受け取り方によって気分は変わるよ

物事の受け取り方は

人それぞれ

 

責められたと思えば、イライラ、もやもやするし

助言してくれたと思えば

ありがたいなと嬉しくなる。

 

受け取り方には 癖です

 

それは今まで生きてきて 繰り返してきたパターン

しんどくなることが多かったとしても

 

だいじょうぶ

 

それはあなたが 自分を守るために身に着けてきたこと

あなたが 傷つかないように 身に着けてきたこと

 

悪いことじゃないよ

自分を責めなくていいよ

 

だって 傷つきたくなかったんだもんね

よくがんばってきたね

 

少し前にネットで読んだ記事に

 

「だいじょうぶ あなたの目の前のひとは

あなたほど 性格は悪くないから。」っていうのがあって

 

思わず笑いました

 

気を付けないと 中には悪意を持ったひともいるけど

そんなに みんながみんな あなたを責めたり攻撃したり

しないよ

 

何かを言われたり 何かが起こったときは

「こうに違いない」って受け取り方を

ひとつにしぼらず

 

いくつか考えてみよう

 

相手は疲れていて たまたま不機嫌だっただけかもしれない

心配事があって 心ここにあらずだったのかもしれない

まったく悪意はないんだけど そういう態度をとるひとなのかもしれない

とかね

 

人って 基本的に 自分の言動パターンをもっていて

目の前の人が違うパターンをもっていると

 

あなたの期待する振る舞いとは違うから

いらいら、もやもやしたりする。

 

相手は攻撃したつもりがなくても

あなたにとっては「攻撃パターン」なら

それは「攻撃」になる

 

夫婦でも 家族でも 職場のひとでも 知り合いでも

完全に分かり合えることはないと思っておく方が

いい距離感を保てる

 

今度から「責められた」「攻撃された」と

思ったときは

 

他の受け止め方はないか いったんちょっと考えてみると

気持ちが楽になりますよ

 

「そうかもしれないし そうじゃないかもしれない」

ぐらいが ちょうどいいのかも。

2023年10月16日