する場所にひと工夫したんです

 

具体的には

・それぞれの工具をしまう場所をまず決める

・実際にそこに置く

・置いたまま 工具の輪郭をなぞって線を書く

(殺人事件の死体があった場所をマークするイメージ)

 

すると

不思議なことに 工具を使ったひとは

もとあった場所に きっちり戻して すっきり片付くようになり

作業の効率もあがって いいことづくめだったそうです

 

これちょっと想像すると なんかパズルみたいで

はまったときに「きもちいい!」ですよね

 

「仕組み」を上手に取り入れられた例です

 

話を戻すと

おうちによって 困りごとや物の配置は

ケースバイケースなので ここで

具体的なことは言えませんが

 

たとえば

「飲み終わったコップは 台所に持って行って洗ってほしい」

と思うとき 家族にとって

 

・台所が使いやすくなっているかな

・どのスポンジと どの洗剤を使うか知ってるかな

・洗い終わったコップは どこに置くのか知ってるかな

・そもそも 置くスペースあるかな

 

と一度 点検してみてください

 

自分にとっては 「あたりまえ」のやり方でも

普段やらない家族にとっては まったく「未知」の世界です

 

だれが見ても 分かりやすく やりやすくしておけば

今まで 散らかしていた家族も 動きやすくなり

散らかす頻度も減るかもしれません

 

「仕組み」を見直すことで

自分のイライラも減らせるし

家事負担も減らせて そのうえ自分の時間も増えて

一石三鳥です

 

ここで 最後に大事なことをお伝えしますね

 

こちらが いくら仕組みをつくっても

現実的に 家族が乗ってきてくれるかは 

相手次第です

 

期待し過ぎると やってくれなかったとき

イライラします

 

なので「ちょっと実験してみよう」

ぐらいの気持ちで 自分にも負担の少ないところから

はじめてみるのがおススメです

 

「仕組化」をうまく活用して

イライラを減らし 自分の時間を

おだやかに過ごしましょう♪

 

自戒をこめて

 

GWの谷間ですね

後半はどんな風に過ごしますか

 

何かと変化の多いこの時期は 他の時期にくらべて 

ご相談が 少し多めの印象です

 

「タイミングかな」と思ったときは

まずはお気軽に ご相談ください

ご連絡お待ちしています

 

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2024年04月26日

人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その2)「接し方編」

【人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その1)】

からの続きです

 

少しおさらいをしますと

・「人の悩みの9割は人間関係」

・相手を変えようとするより「接し方や仕組み」を
変える方がコスパがいい

・そもそも「人間関係の悩み」は つきつめると

相手が「あなたの思うように行動してくれない」ことから

はじまる

・立場を入れ替えると 自分も素直に従おうとは思えず

 むしろ「変わってやるもんか」と反発したくなることも

・もめごとや悩みのほとんどは これ⇧

 

ここまでが 昨日の内容です

 

今日は この続きで

「接し方や仕組み」を変えるの

「接し方」について お話していきますね

 

たとえば 仕事をしない同僚について

 

こっちが忙しくしているのに のんびり仕事してるのが

目に入るとイライラすることありますよね

 

実はこれについて 面白い話があります

 

「働きアリの法則」って聞いたことありますか

 

北海道大学の研究で証明されているんですが

別名「2:6:2の法則」とよばれています

 

実験は「アリ」で行われましたが

人間社会にも応用できる法則として知られています

 

どういうことか ものすごく簡単にいうと

集団内では

「よく働くひと」2割

「普通に働くひと」6割

「働かないひと」2割

に自然と分かれる という法則

 

これのおもしろいところは

「じゃあ 働きものだけを残そう」としても

時間が経てば 不思議と「2:6:2:」の比率に

戻るそうです

 

なぜ こうなるかというと 集団を守るため

 

「よく働くひと」が疲れて動けなくなったときのために

「普通に働くひと」や「働かないひと」は

普段は体力を温存しているということ

 

集団では 不思議とこの法則が成り立っているそうです

 

ということで説明が長くなりましたが

あなたの目の前のあのひとは

「今は」「働かないアリ モード」なのかもしれません

何かのタイミングがくれば「働くアリ」に変化するのかもしれません

 

にしても 毎日 顔を合わせると

おだやかな気分でいられなくこともありますよね

 

今から 今日一番大事なことを言います

「あなたは どのアリでいたいですか」

「それは あなたが自由に選べますよ」

 

少し話を戻すと

相手をムリやり「働くアリ」にすることはできません

 

ただ 

「同じ給料なのに あまりにも業務が偏っている!」

と イライラがつのって 仕事が手につかないなら

自分を守るために 上司に掛け合ってみることは

できます

 

そして やれることをやったなら

「ああ このひとは働かないアリなんだな」と

できる範囲で割り切って接すること

期待しないこと

 

ずっとイライラしてると

こちらにストレスがたまります

 

それでも もうどうにもならなくてつらいなら 

思い切って働く環境を変える

勇気も必要かもしれません

 

生活に関わる大きなお話なので

今すぐ どうこうするのは むずかしいかもしれませんが

 

自分を守るために

何かのきっかけや参考にしていただけたら

嬉しく思います

 

人間とアリって

他にも似ているところがあるのかな

おもしろいですね

 

次回は「仕組み」について

お話しますね

 

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2024年04月26日

人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その1)

「人の悩みの9割は人間関係」といわれています

 

たとえば

「同僚が仕事をしなくてイライラする」

「上司の言うことがコロコロ変わって振り回される」

「親がうるさい」

「何度言っても 家族が部屋を散らかす」

などなど みなさんも思い当たることの

ひとつやふたつはあるのではないでしょうか

 

なんとかしたくても

こちらが何か言ったところで 聞いてくれるとは限りませんし

そもそも 同僚や上司なら言いにくい

むしろ言えない

 

そう思うと 余計にイライラもやもやしますよね

 

じゃあ どうすればいいのか

「人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい」

「○○」に入る言葉は「接し方や仕組み」

 

相手を変えようとするより「接し方や仕組み」

変える方がコスパがいいんです

 

「接し方や仕組み」

なんか ちょっとむずかしそうですよね

でも安心してください

今から順を追って 分かりやすく説明しますね

 

あなたが 人間関係で悩むとき

心の中で どんなセリフをつぶやいてますか

 

たとえば

①「なんで あの人 仕事しないんだろう」

②「なんで家族は散らかしっぱなしにするんだろう」

 

このセリフには続きがあります

①・・・「ちゃんとしてよ こっちに仕事がまわってくるやん」

②・・・「部屋はきれいにしておきたいのに 私が片付けなあかんやん」

などなど

 

ここでちょっと 面白いことを言いますね

そもそも「人間関係の悩み」は つきつめると

相手に対して「私の思うように行動してよ」と求めているのに

それが満たされないことからはじまります

 

そうなんです

「私の思うようにしてよ」

なんです

 

「なんで そうしないの」

「こういうときは 普通こうするよね」

「こうするべきだよね」

と あなたのルールを相手にも守ってもらいたいのに

守ってくれないから イライラもやもや

 

だから 相手に変わってほしいと思うときは

「わたしのルールに従ってよ!」

「私の思うように変わってよ」

と 相手に求めているのです

 

いかがですか

これを読んで どんな気持ちになりましたか

 

これ 立場を変えると 面白くて

あなたが 誰かから

「私のルールをあなたも守ってよ」

「なんで そうしないの」

「普通そうするよね」

 

って言われると どんな気持ちになりますか

 

少なくともいい気持ちはしませんよね

 

しかも そんな言われ方をしたら

「変わってやるもんか」と余計に反発したくなります

 

冷静に考えると ちょっと笑えませんか

 

でも もめごとや悩みのほとんどは これです

 

じゃあ どうしたらいいのか

長くなりそうなので 続きは次回にしますね

【人を変えるより〇〇を変える方がコスパがいい(その2)「接し方編」】

に続きます

 

今日は気持ちのいいお天気ですね

新緑がきれいです

 

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2024年04月25日

ネガティブな感情もOK

「ネガティブ」と聞いて

どんなイメージが思いうかびますか

 

ネガティブの反対はポジティブ

後ろ向きの反対は前向き

 

言葉に対するイメージは

ひとによって 微妙にちがっていて

正解も不正解もありません

 

同じ人でもコンディションによって

ネガティブ寄りになったり

ポジティブ寄りになったり

そのときによっても違うし

その日によっても違う

 

好きなことなら自然とポジティブだけど

やりたくないことなら ネガティブとか

 

ただ あんまり「ポジティブ ポジティブ」って言われると

「ポジティブになれない自分はダメだ」と

自分を責めてしまうとき ありませんか

 

ほんと これ メディアの影響も大きいと

思います

 

ネガティブよりポジティブの方が

ウケもいいですしね

 

これを言うと たまに驚かれますが

ネガティブな感情もあってOKです!

 

むしろ あって当然

あるのが ふつう

 

不安もそうですけど

「もしこうなったら どうしよう」

とか

「どうせやっても うまくいかないしな」

とか思うのは 自分を守る本能です

 

失敗して傷つきたくなかったり 損したくなかったり

つらい目に合いそうなら 回避しようとしたり

 

だから そんなときは

「ああ 今 私は私を守ろうとしてるんだな。ありがとう。」

「だいじょうぶだよ」

と じぶんに優しい言葉をかけて 安心させてあげましょう

 

それと

同じ「人間」という種族でも

人によって 

「外交的」なひと

「内向的」なひとがいるように

 

物事をどの程度深く考えるのか

不安をどれぐらい感じやすいのかは

個人差があります

 

これも どちらがいいとか悪いとか

ないんですよね

 

誰かが勝手に決めたこと

現代では たまたま こっちがいいとされてるだけ

 

それに馴染まないからと言って

自分を責めるのは 違う

 

あなたは どんな気持ちを感じながら

生きていきたいですか

 

今 どんなことが悩みの中心にありますか

 

ネガティブになってもいいですよ

ネガティブも 自分の一部です

 

ネガティブな自分にも

「よしよし あなたもいていいよ

いっしょにいようね」って

そろそろ 自分と仲直りしましょう

 

もうあなたは 幸せになっていいんです

今まで じゅうぶん苦しんできました 

じゅうぶん頑張ってきました

 

幸せに生きることを そろそろ自分が自分に

許可してあげませんか

 

今日も あなたもわたしも

生きて息をしてて えらい!

 

あなたが上機嫌で
笑顔で自分のために生きられるよう
また 役に立つお話を書いていきますね♪


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2024年04月24日

外野の言うことは放っておこう

あなたが何かをやろうとしたとき

周りから

こんなこと言われること ありませんか

 

「え~ だいじょうぶ?」

「やめといたら」

「きっと 大変やで」

「もうちょっと 考えてみたら」

 

これを言われたときに 大事なことは

それは「あくまで そのひとの意見だ」と

思って聞くこと

 

聞くときに 自分の心の中で

言葉の頭に「(あくまで私の意見なんだけど)」をつける

 

「(あくまで私の意見なんだけど)やめといたら」

「(あくまで私の意見なんだけど)きっと大変やで(知らんけど)」

 

そのひとは

あなたのことが心配で言ってる場合もあれば

あなたを心配して自分が不安になりたくないから

言ってる場合もある(無意識ですけど)

 

他には 

先を越されたくない 成功してほしくないという

嫉妬心から言っていたり

あなたが別の世界に行って 自分が置き去りにされるような

気がして寂しいとか

 

まだまだいろんなパターンがあります

 

で ここで一番大事なのは

それを聞いて あなたがどうするのかは

最終的にあなたが決めていいんだよ ということ

 

相手の気持ちを考えられるあなたは

「心配かけるから」

「自分の思いを通したら 気を悪くさせるかも」

と考えて 行動をやめようと迷いだすかもしれません

 

迷うことは悪いことではないので 

もういちど考えてみるのはOKなんですが

 

最後の最後 どうするのかは

自分が決めましょう

自分で決めましょう

 

なぜかというと

「その人はあなたの人生の責任をとってくれない」から

 

親でも先生でも 知人でも友人でも

あなたの人生の責任はとってくれません

 

「人生の責任をとる」を分かりやすく言うと

「あなたが今後 つらい目にあったりうまくいかなくても

誰かがかわりに引き受けてくれるわけではない」

ということ

 

基本 言ったひとは言いっぱなしです

悪気はなくても

 

こう書くとなんか

「人生の責任をとる」ってすっごい決断がいつも必要で

なんか こわいなって思うかもしれません

 

でも だいじょうぶ

安心してください

 

どうすれば いいのか

 

答えは簡単です

 

今まで自分で決めることが少なかったひとこそ

ぜひ やってみてほしいんですけど

 

まず

「じぶんで決める」

「やってみる」

「うまくいかなかった」

結果

「落ち込む」

でも

「なんか ちょっとすがすがしい

 

不思議なんですけど

ちょっとすがすがしいんですよね

 

「今回はうまくいかなかったけど自分で決めてやってみた」

という経験は 想像以上に自信につながり

自分との信頼関係も育めます

 

ゲームで言うと

経験値アップ⇧

 

それとこのブログでも いつもお伝えしているのは

「自分が何を心地よいと思うのか」は 

自分しか分かりません

 

相手には分かりません

 

最後は 自分と相談しましょ

 

アドバイスを聞いて

・取り入れる

・一部取り入れる

・取り入れない

・他のひとにも聞いてみる

・迷うなら 自分のなかで少し寝かせてみる

 

いろんな方法がありますよ

 

あなたが上機嫌で 

笑顔で自分のために生きられるよう

また 役に立つお話を書いていきますね

 

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2024年04月23日

今日は何の日?ヒントは伊能忠敬

今日は何の日でしょう?

