悩みがじぶんのすべてになりそうなときは

あまりにも悩みが深く大きいと

圧倒されて その悩みに

覆われてしまうときがあります

 

悩む時間が増えれば増えるほど

あなたのなかで その悩みは

存在感を増して

「悩みがあることが当然」な状態に

なることも

 

悩むことは 悪いことではありません

 

でも 何も手につかなくなったり

一日の中で そのことが頭をずっと

離れない日が続いているなら

少し時間をとって 向き合ってみる

タイミングかもしれません

 

その悩み あなたにとってどんな重みがありますか

 

悩みは なんとかしようと思っても

物理的に 今は なんともできないものもあります

 

時間が経って 状況が変われば

自然と解消するものもあります

 

相手があることなら あなたが意見を言ったとき

もしかしたら

多少の衝突があるかもしれません

 

今まで「意見を言って揉めるぐらいなら

これぐらい 我慢できるし我慢しとこう」

 

そう思ってきた人ほど

意見や思いを伝えるのは

エネルギーがいります

 

「それなら やっぱり 今回も

我慢しとくか」

 

それも ひとつの方法です

 

大事なことは その結果 

あなたがどんな気持ちになるか です

 

たとえば 職場でも家庭でも地域でもいいんですが

やりたくない作業をふられそうになったとき

 

他でできるひともいるのに

いつも 自分のところにまわってくる気がする

 

断るか断らないか

以外にも

 

あなたのそのときの状況によって

色んなパターンを選べます

 

「他の作業があるので今回はできない」

「全部はムリだけど一部分ならできる」

「今の作業が終わって時間があればできる」

「明日ならできる」

 

前にも書きましたが

あなたがやっていると 相手は

「やってくれてるし だいじょうぶなんだな

また 何かあったらお願いしよう」と

インプットします

 

あなたが困ってそうでも

はっきり言葉で伝えないと

伝わらない可能性が高いです

 

自分のことは自分で守りましょう

 

自分を不快な状態なままにしておくのは

少し厳しい言い方になりますが

「じぶんへの虐待」です

 

虐げられるような環境に身を置き続けている

存在を認められない 尊重されない人間関係を

続けている

不快に感じている環境を改善しようとしない

 

これらを漫然とつづけていると

感情も感覚も麻痺し

最後には行動を起こす意欲も失います

 

あなたの「不快」放置していませんか

 

自分が心地よく生きられるよう

ほんのすこし 動いてみませんか

 

すぐに劇的に状況を変えるのは

むずかしいかもしれません

 

でも これを読んで何かを感じたなら

あなたも うすうす感じていたということ

 

小さなことから できることさがしましょう

 

あなたにも わたしにも しあわせに生きる権利があります

その権利 使いましょうよ♪

 

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2024年04月15日