知らずに誰かを傷つけてしまうことがある

生きてると

知らず知らずのうちに

誰かを傷つけてしまっている

ことがある

 

たとえば 子どもの頃の

運動会のかけっこ

 

いちばんの子がうらやましくて

なれなかった自分が傷つく

 

就職してから

仕事ができる人と自分を比べて

落ち込む

 

友達や知り合いと何気ない話をしていて

ふと掛けられた言葉に

落ち込む

 

かっけこっで一番になった子や

仕事ができる人や

友達や知り合いは

 

相手のことを傷つけようと思って

わざとしたわけではない

という場合がほとんどです

 

悪意があるわけではない

 

でも 相手の物事の受け止め方にによっては

傷つくことがある

 

これ お互いさまなんですよね

 

活躍しているひとを見て 

楽しそうにしているひとを見て

しあわせそうにしているひとを見て

 

嫉妬して 傷つく

 

あなたもわたしも

まったく知らないところで

誰かを傷つけているかもしれない

 

くりかえしますが

それは相手の物事の受け止め方にもよるし

ある意味 お互いさま

 

意図的に

「傷つけてやろう」と思ってするのでなければ

これはもう しょうがない

ゼロにはできない

 

もし 自分の言動によくない部分があったと

思うなら 謝罪する

 

そうじゃないなら あまり気にし過ぎないのも

自分のこころをすこやかに保つひとつの方法です

 

誰かを傷つけないために

自分の気持ちを無視して ないがしろにするのは

本末転倒です

 

完璧な人間もいなければ

完璧なコミュニケーションもありません

 

目指し過ぎると

つらくなります

 

あなたは どう思いますか

 

おそらくこれを読んでくれているひとは

コミュニケーションに心を配ることができる

繊細な感覚の持ち主が多いと思います

 

そんな あなたなら

不用意に人を傷つけるような言動を

きっとしないでしょう

 

あなたもわたしも

今日も自分の心を守りながら

周りとコミュニケーションがとれますように

 

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2024年03月21日