ヒントは 伊能忠敬(いのう ただたか)

 

聞いたことありますよね

小学校で習うのかな

 

正解は

「地図の日」です

 

この日 伊能忠敬が蝦夷地(北海道付近)の

測量に出発したことにちなんで

制定されたそうです

 

測量は 幕府からの資金援助があまりなく 

器具や旅費のほとんどを

自費で賄ったそうです

 

驚くのは その測量方法

 

ご存じの方も多いと思いますが

なんと「自分の歩数」をもとに

距離を計算

 

伊能忠敬の歩幅は約69cm

 

まさに一歩一歩 歩いて測量

 

さらに驚くのは 完成した日本地図に

誤差はほとんどなく きわめて

正確だったそうです

 

いや~ すごいですよね!

 

昔のひとは 今みたいに

便利な道具や機械がないなか

体と知恵を使っていたんですね

 

少し話は変わりますが

私は落語が好きで

時代劇も好きです

最近 なかなか見る機会がありませんが

 

好きな理由は色々あるんですが

落語の世界は優しいんです

 

ちょっと おっちょこちょいのひとや

どちらかというと 器用ではないひと

ぼーっとしてるひとがいても

のけ者にせず 輪の中にいれてあげるんです

 

そこから話がひろがっていきます

 

あくまで「お話」なので

現実は 身分差別とか今より厳しい側面も

たくさんあったと思いますが

 

というわけで

新年度がはじまって3週間

 

新しい生活はいかがですか

そろそろ 疲れが出てくる頃です

 

この週末は 自分を特別に甘やかして

とびっきり いたわってあげましょう♪

 

あなたは 何して過ごしますか

 

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2024年04月19日

たまらなく欲しかったもの

わたしが子どもの頃から

たまらなく 欲しかったもの

それは「居場所」

 

ネットを見ていたら

この記事が目にとまりました

 

【あなたの居場所は? 「安心できる場所」「自分を支えるもの」「自分自身」】

(朝日新聞Reライフプロジェクト)

 

子どもからお年寄りまで

「居場所」に対する思いや価値観はさまざまで

なかには

「居場所を意識することに意味があるように思えない」

という声も

 

「あなたの居場所は?」

のアンケートには 

職場や地域コミュニティーなどの「場所」以外に 

家族や友人などの「人」を あげている割合が高いのが

印象的でした

 

中でも 目からウロコだったのが

「自分自身」と答えたひとが40%もいたこと

 

「あ 自分自身が居場所でもいいんだ」と

気持ちが楽になりました

 

ちなみに

「居場所がほしいですか」という問いに対しては

「ほしい」

「ほしくない」

それぞれ何%ぐらいだと思いますか

 

答えは

「ほしい」88.4%

「ほしくない」11.6%

 

「ほしくない」と回答したひとは

どんな思いをもっているのか

とても興味があります

 

ひとは 

子どもの頃に満たされなかった思いを

取り戻したくて 感じたくて行動する

と言われています

 

また

「分かってほしかったことを 今も分かってほしくて」

という場合もあります

 

愛されたかった

周りからすごいと言われたかった

きれいな服をきたかった

かわいいねって言われたかった

美味しいものを食べたかった

色んなところに出かけたかった

 

そのひとを突き動かしているエネルギーの根源

 

今のあなたの行動は

「どんな気持ちを感じたくて」やっているのでしょう

「目の前の相手を使って どんな気持ちを感じたいのでしょう」

 

無意識ですけど これ実はラスボスです

 

私はやっぱり愛されない?

大事にされない?

しあわせには なれない?

 

でもその裏には

愛されたい!

大事にされたい!

しあわせになりたい!

という思いがあります

 

じゃあ どうすればいいのか

こたえは 簡単です

 

自分でそれに気付いて

健全な方法で満たしてあげるんです

 

ここで ひとつ コツがあります

 

ひとは 「自分の思い込み」で世界を作っています

 

たとえば

「自分は愛されない 周りに大事にされない人間だ」

と思っていると

 

「自分は愛されない人間だメガネ」をいつも かけています

 

すると 

見るもの聞くもの言われたことなどから

「愛されていない証拠」を集めだします

 

たまたま 相手の機嫌が悪かったっり

忙しかったり 体調が悪かったり

たまたま 愛想がよくないタイプのひとだったり

雑なひとだったりしたときでも

 

「ほら やっぱりわたしは嫌われている」

「ほら 大切にしてもらえない」

「ほら...」

って 証拠を集めはじめます

 

ほんとはどうか 分からないのに

 

じゃあ どうすればいいか

まずは「メガネ」をかけていることに

に気付くこと

 

その「メガネ」 どんなメガネですか

それって 絶対ですか

ほんとのほんとですか

100%ですか

(責めてないですよ)

 

ためしに いったん そのメガネを

外してみませんか

 

ちょっと怖いかもしれないけど

 

そして もし今度

「ほら...」って感じる場面があったら

色んな可能性を考えてみてください

紙に書き出してみるのもおススメです

 

機嫌が悪かった

体調が悪かった

心配事があって余裕がなかった

そもそも ぶっきらぼうな人だった

 

あ もし

「ほんとに嫌われてそうだな~」と感じても

安心してください

 

そういうときは 

「嫌う相手の方に理由がある」ので

 

だって 極端に言うと

あなたが全人類から嫌われるって

ありえないですよね

 

人間はだれでも

「思い込みメガネ」をかけています

いいものも そうでないものもあります

 

もし あなたが苦しくなることが多いなら

いちど時間をとって日常から離れて

自分と向き合ってみてください

 

あなたはどんな「メガネ」かけていますか

まずは 気付くことから始めてみませんか

 

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2024年04月18日

春雷&芽吹き&つつじのつぼみ

昨日のよるは

はげしい雷とあめに

おどろきました

 

まさに「春雷(しゅんらい)」

寒冷前線が通過するときに起こるようです

 

昔のひとは 季節ごとにあらわれる

気象の変化を言葉にしていて

ことばの選び方や感性が素敵で面白いなと思います

 

さて 黄砂がやってきましたね

目がくしゅくしゅするし

朝の散歩を迷いましたが

マスクをしていってきました

 

先週 楽しんだ桜は 花が散っていましたが

きれいな緑色の新芽をだしていて

 

ほかにも裸だった木が

空にのびあがるように

黄緑色の芽を枝いっぱいにつけていて

それが陽をうけて いっそうあざやかで

みているだけで すがすがしくて

むくむくと わたしも元気をもらいました

 

足元に目をむけると

つつじが もうつぼみをふくらませていて

びっくり

 

いつも車で通る道沿いでは

毎年 きれいに咲くチューリップが

今年も満開を迎えていて

「春だな~🌷」

とうれしい気持ちになります

お手入れしてくださっている そのおうちの方に

感謝です

 

今 実は生理前で ちょっとしたことにイライラしたり

いつもなら流せることも 気にし過ぎたりする時期です

 

この時期は 「幸せホルモン」といわれる神経伝達物質

「セロトニン」がうまく働かなくなり

 

気分を落ち着かせたり不安感を取り除くことも

いつもより低下します

 

なので 

「今は そんな時期」

「きたきた」

「セロトニンがうまく働かないならしょうがない」

「不安になるのもしょうがない」

「引きずってしまうのもしょうがない」

そんな風に 言い聞かせています

 

ちょっとしたことで ストレスをためて

「甘いものでも」と 手がのびがちになりますが

この時期は 食べていいことにしています

 

めんどくさいこと

やりたくないこと もあります

 

でも ちょっとしたことなら

「あ~めんどくさ」

「うわ~やりたくないな~」

と ぼやきながら やっちゃいます

 

一日をどんな気分で過ごしたいかに立ち戻ると

「やることやって 好きなことしよう」とか

「嫌なことを考え続けてたら 今日一日が

まるまるいやな気分で終わっちゃう」と思い

「そんなのもったいない いやだ~」となります

 

どうしようもない日もありますが

そんなときは

「あ~こんな日もあるよね」と

魔法の言葉をつぶやき 考えすぎないようにします

 

悩みに生活のすべてがおおわれていたときは

「今日も明日もあさっても ずっとこの気分が

続くんだ」と暗い気持ちで過ごしていました

 

でも 今は 違います

 

「そんな日もある」と

日を区切って考えられるようになりました

 

その日その日を 心地よく機嫌よく過ごすことを

心がけて なるべく 行動にうつす

 

「そんな日」は「そんな日」だと割り切って

翌日に引きずらない

 

昔は

「そんなん言っても 嫌なことはなくならないし

いいことばっかりじゃないやん」

「一日ぐらい気分よく過ごしたって

また 嫌なこと起こるやん」

そう思っていました

 

でも「そんな日」をその日限りにして引きずらなくなると

あくまで「その日は」「そんな日だった」と

割り切れるようになりました

 

遠くの理想を追って 手に入らなくて

苦しくなるなら

 

今 目の前にあるものやひとに感謝して

こうしてブログを書いたり 本を読んだり

散歩したり ゆったり過ごすのが

今は しみじみ しあわせです

 

まあ とは言え イライラして

「ムキ~!」となるときも

普通にありますが

 

人間だもの

 

あなたは どんな風に過ごしているときに

しあわせを感じますか

 

少しずつ その時間を増やしてみませんか

 

今日もあなたがあなたらしく過ごせますように

ここから勝手に応援しています

 

今日も生きていてくれて

ありがとう

 

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2024年04月17日

ことばを消化できるタイミング

ことばを消化できるタイミングは

ひとそれぞれ

 

今日かもしれないし

明日かもしれない

一年後かもしれないし

10年後かもしれない

 

もしかしたら

死ぬ間際かもしれない

 

頭で分かっていても

なかなか飲み込むことができないこと

ありませんか

 

アドバイスをもらったり

本を読んだりしても

な~んか ピンとこなかったり

言ってることは分かるんだけど

しっくりこない

腹落ちしない こと

 

そういうときは

まだ あなたの「タイミング」では

ないのかもしれませんね

 

「アドバイスをもらったり本を読んでも

すぐに忘れてしまう」 という声を

お聞きすることがあります

 

いったん忘れてもいいのでは?

と私は思います

 

もちろん「覚えておきたい!」「実践したい!」

という場合は

 

メモして 手帳に挟んでおいたり

目につくところに貼っておいても

OKです

 

でも

「覚えてなきゃ」

「忘れないようにしなきゃ」

って 気持ちがそこに縛られてしまうなら

いったん 忘れてもだいじょうぶ

 

私たちの脳は賢いので

必要な場面がくれば 記憶を取り出してくれます

 

脳には 記憶をつかさどる「海馬(かいば)」が

あります

 

日常的な出来事は 海馬にいったん記憶され整理されたあと

また別の「古い記憶」をためる部位にファイルされます

 

あなたもこんなことありませんか。

 

「あ そういえば前に何かで読んだ気がする」 

「なんだったっけな~」

「そうそう あの本に書いてたような」

 

なので そのときそのときで気になったものを

読んだりやってみるだけでも充分です

 

忘れたころに

「あ まえに聞いたのはこのことか」

「こんな感じかな」

って ふと消化できるタイミングがきます

 

あせらず あなたのタイミングでだいじょうぶ

 

明日は黄砂が多いそうですね

目がクシュクシュしそうだ~

 

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2024年04月16日

悩みがじぶんのすべてになりそうなときは

あまりにも悩みが深く大きいと

圧倒されて その悩みに

覆われてしまうときがあります

 

悩む時間が増えれば増えるほど

あなたのなかで その悩みは

存在感を増して

「悩みがあることが当然」な状態に

なることも

 

悩むことは 悪いことではありません

 

でも 何も手につかなくなったり

一日の中で そのことが頭をずっと

離れない日が続いているなら

少し時間をとって 向き合ってみる

タイミングかもしれません

 

その悩み あなたにとってどんな重みがありますか

 

悩みは なんとかしようと思っても

物理的に 今は なんともできないものもあります

 

時間が経って 状況が変われば

自然と解消するものもあります

 

相手があることなら あなたが意見を言ったとき

もしかしたら

多少の衝突があるかもしれません

 

今まで「意見を言って揉めるぐらいなら

これぐらい 我慢できるし我慢しとこう」

 

そう思ってきた人ほど

意見や思いを伝えるのは

エネルギーがいります

 

「それなら やっぱり 今回も

我慢しとくか」

 

それも ひとつの方法です

 

大事なことは その結果 

あなたがどんな気持ちになるか です

 

たとえば 職場でも家庭でも地域でもいいんですが

やりたくない作業をふられそうになったとき

 

他でできるひともいるのに

いつも 自分のところにまわってくる気がする

 

断るか断らないか

以外にも

 

あなたのそのときの状況によって

色んなパターンを選べます

 

「他の作業があるので今回はできない」

「全部はムリだけど一部分ならできる」

「今の作業が終わって時間があればできる」

「明日ならできる」

 

前にも書きましたが

あなたがやっていると 相手は

「やってくれてるし だいじょうぶなんだな

また 何かあったらお願いしよう」と

インプットします

 

あなたが困ってそうでも

はっきり言葉で伝えないと

伝わらない可能性が高いです

 

自分のことは自分で守りましょう

 

自分を不快な状態なままにしておくのは

少し厳しい言い方になりますが

「じぶんへの虐待」です

 

虐げられるような環境に身を置き続けている

存在を認められない 尊重されない人間関係を

続けている

不快に感じている環境を改善しようとしない

 

これらを漫然とつづけていると

感情も感覚も麻痺し

最後には行動を起こす意欲も失います

 

あなたの「不快」放置していませんか

 

自分が心地よく生きられるよう

ほんのすこし 動いてみませんか

 

すぐに劇的に状況を変えるのは

むずかしいかもしれません

 

でも これを読んで何かを感じたなら

あなたも うすうす感じていたということ

 

小さなことから できることさがしましょう

 

あなたにも わたしにも しあわせに生きる権利があります

その権利 使いましょうよ♪

 

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2024年04月15日

半袖短パンのひとがいた!

