変えられるものと変えられないもの
おはようございます
今日もいい天気ですね
週間天気予報をみると
30℃にせまる日もちらほら
いよいよ夏がやってきますね
その前に 梅雨入りももうすぐでしょうか
私は 暑いのが苦手で
湿気も加わると
だるくてメンタルもやられて
パフォーマンスが落ちます
今からそれを思うと憂鬱になりますが
まあ なんとか付き合っていくしかないかと
あまり考えないようにしています
しょうがないもんは
しょうがないですよね
悩みもある意味 そんな側面があって
自分の心がけや努力で
変えられるものと変えられないものが
あります
変えられないものの例で言うと
先ほどの「暑さ」もそう
自分ではどうしようもないですよね
それを なんとかしようといくら あがいても
なんともならない
ただ 消耗するだけ
それなりにうまくつきあって
やり過ごして 季節が変わるのを
待つしかない
有名なことばで
【ニーバーの祈り】
(アメリカの神学者ラインホルド・ニーバー)
というものがあります
「神よ、変えることのできないものを静穏に受け
入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを
区別する賢さを与えてください。」
ウィキペディアによると
「この祈りは、アルコール依存症克服のための組織
「アルコホーリクス・アノニマス」や、薬物依存症や
神経症の克服を支援するプログラム12ステップの
プログラムによって採用され、広く知られるようになった。」
私は以前 関わっていた
【特定非営利活動法人 リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ】
さんの活動に参加したときに
はじめて知りました
こちらの団体は
滋賀県大津市にあり
「女性のための 各種依存症からの回復支援施設 」
- 新しく生きる力を育む場所 -
として活動されています
定期的に会報を発行されていて
読ませていただいています
生まれた家庭
育った環境の影響により
いやおうなしに背負わされてしまったものの
大きさに 怒りや悲しさを感じます
子どもは その環境から
逃げられないんですよね
それが普通だと思い
年齢をかさねて 周りが見えるようになって
はじめて
「なんか おかしいかも」と
気付きはじめる
大人になっても
影響は続く
「生きること」
「生き続けること」を
支援してくれる団体や施設の存在が
苦しさを抱えたひとにとって
救いになる
もし 家族や身近で困っているひと
心配なひとがいたら
いちど ホームページを開いてみてください
【特定非営利活動法人 リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ】
きっと 力になってくれます