ひとに正解を教えてもらおうとすると苦しくなるよ

きょうは

「ひとに正解を教えてもらおうとすると

苦しくなるよ」

というお話です

 

結論から言うと

なぜなら ひとの数だけ正解があるし

それが あなたにっとても正解とは

限らないから

 

ひとに正解をきめてもらうのって

楽です

 

もし その正解でうまくいかなかったら

そのひとのせいにできるし

 

自分で結果をすべて引き受けなくても

いいような気がするし

 

そうなんです「気がする」

んです

 

でも それは実は間違いで

現実として 結果はぜんぶ 

じぶんに返ってくるんです

 

自分で自分の正解をきめたときは

ひとのせいにできないから

それはそれで苦しくなる

 

ひとのせいにできないし

逃げ道がない

 

じぶんで決めた正解でも

うまくいかなかったり

嫌な思いをすることは

ふつうにあるし その方が多い

 

じゃあ

どうしたらいいのか

 

私が思うのは

じぶんがよかれと思ってやったことで

思うようにいかなかったり

嫌な目にあったとき

その嫌な感情から逃げずに

踏ん張ること

 

嫌だけど嫌な気持ちを味わうこと

味わうことから逃げるのをやめてみること

 

たとえばなしをすると

じぶんの好きなことなら頑張りがききますよね

 

好きなアーティストのライブに行った

趣味のキャンプに出かけた

 

疲れるけど ぐったりして動けない というより

心地よい疲れ

充実感を伴う疲れ

 

それと似ていて

自分決めたことなら「踏ん張ってみる」

最終的に 踏ん張り切れなかったとしても

「踏ん張ろうとしてみる」

 

じぶんを信じるって

「思ったとおり完璧な結果を出すことを

自分に課すること」ではない

 

「絶対にできる」って思い込むと

自分をただ追い詰めることになる

 

今までに結果を出したことのある人や

成功体験がある人はそれでいいかもしれない

 

でも そうじゃないひとには

ただのプレッシャーになるだけ

 

じぶんを信じるとは

「じぶんで決めたことで

思った通りにいかなくても

嫌な思いをしたとしても

踏ん張ること」

 

嫌な思いを味わい

まずは受け止めること

その思いから目をそらさないこと

 

人のせいにして

中途半端にガスを抜かないこと

 

これを 繰り返すうちに

だんだん じぶんへの信頼感が

育まれていきます

 

信頼感は 育むもの

 

すぐにできなくても

完璧にできなくても

だいじょうぶ

 

やりやすいことや

ダメージの少ないことから

気軽にやってみてください

 

そして もし嫌な気持ちになったら

「うぉ~ 最悪だぁ~!!嫌だぁ~!!」

って 叫びましょう(笑)

 

それこそが

「成功体験」です

 

だいじょうぶです

なにをどう決めても

それがそのときのあなたの

「正解」です

 

ひとに相談することはあっても

さいごはじぶんと相談して決めましょう

 

そして 思ったとおりに行かなかったときは

叫びましょう

 

思った通りに行かない事の方が

むしろ ふつうです

 

あなただけの

「ひとまずの正解」で

動き出しましょう♪

 

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2024年01月10日