とあるところで たまにすれ違って

「おはようございます」と

挨拶する人がいるんですけど

 

その人が なんともう

半袖短パンでした!

男性で30代ぐらいかな

半袖のTシャツに 短パン

短パンといっても ひざ下ハーフパンツではなく

「股うえ」短パン!

 

思わず「おお!?」と

呟いてしまいました

 

雰囲気から スポーツインストラクターのような

お仕事をされてるんだと思いますが

 

なんかもう その人だけ夏!みたいな感じ!!

「元気ですね!」って思わず声をかけそうに

なりましたが そこまでの人間関係はないので

挨拶だけにしました

 

元気なひとをみると 不思議と

こっちも元気になるときありますよね

 

実はこれ 脳科学的に証明されています

 

脳には いくつもの神経細胞があるのですが

そのなかでも「ミラーニューロン」と

よばれているものがあります

 

この神経細胞は

「まね」に特化した神経細胞で

 

目の前のひとの動作などを覚えて

鏡のようにまねをするシステムです

 

動作だけでなく

「感情」も真似る働きがあると言われています

 

たとえば あなたもこんなことありませんか

 

目の前でイライラしているひとを見たら

こっちも うつって イライラする

 

悲しんでいるひとがいたら

こちらも しゅんとなる

 

楽しそうな人がいたら こちらも

気分が明るくなる

 

これ ミラーニュローンの働きです

 

さっきの私の例で言うと

「半袖短パンで元気そう」な人をみた

しかも 挨拶も元気でさわやか

 

「わたしも元気で明るい気持ちになった」

 

こんな風にわたしたちは

たとえすれ違っただけのひとからも

影響をうけます

 

身近な家族や毎日顔をあわせる上司や同僚

などなら なおさら

 

いっしょに過ごす時間が長いひとが

いらいら不機嫌にしていると

こちらも より影響を受ける

 

あなたがいらいら不機嫌だと

周りに影響をあたえます

 

機嫌よくしていると

それも周りにつたわって

場の雰囲気はよくなります

 

ここで言いたいのは

「いつも機嫌よくしてなきゃいけない」

ということではなく

 

「あなたが機嫌よくすごしているだけで

周りには 想像以上によい影響を与えるんだよ」

ということ

 

そばにいるひとが 機嫌がよくて

口笛なんか吹いてたらどうですか

 

なんか こっちの気持ちも

軽くなりませんか

 

そんな感じです

 

なので 自分が機嫌よく過ごすことは

もちろん 自分自身のためなんですが

ひいては 周りのためになり

結果的に 自分にとっても居心地がよくなります

 

もうハッピーの循環です

 

仏教に

「顔施(がんせ)」

という言葉があります

お布施のひとつです

 

瀬戸内寂聴さんによると

「だれに逢っても にこにこ優しい表情をみせること」

 

そんな笑顔で接してくれたら

それだけで 嬉しいですよね

 

だから自分が機嫌よくいることは

周りのためでもあるんです

 

罪悪感なんていりません

何かに迷ったときは 

少しわがままに思えても

自分の機嫌がよくなる方を選びましょう

 

もし 自分を変えたいなら

気持ちを変えるより

先に行動を変える方が効果が出やすいですよ

 

ぜひお試しを

 

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2024年04月12日

想定内想定内 そんなもんそんなもん

「想定内想定内 そんなもんそんなもん」

アニメ一休さんの

「あわてないあわてない ひとやすみひとやすみ」風に

呟いてみてください

 

家族であれ 友だちや上司や同僚であれ

誰かと関わるときは

多かれ少なかれ 

うまくいかなかったり

思いが伝わらなかったり

思いがすれ違ったり

揉めたりす

嫌な思いをするもの

 

ひとが二人以上あつまれば

程度の差こそあれ そんなことがある

 

だから 

「うまくいかせよう」

とか

「うまくいかなかったら どうしよう」

という期待や心配は ほどほどにしておくのが

ベター

 

何かおきても

「想定内想定内 そんなもんそんなもん」と

つぶやくと 必要以上に引きずらずにすみます

 

「引きずらない」ことは 

実は思っているより重要です

 

あなたも こんなことありませんか

 

ひとつのことに心を奪われていて

目の前のやりたいことや

やらなければいけないことに意識がむけられず

どっちつかずの中途半端になって

心から楽しめなかったり やりなおすはめになったり

ケアレスミスをしてしまう

 

人とのコミュニケーションに完璧はありません

 

立場や価値観も違えば

受け止め方やそのときの機嫌や体調などによっても

相手の反応はちがいます

 

心配事があるときなんかもね

 

だから ひとと関わるときは 期待し過ぎず

「そんなもん」

「もめることもあるよね」

「あるあるだよね」

ぐらいに思っておくほうが

 

自分へのダメージも少ないし

相手に期待して多くを求め過ぎないので

関係が決定的にこじれることを

防ぐこともできます

 

「想定内想定内 そんなもんそんなもん」
「あわてないあわてない ひとやすみひとやすみ」

 

今日もあなたもわたしも

少しでも自分を充たして 機嫌よくすごしましょう♪

 

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2024年04月11日

呼吸が浅くなってませんか

今日は黄砂も飛んでないようで

久しぶりに遠くの山がくっきりみえて

気持ちがいいです

 

おはようございます

 

昨日は 雨と風が強くて

まさに春の嵐でしたね

 

今日は風が冷たいですが

スカッと晴れて

いいお天気です

 

今日も早朝からお散歩に行ってきました

 

背筋をのばして

大きく息を吸い込むと

それだけで 頭もすっきり

 

生活環境が変わるこの時期は

何かと忙しかったり

目の前のことに追われたりして

浅くて短い呼吸になりがちです

 

あなたはいかがですか

 

脳は全身で使う酸素の約20%を

消費するといわれています

 

あらためて数字でみると

結構な割合ですよね

 

ここから分かるのは

いかに脳にとって

酸素が必要で大事かということ

 

毎回深呼吸するわけには行きませんが

休み時間や通勤、通学の行きかえり

外に出たタイミングで

ぜひ 意識して 深呼吸してみましょう

 

脳に酸素を届けるイメージで

体全体にも 行きわたらせる

イメージで

 

しっかり酸素が届けば

脳は本来の動きができ

集中力や記憶力のアップも

期待できます

 

好きなコーヒーや紅茶 お茶などを

淹れたときも ぜひ 目をつぶって

最初の香りを胸いっぱいに吸い込んで

みてください

 

好きなアロマオイルも いいですね

アロマはリラックス効果があるといわれています

 

「ちょっとつかれたな」

「だるいな」

「リフレッシュしたいな」

というときは ぜひ

「深呼吸」や「かおり」を

うまく取り入れてみましょう

 

これからの季節 きれいなお花もたくさん咲くので

そのかおりをかいで

天然のアロマを楽しんでみるのもいいですね

 

近所の桜は 昨日の雨や風にも耐えて

今が見ごろです🌸

 

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2024年04月10日

1年は約〇週

1年は何週間だと思いますか

 

答えから言うと

「約52週」

 

この数字 どう感じましたか

 

少ない?

多い?

そんなもん?

 

ちなみに私は

「少なっ!?」

と思いました

 

確かに考えてみると

1ヶ月は4週か5週だから

12ヶ月だと そんなものですよね

 

52週

 

あなたは どんな気分で過ごしていることが

多いですか

 

私がふと浮かんだのは

女性で 年齢的に生理があって

特に体調に影響がでることが多い人は

 

生理期間を含めると月の半分以上は

なんらかの不調を感じています

 

波はあるけど お腹の痛みや便秘 むくみ

頭痛

だるさ

めまい

肩こり 腰痛

イライラ 

憂鬱

落ち込み

 

これ 私も程度の差はありますが

ほぼ毎月あります

 

対処できる部分は少しはありますが

(冷やさない 鎮痛薬を飲むなど)

完全にコントロールはできないので

様子を見ながら付き合っています

 

家族には「生理が近いからイライラしてごめんね」と

謝ったり

 

でも 申し訳ない気持ちとともに

「私だって自分でなんともならなくて 

しかもしんどいのに

なんで 謝らなあかんのや」って

思う気持ちも少しあります

(八つ当たり...)

 

話が どんどん逸れていっているので

戻しますね

 

で 何が言いたいかと言うと

女性は特に自分ではコントロールしづらい時期も

あるので なおさら

 

機嫌よく過ごせそうな日は

自分のために少し意識して

過ごしてみませんか

 

イライラや もやもやのタネは

職場や家や通勤中や運転中などなど

そこら中に転がっています

 

なんなら道を歩いていても

自転車にぶつかられそうになったり とか

 

そう思うと機嫌よく過ごせる日の方が

少ないかもしれません

 

だからこそ 意識して

自分が心地よく過ごせる時間を作ったり

環境を整えたりしましょう

 

たとえば

通勤途中に音楽をきく

少し時間を作って ぶらぶら買い物に行く

美味しいものを食べる

マッサージに行く

録りためたドラマをみる

ひたすら寝る

 

なんでもいいです

そのとき 自分の心に浮かんだものでOK

 

現実がつらくてどうしようもないときは

住んでる場所から 少し離れてみるのも

おススメです

 

物理的な距離ができると

不思議なことに「日常」との

意識的な距離もとれます

 

すると 自分に起きていることを

「引き目」で見られるので

客観的な見方ができるようになります

 

「そんなに悩むことでもなかったかも」

「今までもなんとかやってこれたんだし

まあ なんとかなるか」

「いつも我ながら よく頑張ってるな わたし」

とか

 

さあ 今日からまた1週間がはじまりました

どんな気分で過ごしましょう

 

あなたもわたしも

たとえ 一日でも一時間でも気分よく過ごせるよう

自分の心地いいを大事に過ごしましょう♪

 

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2024年04月08日

心に風が吹くように

あちこちで桜が咲き始め

外に出るのが楽しみな季節になりました

 

「あ あそこにも!」

「あ あれも桜やったんや!」

 

「ここにもいるよ~」

「わたしも桜だよ~」って

木が 主張しているみたいです

 

木によって 咲き始めの時期も

枝ぶりもさまざまですが

 

それがかえって 見た目にも変化をうんで

目を奪われます

 

今朝は 少し風が強く冷たかったですが

早朝から 散歩に行ってきました

 

風に吹かれるとほんとに気持ちよくて

体にまとわりついていた 日常の

もやもやも 吹き飛ばしてくれます

 

股関節の可動域を意識して

胸を張って 腕を振って

空や周りの木をながめながら

ただ歩く

 

運がよければ 地面をついばんでいる鳥を

見かけることも

 

「ラッキー♪」

 

自然の中で生きている動物に出会えると

なんだか とても嬉しい気分になります

 

本人(?)達は

「えさは どこだ?」

「敵は近くにいないか?」

「子孫を残さなきゃ」

とか きっと大変なこともあると

思いますが 見ている方は気楽なもので

勝手に想像を膨らませます

 

最近は 「幸せと感じるレベル」を意識して

さげています

 

