人目を気にせず思うように行動しやすくなる方法

何かをやろうと思ったとき人目が気になって、どうしようか迷うときありませんか。
なぜ人目が気になるのか
なぜ人目が気になるのかというと、それは評価が気になるから。「どう思われるだろう」「なんて言われるだろう」と想像して、「変なひとって思われないかな」「嫌われないかな」と心配になってますます動けなくなる。
続けているうちに
続けているうちに、自分がどうしたいのか分からなくなり動けなくなる。これでは楽しくないですよね。じゃあどうすればいいのか。そもそも、なぜ「どう思われるか」「なんて言われるか」が気になるのか。ヒントはふだんの自分にあります。
たとえば
たとえば、今、高島市内では選挙が行われています。立候補したひとを見てあなたはどう思いますか?ちょっと頭の中で思い浮かべてみてください。いかがでしょう。特に何も思わない?どちらかと言うとネガティブな感想を持った?もしくは応援する気持ちになった?
これ特にどれが正解というわけではないんです。じゃあなんやねんせっかく考えたのにと思いますよね。ここで気付いて欲しいのは、あなたが無意識になんらかの「ジャッジをしている」ということ。人間だれでもそうなんですが自分の物差しで「いい」「よくない」を判断しています。それが人目が気になる原因です。
どういうことか分かりやすく言うと、人を見て「あんなことするべきではない」「だめだ」と思うということは、自分も言われるかもしれないと無意識に想像する。するとこわくなって行動をやめてしまう。「人目=想像上の誰か=ふだんの自分のジャッジが作り上げたもの」。
逆から考える
これを逆から考える。「ふだんの自分のジャッジ」をやめる。誰かの言動をみてジャッジするのをやめる。髪の色がピンクでも、鼻にピアスをしていても、派手な車に乗っていてもジャッジしない。自分に影響がないなら放っておく。実害があるなら動く。それで何をするかというと「自分の人生に集中する」。もし逆にあなたの人生に口出しをしてくるひとがいたら、すべてを鵜呑みにするのではなく聞き入れるかどうかはあなたが決める。その人が人生の責任をとってくれるわけではありません。一生、精神的にも経済的にも引き受けてくれるわけではありません。ましてや病気になっても変わってくれるわけではありません。あまりにもしつこいなら、物理的にも精神的にも距離をとりましょう。自分を守るために。
まとめ
人目を気にせず思うように行動するためには「人に対するジャッジをやめて自分の人生に集中する」。最初は「あ、今ジャッジしてるな」って気付くところからはじめてみませんか。そうすればだんだん自分を見張ることも減って、のびのびした気分で過ごせますよ。