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ちょっとひと息しませんか

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もしその悩みがなかったら何してる?

 

 

 

 

もしその悩みがなかったら、なにしてますか?

 

今、ふっと心が軽くなりませんでしたか?仕事、職場の人間関係、家族のこと、子どものこと、これからのこと。悩みにからめとられて身動きがとれないときこそ自分に聞いてみてほしい。

 

これのいいところは、気分転換、悩みの捉えなおしになるところ。「いっしゅんふっと心が軽くなる感覚」を味わってみることに大きな意味がある。

 

どうがんばってもどうにもならないことが世の中にはあります。そんなとき物理的、精神的にどう対処するのか。

 

たとえば「悩みにしない」「悩みとして捉えない」「悩みフォルダにいれない」のもひとつの方法。

 

今朝はちょっと暑さがマシですね。今日もあなたにも私にも、たくさんいいことがありますように。

 


 

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2025年07月08日

生きづらさを変えるには

 

 

 

嫌だけど我慢してやらないといけないからと受け入れてみるけど、やっぱり耐えられずやめる。それはもしかしたら、自分の本音からかなり離れているからかもしれません。

 

本当は嫌。どうしても嫌。でも嫌だと言うのはわがまま。我慢するしかない。我慢する。やっぱりムリ。しんどい。

 

仕事も家庭もうまくいっている知り合いを見ると、嫌なものは嫌だと言い、怒るときはちゃんと怒る。感情を素直に表現している。感情にワンクッション置かない。自分の感情を否定しない。だからといって怒鳴り散らすわけではなく、現実にうまく適応した言動をとっている。

 

自分の感情を出すのがこわいのは、否定されたり攻撃されたことがあったから。

 

じゃあどうすればいいか。こわいまま、まずは小さなことから自分の意見を言ってみる。「どっちでもいい」じゃなくて「こっち」と決める。両者に大差がないと思っても選ぶ。決める。その繰り返しが自信になる。

 

だいじなことは本音をなかったことにしないこと。「ほんとは嫌なんだな私。」と、まずは認めることからやってみましょう。

 


 

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2025年07月04日

相手のボートに乗りにいかない

 

 

 

 

人間関係は水物。同じ相手でも日によってかみ合うときとそうでないときがある。

 

一つ言えるのは、イラっとした態度で接すると相手もイラっとする。にこやかに接すれば相手もおだやかになる。

 

単純だけどだいじなことは、相手の機嫌を拾わないこと。「ひとはひと、自分は自分」と意識しておく。

 

わたしたちは、それぞれじぶん専用のボートに乗っているようなもの。相手の機嫌がわるそうなときは「今機嫌がよくないんだな」とそっと離れましょう。相手のボートに乗りにいかなくていい。

 

だれにだって、調子がよくないときがある。落ち着くまでそっとしておいてあげましょう。

 

困ってそうならロープを投げてみましょう。自分のコンディションがよければ必要なタイミングで力になることもできる。

 

 

ふと今思い浮かんだ。つまりこういうこと。「相手の機嫌がわるくても自分は機嫌よくしていていい」。はしゃいでうるさくするのはよくないかもしれないけれど、それも相手次第。つられて機嫌を戻す場合もある。これという正解はない。ひとまず距離感を意識してみましょう。

 


 

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2025年07月03日

自分の人生をやっていく

 

 

 

じぶんに直接関係のないことで、怒ったり心を乱すことありませんか。

 

誰かの言動を見て「あんな言い方よくない」「そんなことすべきではない」。自分や近しい相手に関係ないなら、意識して距離をとるのもひとつの方法。自分がおだやかに過ごすために。

 

そのひとの人生はそのひとのもの。本人が決めること。必要なら手助けはできるけど、周りができることは実はそんなに多くないのかもしれない。

 

 

周りのことでしんどいときは、こころの境界線、距離感を意識して、拾い過ぎないように調整してみましょう。

 

今年の七夕は、令和7年7月7日。なんかいいことありそうですね。自分の人生をやっていきましょう。

 


 

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2025年07月02日

自分を責めるのはビンのふたを反対にまわして余計に固くしているようなもの。やればやるほど逆効果。

 

 

 

 

責めるのは、やりたいことや、やった方がいいことができないとき。

 

いったん落ち着いて考えてみると、今、対応できないことはできないんだから、できないことを責めてもつらくなるだけ。いいことはひとつもない。

 

じゃあどうすればいいかと言うと、

1.できることを考えて、やる。

2.それがじぶんだとあきらめる。

3.やり方や別の方法、練習をすればできるようになるなら、やってみる。

4.「3」をやってみようという気にならずや嫌なら、できないものはできないとあきらめる。責めて動けなくなるよりまし。

 

「そんなんできたら最初から困ってない。」と思ったひともいるかもしれません。そんなひとは自分を責めるときに、「どんな嫌なことが起こりそう」と思っているのかいったん考えてみる。

 

怒られそう

評価がさがりそう

冷たくされそう

見放されそう

見捨てられそう

そのコミュニティにいられなくなりそう

 

 

責めることによって無意識に「これでもせいいっぱいがんばっているんです。できていないことを自分でわかっているので、これ以上、私をおこらないでほしい」と遠回しにお願いしている場合がある。

 

もうこれ以上怒られたくない。傷つきたくない。この場にいさせてほしい。安心していられる場所を求めている。

 

**

 

これからは、自分を責める代わりにきもちを整理してみましょう。

 

できないままだと、どんなこわいことが起こりそうなのか。どんな嫌な目に合いそうなのか。だれに怒られそうなのか。だれが離れていきそうでこわいのか。

 

もしひとりになったら、どんなことが不安なのか。不安を少なくする方法は何があるか。

 

子どものころなら対処できなかったことも、おとなになった今ならできることは想像以上に増えています。公的機関や社会資源の力を借りることもできる。申し訳なく思うなら、余裕ができた時に恩送りをすればいい。道のゴミをひとつ拾うだけでもいい。

 

自分を責めて苦しくなったら、ビンのふたをしめる手のちからをいったんゆるめましょう。それ逆ですよ。

 

今日まで生きてきたあなたならだいじょうぶ。あなたは自分が思っている以上にいい意味でしぶといですから。

 

***

 

今日から7月ですね。道沿いの家の庭にヒマワリが咲いていました。どこからかセミの鳴き声も。今年も夏がはじまりました。

 


 

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2025年07月01日
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