空を見上げて「青空が見えた ラッキー」

「生き物が見られたラッキー」

「雨上がりの苔がきれい うれしい」

「気持ちのいい風が吹いていてしあわせ」

「たまたま見かけた車のナンバーが

39-39(サンキュー!サンキュー!)ラッキー」

 

「マインドフルネス」という言葉

最近 耳にすることがあると思います

 

簡単にいうと

「今ここに注意を向ける」

こと

 

生きていると

嫌なことや

おもしろくないこと

気に食わないこと

不快なことが あります

 

私も そんなことがあると

ず~っと 引きずっていました

 

そのひとは 今 目の前にいないのに

過去のできごとなのに

まだ 何も起こってないのに

 

そして なんだかいつも

うつうつ もやもや いらいら

 

「今ここに」集中しようとしても

まったく 気が入らず

もやもや もやもや

 

そこで いつも機嫌がよさそうにしているひとに

「秘訣はなんですか?」と

聞きまくってみました

 

結果 いくつか理由があるのですが

 

共通しているのは

「引きずらない」

 

圧倒的に物事を

「引きずらない」

 

あとは

「ひとや物事の成果に期待しない」

 

お会いすると 

いつも表情がスッキリしています

 

その人達を研究して

最近 少~し私も

その「感じ」はこんな感じかな?と

腑に落ちることがあります

 

なんとなくでも「この感じ」を

体感できると とても大きな

一歩になります

 

たとえるなら

ぴょこっと 地面から 新芽が出たよう🌱

 

「あ こんな感じかな!?」

 

また もとの「もやもや」状態にもどっても

「ああ またあの感じになろう」と

自分から 環境を整えることができます

 

「あの感じ」を実感するまで

わたしは 時間がかかりました

 

気をぬくと 慣れ親しんだ

「もやもやモード」に

もどります

 

まあ 戻ってもいいんですけどね

 

あの感じを私なりに言葉にするなら

「心に風が吹いている」

 

想像しやすい例だと

体育会系のひとで 気持ちのいい挨拶を

してくれるひと 身近にいませんか

 

こちらの目をみて さわやかに

「おはようございます!」って

挨拶してくれるひと

 

あんな感じ

 

今までは

「ああいうひとは きっと何もかもうまくいっていて

悩みなんて ほとんどないんだろうな」

↑(超勝手な思い込み!)

と思ってましたが

きっと そんなことはなく

 

色々ありながらも

挨拶は気持ちよく!を心がけていたり

悩み事や心配事と上手に付き合ったり

しているのかな と想像しています

 

つきつめると 

「自分をしあわせにできるのは 自分だけ」です

 

「どうしたら しあわせな気持ちになるだろう」

逆に

「どういうとき 気持ちがふさぐだろう」

 

そんなことを普段から意識しておくと

機嫌のツボが見つけやすくなりますよ♪

 

今日もあなたも私も

心に風が吹くように 気分よく

過ごせますように♪

 

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2024年04月05日

目の前で交通事故を見たお話

先日の朝 8時過ぎに

車を運転していたときのことです

 

目の前で車同士の交通事故が

起きました

 

私の数メートル前にいた軽トラックが

右折してコンビニ入ろうとしていて

対向車線からきた プロパンガスの配送トラックと

衝突

 

その日は 小雨の降る暖かい朝で

少し もやがかかっていて

いつもより 見通しが悪く

 

しかも 車についた黄砂が

雨でサイドのガラスにへばりついていて

モザイクのように見えにくくなっていたので

私も「運転しにくいな」と思っていたところでした

 

私から見ると 軽トラックの右折が強引だった 

ように見えましたが

 

それが 雨などの見えにくさからくるものなのか

たとえば 疲れていたり なにか病気を

お持ちで 体調がすぐれなかったのか

ご高齢で 認知機能がうまく働かなかったのか

原因は分かりません

 

まさに 車同士がぶつかる瞬間までの一部始終を

見ていたのですが

 

「なんか 距離感おかしくないか?」

「え 近くない?」

「え まがれる?」

「ぶつからへん?」

 

と思っていたら 見ている間に

2台の距離が吸い寄せられるように

近づき

「ガシャン!」

 

2台とも 前のバンパー付近が一瞬にして

破損して 部品が 道路に散乱

 

私は 数メートルの距離があったので

もらい事故はしませんでした

 

徐行して通り過ぎるときに見ると

軽トラックの運転手は コンビニと歩道の間に

とめた車でサイドブレーキを引いてました

 

私は 道路に散乱した部品をなるべくよけながら

徐行して通り過ぎました

 

おそらく そんなにスピードを出していなかったので

運転手のおふたりに 大きなケガはないと

思いますが ヒヤッとした出来事でした

 

もし 私が スピードを出して車間距離をつめていたら

もし そこを通るのが数分早ければ

もし 車同士がもっとスピードを出していて

私の方にはねとばされてきていたら...

 

運転しながら「もし」が頭の中をグルグル

「いかんいかん」と思い直して

目の前の運転に集中しました

 

私が見ていた限り

どちらの車も 直前まで

ブレーキを踏んでなかったように

見えました

 

ほんとのところは分かりませんが

なんか 引き寄せられるように

「スー」っと近づきぶつかりました

 

あらためて

・雨の日(見通しが悪い)

・朝夕の通勤時間帯(急いでいる)

・夕暮れどき(暗くなりかけて見にくくなる)

・子どもの登下校の時間

・暖かくなって 屋外で過ごす人が

増える時期・時間

 

は より運転に注意しようと

気持ちをあらたにするチャンスを

いただきました

 

免許をとるときに教習所で教わり 

いまも肝に命じている言葉があります

 

「だろう運転」×

「かもしれない運転」〇

 

どういうことかと言うと

「人がいるけど飛び出してこないだろう」×

「犬の散歩をしてる人がいるけど

飼い主さんがリードを持ってるし大丈夫だろう」×

これが「だろう運転」です

 

「かもしれない運転」は

「そこの角から自転車が飛び出してくるかもしれない

スピードを落とそう」〇

「公園で遊んでいる子どもがいる 距離をあけて

スピードを落とそう」〇

 

そういえば 4/15(月)まで

「春の全国交通安全運動」期間です

 

今の時期は新小学生や入園児

新しい環境で過ごしはじめた人が増える時期です

 

また 気候があたたかくなって

「ぼー」っとしやすい時期です(自覚あり!)

 

特に 今はサクラが咲き始めて

お花見&お散歩のひとも

そぞろ歩きが楽しい季節です

 

このブログを読んだのも 何かのご縁

あなたもわたしも

安全運転で 春を楽しみましょう🌷

 

というわけで 今日は

こころのお話とは関係のない

「安全運転」のおはなしでした

 

それでは また♪

 

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2024年04月04日

クイズです 「コミュニケーションは誰のため???」

クイズです!

 

コミュニケーションはだれのため???

 

①相手を不快にさせないため

②自分の居心地をよくするため

 

10秒さしあげます

ちょっと考えてみてください

 

10

 

はい そこまで!!

 

考えましたか

いかがですか

 

正解は②です!

 

「②自分の居心地をよくするため」

です

 

「①相手を不快にさせないため」は

半分正解です

 

人と人がコミュニケーションをとるのは

究極的には「自分が相手と心地よい

(もしくは最低限 不快ではない)関係をつくり

その場やそのコミュニティに安心していられるようにする」

ためです

 

生存していくため です

 

「①相手を不快にさせないため」が 

なぜ「半分正解」で「半分不正解」かと言うと

 

目的が「相手の機嫌をとる」

いわゆる「他人軸」なら

相手の「機嫌」が最重要事項で

自分の思いはないがしろになり

置かれる状況も相手に振り回されることに

なります

 

もしそれが 「②自分の居心地をよくするため」に

つながるなら 表現や やり方はありますが

手段としてはOKです

 

自分の思いも尊重しつつ

自分も相手も心地よく過ごすために

どうすり合わせていくか

 

コミュニケーションは じぶんのため

究極的には 自分が居心地よく過ごせる
ためのもの

 

相手との関係性がよければ 

話し合いや意見の交換もでき

お互いの思いを伝えやすくなる

 

結果 こちらの希望や相手の希望を

お互いに受け入れたり受け入れて

もらいやすくなる

 

家族 職場 地域など

人と関わる場面では

必ず必要です

 

最終的に自分が機嫌よく過ごせるためだと思えば

取り組み方も変わりませんか

 

ただ いつもうまくいくとはかぎらないのが

現実です

 

こちらに 都合や事情や価値観があるように

相手にも 都合や事情や価値観があります

 

また そのときの体調などによっても

受け止め方や受け入れ度合がかわります

 

完璧なコミュニケーションはありません

 

日々 そのときそのときで

やれることをやれれば よしです

 

できない日があって 当然です

 

ここで 今日のおさらいです

 

「コミュニケーションはだれのため?」

「自分のため!!」

 

自己中心的に思えるかもしれませんが

周りも自分も「ベターハッピー」(まあまあハッピー)なら

それでじゅうぶん

 

人間は「社会的動物」なので

そこは じょうずに 折り合いをつけて

いきましょう

 

今日もあなたもわたしも

機嫌よくすごせますように♪

 

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2024年04月03日

新生活応援のことば

新年度がはじまりましたね

 

就職や転職 部署異動

自分は変わらなくても

同僚が新しくなるなど

なにかと変化の多い時期ですね

 

期待もありますが 不安も重なる時期

 

そんなあなたに 今日は私から

応援を込めて エールの言葉を

おくります

 

「そのときは そのときや」

 

これは何をかくそう 

さっき私が車を運転しながら

つぶやいた言葉です

 

「そのときは そのとき」

これ短い言葉ですけど

結構 奥が深いんですよね

 

投げやりにも聞こえるけど

 

「まあ なんとかなる」

「そのときに 対応しよう」

「まあ なんとかできるだろう」

そんなニュアンスもあります

 

私たち 意外とたくましいんです

 

「そんなことないです たくましくなりたいです」

という方も 安心してください

 

あなたもわたしも意外と たくましいんです

 

なぜかと言うと

私たちが 確実に成功していることが

ひとつあります

 

それは

「今まで 生き延びてきたこと」

 

「なぁ~んや そんなことか」と

思うかもしれませんが

よくよく考えてみたらすごいことです

 

自分一人では 食べることもできなかった

ある意味 過酷な乳児期 幼児期を

死なずに過ごし

 

その後も 病気や事故 災害などに合ったとしても

今 こうして このブログを読んでくれている

ということは

 

100%生存に成功しているということ

なんとか生き延びてきたということ

 

つらいことがあっても

自分で命を終わらせず

何とか今 生きていること

 

自分が思っているより

何倍も何倍も すごいことです

 

死なずに生きていてくれてありがとう

 

あなたと顔を合わせる機会は

ないかもしれません

 

でも たまたまこの時代にうまれて

いっしょに過ごしているあなたがいることを

私は勝手にうれしく思い

勝手に応援しています

 

そして 励みにおもっています

 

なぜなら 私も生きているのがつらいと

思ったことが 何度もあるから

 

もし

「もう 終わりにしてもいいかな」

って思ったとき

 

私のことを思い出してくれると

うれしいです

 

連絡はいりません

 

ただ 思い出してほしいです

 

たまたま この同じ時代に生まれたあなたを

「勝手に応援している」

「生きていてくれてありがとう」

そんなこと言ってた人がいたな と

思い出してくれるだけで いいです

 

こころがフッと

暗闇に落ちてしまうことが

人間にはあります

 

誰かに助けをもとめるエネルギーが

でないこともあります

 

それでも どうか どこかに

SOSをだしてください

 

命に関わるときは

手元のスマホで

「119」と押して発信ボタンを

押してください

 

春は 世の中は浮かれ気分ですが

自分の置かれている状況によっては

しんどさが増してしまう時期でもあります

 

あなたも私も 

よわいけど たくましい

 

たくましいけど よわい

 

どっちもあってOKです

どっちもあって 人間です

 

今日も いっしょにこの時代を

生きていきましょう

 

あなたの人生を勝手に応援しています

 

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2024年04月02日

たまには休もう

気に病むのをやめて

ただ毎日を楽しく過ごしてみる

 

今日は そんなお話です

 

悩んでいるときって

ひとりで考えれば考えるほど

どんどん ぐるぐる深堀りしていって

 

最初はただ「不安」だっただけなのに

考え続けているうちに

「確信」に変わっていくことがあります

 

周りの状況は変わってなくて

完全に自分の頭の中だけで

繰り広げられている世界です

 

それが一日 二日と続くうちに

どんどん雪だるま式にふくれあがって

「もともと 何に悩んでいたんだっけ?」

いうことも

 

そんなときおススメするのは

ひとまず とことん

その不安を感じきりましょう

 

中途半端にやめたり

そんな自分を責めていると

余計に長引きます

 

不安は そもそも人間が生き延びるために

身に着けた感情だと言われています

 

