イライラを減らすにはシミュレーションという名の期待をやめる

 

 

 

【エネルギーを使う場面を切り分けよう】

 

イライラするとき

職場でも家庭でもそうなんですが、イライラするときって自分の思うようにことが運ばないとき。その中でも特に多いのが、相手が思うようにしてくれないとき。言い換えれば相手を変えようとするとき。

 

たとえば

たとえば、こちらの投げかけに「こう返してくれるよね。」と予想しても、そのとおりに返ってくることは、ほぼありません。思わぬ方向から返ってきて却ってイライラモヤモヤすることも。

 

「予想」は言い換えれば「期待」

「予想」は言い換えれば「期待」。こう言えばこう受け止めてくれるはず。こうしてくれるはず。でも実際は、そうはならない。なぜなら相手は相手の常識で生きているから。私たちはおもしろいことに、同じ世界を生きていても違う「世界観」「常識」を持っています。どこまでいっても完全に一致することはありません。じゃあどうすればいいか。

 

「期待」を手放す

それは「期待」に費やす時間を手放すこと。完全に手放すのが難しいときは減らす。「こう言ったらこう返してくれるはず。」「こう言ったら言動をあらためてくれるはず。」。簡単に言うとシミュレーションをやめるということ。

 

より現実的な対応は

ストレスを減らす現実的な対応は、「その時に考える」こと。こちらが言葉を投げて、相手からの反応を見てどんなボールを投げ返すか決める。その時に考える。もちろん、事前情報や準備が必要なら安心材料として持っておく。ある程度やったら、あとは相手とのキャッチボール。やってみないと分からないし、そのときにならないと分からない。

 

まとめ

ある程度準備ができたら、あとはそのときでだいじょうぶ。シミュレーションやイライラに費やしていたエネルギーを好きなことに使いましょう。時間も気力も体力も有限ですよ。

 

2025年01月20日