【大きく変えなくても、次の一歩を変えていくだけで未来は変わる】
未来を変えるには
いきなりですが一発逆転でうまくいくことってほとんどない。あってもたまたま。現状を確実に変える方法は、次の一歩をいつもと違う方に踏みだすこと。そうすれば未来は変わります。
例えば
分かりやすい例だと大きな船。タンカーとか貨物船クラスをイメージしてみてください。船は舵を思いっきりきっても直角には曲がれない。でも、行きたい方向に舵をきればそこに向かって確実に進んでいく。左にきるのか右にきるのか。スタート地点では大きな差はなくても、進めば進むほど距離はひらいてどんどんそれぞれの方向に進んでいきます。
未来も同じ
未来も同じ。行きたい方へ、ちょんと一歩踏み出す。いつもと違う方向なら少し勇気が必要かもしれません。でも、その一歩があとあと大きな違いを生みます。
ここで大事なこと
ここで大事なことは、「先のことを考えすぎると進路が決まらない」ということ。こっちに行ったら本当にうまくいくのかな?やっぱりこっちの方がいいかな?と考え出すと、どっちにも足を踏み出せなくなります。
決めちゃいましょう
まず決める。決めたらいったん採用して行っちゃいましょう。
もし不安になったら
不安になってもだいじょうぶ。もし途中で「なんか違うな」と思ったら、さらにつぎの一歩をどこにだすか考えればいい。修正可能です。
自分への信頼にもつながる
これを積み重ねていけば、未来は変わります。振り返ってみると、重ねた一歩一歩が自分への信頼につながります。
自分とはぐれないために大事なこと
うまくいってもうまくいかなくても、あなたはあなただから、だいじょうぶ。自分と「はぐれない」ために大事なことは、なるべく自分に嘘をつかないこと。自分との約束を守ること。自分の気持ちを受け止めてあげることです。
「好き」も「嫌」も認める
好きなものは好き。嫌なものは嫌。やりたいことは、やりたい。やりたくないことは、やりたくない。そう思う気持ちを「そう思うんだね」と認めてあげる。感情には、いいも悪いもなくて「そう思った」事実があるだけです。
子どもの頃に誰もが言われたことのある言葉
子どもの頃「そんなこと思っちゃいけないよ。」って言われたこと、一度はあると思うんですが、あれって今思うと「無理じゃない?」と感じる。瞬時に「思った。」んだから「思った。」。思いが生じたときには、すでに過去形。
現実的に折り合いをつける方法を考える
「〇〇と思った。」(感情)→「〇〇と思ったんだね。」(認める)→「さあ、どうしようか。」(折り合い)
人間は社会的動物なので、他の人と折り合いをつける必要がある。例えば「このひと、あんまり好きじゃない」と思っても、わざわざ口に出して相手に伝えて揉める必要はない。できるなら可能な範囲で距離を取るとか、打ち解けた話はしないようにするとか、現実的に折り合いをつける方法を考える。
思うのは自由。止められないし止めなくていい
「思うのは自由。思ったものはしょうがない。」
ただ、しんどいことが多いなら
ただ、それで苦しむことが多いなら「他の考え方はないかな?」とリサーチしてみるとおもしろい。身近にいる「なんだかいつも機嫌がいい人」や「トラブルが少ない人」は、どんな考え方や受け止め方をしているのか?観察してみると意外と参考になります。
まとめ
というわけで、今日は「大きく変えなくても、次の一歩を変えていくだけで未来は変わる」「思うのは自由。折り合いをつける方法を考える」というお話でした。
おまけ
今日から、ブログの書き方を変えました。いかがでしょうか?どんな風にすれば、みなさんにとって読みやすいのか試行錯誤中です。また、色々ためしてみますね。
☆お楽しみ企画について☆
以前からお知らせしている、みなさんと楽しい時間を過ごす企画の日が決まりました!2025年3月です。また、詳細が決まりましたらお知らせしますね。興味のあるかたは、ぜひ予定をあけてお待ちください♪