安心しきって警戒をおこたっていると

肉食の動物におそわれて

命を落とすことになる

 

そのため 

「ここは 安全か」

「食料は枯渇しないか」

 

だから 不安はあなたを守ってくれている

側面もあるのです

 

ただ 日常生活に支障がでてくるほどになると

別のアプローチが必要です

 

で 不安を感じきったら

目の前の悩みが解決されていなくても

不安は不安なままで

いったん 悩むのをお休みしましょう

 

そして

気に病むのをやめて
ただ毎日を楽しく過ごしてみる

 

自分の心が動くこと

楽しいと感じることをやる

 

やる前は 億劫で

「え~考えただけでも めんどくさいわ」

「それやったら ほんとに楽になるの?」

って思うときありますよね

 

分かります分かります

そう思う気持ち 分かります

 

私もそうですから

 

人間て 損したくないんですよね

確実にプラスの結果がでるなら

モチベーションが上がりやすいですが

 

やってみないと分からないときって

なかなか腰があがりづらい

 

まあ それでも だまされたと思って

やってみてください

 

やってみて あんまりだったら

私のせいにしてください(笑)

 

やるのは ただです

 

あえて

気に病むのをやめて
ただ毎日を楽しく過ごしてみる

 

これのすごいところは

気分のいいふりをするだけで

目の前のできごとの捉え方が変わって

感情が変わり 知らず知らずのうちに

本当に気分がよくなるところです

 

どうですか

おもしろいでしょ

 

まずできる簡単なことは

「楽(たの)しげにすごす」こと

 

楽しくなくてもいいんです

「楽しげ」でいいんです

 

部屋にお花をかざってみる

スイーツを買ってきて きちんとお皿にいれて

お茶を用意して 楽しむ

音楽をかけてみる

のびをしてみる

腕をまわしてみる

アキレス腱をのばしてみる

「よしっ!」と勢いよく呟いてみる

友達に連絡してみる

散歩にいく

カラオケにいく

買い物にいく

映画をみにいく

 

あと なんだろうな

なんか あります?

 

ちょっとバカみたいに感じるかもしれませんが

思ってるより 効果ありますよ♪

 

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2024年03月29日

相手に合わせるのがきらいだ

相手に合わせるのがきらいだ

 

今まで散々ひとに合わせてきたから

 

そうしないと仲間になれないと

思ったから

 

そこにいられなくなると

思ったから

 

いいひとじゃないと

またいじめられると 思ったから

 

またひとりになると思ったから

 

結果は まあまあだ

よかったことも そうでなかったこともある


それなりには生きてこれた

 

でも いまだに びくびく おどおどして

周りを気にしている部分がある

 

「相手に合わせなきゃ」

 

ほんとの自分を出すと

周りとうまくやれないから

 

「周りに合わせなきゃ合わせなきゃ」って

やってるうちに つらくなる

 

そんなことを続けていたら

「周りに合わせたくない!」っていう ほんとの自分が

ぎゅっぎゅっっと押しつぶされて凝縮されて

カチカチに固められてしまった

 

「相手や周りになんか合わせたくない!」

「そんなのくそくらえだ!」

「ぜんぶ自分の思うようにしたい!」

「好きなようにしたい!」

 

ほんとは 相手や周りになんか合わせたくない

これっぽちもね

 

そんな心の奥底の本音を 自分のなかに

出せるようになったのは

つい最近のこと

 

これ ここに書くのも結構 まあまあ 

勇気をだしました

いや ほんと

 

理想は 優しくて 寛容で 笑みをたたえて

って そんな人に見られたいですよ(笑)

 

でも そんな建前だけでは

この仕事をしてる意味ないんですよね

 

「あ そんなこと思っていいんだ!?」

「言っちゃっていいんだ!?」

 

って

あなたに気付いてもらうため

「いいんだ」って

自分を少しでも認めてあげられるように

 

そして 自分責めが少しでも減ればいいなと

 

で 私もいつもいつも

「合わせたくない!」と熱くなっているわけではなくて

 

疲れているとき

体調が悪いとき

ストレスがたまっているときは

出やすくなります

 

反対に

リラックスしているときや

自分が会いたい人に会うとき

行きたい場所にいくとき

気持ちや体調や時間に

余裕があるときは

「だれかといっしょに」を楽しむ余裕も

あります

 

コンディション次第のとこ ありますね

 

「合わせたくない」となったとき大事なことは

「じゃ 現実はどうしよう」と

感情と現実への対応を いったん切り分けて

考えること

 

「人間界」にはルールもあるし

「仲間」である他人と調整しながら

生きていく必要があります

 

かんたんに言うと

いい意味で「うまくやる」ということ

 

なにも だましたりするのではなく

お互いに なるべく心地よく

お互いの利害も調整しながら

過ごす 

 

これ さらっと書きましたが

なかなか できません

 

これができていたら

紛争もケンカも起きません

 

できないなりに じぶんなりに

できるときに ぼちぼちやれれば

十分です

 

完璧なひとなんていませんから

 

「そうか そうだよね 合わせたくないよね~」

「好きにしたいよね~」

 

そうやって

自分の気持ちに共感しながら

ぼちぼち まいりましょ♪

 

いよいよ近所の桜が 

ほころび始めました🌸🌸🌸♪

 

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2024年03月28日

ここではないどこかへ症候群

「ここではないどこかへ症候群」

 

ふと思い浮かんだ言葉です

 

「あのとき ああしていたら 

どうなっていたんだろう」

 

そんな風に思うこと

多かれ少なかれありませんか

 

ふと一息ついたタイミングや

ちょうど今のように 引っ越しや職場が変わる

タイミングで

 

順調なときじゃなくて

新しい環境への不安や

どちらかというと 現状があまりうまく

いってないタイミングで

 

昔と比べて 今は生き方の選択肢が

増えました

 

自由度があがって生きやすくなった半面

「自分で決断する」機会が増えました

 

自由であり不自由

 

「決断疲れ」なんて言葉も見かけます

 

選択肢があるからこそ

「あのときああしていれば...」って

思いをめぐらせる場面も増えたのかもしれません

 

「ここではないどこかへ」

 

「そこなら しあわせに楽しく生きられる?」

 

「そんな場所が どこかにあるのかな」

 

ちいさいころから わたしもよく かんがえていました

 

どうなんでしょう

 

あなたは どう思いますか

 

今日のブログに 結論はありません

 

自分の「どこか」を見つけるために 

一歩踏み出すもよし

 

今いる場所を「どこか」にするべく

環境調整をするもよし

 

答えはあなた次第です

 

ひとつ言えることは あなたには

絶対的な味方であり

いつもそばに寄り添ってくれているひとが

います

 

それは 自分自身です

 

ひとりだけど ひとりじゃない

 

あなたもわたしも

じぶんと手をとりあって

地に足をつけて

自分なりの人生を 今日も歩んでいきましょう♪

 

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2024年03月27日

おじいさんを 轢(ひ)きそうになった話

先月だったかな

晴れてぽかぽか陽気の日に

車を運転していたときのことです

 

久しぶりのお天気で

歩道には 歩く人や自転車に乗る人が

ちらほら

 

私は 慎重に運転するタイプなので

歩道を行くひとが いつ車道にはみ出してきても

さけられるように

距離をあけたり スピードをゆるめて

通り過ぎています

 

その日も 歩道をみると

三輪自転車で歩道を走っている

おじいさんがいました

 

おじいさんなので ゆっくりゆっくり

少し ゆれながら

 

「気をつけよう」と思いながら近づいていくと

おじいさんの前方から 徒歩で別のおじいさんが

やってきました

 

歩道は広くなく すれ違えるかどうかギリギリ

 

私は 動向を見ながら運転し

だんだん おじいさんに近づいていきます

 

そのとき!

おじいさんが 三輪自転車にのったまま

まあまあの勢いで 車道に 飛び出してきました

いっさい後ろも見ず

「ノールック 飛び出し」

 

ちょっとはみ出すなんてものではなく

歩道から車道にゆるく傾斜がついていたので

その勢いも手伝って

私の車のまんまえに 躍り出てきました

 

驚いてブレーキを踏みました

おじいさんとの距離もあったので

何事もなくすみました

 

私もびっくりしましたが

対面していた歩行者のひとも

あきらかにびっくり!

 

「うわ~ あぶなかった ひかなくて

よかった~ 気をつけよう」とハンドルを

握りなおしました

 

で ふと考えました

 

この状況 ひとによっては

怒って怒鳴ったり クラクションを鳴らす場合も

あるよな と

 

私も クラクションまでは鳴らさなくても

場合によっては

車の中で「危ないやないか〇×△%!!」とか

言って怒っていた可能性もある(笑)

 

その日は

時間にも気持ちにも余裕があったし

慎重に運転していたのが功を奏したのが

ちょっと嬉しかったりして

安堵感の方が大きかった

 

そこで 分析好きのわたしは

「怒りのメカニズム」について

考えてみました

 

ある出来事が起きたとき

怒るひとと怒らないひとがいますよね

 

今回もまさにそう

 

なんで おじいさんは後ろも見ずに

飛び出したんだろう

 

・認知機能の衰え

・車を運転しない(?)から車からの

見え方や危険性が想像できない

・そもそも歩道が狭くてすれ違えないのも

一因か(ハード的なもの)

・でも自転車は車両だから 基本的には

道路を走るんだったけ?

 

そんなことを考えました

正解は分かりません

 

怒りは 起こったできごとを受け止めた時 

その一瞬の「受け止め方」によって

生まれます

 

(過去の「古傷」に触れた場合もあります
昔 同じような悲しい経験をして 一瞬にしてその感情を
思い出している)

 

「受け止め方」を変えれば 感情も変わります

 

「いやいやでも 一瞬なんでしょ

変えるなんて ムリでしょ」と思いますよね

 

でもだいじょうぶ 安心してください

 

それは

「ムカッ!」となったとき

「いや 待てよ...」と

いちど 立ち止まること

 

そのうえで 色んな可能性を考えてみてください

 

・相手の言動は 本当にあなたを怒らせようとしての

ことなのか

・たまたまではないか(まあ それでもイラっとするとき

ありますけどね)

・過去に似たような悲しい経験がなかったか

・あなたが相手の反応を期待し過ぎていないか

(「きっとこう言ってくれるだろう」「こうしてくれるだろう」)

 

「怒り」の本質は「悲しみ」です

 

「なんで分かってくれないんだ」

「なんで 大事にしてくれないんだ」

「なんで 丁寧にあつかってくれないんだ」

「なんで 危ない目に合わせるんだ」

 

そんな心の叫びが「怒り」にカタチを変えて

噴出しているんです

 

自分が 怒りを感じるとき

一瞬横切るその「悲しみ」に

注目してみてください

 

何を分かってほしくて

自分は悲しんでいるのか

怒っているのか

 

まずは 自分で気付いてあげましょう

 

そして もし大切なひとが怒っているときは

「怒り」に注目するのではなく

 

「ほんとは何をわかってほしいんだろう」

「何を悲しく感じているんだろう」

そんな視点で見てみると

今まで見えなかったことに 気付けます

 

意識するしないにしろ

人間は 自分を丁寧にあつかってくれると

うれしく感じる生き物です

 

自分で自分を丁寧にあつかうと

ふしぎと周りもあなたのことを

丁寧にあつかってくれます

 

嘘みたいですけど ほんとの話です

 

まずは自分で自分を大事にしましょう♪

 

あなたもわたしも

自分を大事にして 機嫌よく過ごせますように

 

近所の桜が咲きそうです🌸!

 

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【春3月~5月限定】「散歩deカウンセリング」

 

 

2024年03月26日

しなやかに

読売新聞の生活面に

歌手の加藤登紀子さん(80歳)と

作家の久田恵さん(76歳)の

対談が掲載されていました

 

その中で加藤さんは

「人生を4幕」と捉えて

0歳から 第1幕

25歳から 第2幕

50歳から 第3幕

75歳から 第4幕

と考えているとのこと

 

子育ての節目とも

重なった時期だそうですが

 

50歳が射程距離に入った私も身につまされ 

同時に少し元気をもらえた

内容でした

 

50歳といえば

女性にとっては大きな変化

「閉経」

が気になる年齢

 

個人差はありますが

大体この頃を前後に体調の変化を

感じるお年頃

 

私も ひどくはないですが

コントロールできない体調や気持ちの波に

身をまかせざるを得ないときが

あります

 

乳がんの治療の際に 薬の副作用で

生理がとまり 更年期と同じ状態を

経験しています

 

ホットフラッシュ

めまい

手指のこわばり

爪がうすくなる

手肌の乾燥など

 

更年期症状の「予習」ができているので

今はまだ その症状がなく

本格的な更年期ではないかもしれませんが

 

早く閉経してくれないかなと

待ち遠しい気持ちもあります

 

毎月生理がいつくるのか 気にかけたり

ナプキンの在庫を確認したり

外出時に漏れないか

寝ているときに布団をよごさないか

落ち着かなかったり

 

蒸れたりこすれたりして

肌が不快になったり...

