入院していました

おはようございます
久しぶりのブログとなりました
子どもが体調を崩し
付き添いで私も入院していました
「他人はコントロールできない」と言いますが
そのもっともたるものが 子ども
処方された薬を飲むのを嫌がり
体調が悪化し 入院となりました
大人でも子どもでも
目の前で苦しむ姿を見るのはつらいですね
初めての入院ではないのですが
今回も 病院のスタッフの方に
あらためて心の底から感謝しました
看護師さんが交代で24時間体制で対応してくださり
(体調の確認、点滴の交換・調整、体を拭く、薬の管理、食事の配膳など)
朝夕の主治医の先生の回診
三度の食事を作ってくださる調理の方
お部屋の掃除やゴミを集めてくださる方などなど
回復に向け 少しでも快適に過ごせるよう沢山の方の貴重な
労力と時間のおかげで 無事に退院することができました
本当にありがとうございました
その中でも驚いたのが
子どもがどうしても嫌がる処置があり
看護師さんのおかげでなんとかできたのですが
終わってから看護師さんが「何が好き?」と子どもに聞き
「ちょっと 待っててね」と言い いったん部屋を出て
戻ってくると 折り紙で子どもが「好き」だと言ったものを
折って持ってきてくださったことです
お忙しいのに 患者のために時間を割いてくださり
なんて温かいひとなんだろうと思い
涙が出ました
人間って 優しいんだなと
あらためて思いました
少し落ち着いてから
知人のことを思い出しました
他府県で病院に勤めているんですが
その病院では通常業務に加えて 入院患者さんの誕生日に
お手紙と折り紙で作った何かを贈っているとのこと
それが ときには負担になると
確かに 毎日 目の前の業務に忙殺されていると
そう思いますよね
何が言いたいかと言うと
口には出さなくても
その行為は 必ず誰かに届いているということ
面と向かって 感謝されることは少ないかもしれないけど
温かい気持ちになっている人は必ずいる ということ
ありがとう
そして思いました
どんな仕事でも
必ず誰かの役に立っている
だれかの生活を支えたり
彩を添えたり
癒しになったり
労力を緩和して手助けになったり
笑顔にしたり
あなたがしている仕事は
必ず誰かの役に立っています
面と向かって「ありがとう」と言われる機会がなくても
いつも 頑張ってくれてありがとう
あなたのおかげで わたしは 毎日 暮らせています
服を着て ご飯をたべて 清潔な水を飲み
トイレに行き お風呂に入り
雨風をしのげる屋根の下で 布団に入って眠れる
快適に過ごせるのは あなたが毎日 仕事を頑張ってくれているから
いつも ありがとう
また書きますね