ことばを消化できるタイミング
ことばを消化できるタイミングはひとそれぞれ。
今日かもしれないし
明日かもしれない
一年後かもしれないし
10年後かもしれない
もしかしたら
死ぬ間際かもしれない
頭で分かっていても、なかなか飲み込むことができないことありませんか。
アドバイスをもらったり、本を読んだりしても、な~んか ピンとこなかったり、言ってることは分かるんだけどしっくりこない。腹落ちしない。
そういうときは、まだあなたの「タイミング」ではないのかもしれません。
「すぐに忘れてしまう」という声をお聞きすることがあります。「いったん忘れてもいいのでは?」とお伝えしています。
もちろん「覚えておきたい!」「実践したい!」という場合は、メモして手帳に挟んでおいたり、目につくところに貼っておいてOKです。
でも「覚えてなきゃ」「忘れないようにしなきゃ」って、気持ちがそこに縛られてしまうなら、いったん忘れてもだいじょうぶ。
私たちの脳は賢いので、必要な場面がくれば記憶を取り出してくれます。
脳には、記憶をつかさどる「海馬(かいば)」があります。日常的な出来事は、いったん海馬に記憶され整理されたあと、また別の「古い記憶」をためる部位にファイルされます。
たとえば、こんなことありませんか。
「あ、そういえば前に何かで読んだ気がする」「なんだったっけな~」「そうそう、あの本に書いてたような」
こんな風に、必要なときに自然に思い出されます。
なので、その時に気になったものを、読んだりやってみるだけで充分。「気になる」がその時、求めているもののサインです。
そのあと忘れてしまっても、「あ、前に聞いたのはこのことか」「こんな感じかな」と、ふと消化できるタイミングがきます。
あなたのタイミングでだいじょうぶですよ。
今日は一段と暑くなりそうですね。セミも大合唱です。