 

そんなことから解放される日が

楽しみでもあります

 

ただ 女性ホルモンが減少することによって

起こる 病気や不調もあるので

それはそれで お付き合いは必要ですが

 

女性は 広い意味で 毎日ホルモンの影響を受け

最後まで お付き合いしていきます

 

しんどいことも多いですが

体は日々「お勤め」をはたすべく

頑張ってくれているわけで

やっぱり 感謝です

 

春のこの時期は 何かと変化が多くて

勤めていたころにくらべて 私自身の変化は

少ないですが それでもそれなりに別れがあり

なんだか 少し気持ちが落ち着かなくなります

 

そんな時期ですね

 

でも 第3幕の幕開けを控えて

全体としては

不思議と今は落ち着いた気持ちです

 

20代の頃は 何かに追われて

焦って 浮足立っていて

あれはあれで 毎日 一生懸命

過ごしていたんだけど

 

エネルギーやホルモンの影響など

動物的な若さゆえの衝動だったなと思います

 

今はその衝動を通り抜け

楽になりました

 

これからは 自分の内面に目を向けて

「自分の世界」をより充実させていきたい

 

友達や知り合い 親子 配偶者 元同僚などとの

人間関係は その時々によって

関係性や距離感が変わっていくから 

 

しなやかに受け入れ 対応しつつ

 

自分の大切にしたいものを大切にして
より 心地よく より 機嫌よく過ごせるよう

「自分の世界」を育てていきたい

 

いつか この世界を卒業するときは

嬉しかったことも 嬉しくなかったことも

経験させてくれた人や自然に感謝できるよう

過ごしていきたい

過ごしていこう

 

朝から そんなことを考えた日でした

 

あなたは 今 何幕目ですか

 

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2024年03月25日

好奇心があれば いつだってなんだって楽しめる

ブログでもよく書いてますが

私は 自然が大好きです

 

遠くに出かけなくても

近所を散歩するだけで

ほんとに気持ちよくて

気分がよくなって

こころもからだもスッキリします

 

昨日今日は うっすら雪がつもって

風が冷たかったですが

 

朝 思い切って散歩にでると

鳥が地面をついばんでいて

 

羽の色やかたち

からだのフォルム

大きさも 

鳥によって さまざまで 

「ふしぎだな」

「きれいだな」って

飽きることがありません

 

植物や生き物のデザインって

進化の過程や突然変異で決まるそうですが

人間では想像できないその鮮やかさや

組み合わせ 奇抜さなどにこころを奪われます

 

その中でも 二十年ぐらいまえに

本屋でみかけて 衝動買いしたのが

「ウミウシ」の写真集

 

海の中にいる うにょうにょした

ちいさい生き物です

 

これがほんとに 色使いも

その組み合わせも鮮やかで

からだのヒラヒラや突起も

なんとも おもしろくて きれいで

ついつい 引き込まれます

 

よかったら ネットで検索してみてください

きっと あなたの想像を超えると思います

 

自然やいきものは

こちらがその気になれば

ハッとする発見や

思わず息を飲む驚きを

たくさん与えてくれます

 

しかも散歩は ただです

「散歩料」とか「参加料」とか

いりません

 

街をきれいに保ってくれている

行政の方や地域の方には

心から感謝です

 

わたしは 自然やいきものが好きですが

あなたは 何がすきですか

 

乗り物が好きなひと

写真をとるのが好きなひと

スポーツをするのが好きなひと

見るのがすきなひと

登山が好きなひと

食べることがすきなひと

 

好奇心や興味があれば

いつだって なんだって楽しめちゃいます

 

お金をかけなくても

楽しめること けっこうありますよ

 

「そんなん言っても やりたいことないしな~」

という人は

 

子どものころ 何して遊んでいましたか

夢中じゃなくても

「そう言えば よくやってたな」と

いうこと

 

その周辺に あなたの「好奇心のタネ」が

落ちています

 

何も思いつかないときは

「退屈だな~」って

退屈を満喫するのもおススメです(笑)

 

私も この前 時間ができて

だらだらしてたら 動き出すのが

どんどんおっくうになって

 

ネガティブなことを考えだして

「あ~↷」ってなりかけたんですけど

 

ふと考えてみると

退屈な状態って 絶対にずっと続かないんですよ

絶対に

 

なぜかと言うと

人間は必ず 死ぬから

 

これは絶対です

 

そう思うと「今の退屈な状態を満喫しよう」と

気持ちが少し切り替わって

引き続き だらだらしました(笑)

 

仏教でも

「無常」=

一切のものは 永遠不変ではない

といいます

 

ものすごく身近な例でいうと

私たちの細胞も日々 入れ替わっていて

ずっと同じでは ありません

 

体さん いつもありがとう

 

なので

退屈だったり 気持ちがスッキリしなくて

どよーんとする日は

「今日はそんな日だな」と軽く受け入れて

 

だらだらするもよし

ちょっと好きなことをやるもよし

 

それなりに過ごしていれば

もう これで上等じゃないでしょうか

 

あなたは どう思いますか

 

もし 余裕があれば

日常でできる「簡単な好き」をいくつか見つけておくと

リカバリーが早くなりますよ

 

気分がよくなること

気分がよくなる状態を

普段から意識しておくだけでも

OKです!

 

生きてると毎日いろいろありますが

あなたもわたしも

今日も生きてるだけで えらい!!

いや ほんと!!

 

ぼちぼちまいりましょ♪

 

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2024年03月22日

知らずに誰かを傷つけてしまうことがある

生きてると

知らず知らずのうちに

誰かを傷つけてしまっている

ことがある

 

たとえば 子どもの頃の

運動会のかけっこ

 

いちばんの子がうらやましくて

なれなかった自分が傷つく

 

就職してから

仕事ができる人と自分を比べて

落ち込む

 

友達や知り合いと何気ない話をしていて

ふと掛けられた言葉に

落ち込む

 

かっけこっで一番になった子や

仕事ができる人や

友達や知り合いは

 

相手のことを傷つけようと思って

わざとしたわけではない

という場合がほとんどです

 

悪意があるわけではない

 

でも 相手の物事の受け止め方にによっては

傷つくことがある

 

これ お互いさまなんですよね

 

活躍しているひとを見て 

楽しそうにしているひとを見て

しあわせそうにしているひとを見て

 

嫉妬して 傷つく

 

あなたもわたしも

まったく知らないところで

誰かを傷つけているかもしれない

 

くりかえしますが

それは相手の物事の受け止め方にもよるし

ある意味 お互いさま

 

意図的に

「傷つけてやろう」と思ってするのでなければ

これはもう しょうがない

ゼロにはできない

 

もし 自分の言動によくない部分があったと

思うなら 謝罪する

 

そうじゃないなら あまり気にし過ぎないのも

自分のこころをすこやかに保つひとつの方法です

 

誰かを傷つけないために

自分の気持ちを無視して ないがしろにするのは

本末転倒です

 

完璧な人間もいなければ

完璧なコミュニケーションもありません

 

目指し過ぎると

つらくなります

 

あなたは どう思いますか

 

おそらくこれを読んでくれているひとは

コミュニケーションに心を配ることができる

繊細な感覚の持ち主が多いと思います

 

そんな あなたなら

不用意に人を傷つけるような言動を

きっとしないでしょう

 

あなたもわたしも

今日も自分の心を守りながら

周りとコミュニケーションがとれますように

 

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2024年03月21日

脳天直撃の甘さ

スーパーに買い物に行くたび

気になっていた

箱入りのドーナツ

 

昔 京都に住んでいた頃

行列ができていて

 

もう何年も前に

「いくつもの店舗が閉店」と

ニュースになっていたので

もうなくなったのかな?と

勝手に思っていたら

 

少し前から三個セットで

箱に入って 地元のスーパーで

見かけるように

 

昔 並んでまで買うのが嫌で

「あんなに行列ができるなんて

よっぽど美味しいのかな」って

ちょっと あこがれていたドーナツ

 

美味しそうだけど カロリーは間違いなく高いし

どうしようどうしよう と行くたびに

悩んで買わずに帰ってましたが

 

とうとう先日買いました!!

 

家について 荷物の整理も手早く済ませ

箱をオープン!

 

ザ・ドーナツ!

完璧なフォルム♪

 

パクっとかぶりつきました

 

ふわっとして 美味しい 美味しい

美味しいんだけど 数秒後に

「脳天直撃の甘さ!」

 

甘かったです

とても

周りを砂糖でコーテイングしてあるので

甘いだろうな と予想はしていたけど

想像を超える甘さでした

 

歯にしみて歯が痛くなりそうで

ちょっと胸やけがしそうなぐらい

 

「いやいや大げさな」って思うかもしれませんので

ご説明しますと

 

私は甘いもの好きなんですけど

こってりこてこての甘さは苦手でして

 

生クリームも ちょっとで満足

多すぎると こそぎおとすことがあります

 

お行儀が悪くてごめんさない

 

で 今回 憧れのドーナツを食べてみた感想は

「甘いけど美味しかった けど甘い」

そんなかんじです

 

たっぷりのブラックコーヒーを飲みながらなら

いけるかな という感じ

 

というわけで

私には少し甘すぎたドーナツでしたが

商品として生き残っているのは

買うひとがいるから

ファンがいるから

 

スーパーでも しばらく売ってるのは

それなりに売れているから

です

 

今回 憧れのドーナツを念願叶って食べられて

甘すぎたけど 私は 大満足でした

 

ありがたいことに

自分の食べたいものを 食べたいときに

自分の口で食べられる

 

ドーナツを買うお金がある

 

自分で車を運転して買い物に行ける

 

色んなありがたいが合わさって

自分の「やりたい」を叶えさせてもらっています

 

自分にも周りにも感謝だらけです

 

「人間界」で生きるのは

大変なことや

思い通りにいかないことなど

出会いたくないこともありますが

 

そんなときは

「自然界」

「動物界」

「植物界」

「宇宙界」

など 人間界からはなれた世界に目を向けてみると

楽しい発見や 意外な発見がたくさん

ころがっています

 

人間界に疲れたら 

そんなあなたなりの「発見」を

さがしてみましょう

 

書きながら

今日のブログは なんとも

まとまりがないな と思いますが

 

日常から ちいさなことから

少しずつ自分をみたして

 

あなたもわたしも 機嫌よく過ごせますように

 

あ 明日は「春分の日」です

「自然をたたえ 生物をいつくしむ日」

 

春を楽しみましょ♪

 

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2024年03月19日

やれる範囲でいいんだよ

無理してやらなくて いいんだよ

機嫌を悪くしてまで やらなくて

いいんだよ

 

機嫌が悪くなるのが分かってて

無理してやらなくてもいいんだよ

 

いいひとじゃなくてもいいし

気が利くひとじゃなくてもいい

優しいひとじゃなくてもいい

 

そんなことよりも大事なことは

あなたの機嫌

あなたの体調

 

余裕があって やってもいいかな

やろうかな

やりたいなって思ったときだけ

お手伝いすればいいんだよ

 

無理してやって なんか不機嫌になられても

相手も困るよね

 

「どうしてもやらなきゃいけないこと」も

ほんとうに

「どうしてもやらなきゃいけないこと」なのか

いちど 考えてみてもいい

 

それ あなたじゃなきゃいけないのかな

他のひとでも いいんじゃない

 

なんだかいつも疲れてる

イライラする

今まで楽しんでやっていたことを 楽しめない

 

それは あなたからのサインです

 

あなたの体は なんて言ってますか

あなたの心は なんて言ってますか

 

ほんとうは どうしたい?

 

それをやると どんなこわいことが

起こりそう?

 

誰に怒られそう?

 

やさしく やさしく 自分に

聞いてあげてください

 

じぶんの本音を聞いてあげましょう

すぐにはできなくても だいじょうぶ

 

「あ!」って思ったとき

「どうしたの どう思ったの

どう感じたの」って

じぶんに問いかけてあげてください

 

そして

「そう感じたんだね」って

そのまま やさしく 受け入れてあげましょう

 

感じてはいけない感情なんてない

最初に感じた時点で もうすでにあなたのなかに

生じた感情なんだ

 

打ち消さなくていいし

自分を責めなくていい

 

いいんだよ いいんだよ

それでいいんだよ

 

気持ちが落ち着いたら

「じゃあ どうしよう」って

現実的にどうするか 考えればいい

 

あせって決めたら

後悔することあるからね

 

あなたもわたしも

じぶんが大切にしたいものを大切にして

しあわせに生きましょう♪

 

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2024年03月18日

自分もまわりも簡単に平和になる方法

自分もまわりも

簡単に平和になる方法

 

それは 人の「幸せを否定しない」

 

何を幸せと感じるかは 人それぞれ

 

もし あなたが好きでやってることや

お気に入りのものを 誰かに否定されたら

どんな気分になりますか

 

少なくとも いい気持ちは

しませんよね

 

好きなたべもの

芸能人

趣味

アウトドア派かインドア派か 

 

だれかが 好きなこと

わざわざ 否定する必要ありませんよね

 

お互いに

「へ~ それいいね!」って

認め合えたら

 

認めてもらった相手も嬉しくなりますし

喜ぶ姿を見た方も嬉しくなります

 

なんて 平和で穏やかな世界

 

否定したいひとは 自分の正当性?を主張したいのかな?

