ついつい言ってしまう3つの「ど」とは?

 

 

 

うまくいかないとき

ついつい言ってしまう3つの「ど」が

あります

 

それは

「どうせ」

「どうして」

「どうにもならない」

 

これに続くことばは

あまり前向きなものにはなりません

 

「どうせ むりだ」

「どうしていつも うまくいかないんだろう」

「もう どうにもならない」

 

そうなると 気分も落ち込みがちで

いいアイデアが湧きにくくなります

 

じゃあそんなときは どうすればいいのか

答えはかんたん

やることはひとつだけ

 

「ど」を別の「ど」に変えるんです

「どうすれば」

 

人間って 思っている以上に

自分の言葉に引きずられます

まったく引きずられないようにするのは

不可能なので

 

影響は最小限にとどめた方が

長引かずに済みます

 

この「どうすれば」の面白いところは

不用意に気分を落ち込ませないことに加えて

じわじわ効いてくるところです

 

どういうことかと言うと

私たちの脳は 疑問を投げかけると

なんとか答えを出そうとします

 

こんなことありませんか

 

なかなかいいアイデアが浮かばなくて

しょうがないし お風呂に入ったり

別のことをしていると

ふと「あ そうだ!」と急に

思いつくこと

 

それと同じで 今 困っていることに対して

その場でアイデアが浮かばなかったり

決断ができなくても

 

「どうしたら」と投げかけておけば

脳は知らない間に情報を整理して

答えをだしてくれます

 

どうですか

おもしろいでしょ

 

そのためには いたずらに落ち込んで

しまわないためにも

3つの「ど」をつぶやきそうになったら

ひとまず「どうしたらいいかな」と

つぶやいておきましょう

 

簡単ですが じわじわきますよ

 

 

2024年06月11日