プロの仕事にしびれる

私たちは日頃生活するなかで

たくさんのプロの方に

お世話になっています

 

ふだんあまり意識することはないんですが

先日、それを目の当たりにする出来事があり

しびれました

 

詳細は省きますが

なんというか

対処が的確で愛情がこもっていて

凛として とてもかっこいい

 

感動して胸が熱くなりました

「はぁ~カッコイイ」って

しびれました

(ちなみに女性です)

 

以前 その方にお話をお伺いする機会があったのですが

とても素敵な笑顔で「この仕事が好きだし楽しい」と

おっしゃっていました

 

私から見るとどう考えても大変なお仕事なんですが

ご本人は 苦労や大変さを差し引いても

楽しさややりがいを感じられているご様子でした

 

お話を聞いた帰り道

私はどんな時にやりがいを感じるのか

嬉しいと感じるのか

考えてみました

 

開業当初と今をくらべると

変わってきたなと感じます

 

以前は目の前の方の

「悩みを解決しなきゃ」

って 力が入っていたように思います

 

でも 経験を重ねるうちに

いい意味で力が抜けてきたのと

 

「悩みを解決する」なんて

なんて おこがましいんだろうと

感じています

 

その方が今まで抱えてきた悩みを

「私」が解決できるはずないんです

 

目の前の方が笑顔になられたり

元気になられるのは嬉しいです

 

でも それは結果そうなれば

というおはなしで

それが目的ではない

 

大きなものを抱えて今まで

なんとか生きてこられた

 

その荷物をおろせる方もいれば

おろせない方もいる

 

必ずしもおろせなくていいと 私は思います

抱えたままでもいい

ただ そのままがしんどいなら

抱え方を変えてみませんか

 

まずは抱えずには生きてこられなかった自分を

ほめてねぎらってあげませんか

よく 今までがんばって生きてきたね

 

私がお手伝いできることは

小さなことです

 

「気持ちを整理したい」

「なんでこんに苦しいんだろう」

「生きづらい」

自分のその気持ちに気づいてあげられるのは

あなたです

 

でもひとりで向き合うのが

むずかしく感じたり

こわいときは

だれかといっしょに

 

私じゃなくてもかまいません

 

世の中には心の支援をしている方が

他にもいます

 

自分に合いそうな人を見つけてください

 

「生きていても しんどいことや つらいこともあるけど

明日から また ぼちぼちやっていこうかな。」

 

もし そう思ってもらえたら

私は心の底から嬉しく思います

 

あなたの人生を勝手に応援しています

2023年11月07日