「この素晴らしさを知ってもらいたい!」

「知らないなんてもったいない!」

「そして 私に共感して!」

っていう感じでしょうか???

「せっかく 教えてあげてるのに感」が

出てるときありますよね(笑)

 

あなたは どう思いますか

 

もし あなたが人の幸せを否定したくなったときは

「自分の幸せに集中」してみてください

まずは自分から 幸せになっちゃいましょう

 

今日はあったかくなりそうですね🌷

今度のお休み あなたは何して過ごしますか♪

 

あなたも私も 今日もおだやかに過ごせますように

 

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2024年03月15日

我慢してやってること 言わないと伝わらないよ

あなたが 実は我慢してやっていること

「我慢して やってるんだ」って言葉にして

言わないと 周りに伝わらないよ

 

平気なのか いやいやなのか 

どの程度 負担になっているのか

そのなかでも どの部分が負担に

なっているのか

 

どこを助けてもらえれば 負担が減るのか

もしくは もう嫌で嫌でしょうがなくて

どうしても やりたくないのか

 

言わないと伝わらないし

気付いていても 声をかけてくれるとは

限らないよ

 

「しんどそうだけど やってくれてるし

何も言わないのは だいじょうぶってことかな」って

思われて そのままになっちゃうよ

 

だから 言葉にして伝えよう

 

本当は しんどいんだ

もう ヘトヘトなんだ

ちょっと 休憩したいんだ

ちょっと 助けてほしいんだ

もうやりたくないんだ

やめたいんだ

限界なんだ

ってね

 

大事なあなたのこと 粗末にしてませんか

おろそかにしてませんか

大切に扱ってあげていますか

 

「いやだ」を気付かないふりをしたり

聞こえなかったふりをしたり

なんともないふりを してませんか

 

今のしんどい状況を周りに伝えて 

SOSをだしましょう

 

がんばれば なんとかできるけど 

本当は やりたくないこと

 

自分からのサインを見なかったことにしていると

自分との信頼関係が築けなくなります

 

「SOSをだしても聞いてくれないや」って

どんどん 自分の本音を出さなくなり

押し殺すのが 当たり前になります

 

そうなると よい方向には進みません

 

小さなことからでいいんです

 

仕事の中で この業務の特にこの部分が負担になっている

家事の中で これはやりたくない

育児の中で これだけはどうしても苦手なので手伝って

ほしい

 

上司や同僚 家族などに まずは伝えることから

始めてみませんか

 

「ちょっと 相談したいことがあるんだけど

時間もらえないかな」って

 

ここで 大事なことをひとつお伝えします

 

それは なるべく 軽い調子で話しかけること

その方が相手も身構えなくて スムーズに話を

始められます

 

重~い感じだと 相手も

「なんだろう 深刻そうだな

自分にも負担が増えることかな(汗)」って

防衛本能が働いて 身構えられてしまうことが

あります

 

無意識ですけどね

 

負担を軽くするには 色んな方法があります

負担になっている部分だけを 少し手伝ってもらう

誰かに代わりにお願いする

機械に頼る

外注する

楽になる仕組みを考える

そもそも 作業をなくせないか 必要性を

考える

 

う~ん あとは何があるでしょう

 

もうひとつ大事なことは

関係する人に相談して 意見を聞いて

いっしょに考えてもらうこと

 

人間って 自分の知らないところで決められて

「今日からそうしましょう」って言われると

「ん?」ってざわつくんですけど

 

自分も最初から 話し合いの場や会議に参加して

意見を言ったり 意見を言わなくても

その場に参加して

「意見を聞こうとしてもらえる場を用意して

もらった」というだけで

 

納得度が格段にあがります

 

それと 自分も話し合いに参加したことにより

「自分にも関係があることだ」と

当事者意識が高まり

その後の行動にも 気持ちが入りやすくなります

 

なんとなく 伝わるでしょうか

 

かっこよく言うと

「合意形成する」ということです

 

イメージしやすい例だと

「家族会議」

 

「今度の休みのお出かけ先をどこにするか」

という楽しいことや

「お風呂に入る順番」

「トイレットペーパーがなくなったときは

最後に使ったひとが必ず補充する」なんていう

プチストレスの回避など

 

これをやったからと言って

必ず100%実行されるかと言うと

現実的には難しい場面もあるかもしれませんが

 

「みんなで話し合って決めたよね」っていう

意識づけにはなります

 

まずは 困っている自分を

無視しない

放置しない

 

思い切って 言葉に出して伝えてみる

 

そんなことから はじめてみませんか

 

我慢して イライラもやもやして過ごす時間を

少しずつでも減らしていきましょう♪

 

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2024年03月14日

嫌な気持ちを知らず知らずのうちに手放せる方法

「むむむ~」と気持ちが波立って

嫌な気分になるとき ありませんか

 

そんな時 その気持ちを手放す

簡単な方法を 今日は 

こっそりご紹介しますね

 

「むむむ~」って気持ちって

だいたい 自分以外の誰か言動によって

引き起こされます

 

でも 自分の思うように相手を

変えることは できません

 

じゃあ どうすればいいのか

 

王道中の王道ですが

「自分の受け止め方」を変えるのが

手っ取り早いんですよね

 

でも そうは言っても

「はい そうですか 分かりました

そうします」って 簡単にできないことは

私も 身に沁みて 感じております はい

 

ほんとにね そんな簡単にできたら

悩みのほとんどはすぐに

なくなりますよね

 

で そんな私のように

「そんな簡単に受け止め方を変えられないよ」

という方に おススメなのは

 

「そうかそうか」と 受け流すこと

できたら 仙人か神様になったみたいな言い方で(笑)

 

信号が赤になっても

「そうかそうか」

子どもが激しく「保育園に行きたくない!」と

暴れても

「そうかそうか」(むずかしい~!)

 

もし そのときに思えなくても だいじょうぶ

状況が落ち着いてからでも OKです!

 

「そうかそうか 赤になったか ゆっくり行こう」

「そうかそうか 今日はそんなにも行きたくなかったのか」

 

これ意味あるの?と思ったひとも ご安心ください

心理的に 結構 効果があるんです

 

まず 一つ目は 

その出来事と距離を取り

俯瞰して 客観的に見られること

 

客観的に見られると

視野が狭くなるのを防ぐことができ

改善策が見つかりやすくなります

 

二つ目は

いたずらに 引きずらなくなること

 

引きずらなければ嫌な気持ちで

過ごす時間が 物理的に減ります

 

三つ目は 

よい悪いの評価をくださずに

現実をありのまま見られることで

フラットに受け止められること

 

物事の「意味づけ」をしているのは

いつも 自分です

「よい悪い」の意味づけそのものをしなくて

いいので 執着する時間も減らせます

 

私たちは

コントロールできないことに

心を乱されがちです

 

逆に言うと

コントロールできないことこそ

手放すことができれば

 

執着やコントロール欲に使っている

エネルギーを

自分のやりたいことに使えます

 

すると 自然と機嫌も気分もよくなり

自分も周りもハッピーになります

 

いかがですか

 

もし今度 思い通りにならない出来事が

あったときは

「そうかそうか」と風に流してしまいましょ♪

 

さて あいた時間で あなたは 

何をして過ごしますか♪

 

あなたも私も

今日も 気分よく過ごせますように

 

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2024年03月13日

いつも適応的な考えができなくてもいいよ

いきなりですが

「正論」って ときに人を傷つけます

 

どんな人をかと言うと

それができないひと

状況的に難しいひと

(物理的 精神的 身体的 機能的に)

努力はしてみたけど できなかったひと

に とって

 

正論を振りかざす完璧そうに見えるひとでも

ある面では そうではなかったりって

結構あるあるです

 

正論を言うの 気持ちいいんですよね

「あなたは間違ってる 私は正しい」って

優越感に浸れる

 

ここまで極端じゃなても

目の前の誰かや テレビやネットで

見たり聞いたりしたことに

「ん?」って 思うときは

 

あなたの中の「常識」や「価値観」が

揺さぶられているサインです

 

最近は いろんな分野で「多様性」が

受け入れられやすくなりましたが

昔はもっともっと 生きづらい世の中だったなと

個人的には感じています

 

で 何が言いたいかと言うと

この「正論」も そうですけど

 

人間って いつもいつも

「常識的な」「現実に適応した」

考えや行動ができるわけじゃないし

できなくてもいいんだよ という

お話です

 

朝は早く起きて 朝陽を浴びて

しっかり朝食をとって

 

家族や職場の人の目を見て挨拶をして

コミュニケーションをとる...

 

これ書いててふと思い出したんですけど

世の中で「こうするといいよ」っていうことって

ほぼ必ず 真逆の考えを言う人がいますよね

 

たとえば

「朝ごはんは必ず食べましょう」→

「三食は食べすぎです 朝は抜きましょう」とかね

 

話が脱線してきました

 

でね そんないつもいつも

きっちりしなくていいし

できてない自分を責めなくてもいいんですよ

 

その日の体調や気分

寒さや暑さ

疲れ

女性ならホルモンの変動

 

毎日の体調や気力に合わせて

それなりに過ごせていれば それはもう

まぎれもなくマル〇です!

 

それなりで十分です

 

思ったようにできない日は

自分を責めるのではなく

「ふだん自分がいかに頑張っているか」に

気付いてねぎらう日です

 

もうこれ以上 自分をいじめるのは

やめにしませんか

 

じぶんにちょっと 厳しすぎや しませんか

 

いつも適応的に考えられなくても

だいじょうぶ だいじょうぶ

 

最近 テレビなどでも

「適応障害」という名称を耳にすることが

あると思います

 

ある医師に言わせると

ある意味「現実に適応しようとし過ぎて」

心が追いつかない状態 とのこと

(個人的な見解です)

 

「今日はできな~い」

「むり~」

たまには そんな日 作ってみませんか

 

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2024年03月12日

ご機嫌を保つ簡単なコツ

ふだん どれぐらい機嫌よく過ごせていますか

 

今日は ご機嫌を保つ簡単なコツについて

お話します

 

それはズバリ

「意識を向けるところを自分の意思で選択する」

 

これ むずかしいようで 実は簡単です

 

毎日 生きていると色んなことがありますよね

関わるひとが多ければ多いほど 

心が揺れたり 乱されることも増えます

 

起こった出来事や これから起こりそうなできごとで

頭がいっぱいになり 何かをやる意欲も失せ

余計に悩みにからめとられてしまうことも

 

はい 私もよくあります

 

前にもかきましたが 悩むのは悪いことじゃないです

現状やこれからを 自分にとってよりよいものにしたいから

悩むんです

(現実から目を背けるため とか他にもあるんですけど

今日は これに絞りますね)

 

あなたは どう思いますか

 

悩むのは悪いことではないのですが

それに心を占領されて 日常生活や

自分の好きなことをやる気力までなくなってしまうと

エネルギーも湧きません

 

なので ここで大事なことは

「意識を向けるところを自分の意思で選択する」こと

 

たとえば 悩むときは時間をとってとことん悩む

とことん 自分と向き合い 必要なら 誰かに相談をする

 

もし 考えてもどうしようもないことなら いったん置いておいて

意識を別のところに向けましょう

 

私が最近よくやっているのは

一日のなかで 

「やらなければならないこと」と

「自分のやりたいことを」

を思い浮かべた時 どうしても

「やらなければならないこと」の方が多くて

「自分のやりたいこと」を十分にできない

 

「ほんとは あれもしたいしこれもしたいのに

あれもしないといけない これもしないといけない」

 

そう思うと イライラしてきます

 

ここで大事なのは イライラする自分を責めないこと

認めてあげること

 

「そうだよね イライラするよね イライラして当然だよね

イライラしていいんだよ」と

いったん心の中で自分の気持ちを認めること

 

すると 「分かってくれた」って

気持ちが少し落ち着きます

 

今度 イライラしたら あなたもぜひやってみてください

慣れるまでは なんか 気恥ずかしい気がするかもしれませんが

だれも見ていないのでだいじょうぶ

 

で 自分の気持ちをいったん認めてあげてから

「じゃあ 現実的にどうしよう」と考える

 

やらなければいけないことを

どこまでやるのか

どこまでのクオリティでやるのか

明日にまわせないか

誰かに頼めないか

 

これが決まったら あとは なるべく

淡々とやることをやり

意識を自分のやりたいことに向ける

私は 本を読んだり

新聞を読んだり

散歩したり

興味のあることを調べたり

こうしてブログに何を書こうか考えたり

 

そんな 自分にとって楽しいことに意識を向けて

過ごしています

 

そして もうひとつ

 

最近 寝る前に

「今日 どこまで自分のやりたいをやらせてあげたか

やりたくない イヤだを聞いてあげられたか」を

振り返っています

 

たとえば昨日なら

数日前から行きたかった美容院に 時間を作って行った

髪のパサつきが気になっていたので トリートメントをしてもらった

肌がつるつるになって気分もいいので 顔剃りもしてもらった

 

自分のしたいを 叶えてあげました

昔の自分が「贅沢なんじゃない?」と顔を出しますが

いいんだよ だいじょうぶだよ と よしよしして

やってもらうと

 

帰宅してからも 寝るときも

「あ~ ちゃんと自分のやりたいを叶えてあげられた

えらかったね よかったね うれしいね」

そんな気持ちで 眠りにつきました

 

目覚めたら 今日のタスクがたくさんあってげっそりな

気分になりますが(笑)

 

自分のやりたいことを やる時間を

いかにつくるかを考え

そこに意識をむけておいて

 

やらないといけないことを

淡々とこなします

 

意識をどこに置いておくか

それは あなたが自由に選べるし選んでいいんですよ

 

あなたも私も 忙しくても 自分の「やりたい気持ち」を

だいじに守って 機嫌よく過ごせますように♪

 

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2024年03月11日

あ~やっぱり散歩は気持ちいい

しばらく行けてなかった散歩に

久しぶりに行ってきました

 

やっぱり 散歩は最高に気持ちいいです!

