心に風が吹くように

あちこちで桜が咲き始め

外に出るのが楽しみな季節になりました

 

「あ あそこにも!」

「あ あれも桜やったんや!」

 

「ここにもいるよ~」

「わたしも桜だよ~」って

木が 主張しているみたいです

 

木によって 咲き始めの時期も

枝ぶりもさまざまですが

 

それがかえって 見た目にも変化をうんで

目を奪われます

 

今朝は 少し風が強く冷たかったですが

早朝から 散歩に行ってきました

 

風に吹かれるとほんとに気持ちよくて

体にまとわりついていた 日常の

もやもやも 吹き飛ばしてくれます

 

股関節の可動域を意識して

胸を張って 腕を振って

空や周りの木をながめながら

ただ歩く

 

運がよければ 地面をついばんでいる鳥を

見かけることも

 

「ラッキー♪」

 

自然の中で生きている動物に出会えると

なんだか とても嬉しい気分になります

 

本人(?)達は

「えさは どこだ?」

「敵は近くにいないか?」

「子孫を残さなきゃ」

とか きっと大変なこともあると

思いますが 見ている方は気楽なもので

勝手に想像を膨らませます

 

最近は 「幸せと感じるレベル」を意識して

さげています

 

空を見上げて「青空が見えた ラッキー」

「生き物が見られたラッキー」

「雨上がりの苔がきれい うれしい」

「気持ちのいい風が吹いていてしあわせ」

「たまたま見かけた車のナンバーが

39-39(サンキュー!サンキュー!)ラッキー」

 

「マインドフルネス」という言葉

最近 耳にすることがあると思います

 

簡単にいうと

「今ここに注意を向ける」

こと

 

生きていると

嫌なことや

おもしろくないこと

気に食わないこと

不快なことが あります

 

私も そんなことがあると

ず~っと 引きずっていました

 

そのひとは 今 目の前にいないのに

過去のできごとなのに

まだ 何も起こってないのに

 

そして なんだかいつも

うつうつ もやもや いらいら

 

「今ここに」集中しようとしても

まったく 気が入らず

もやもや もやもや

 

そこで いつも機嫌がよさそうにしているひとに

「秘訣はなんですか?」と

聞きまくってみました

 

結果 いくつか理由があるのですが

 

共通しているのは

「引きずらない」

 

圧倒的に物事を

「引きずらない」

 

あとは

「ひとや物事の成果に期待しない」

 

お会いすると 

いつも表情がスッキリしています

 

その人達を研究して

最近 少~し私も

その「感じ」はこんな感じかな?と

腑に落ちることがあります

 

なんとなくでも「この感じ」を

体感できると とても大きな

一歩になります

 

たとえるなら

ぴょこっと 地面から 新芽が出たよう🌱

 

「あ こんな感じかな!?」

 

また もとの「もやもや」状態にもどっても

「ああ またあの感じになろう」と

自分から 環境を整えることができます

 

「あの感じ」を実感するまで

わたしは 時間がかかりました

 

気をぬくと 慣れ親しんだ

「もやもやモード」に

もどります

 

まあ 戻ってもいいんですけどね

 

あの感じを私なりに言葉にするなら

「心に風が吹いている」

 

想像しやすい例だと

体育会系のひとで 気持ちのいい挨拶を

してくれるひと 身近にいませんか

 

こちらの目をみて さわやかに

「おはようございます!」って

挨拶してくれるひと

 

あんな感じ

 

今までは

「ああいうひとは きっと何もかもうまくいっていて

悩みなんて ほとんどないんだろうな」

↑(超勝手な思い込み!)

と思ってましたが

きっと そんなことはなく

 

色々ありながらも

挨拶は気持ちよく!を心がけていたり

悩み事や心配事と上手に付き合ったり

しているのかな と想像しています

 

つきつめると 

「自分をしあわせにできるのは 自分だけ」です

 

「どうしたら しあわせな気持ちになるだろう」

逆に

「どういうとき 気持ちがふさぐだろう」

 

そんなことを普段から意識しておくと

機嫌のツボが見つけやすくなりますよ♪

 

今日もあなたも私も

心に風が吹くように 気分よく

過ごせますように♪

 

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2024年04月05日