目の前で交通事故を見たお話

先日の朝 8時過ぎに

車を運転していたときのことです

 

目の前で車同士の交通事故が

起きました

 

私の数メートル前にいた軽トラックが

右折してコンビニ入ろうとしていて

対向車線からきた プロパンガスの配送トラックと

衝突

 

その日は 小雨の降る暖かい朝で

少し もやがかかっていて

いつもより 見通しが悪く

 

しかも 車についた黄砂が

雨でサイドのガラスにへばりついていて

モザイクのように見えにくくなっていたので

私も「運転しにくいな」と思っていたところでした

 

私から見ると 軽トラックの右折が強引だった 

ように見えましたが

 

それが 雨などの見えにくさからくるものなのか

たとえば 疲れていたり なにか病気を

お持ちで 体調がすぐれなかったのか

ご高齢で 認知機能がうまく働かなかったのか

原因は分かりません

 

まさに 車同士がぶつかる瞬間までの一部始終を

見ていたのですが

 

「なんか 距離感おかしくないか?」

「え 近くない?」

「え まがれる?」

「ぶつからへん?」

 

と思っていたら 見ている間に

2台の距離が吸い寄せられるように

近づき

「ガシャン!」

 

2台とも 前のバンパー付近が一瞬にして

破損して 部品が 道路に散乱

 

私は 数メートルの距離があったので

もらい事故はしませんでした

 

徐行して通り過ぎるときに見ると

軽トラックの運転手は コンビニと歩道の間に

とめた車でサイドブレーキを引いてました

 

私は 道路に散乱した部品をなるべくよけながら

徐行して通り過ぎました

 

おそらく そんなにスピードを出していなかったので

運転手のおふたりに 大きなケガはないと

思いますが ヒヤッとした出来事でした

 

もし 私が スピードを出して車間距離をつめていたら

もし そこを通るのが数分早ければ

もし 車同士がもっとスピードを出していて

私の方にはねとばされてきていたら...

 

運転しながら「もし」が頭の中をグルグル

「いかんいかん」と思い直して

目の前の運転に集中しました

 

私が見ていた限り

どちらの車も 直前まで

ブレーキを踏んでなかったように

見えました

 

ほんとのところは分かりませんが

なんか 引き寄せられるように

「スー」っと近づきぶつかりました

 

あらためて

・雨の日(見通しが悪い)

・朝夕の通勤時間帯(急いでいる)

・夕暮れどき(暗くなりかけて見にくくなる)

・子どもの登下校の時間

・暖かくなって 屋外で過ごす人が

増える時期・時間

 

は より運転に注意しようと

気持ちをあらたにするチャンスを

いただきました

 

免許をとるときに教習所で教わり 

いまも肝に命じている言葉があります

 

「だろう運転」×

「かもしれない運転」〇

 

どういうことかと言うと

「人がいるけど飛び出してこないだろう」×

「犬の散歩をしてる人がいるけど

飼い主さんがリードを持ってるし大丈夫だろう」×

これが「だろう運転」です

 

「かもしれない運転」は

「そこの角から自転車が飛び出してくるかもしれない

スピードを落とそう」〇

「公園で遊んでいる子どもがいる 距離をあけて

スピードを落とそう」〇

 

そういえば 4/15(月)まで

「春の全国交通安全運動」期間です

 

今の時期は新小学生や入園児

新しい環境で過ごしはじめた人が増える時期です

 

また 気候があたたかくなって

「ぼー」っとしやすい時期です(自覚あり!)

 

特に 今はサクラが咲き始めて

お花見&お散歩のひとも

そぞろ歩きが楽しい季節です

 

このブログを読んだのも 何かのご縁

あなたもわたしも

安全運転で 春を楽しみましょう🌷

 

というわけで 今日は

こころのお話とは関係のない

「安全運転」のおはなしでした

 

それでは また♪

 

募集中のものはこちらから↓

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2024年04月04日