 

ふだんは小股でちょこちょこ歩くので

散歩のときは意識して歩幅を大きくとり

足の付け根や腰も動かすことを意識しながら 

自分のペースで歩きます

 

早朝の公園は人が少なくて

すれ違うひとがたまにいるぐらい

 

腕を振って 葉っぱをすべて落とした木を見たり

冬でも青々と茂っている常緑樹を見たり

 

そうそう梅も何本か咲いてましたし

低木の植栽も 細い枝に小さなかわいい緑の葉っぱを

芽吹かせていました

 

こういうのをみるのが たまらなく好きで

しかも大好きな苔も お陽さまの光をあびて

あざやかで 深い黄緑色に輝いていて

たまらなくしあわせな気持ちになりました

 

歩きながら 鼻から大きく息をすってすって

吸えなくなるところまでめいっぱい吸って

肺を新鮮な空気で充たすと 自然と胸をはって背筋が伸びて

気持ちもシャキッとします

 

散歩コースの中間地点で 両肩をぐるぐるまわしたり

アキレス腱をのばしたりしてストレッチ

 

その場所に行くと 不思議と

「いいんだよ それでいいんだよ」って がんばっている自分を

自分で肯定してあげられます

 

自然のちから 自然のおかげだなと思います

 

いつも きもちよく過ごせるよう考え 

手入れをしてくださっている

市の方や 業務を受託し作業されている方にも感謝です

 

ほんとうにありがとうございます

 

散歩しながら思い出したことがあります

人間が地球上でもっとも繁栄した生き物という話がありますが

大きい意味での「いきもの」で言うと

「植物」が最強だなと

 

空き家になった家や建物は 放置すると

雑草やツタなどにおおわれます

 

除草剤をまいても 時間が経てばまた生えてくる

 

生命力のたくましさ すさまじさを感じます

すごいですよね

 

啓蟄が過ぎ そろそろ虫も目覚めます

また クモの巣やカメムシや蚊とのたたかいがはじまります

 

めんどくさいことも多いですが

少し目を向けて見れば 自然は楽しみ方がたくさんあります

 

ぶらぶら買い物ついでに お散歩しませんか

散歩は メンタルにもいいことづくめですよ♪

 

手軽にリフレッシュできることを見つけておくと

気持ちを立て直しやすくなります

 

あなたは何をしているときがリラックスできますか

 

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2024年03月08日

時間体力気力は有限ですよ!

最近 とても腑に落ちる言葉

 

時間体力気力は有限

限りがあるということ

 

文字で読むと当たり前なんですけど

これを意識できているか いないかで

人生の充実度が大きく変わります

 

この言葉 若い頃に聞いてもまったくピンと

こなかったけど

私は最近は納得しまくりです

 

体力は数年前から実感しているし

広い意味では風邪やちょっとしたケガが

治るのに時間がかかる

 

子どものころなんて

翌日には 治ってきたなって実感をもてたけど

今や ほんまによくなるのかな?って

不安になるレベル

 

気力ももたなくなりましたね

集中力も継続力も

スマホなんていいオモチャが登場してからは

ついネットの天気予報を見て 予報と実際の気温が

合ってるか比べてみたり びわ湖の水位はどれぐらい回復

したか見てみたり

 

そして 時間

時間の有限さもそうですが

自分の時間を守ることに 今までどれだけ無頓着だったか

ここ数年で気付きました

 

コロナをきっかけにいい具合に人づきあいを見直しましたが

そんなにも会いたくない人と会う時間が

いかにもったいなかったか実感しています

 

若い頃に比べて自分のために純粋に使える時間が

物理的に減ったのも大きな原因ですが

 

ひとりでやりたいことをやろうと思うと

一日あと3時間ぐらいほしいです

 

自分が時間を大切にすると

こちらの時間を意識なく消費するひとの

言動が気になります

 

私の知り合いにはいないですが

約束の時間にいつも遅れてくる人とのお付き合いは

要注意です

 

あなたの時間を無自覚に奪う人

周りにいませんか

 

あなたに余裕があって楽しめるなら問題ないですが

イライラもやもやするなら

少し関係を見直すタイミングかもしれないですね

 

もしくは 自分でラインを引いて

「遅刻してきても〇分までは待つけどそれ以上待たない」

「相手にも 今後そうすると伝える」

「立ち話が長引きそうなら 自分から切り上げる」

など

 

とても大事なことなのでもう一回言いますね

時間も体力も気力も有限ですよ

 

心地よく過ごす時間をつくるため

心地よく過ごす時間をさらに増やすため

 

あなたなら なにをやめられそうですか

 

あなたも私も 今日も

心地よく過ごす時間が少しでも増えますように

 

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2024年03月07日

今 もやもやしているあなたへ

もやもやしてますか

もやもやしますよね

 

生きてると ほんと色んなことがあって

もやもやすることありますよね

 

もやもやの原因って だいたい人間関係のことで

 

スッキリ解決できれば もやもやすることなんて

ないんですが

 

できないからこそ もやもやするんですよね

 

考えてもしょうがないこと

誰もわるくないこと

結果的にそうなってしまったこと

 

そういうことが多かれ少なかれ発生し 

ゼロにすることはむずかしいです

 

そんなときにおススメの方法を

今日はご紹介します

 

それは 気分を変える「儀式」「ルーティン」を

作っておくこと

 

どうにもならないと分かっていても

考え続けてしまって

頭から離れないときありますよね

 

そんなときは

儀式を行って ちょっと強引にでも

気分を変えてしまいましょう

 

あなたなら何がいいですか

 

お散歩する

ランニングする

美味しいスイーツとお茶を楽しむ

ゆっくりお風呂にはいる

好みのアロマの香りを楽しむ

マッサージにいく

カラオケにいく

 

実はこの前 私も

もやもやに支配されそうになりました

 

誰が悪いわけではないんだけど

色んなストレスが重なっていた時期でもあり

どうにも もやもやがおさまらず

 

「くっそ~」

「なんやねん ほんまむかつく」

と車を運転しながら 心の中で 悪態をついていました

(あ~書いてしまった!!私を嫌いにならないで~)

 

詳細は省きますが 以前の私なら 

自分の言動を責めて落ち込んでいましたが

 

「自分は自分の味方になる」と決めてからは

たとえ自分の選択が 周りの意見と合わずもやもやしても

「そのときの自分の選択を否定しない」と決めました

 

そのときはそれが最善だと思って決めたのです

つきつめれば 絶対的に正しいも間違っているもないことです

 

「あのときの私の選択は あれでよかったんだよ正解だよ」と 

いったん認めてあげています

 

そのうえで 他のひとの意見をきいて 取り入れられる

ことは 取り入れていくようにしています

 

最初の自分の選択まで否定したら

つらくなるうえに 自分との信頼関係を

築けなくなります

 

自分との信頼関係の築き方については

また 別の機会に書きますね

 

さてさて 話を戻します

もやもやを抱えていましたが

大人ですから そんな気持ちは表にださず

その日はコンビニでお昼ご飯を購入

 

レジで会計をお願いすると

レジから「クーポンが発行されます」とのアナウンスが

 

「なんかの割引券かな」と思っていると

なんと!対象のお弁当を買うと

ペットボトルのお茶を1本もらえるキャンペーン中!!

 

「ラッキー」と思っていると

レジのお姉さんが「この5本の中からお選びください」と

カウンターに並べ始めました

 

お姉さんは500mlを両手に2本ずつもち まず4本

最後に ドーンと950mlのを1本

 

私「え~この大きいのもいいんですか!?」

お姉さん「はい どうぞ」

 

私「わあ嬉しい!ちょっとへこんでたんですけど 

なんか元気がでました!」と嬉しすぎて思わず言ってしまいました

ちょっと変なひとと思われたかもしれません(笑)

 

キャンペーンをやってるのを知らなかったのと

大きいサイズをもらえたので サプライズ感が大きくて

めちゃめちゃ嬉しかったです

 

でやっと 今日の話につながるんですが

嬉しかった私は

「よし もう機嫌をなおそう!」

「しゃあない 許したろう」←(何を?(笑))

 

そう思って もやもやを引きずるのをやめました

 

生きてると

だれが悪いわけでもなく

意見の違いや勘違い すれ違い

たまたま疲れていて 八つ当たりしたりされたりして

悲しくなったり 腹が立ったり もやもやすることがあります

 

どうにもならないことを考え続けて抜け出せなく

なりそうなときは 自分なりの儀式を用意しておいて

 

ちょっと強引にでも「よし!機嫌なおそう」モードになれれば

もやもやする時間を減らして 機嫌よく過ごせる時間が増えますよ

 

ぜひ試してみてくださいね♪

 

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2024年03月05日

物事を続けるコツは自分の○○を知ること

物事を続けるコツはなんだとおもいますか

 

それはズバリ

「自分の原動力を知ること」

です

 

モチベーションがあがるときや

やる気が続く原動力って人それぞれです

 

いつも楽しそうに何かをやってるひとは

自分の原動力とリンクすることを

無意識に選んでいます

 

この原動力って

結構 おもしろくて

 

たとえば

楽しい

お金が儲かる

誰かを笑顔にする

恩返し

とかだと わりと 想像しやすいですよね

 

逆に

怒り

恨み

くやしさ

悲しさ

見返してやりたい

というのもあります

 

周りに

「あのひと そういえばよく怒ってるな」っていう人

いませんか

 

そのひとは「怒り」がエネルギーの源になっています

 

怒りは 人間にとって自然な感情であり

あって当然なのですが

あまりにも過ぎると体に影響がでます

 

血圧が高い状態がつづき

心臓や脳 腎臓 血管などに悪影響を

及ぼすことがあります

 

もし「自分は怒り型かな」と思った方は

「何をどうしたくて怒っているのか」

「何を許せないのか」

一度考えてみてください

 

半分答えになりますが

つきつめて考えてみると

目の前の出来事が問題なのではなく

過去や幼少期の経験 環境に原因がある

場合が多くあります

 

目の前のことに怒っているつもりでも

過去に経験したことと似た出来事を

今 経験し 心が揺さぶられているのです

 

これは無意識の反応なので

意識しないと気付くのはむずかしいです

 

もし 怒りを感じる場面が多くて 

仕事や家族や人間関係など

日常で困る場面があるなら

ぜひ 自分は本当は何に怒っているのか

過去に似たような気持ちになったことはないか

一度 時間をとって向き合ってみることをおすすめします

 

自分の原動力が分からないなぁ

という方は

 

日常のなかで

何をしているときに心が動くのか 反応するのか

何をしているときに やる気がでるのか

どんなときに 嬉しくなるのか

に意識を向けてみてください

 

あなたもわたしも 自分の原動力に気付き

楽しい!と感じる時間が少しでも多い日を

過ごせますように♪

 

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2024年03月04日

簡単に幸せに気付ける方法

昨日は起きたら雪が積もっていて

びっくりでした

 

今朝の最低気温は

ー4.2度!!

 

もう冷え込むことはないだろうと思っていたので

二度びっくりでした

 

昨日は 疲れから風邪をこじらせ

少々寝込んでおりました

 

今朝は 万全!とまではいきませんが

だいぶ動けるようになってきて

体に感謝です

 

ここしばらく ムリをしてるのが分かっていながら

事情により動かざるを得ず

結果 風邪を