相手に合わせるのがきらいだ

相手に合わせるのがきらいだ

 

今まで散々ひとに合わせてきたから

 

そうしないと仲間になれないと

思ったから

 

そこにいられなくなると

思ったから

 

いいひとじゃないと

またいじめられると 思ったから

 

またひとりになると思ったから

 

結果は まあまあだ

よかったことも そうでなかったこともある


それなりには生きてこれた

 

でも いまだに びくびく おどおどして

周りを気にしている部分がある

 

「相手に合わせなきゃ」

 

ほんとの自分を出すと

周りとうまくやれないから

 

「周りに合わせなきゃ合わせなきゃ」って

やってるうちに つらくなる

 

そんなことを続けていたら

「周りに合わせたくない!」っていう ほんとの自分が

ぎゅっぎゅっっと押しつぶされて凝縮されて

カチカチに固められてしまった

 

「相手や周りになんか合わせたくない!」

「そんなのくそくらえだ!」

「ぜんぶ自分の思うようにしたい!」

「好きなようにしたい!」

 

ほんとは 相手や周りになんか合わせたくない

これっぽちもね

 

そんな心の奥底の本音を 自分のなかに

出せるようになったのは

つい最近のこと

 

これ ここに書くのも結構 まあまあ 

勇気をだしました

いや ほんと

 

理想は 優しくて 寛容で 笑みをたたえて

って そんな人に見られたいですよ(笑)

 

でも そんな建前だけでは

この仕事をしてる意味ないんですよね

 

「あ そんなこと思っていいんだ!?」

「言っちゃっていいんだ!?」

 

って

あなたに気付いてもらうため

「いいんだ」って

自分を少しでも認めてあげられるように

 

そして 自分責めが少しでも減ればいいなと

 

で 私もいつもいつも

「合わせたくない!」と熱くなっているわけではなくて

 

疲れているとき

体調が悪いとき

ストレスがたまっているときは

出やすくなります

 

反対に

リラックスしているときや

自分が会いたい人に会うとき

行きたい場所にいくとき

気持ちや体調や時間に

余裕があるときは

「だれかといっしょに」を楽しむ余裕も

あります

 

コンディション次第のとこ ありますね

 

「合わせたくない」となったとき大事なことは

「じゃ 現実はどうしよう」と

感情と現実への対応を いったん切り分けて

考えること

 

「人間界」にはルールもあるし

「仲間」である他人と調整しながら

生きていく必要があります

 

かんたんに言うと

いい意味で「うまくやる」ということ

 

なにも だましたりするのではなく

お互いに なるべく心地よく

お互いの利害も調整しながら

過ごす 

 

これ さらっと書きましたが

なかなか できません

 

これができていたら

紛争もケンカも起きません

 

できないなりに じぶんなりに

できるときに ぼちぼちやれれば

十分です

 

完璧なひとなんていませんから

 

「そうか そうだよね 合わせたくないよね~」

「好きにしたいよね~」

 

そうやって

自分の気持ちに共感しながら

ぼちぼち まいりましょ♪

 

いよいよ近所の桜が 

ほころび始めました🌸🌸🌸♪

 

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2024年03月28日